2016年10月23日日曜日

ライブ決定とシングルリリースのお知らせ

D:KSMTライブ決定しました!!

12月4日(日)
星田孝憲 presents  オモイノチカラ
〜こころ 持っているものには ちからがある〜
@​poor bar NICO
address / 広島県 廿日市市佐方4-1-18 1F
web / https://sites.google.com/site/poolcafenico/
act / D:KSMT
    MANAMI
    太田マコト
    mupe
start/18:00

チケットフリーのライブイベントです。どうぞよろしく。


そして、フルアルバム『一筆啓上仕り候。』の先行シングル「Cragganmore」がオンライン限定発売も決定しました!


アコースティックギターをメインとした爽やかなミドルチューン。タイトルの「Cragganmore」とはスペイサイドのシングルモルト・ウイスキー。名前の由来は、第一子が生まれた日に飲んでいた銘柄がこのCragganmoreだったことによります。Yu OishiによるBa.とTakanori HoshitaによるDr.といったD:KSMTのバンドサウンドには欠かせない
メンバーがサポートをしてくれています。ジャケットデザインは、デザイナー jasmine。サビに出てくるお腹の上で息子が眠っている様子を描いてもらいました。手元に置かれているウイスキーの瓶とグラスも「Cragganmore」の世界観を表現しています。

取り扱いサイトについては、また決まり次第書きたいと思います。
ってことでライブもシングルもどうぞよろしくお願いします!!


P.S.今週のウイスキー
Tamdhu タムドゥー 10年


スペイサイドのシングルモルト。エドリントン・グループが所有する蒸留所で、同グループのフェイマスグラウス(雷鳥さん)やカティーサークの原酒としても使われているそうです。ふむふむ。さて、お味の方はというと、香りはシェリーな雰囲気とともに年数の若さが出てしまっているアルコール感。しかし、落ち着いたべっこう飴みたいな香りも際立っています。味わいは、ちょっと焼き過ぎたべっこう飴って感じ。シナモンっぽさもあります。余韻は複雑。あれやこれやといろんな味わいが現れる。ちょっぴりピートも。なかなか面白いじゃないか!って思わせてくれる10年ものです。

広島カープは、見事に連勝スタート。日本一になって広島中のフィーバーを見てみたいなー。一番見たいのはありえないくらい激安セールをしてくれる(であろう)ゆめタウンだけれども笑

2016年10月20日木曜日

金木犀のいい季節

夕暮れ時、自転車ですいーっと帰っているといい香り。
いつのまにか咲いていたんですね金木犀。この香り、癖になりますわ〜。

10月もいよいよ下旬。あっという間にとんとんと時間は過ぎていきます。
1歳半になった息子の成長に、毎日びっくりさせられている今日この頃。対人コミュニケーションも、以前とは比べものにならないくらいになってます。言葉はまだ喋れないですが。一人遊びも上手になってます。家に帰ってきたらおもちゃで散らかったリビング。お片づけは父の役目と思ってましたが、最近はお片づけもちょこちょこできるようになってきてて感心です。

そんな10月。前の土曜日くらいから風邪をひいたみたいで未だに喉がやられている。週末には元気になってどこか息子を連れていってやりたいものです。


さて、先週に熊本のバーで飲んだウイスキーについて。
仕事で訪れた熊本市で面白いバーを見つけてちょろりんと立ち寄りました。
そのバーで飲んだウイスキーについて。


CADENHEAD'S ~Chairman's stock~ GLENLIVET 35年 58.2%
ケイデンヘッド チェアマンズ・ストック グレンリベット

カスクストレングスの35年もの。グレンリベットらしからぬシェリーの強い逸品でした。香りは焼いたシュガーみたいな甘さとやはりシェリー。そしてちょっぴりビター。口に含むとシェリーが強く干しぶどう感が半端なかった。舌触りもねっとりしていた。35年ものでさすがに凄いと思ったのは、結構に癖の強い飲み口でありながら、バランス感覚が絶妙で崩れないこと。シェリーが強いなーって思いながらも、味に嫌味がないし、アルコール感もない。飲み慣れてくるとウッディな印象へと広がっていく。気づけば森林浴ですね。さっきまでシェリーだったのに。なかなか面白い一杯をいただきました。感謝。

