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2025年12月30日火曜日

ウイスキー of the year 2025 -中編-

昨日に続き「ウイスキー of the year 2025」を綴っていきたいと思います。

本日は、

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

このあたりを発表していきます。

改めて、ノミネートボトルは以下の通り。

◾️ノミネートボトル
<SCOTCH Blended> 2本
・The Deacon
・Johnnie Walker Black Ruby

<SCOTCH Blended Malt> 3本
・Fable Aged 8 Years Batch 3 "The Captains Daughter" Pendulum Spirits Limited
・Lost Distillery Archivist's Selection Lossit
・Crimson Casks Compass Box

<SCOTCH Single Malt> 6本
・Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage
・Glenturret Peated Edition
・Ballindalloch Vintage Release 2015
・The Un-Chillfiltered Collection Caol Ila 2007 Blogger's Select by Shinanoya / Signatory Vintage
・Laphroaig Oak Select
・The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor

<SCOTCH Single Grain> 2本
・The Observatory Aged 20 Years
・Loch Lomond Single Grain

<IRISH Blended> 2本
・Jameson Black Barrel
・Jameson IPA Edition

<IRISH Single Pot Still> 1本
・Boann Single Pot Still Marsala Cask

<IRISH Single Malt> 1本
・The Sexton

<ENGLISH Single Malt> 1本
・Bankhall

<CANADIAN Blended> 1本
・Sam Barton Aged 5 Years

<JAPANESE Blended> 1本
・ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

<WORLD Blended> 2本
・Nikka Frontier
・White Oak あかし Sherry Cask

デザイン of the year
Ballindalloch Vintage Release 2015


丸みを帯びた四角形に近いフォルムがキュッとなっていて、なんというか美しくも力強い印象を受けるボトルデザイン。ラベルは白を基調として金色と黒文字がバランスよく配置されていて、なんだか目に優しい笑
改めて見ても美しいシェイプですよね。優しさを感じるのは何故?笑

独特の形状なのですが、素朴さも感じる。このボトルのウイスキーも非常に美味しかったですし、今後の展開も楽しみな蒸留所です。


香り of the year
Johnnie Walker Black Ruby


https://d-ksmt.blogspot.com/2025/09/johnnie-walker-black-ruby.html
オレンジ、マンゴー、パッションフルーツ、プラム、ラズベリー、カシス、ブラックベリー、バラ、チョコレート、紅茶、アーモンド
と表現させていただいたように、赤い果実を想起させるフルーティで甘やかな香りが印象的。3月にとある展示会で試飲させていただいた時、香りを嗅いだ瞬間から「これは売れる!」って言ってしまったのを覚えております笑 ジョニーウォーカーシリーズに新たに加わった定番品。案の定、売れに売れているようですが、そりゃそうですよね、って感じです。


コスパ of the year
ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI



今回の「ウイスキー of the year」で一番迷ったのがこの項目でした。と言うのも、今年はジョニーウォーカーブラックルビーやペルノリカールのディーコン、ニッカのニッカフロンティアなどコスパ重視というか、コスパに優れた商品をたくさん購入した気がする年でした。

日本全体の物価高に伴い、ウイスキー業界もどんどん値上がりし、スコッチなども例に漏れず値上がり。そんな市場動向を受けて、個人的に意識は特にしてませんでしたが、結果的にコスパの良いボトルを求めて行ったのかもしれません。

そんなコスパ優秀ボトルがたくさんいる中で、サクラオブルワリー&ディスティラリー社が製造しているブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIを選んだ理由は、「ブレンデッドジャパニーズウイスキーで、この価格。」という強気なキャッチコピーにもあるように、ジャパニーズウイスキーはスコッチやアイリッシュ、バーボンなどと比べて元々高価な傾向がある中で、日常使いにもってこいの値段でリリースされた商品という点です。

それならニッカフロンティアも国産ウイスキーの中では・・・ということになりますが、ジャンルでいうとワールドブレンデッドであり、かつ500mlという容量を考えると、SOGAINIの方が一枚上手かなと思われ。あくまで一消費者としての意見です。悪しからず。

最後まで悩んだのがジョニーウォーカーブラックルビーでした。が、ジョニーウォーカーブラックルビーは3000円を超えるということを考えるとデイリーユースとしては少し高価になるのかなと。

ということで、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI、コスパ of the yearおめでとうございます!


