2021年11月15日月曜日

The Glenlivet Code

http://www.pernod-ricard-japan.com/news/whisky/20180402/2258/

The Glenlivet Code
ザ・グレンリベット コード

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
48%

引き続き、岡山市内のウイスキー・ラバーズさんで量り売りしていただいたシングルモルトの話を。

今年6月に日本でも発売された本品。上の写真リンクに貼っているペルノ・リカール・ジャパンさんのオフィシャルサイトで以下のように説明されています。
「ザ・グレンリベット」では、熟成年数、熟成樽の種類、テイスティングノートなど、味わいに関する情報を非公開で発売するミステリアスなウイスキーとして、2013年に「ザ・グレンリベット アルファ」、2016年に「ザ・グレンリベット サイファー」を発売し、世界中のウイスキー愛飲家の注目を集め、大変ご好評をいただきました。このシリーズのコンセプトは、情報に左右されず、感覚を研ぎ澄ませながらウイスキーの持つ多重なフレーバーやアロマを感じ、味わいの謎を解き明かしていただこうという斬新なものです。シリーズ第3弾となる『ザ・グレンリベット コード』は、イギリスの有名な暗号解読者からインスピレーションを受け、中の液体が隠されたマットブラックなボトルには、味わいの謎を解く鍵となる暗号(CODE)が隠されたグラフィックデザインが施されています。
前々からその存在は存じ上げておりました。ついにいただく機会を得て大変光栄です。

こちらが、ザ・グレンリベットさんのオフィシャルサイト。

1stフィルのカナディアン・ライ・ウイスキー樽でフィニッシュされたボトルだそうです。なんと言っても、暗号をデザインしたボトルが印象的で素晴らしい。飾っておきたいよねー、量り売りで買ったからボトルはないんですけど汗
色:淡い金色
香り:焼きリンゴ、クリーミーなトフィやシナモンなどのフルーティーかつ甘い香りとスミレのような繊細なフローラルな香りが引き立つ。
味わい:スウィートジンジャー、リコリス(カンゾウ)、かすかなミントからくるスパイシーでさわやかな印象と洋梨やジューシーなパイナップルのような甘い味わいが際立つ。
フィニッシュ:フルーティーかつ爽快な長い余韻。
Enjoy With:ジンジャーフレーバーのビターチョコレート/ドライ・パイナップルフルーツ
というのが、オフィシャルサイトに書かれているテイスティングノート。ふむふむ。参考にしつつ、個人的な感想をつらつらと書いてみます。

香り
シナモン、パウンドケーキ、クリーミー、焼き林檎(オフィシャルサイトのおっしゃる通り!)、樹液

ジンジャーエール、ライム、モスコミュール、スパイシー、洋梨、後半にかけてパイナップル、マンゴー、バナナ

余韻
パイナップル、ゼスティ、非常に長い

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはクリーミーさが際立つ。ジャスミンの花が咲いた。モスコミュール用カクテルの素みたいな味わい。少し苦味が出てくる。フルーティさが薄れる。舌触りも非常にクリーミーになる。ピリピリ感がおさまる。ショートケーキ食べてるような感じ。余韻は短くなるけど、温かみが増して心地良い。

てな具合で、ドロップ・アップした際の表情の変化がとても大きい。50mlだけいただいたので、試すには量が足りないですがロックやトワイス・アップで飲んだらまた全然違う感じが出てくるんだろうなー。面白い。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ザ・グレンリヴェット コード 48% 700ml
価格:22880円(税込、送料別) (2021/11/15時点)



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