D's Whisky Notes: Bar 酒杜(シュト)さんにて

2021年11月11日木曜日

今回は、福山市内のバー酒杜さんから。福山の夜は閑散としていまして。営業しているお店もまばら。感覚的ですが、３割くらいしか開いてない感じでした。街を歩いていると、間違っているのは自分の方ではないのかって感覚に襲われるくらい。そんな中で、何店か開いているお店にお邪魔することが出来ました。

そんな中で、面白いボトルをいただくことが出来たのが、バー酒杜さん。

バーナビのページはこちら。

上の写真は酒杜さんにて1杯目にいただいたスプリングバンク12年。1980年代流通のオールドボトル。

Springbank Aged 12 Years

スプリングバンク12年

スコッチ・シングルモルト

ウイスキー特級

43％

「ウイスキー特級」という文字がオールド感を助長していますよね。750mlも入っている陶器製のボトル。それだけでも素晴らしい代物ですが、味わいもまた素晴らしい。んー、、、、また飲みに行こうかな笑

シェリー由来と思われるレーズンのような風味と塩っぽさ。そして革靴のようなニュアンスがオールドならではと言いますか、新しいボトルでは出せないものという感じでした。素敵だ。んー、、、、また飲みに行こうかな笑

The Glenlivet Aged 15 Years

French Oak Reserve

グレンリベット15年　フレンチオークリザーブ

スコッチ・シングルモルト

40%

この日最後にいただいたのがこちら。やはり、グレンリベットは３ヶ月に1回は飲んでおかないといけない、と改めて思いましたね。

シングルモルトウイスキーの中心はここにある。コア。これこそがコア。

フレンチオーク由来のスパイシーなニュアンスが心地よく口の中で響く、これまた良品。

OBばかりが2本続きましたが、これがまた良い。IBばかりが面白いわけではない、ということを改めて感じさせられた素敵な夜でした。では、Good Night!

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