ルーキー of the year
Johnnie Walker Black Ruby +
ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

さっきから、この2本の話しかしていないような笑

ここもどちらを選ぶか悩みまくったわけですが、白黒つけられず同時受賞ということで。ジョニーウォーカーブラックルビーは今年4月、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIは今年10月に発売された商品。

先に申したようにどちらもコスパに非常に優れたボトルで、味わいも素晴らしい。

今年、個人的な変化として家で飲む定番のボトルを常備するようになったこと(できてないタイミングもありますが)。

その定番のボトルというのが、スコッチのThe Famous GrouseシリーズとアイリッシュのJamesonシリーズ。これまでは安いボトルのものもいろいろ試して当ブログにも綴ってきたわけですが、安定感のある、かつコスパの良いボトルも重要だなと。そこでスコッチ、アイリッシュのそれぞれ大好きなシリーズから常備するようになったわけです。

そして、この常備するボトルにジャパニーズとして入る可能性があるなぁと思っているのがブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

この3種類が常に家にあれば、精神的にも落ち着く気がする笑

アメリカンだとジャック・ダニエルかなぁ・・・。まだアメリカンは自分の中でのイチオシに出会えていない気もします。というか、買ってなさすぎるだけかもですが笑

ということ、ジョニーウォーカーブラックルビーブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIがルーキー of the yearでした!改めておめでとうございます!!

明日はいよいよボトル of the year の発表です。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年12月29日月曜日

ウイスキー of the year 2025 -前編-

気づけば2025年も残すところ3日。本当にあっという間に過ぎていきます。特に師走は早かった。今年の総括、振り返りはまた別の機会にして、今回は当ブログの目玉(?)というか、最早やめられなくなってしまっている(笑)企画、毎年恒例のウイスキー of the yearを進めていきたいと思います!(拍手)

2013年から毎年行なっているこの企画ですが、改めて企画内容の説明。

「ウイスキー of the year」とは、この一年で私が美味しいと思ったウイスキーを勝手に表彰するものです。表彰内容は以下の通り。

◾️表彰内容
①ショット of the year 金賞・銀賞・銅賞
BARで飲んだものの中から選ぶベスト of ベスト。旧名「グラス of the year」。昨年は金賞のみ発表させていただきましたが、今年は一昨年のようにBEST3を選出します。

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

⑥ボトル of the year 金賞・銀賞・銅賞
ボトルを買って家で飲んだ中から、これは本当に美味い!!って思ったベスト3。これぞまさに「ウイスキー of the year」の本質です。

※①はBARで飲んだものから選出。②〜⑥は家で飲んだボトル(以下ノミネートボトル参照)から選出。

◾️ノミネートボトル
<SCOTCH Blended> 2本
・The Deacon
・Johnnie Walker Black Ruby

<SCOTCH Blended Malt> 3本
・Fable Aged 8 Years Batch 3 "The Captains Daughter" Pendulum Spirits Limited
・Lost Distillery Archivist's Selection Lossit
・Crimson Casks Compass Box

<SCOTCH Single Malt> 6本
・Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage
・Glenturret Peated Edition
・Ballindalloch Vintage Release 2015
・The Un-Chillfiltered Collection Caol Ila 2007 Blogger's Select by Shinanoya / Signatory Vintage
・Laphroaig Oak Select
・The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor

<SCOTCH Single Grain> 2本
・The Observatory Aged 20 Years
・Loch Lomond Single Grain

<IRISH Blended> 2本
・Jameson Black Barrel
・Jameson IPA Edition

<IRISH Single Pot Still> 1本
・Boann Single Pot Still Marsala Cask

<IRISH Single Malt> 1本
・The Sexton

<ENGLISH Single Malt> 1本
・Bankhall

<CANADIAN Blended> 1本
・Sam Barton Aged 5 Years

<JAPANESE Blended> 1本
・ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

<WORLD Blended> 2本
・Nikka Frontier
・White Oak あかし Sherry Cask

計22本。おそらく過去最少ですね。

ここには挙げておりませんが、The Famous Grouseシリーズは約8本、Jamesonシリーズは他に2本、貰い物のWoodford Reserveを1本、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIを1本飲んでおります。これまでに飲んだことがあるボトルや重複するものについては、アップしていなかったので22本という数字になりましたが、34本くらいは飲んでいたことになりますね。