他にもイタリアのボトラーズ・ムーンインポートさんのグレンリベット、たしか17年ものと、シグナトリー・ヴィンテージさんのハイランドパーク12年を飲みました。ムーンインポートさんのリベットはパフューミーな印象で、久しぶりに出会ったパフューミーにちょっと笑いそうになりました。石鹸というか柔軟剤というか。パフューミーかつフレグランスな華やかな一杯でした。ハイランドパークは、あまりハイランドパークって感じがしないピートのかなり弱い、ヨーロピアンオークな一杯。

バーで飲むってのもやはり楽しいものですね。では。

2016年10月9日日曜日

先週の話になりますが

あっと言う間に10月も10日。本当にあっという間ですね。
台風が来てたかと思ってたら、なんて涼しいんでしょうって。皆さん風邪にはお気をつけて。


さて、早いものでもう1週間経ってしまいましたが、先週は水辺のコンサートに出させていただきました。

原爆ドームの対岸にあたるステージは、真横の川を船が通る素敵な空間。平和公園を行き交う人たちの様子を眺めたり、船が通り際に置いていった引き波を眺めたり、はたまた鳩が飛んでいく様子を眺めながら唄うのはとっても気持ち良かったです。セットリストは以下のとおり。

1.Tomintoul
2.美しいひと
3.眠り
4.いま、きみと三人
5.歓喜の歌

菊田さんをはじめスタッフの皆さん、改めてありがとうございました!また、ぜひ宜しくお願いします!!

P.S.今週のウイスキー
The Famous Grouse Married Strength
ザ・フェイマス・グラウス マリード・ストレングス


大好きな雷鳥さんから。ボトリング前に6ヶ月間、追熟成させた度数45.9%。絶妙なですねー。これが。雷鳥さんの味で間違いないんですが、なんというか呑みやすい。丸い感じ。角が取れているってところですかね。ロックで飲むのがグッドですね。ストレートでも悪くはないんですが、晩酌のはじめにこの雷鳥さんをロックで飲むってのがここ1週間のスタンダード。久しぶりに丸氷も作って張り切ってみています笑
では、皆さん良い夜を。

2016年10月1日土曜日

明日は「水辺のコンサート」

曇り空・雨が続き、どんより重かった9月も終わって、いよいよ10月。
お天気がまだはっきりとはわからないですが、明日は「水辺のコンサート」です!

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1457065073269/index.html

D:KSMTの出演は、12:50〜の​予定です。晴れ男の名にかけて、明日の野外ライブ、お天気で成功させちゃる!!ということで、皆さん宜しくお願いします!!


P.S.今週のウイスキー
North British ノース・ブリティッシュ 1997 from Signatory Vintage


シグナトリー・ヴィンテージさんからの1本。シングル・グレーン・ウイスキーであるノース・ブリティッシュ1997年は、瓶詰めが2015年とあるので、18年ものということでしょう。ノース・ブリティッシュ蒸留所は、雷鳥さんが有名なエドリントン・グループとジョニーさんが有名なディアジオが半々で所有している蒸留所だとか。どうりで雷鳥さんを思わせる味わいなわけですねー。香りは深く嗅がないと輪郭がよくわからないくらい薄い印象。ほんのり甘いフルーツやとうもろこしみたいな香り。味わいは薄い印象だった香りとは一点。フルボディなタフさを兼ね備えたバニラ。コーンのスナック的な要素も相まって、「バニラモナカ」です!これは面白いし、美味しい。余韻は、舌に少し残るスパイスがアクセントにありますが、やっぱり全体的にバニラモナカですね。今度、絶対バニラアイスにかけて食べてみよう。美味いに違いない。では。