Ballantine's 17 Years Old 90年代流通
バランタイン17年 90年代流通
スコッチ・ブレンデッド
Alc.43%
輸入:サントリーアライド株式会社
京都にあるWHISKY STORE お酒の美術館 プレミアムショップ錦店さんにて購入したボトル。オールドボトルというものにはあまり手を出さないようにしているのですが、久しぶりに手を伸ばしてしまいました。750ml、43%という表示を見るに、90年代流通のもので間違いなさそうです。
バランタイン17年といえば、「魔法の7柱」と呼ばれたアードベッグ、バルブレア、グレンバーギー、グレンカダム、ミルトンダフ、プルトニー、スキャパ(ABC順)の7蒸留所がキーモルトとして使用されていることで有名です。
90年代のボトルであれば、マスターブレンダーは3代目のJack Goudy氏(1959年〜)もしくは4代目のRobert Hicks氏(1994年〜)のボトルということになります。現在のマスターブレンダーである5代目Sandy Hyslop氏は2005年〜なので、その前ということは明白。
香り
焦がした樽の香り、ピート、グレープフルーツ、メロン、洋梨、青リンゴ、ドライアプリコット、バラ、ミント、ビスケット、トースト、チョコレート、革、紅茶、バター、苔、キャラメル、 ナッツ
味
ミルキーでありながら樽由来の渋み、チョコレート入りのクロワッサン、シルキーな舌触りと果肉感
余韻
とても長く複雑、ゼスティであり饒舌、スパイシーな刺激と高揚感
ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはよりウッディなニュアンスが強調され、味わいは渋みが増しながらフルーティーな甘みも強まる。余韻は柔らかくなり、長さもやや短くなる
評価 S
本当のことを言うと、オールドボトルをあまり褒めるのは好きではないのですが、これはとても状態が良く、やはり美味しいですね。全体的なバランスが良くて、全てのフレーバーを楽しめるような勢い。この複雑さはブレンデッドウイスキーの楽しみ方の真髄とでも言うべきですね、さすが"THE SCOTCH"。
ちなみに"S"という評価は100点満点中の95点以上を意味しています。30年以上経過してもこの味わいという点でも恐ろしい一本です。現行品も美味しいですが、是非バランタイン17年のオールドボトルはチャレンジしてみてほしいところです。
それでは皆さん、良い夜を。

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