ただ後悔しなければいけないのは、Woodford Reserveをブログで書いたことがなかったということ汗 これはいつか改めて。

ノミネートの22本を見てみると今年はアメリカンが1本もなかったということに反省。Woodford Reserveを貰って油断しておりました笑

スコッチの偏重ぶりは相変わらずで今年も半分以上がスコッチ。もう、これはどうしようもありません。


・・・さて仕切り直して、早速「ショット of the year 金賞・銀賞・銅賞」を発表していきたいと思います。こちらバーで飲んだウイスキーのベスト3を勝手に表彰するものですが、今年はあまりブログに書くことができなかったことを先にお詫びいたします。例年同様によくバーでは飲んでおりますので悪しからず笑

ショット of the year 銅賞
はだか麦ウイスキー ひめの琥珀
at Bar Con Almaさん(松山)

https://d-ksmt.blogspot.com/2025/03/barbar-con-alma.html 

私が個人的に記述したいな、と思ったのはこのウイスキーの余韻の面白さです。

ウイスキーの余韻は通常以下のように私は勝手に分けています。

①最初ぐわっと来て、スッと穏やかに落ち着いていく
②波が2段階で押し寄せる
③波が3段階で押し寄せる

上記の3つに加えて、「長さ」という概念がまた別で加わりますが、概ねこの3つでこれまでは整理することができました。

しかし、今回いただいたはだか麦ウイスキーは、余韻が「螺旋状に落ちていく」という新たな境地を味わうことができました。

波がないという点では、上記の①に似ているようにも捉えられますが、①はあくまで2次元的で、直線的なもので最初上がって徐々に下降線を辿るようなグラフが描けます。それに対して、「螺旋状に落ちていく」というのは、かなり立体的、三次元的な表現です。

これは是非、一度飲んで味わってみてほしい余韻です。味わいも決して悪くないです。どちらかというとちょっとオイリーなアイリッシュに近いような、麦感をしっかり感じられる重厚な味わい。熟成年数の若さは否めませんが、味としてはしっかり乗っていると思います。

そしてその特徴的な「螺旋状に落ちていく」余韻です。かつ、ドロップ・アップ(1滴加水)すると、その螺旋が階段状になり、まさに螺旋階段です。

わかるかなー?笑

ま、そんなはだか麦ウイスキー、お目にかかった際はぜひ楽しんでみてください。
と申しておりました。このボトルを選定させていただいたのは、単純に味どうこうの部分よりも、これまで感じたことのないこの「余韻」にあります。印象的過ぎて忘れられない一杯になりました。改めてご馳走様でした。


ショット of the year 銀賞
Ardbeg Aged 25 Years


これに関してはまた謝らなくてはいけないのですが、ブログに挙げておりませんでした。かつ、バーではなくイベントでいただいたものです。本当にすいません(誰に謝っているのか?笑)それにしても10mlで2000円だったと思いますが、どう考えても安いですよね!?

そしてその味わい。これは1年を振り返った時にブログに綴っておくべきだなぁと思いまして。Ardbegは個人的にそこまで評価が高くないというか、アイラの中ではそんなに優先的に飲みたい銘柄ではないのですが、この25年は以前から気になっていた長熟ものであり、かつこのお値段だったのでアンテナがスッと向いてブースにお邪魔しました。

結論から言うと、アードベッグ25年はTENやウーガダールなどとは全くの別物という印象。パンチの強いスモーキーを予想していたのですが、とても華やかで優しい香り。甘味と塩スモークのバランスがとても良い。これは忘れられない一杯でした。ありがとうございました。


ショット of the year 金賞
Royal Brackla Aged 21 Years
at The Bar Top NoteⅢさん(広島)


現在のマスターブレンダーであるステファニー・マクラウド氏は、デュワーズブランドを総括するブレンダーでありバカルディ社参加のブレンドを手がける人物。そんなステファニー女史がロイヤルブラックラも手がけている訳ですが、これがまた本当に美味しい。

アメリカンオーク樽で熟成後、ペドロ・ヒメネスシェリー樽、オロロソシェリー樽、パロ・コルタドシェリー樽でフィニッシュ。

単純な表現で申し訳ないのですが非常にエレガント。シングルモルトとは思えないくらい、良い意味でブレンデッドなんじゃないかなって勘違いしてしまうほどのバランス。妙に突出している要素がなく(ほぼノンピートでありバランタインなどと比べるとピートの要素は皆無に近い)、ラグジュアリーな雰囲気を全面に纏い、これは個人的な感想ですがこの半年以上で間違いなく一番素敵な時間を過ごさせてくれた一杯です。それは、Top Noteさんという環境も相まってのことだとも思いますが。

余韻の長さもなかなかで、このウイスキーの美味しさを否定できる人がいるのであれば、ぜひ話をじっくりうかがいたいものです。長くなりますよ笑

改めて野間さん、そして我が社の会長ありがとうございました。
と申した通りです。思い返してみると「とても幸せ」な味がしました笑

多幸感を味わうことができる素晴らしいボトルでした。素敵な出会いに感謝。

と言うことで、当企画は明日・明後日に続きます。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年1月30日木曜日

ウイスキー of the year の復習

はい、病み上がり(切ってはいない)のDです。

毎年の年末恒例となっている「ウイスキー of the year」ですが、思いの外多くの方々に閲覧いただいているようで。有難い限りです。

今日はこれまでの当企画の受賞ボトルたちを、備忘録的に(というか完全に自分のために)まとめておきたいと思います。結構、忘れてしまうので笑

◾️ボトル of the year
企画の中でも最も重要といいますか、根幹といいますか。過去の金賞、銀賞、銅賞をまとめておきます。

金賞
2013Bushmills Original
2014The Balvenie Signature 12年
2015The famous grouse celebration blend, decanter
2016Highland Park 18年
2017OCTOMORE ochdamr-mor EDITION:07.2
2018Blue Hanger 9th Limited Release(BBR)
2019Bunnahabhain MOINE
2020Redbreast 12年
2021Cragganmore 25年
2022Springbank Cask Strength 12年
2023Old Pulteney Single Cask 2006 16年(BBR)
2024Arran Private Cask for Whisk-e Ltd. 2014 / 3115 7年

まずは金賞。もはや自分でも意外なんですが、初代金賞はアイリッシュのブッシュミルズ オリジナル。他は2020年にレッドブレスト12年が受賞している以外はものの見事にスコッチですね。

銀賞
2013Benriach 12年シェリーウッド
2014The Naked Grouse
2015The Glenrothes Select Reserve
2016Johnnie Walker Green Label
2017Craigellachie 13年
2018Bruichladdich BERE BARLEY 2008
2019The Double Single (Compass Box)
2020Old Particular Braeval 15年(Douglas Laing)
2021Over An Islay Rainbow 2016
2022Glenmorangie Signet
2023Artist Collective Bunnahabhain 11年 2007
2024Lost Distillery Classic Selection Dalaruan

続いて銀賞。スコッチしかない笑

銅賞
2013Lagavulin 16年
2014Tomintoul 10年
2015Strathisla 12年
2016Royal Brackla 12年
2017Smokey Joe
2017The Glenlivet Nadurra First Fill Selection American White Oak Cask
2018Kininvie 17年
2018James Eadie’s TRADE MARK ‘X’
2019The Game Of Thrones “The Night’s Watch” Oban Bay Reserve
2020The Speakeasy Lowland Blended Malt(Douglas Laing)
2021The Naked Grouse
2022響ブロッサムハーモニー2022
2023THE SINGLE CASK FOR WHISKY LOVERS Caol Ila 2008 Aged for 13 Years 1st fill PX Octave The Blue Sky Label
2024The Perspective Series No.1 25年(Berry Bros. & Rudd)

そして銅賞。2017年と2018年は銅賞が2個あるので見づらいですが、こんな感じですね。2022年の「響ブロッサムハーモニー2022」が唯一のジャパニーズで他はこれまたスコッチ。

我ながら、ここまで偏っていたのか。。。でも、完全に嘘がないことははっきり言えますね。これはもう好みだから仕方がない。そんな中に入り込んだアイリッシュ2本とジャパニーズ1本が如何に偉業か!!笑

・・・まぁこんな企画が12年も続いていることが一番びっくりですが笑
健康に感謝ですね。


今回は「ボトル of the year」だけを確認しました。気が向いたら、他も見てみようと思います。(多分しないと思います笑)


それでは皆さん、良い夜を。

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2024年12月30日月曜日

ウイスキー of the year 2024 -後編-

みなさん、こんばんは。

3部作となってしまった今年のウイスキー of the year。ロード・オブ・ザ・リングみたいですよね?笑

非常に勿体ぶってしまい申し訳ございません。そして最後までお付き合いいただき誠に有り難うございます。

いよいよ、ウイスキー of the yearの本丸、「ボトル of the year」を発表していきたいと思います!!

と、ここで改めてノミネートボトルのおさらい。

◾️ノミネートボトル2024
<Scotch Blended> 6本
The Perspective Series No.1 25-Year-Old
Haig 特級 1970年代後半流通
Synthesis for La Maison Du Whisky
Imperial Guard
Johnnie Walker Red Rye Finish
Cutty Sark Aged 12 Years

<Scotch Blended Malt> 2本
Lost Distillery Classic Selection Dalaruan
Campbeltown Loch

<Scotch Single Malt> 7本
Kilkerran Heavily Peated Batch8
Loch Ard Speyside
Cragganmore Double Matured 2004/2016
The 10th Anniversary of Bar UK Secret Speyside 2008 Aged 14 Years(Glenfarclas)
Balblair Aged 18 Years
The Ultimate Bunnahabhain Staoisha 2013
Arran Private Cask for Whisk-e Ltd. 2014 / 3115 7 Years Old

<Scotch Single Grain> 2本
Girvan 2006 Aged 12 Years
Spearhead

<Irish Blended> 2本
Dunboy
Jameson

<Irish Single Pot Still> 1本
Jameson Single Pot Still

<American Bourbon> 1本
1792 Small Batch

<American Tennessee> 1本
Jack Daniel's Legacy Edition No.1

<American Corn> 1本
Mellow Corn

<German Single Malt> 1本
Old Sandhill Oloroso Sherry

<Japanese Blended> 2本
ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 PEATED CASK FINISH
ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 SAKE CASK FINISH

計26本。

ボトル of the year 銅賞
The Perspective Series No.1 25-Year-Old


ザ・パースペクティブ・シリーズNo.1 25年

スコッチ・ブレンデッド
ベリーブラザーズ&ラッド社
瓶詰:2019年
総ボトル数:3220本
Alc.43%
輸入:株式会社ウィスク・イー

もはや愛していると言っても過言ではない、ベリーブラザーズ&ラッド(以下BBR)社のブレンデッドで2014年は幕を明けました。

(中略)

香り
桃、ブラックベリー、ジャム、タール

プラム、カスタード、スモーク、オーキー、クリーム、バニラ、ナッツ、ソルティ

余韻
ライトなスモークが長く続く、軽やかでありながら深みや重たさを感じる、ダークな蜂蜜

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは軽やかなフルーティになるかと思いきや重くジャムやタールが濃い。口に含むとソルティさが強調される。余韻もソルティで長い。

得点 95点
昨年から始まった採点方式ですが、これは美味しい。昨年の初めはまさにM-1の一番手みたいな感じで「様子見」みたいなニュアンスが強かっですが、2年目なんでね。絶対評価です(半分ウソ笑)

でもこの子は95点あげて間違いない。バランス感覚、飲みごたえ間違いなし。

強いて言えば、「25年でこれか」というところはなくはない。いや、これはあまり言うべきではないかもしれない指摘。

欲しがりすぎかもしれませんが、「25年にしては静か」と思われるかもしれない。

まぁ、一度飲んでみてください。美味しいことに変わりはないので。
我ながら、BBR好き過ぎますわ笑

このリミテッド・エディションは25年という熟成年数の割には静か過ぎる印象も大きかったのですが、その味わいのバランス感覚はやはり相当クオリティが高い。2024年の幕開けを飾ったボトルですが、それ以降もこのボトルを超えるボトルにはあまりお目にかかれず、最近までずっとトップでした。令和ロマンかと思いました笑 銅賞、おめでとうございます。


ボトル of the year 銀賞
Lost Distillery Classic Selection Dalaruan


ロスト・ディスティラリー クラシック・セレクション ダラルーアン

スコッチ・ブレンデッドモルト
ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニー
Alc.43%
輸入:マツダ

(中略)

潮と燻香、穏やかでフレッシュ+長い余韻
香り
燻香、革、オレンジ、ウェッティ、スパイス

果肉のような舌触り、若干ミーティ、甘塩っぱい、穏やかなスモーク

余韻
程よく長く波が2-3回押し寄せる、穏やかで優しい潮と煙、フィニッシュにかけてモルティ、フローラルな返し

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはややスパイスが大人しくなるがあまり大きな影響はない。味はより膨よかで柔らかくなる。余韻は相変わらず長いが波は穏やかに。タンニンを思わせる舌触りが少しだけ残る。

得点 95点
思いがけず、これは美味しい笑

結構複雑で複層的な味わいのため、飲み飽きしないです。キャンベルタウンというイメージからもっと塩っぽさが強いのかと予想していたのですが、程よい塩味。非常にバランスよく作られている感じがします。特に飲み終えた後に込み上げてくるフローラルな余韻はかなり印象的。さっきまで飲んでいたスモーキーでソルティでミーティな飲み物を飲んだ後とは思えないような綺麗な薔薇のようなニュアンスが口の中に漂います。これはただ事ではない笑

久しぶりにハマりましたね。ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニーのシリーズ揃えてみようかな・・・。
銀賞は、「デザイン of the year」にも選出させていただいたロスト・ディスティラリーのダラルーアン。"古き良き"を体現したボトルだと思います。本当にダラルーアン蒸留所の味かと言われると真偽はわかりませんが、その試みも素敵。同シリーズを一式揃えてみたいなぁと思っております。こんな感情は久しぶりwww おめでとうございます。


ボトル of the year 金賞
Arran Private Cask for Whisk-e Ltd. 2014 / 3115 7 Years Old

アラン プライベート・カスク・フォー・ウィスクイー 2014 / 3115 7年

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
カスクNo.2014 / 3115
麦芽:ピーテッド50ppm
樽タイプ:2nd フィル・シェリー・ホグスヘッド
蒸留:2014年11月4日
瓶詰:2022年7月6日
ボトルNo.252 / 335
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.60.5%
輸入:ウィスク・イー

ピーティでナッティ+オレンジ
香り
煙、燻された魚、ろうそく、革、泥炭、潮、ナッティ、貝汁、出汁

ピーティ、ナッツ、オレンジのジャム、レモン

余韻
非常に長い、優しい甘みが拡がる、満足感が半端ない

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは図工室。のりやニス。そして煙。味わいはより柔らかくフルーティ、オレンジの果実味。余韻は相変わらず長く少しヒリヒリとアルコールの感じが強まる。余韻はミンティな爽やかさも

得点 96点
ウイスキーの旨みをさまざまな角度から感じさせてくれる逸品。ただし、アルコール度数が高いことからか、アルコールのヒリヒリは否めないものがあります。これがなければ98点はいってましたね。オールディーズなウイスキーの美味さを現在に伝える素敵な仕上がり。ただしまだ若い。そんな感じですかね。加水が吉。

直接同じものではないですが、アランのシェリーカスクものをリンク貼っておきます。ご参考までに見ていただけば幸いです。
そしてBEST of BESTである金賞はアラン プライベート・カスク・フォー・ウィスクイー 2014 / 3115 7年です!!本当におめでとうございます。

アラン・ディスティラリー社が元々アラン蒸留所としてオープンした現・ロックランザ蒸留所は、今後ピーテッドタイプの仕込みを行わないなんていう噂もあり、このボトルのようなピーテッド・タイプは貴重になっていく可能性が高いです。なんでも、姉妹蒸留所のラグ蒸留所でピーテッドの仕込みを行うことと差別化するようなんですよね。個人的にロックランザ蒸留所のピーテッド・タイプは非常にバランスがよいものが多く好みなんですが、それがだんだん飲めなくなるかと思うと・・・しみじみ。

見つけたら飲んでおくべき、買っておくべきです!これ絶対www

ということで、今年も紆余曲折ありながらお陰様でなんとか一年、ウイスキーライフを繰り広げてこられました。誠に有り難うございます。

来年はより磨きのかかったウイスキーライフ(どんなんやねん笑)にしていく所存ですので、引き続き閲覧いただけますと幸いです。

それではみなさん、良いお年を!

2024年12月29日日曜日

ウイスキー of the year 2024 -中編-

みなさん、こんばんは。

昨日に続き、ウイスキー of the year 2024の発表を行いたいと思います。

本日は、

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

このあたりを発表したいと思います。

改めて、ノミネートボトルは以下の通り。

◾️ノミネートボトル2024
<Scotch Blended> 6本
The Perspective Series No.1 25-Year-Old
Haig 特級 1970年代後半流通
Synthesis for La Maison Du Whisky
Imperial Guard
Johnnie Walker Red Rye Finish
Cutty Sark Aged 12 Years

<Scotch Blended Malt> 2本
Lost Distillery Classic Selection Dalaruan
Campbeltown Loch

<Scotch Single Malt> 7本
Kilkerran Heavily Peated Batch8
Loch Ard Speyside
Cragganmore Double Matured 2004/2016
The 10th Anniversary of Bar UK Secret Speyside 2008 Aged 14 Years(Glenfarclas)
Balblair Aged 18 Years
The Ultimate Bunnahabhain Staoisha 2013
Arran Private Cask for Whisk-e Ltd. 2014 / 3115 7 Years Old

<Scotch Single Grain> 2本
Girvan 2006 Aged 12 Years
Spearhead

<Irish Blended> 2本
Dunboy
Jameson

<Irish Single Pot Still> 1本
Jameson Single Pot Still

<American Bourbon> 1本
1792 Small Batch

<American Tennessee> 1本
Jack Daniel's Legacy Edition No.1

<American Corn> 1本
Mellow Corn

<German Single Malt> 1本
Old Sandhill Oloroso Sherry

<Japanese Blended> 2本
ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 PEATED CASK FINISH
ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 SAKE CASK FINISH

計26本。

デザイン of the year
Lost Distillery Classic Selection Dalaruan


ロスト・ディスティラリー クラシック・セレクション ダラルーアン

スコッチ・ブレンデッドモルト
ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニー
Alc.43%
輸入:マツダ
ロスト・ディスティラリーという、現在は稼働していない蒸留所の味をブレンデッドモルトによって復刻させたという謎多き代物。ところがどっこい。美味いwww

美味しいだけでなく、そのボトルデザインも目を引くものがあります。まずは真っ黒いボトル。そして、グレー基調のラベル。「ロスト・ディスティラリー」を表現したその様は、まさに古き良き時代に惜しまれつつ消えていった蒸留所たちを思わせるものです。

そしてラベルにはその蒸留所が所在した位置が地図で示され、創業者、創業年と閉鎖年も記されています。

こういったディティールもデザイン of the yearに相応しいなと思い選出させていただきました。おめでとう御座います。


香り of the year
該当なし

すいません、勝手にやっておきながら「該当なし」とか汗

今年はなかなかクオリティの高いボトルをセレクトした(つもり)ので、そのためかもしれません。なんというか「この香りをずっと嗅いでいたい」というのはもちろん数本あったわけですが、その中でも抜きん出て「この子の香りが忘れられない」というのがなかったかなと。全体のレベルが上がっているなかで、印象強く思い出されるというものが・・・。本当すいません汗


ジェムソン

アイリッシュ・ブレンデッド
Alc.40%
輸入:ペルノリカールジャパン
今年最後のボトルで、先日記事も書かせてもらったばっかりですが、やはりジェムソンのコスパは半端ない。アイリッシュNo.1ブランドは伊達じゃないですね。スコッチウイスキーをメインに、輸入ウイスキーの価格がどんどん上がっている昨今、ペルノリカールさんには是非この価格をなんとかキープしてほしいと願っております。改めて、おめでとう御座います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ジェムソン 40度 箱なし 700ml 正規
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ルーキー of the year
The 10th Anniversary of Bar UK Secret Speyside 2008 Aged 14 Years(Glenfarclas)


https://d-ksmt.blogspot.com/2024/06/the-10th-anniversary-of-bar-uk-secret.html
Bar UK 10周年記念
シークレット・スペイサイド2008 14年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Whisky Find
カスクタイプ:リフィル・シェリー・ホグスヘッド
カスクNo.61
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.55.9%
全315本
輸入:キムラ
すいません、なかなかマニアックなボトルで笑
改めてBar UKさん、10周年おめでとう御座います。

シークレットと言いながら、グレンファークラスって言ってしまったけど・・・まぁ大丈夫かな。

今年はいろんな商品が新発売されましたね。ニッカのフロンティアとかが一番話題になったのかな。もちろん、ほぼ全て飲んでおります。がボトルで購入したというのがあまりなくて申し訳ないです。

それにしてもファークラスのクオリティはやはり高い。ハズレなし。ルーキー of the yearおめでとう御座います。


いよいよ明日、ボトル of the yearの発表とさせていただきます。悪しからず。

それでは皆さん、良い夜を。

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