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2024年3月22日金曜日

BAR:神戸ウエスタンホールさんにて

神戸ウエスタンホールさんにて。


Seagram's 100 Pipers
シーグラム 100 パイパーズ

スコッチ・ブレンデッド
Alc.43%

憧れていた、と言いますか。ずっと探していたようなそうでもないような笑

100パイパーズは1965年に誕生。シーグラム社が製造・販売(のちにペルノリカールが引き継いだ)。キーモルトはストラスアイラ、グレンキース、ザ・グレンリベット、グレングラント、ロングモーンだそうです。

主なマーケットはインド。近年までスコッチ売上ベスト10に入っていた銘柄でもあります。そう、私がこの銘柄を知っていたのはこの「ベスト10に入っていた」ということによります。

容量760mlというのを見ると、おそらく1970年代流通のボトルらしい。


少しヒネた感じもありましたが、麦の甘みがしっかり感じられ、蜂蜜とかバニラのニュアンスが強い。微かにスモーキー。シェリーよりもバーボン樽由来の味わいが濃いのかな、という印象です。

個人的には、オールドボトルの新しいタイプ。また飲んでみたくなる一本でした。



それでは皆さん、良い夜を。

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2024年2月18日日曜日

Whisky Night @ cafe bar NICOを開催いたしました


昨日は、初の試みである"Whisky Night @ cafe bar NICO"を開催いたしました。

Hatsukaichi Whisky Freaks(以下HWF)主催でしたが、普段のHWFのイベントとは趣や場所が異なるイベントで、どれくらいの方にお越しいただけるのか不安でしたが合計14名の方々にお集まりいただき、非常に盛り上がりました。

改めて足を運んでいただいた皆さん、そしてcafe bar NICOさん、ありがとうございました!

テーマは「スコットランド人気No.1 ザ・フェイマス・グラウスのススメ」ということで、私の敬愛する雷鳥さんについて熱く語らせていただきました。

NICOさんには以下のボトルをご用意いただき、皆さん関連するボトルを楽しんでいただけたようで何よりでした。

・The Famous Grouse ザ・フェイマス・グラウス
・The Famous Grouse Ruby Cask ザ・フェイマス・グラウス ルビー・カスク
・The Naked Malt ザ・ネイキッド・モルト
・Highland Park 12yo ハイランドパーク12年
・Macallan 12yo マッカラン12年

スタート前の様子

スタート前にヒカルさんに撮影いただいたのが上の写真です。

そしてNICOさんには素敵なチャーム・プレートをご用意いただきました。写真は残念ながらありませんが、ウイスキーとのペアリングを楽しみながら結構お腹いっぱいになる大満足な内容でしたね。

・ジャーキー(ビーフ、ポーク、チキン)
・ドライフルーツ(イチジク、マンゴー、クランベリーなど)
・チーズとバケット
・チョコレート

覚えている範囲でしか書いてませんので、多分漏れてます汗
いや、本当たくさんご用意いただいて有り難うございました。

今回のイベントに関して、アンケートも取らせていただいたのですが、やはり「スコッチ」がお好きな方が私も含め多いようです。

次回は3ヶ月後の5月くらいに出来ればなぁと考えております。テーマも盛り上がりそうな内容で考えておきます。

ということで今回のご報告はこの辺で。
引き続き、HWFご興味ある方はぜひご参加ください。
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2024年2月17日土曜日

BAR:尾道お酒の美術館 尾道十四日元町店さんにて

尾道お酒の美術館 尾道十四日元町店さんにて。


Scapegrace Fortitude
スケープグレース フォーティーチュード

ニュージーランド・シングルモルト
カスクタイプ:ヴァージンフレンチオーク
ボトルNo.3538 of 8643
Alc.46%

人生初のニュージーランドウイスキー。これはテンション上がりますね!!
リミテッドリリースの第5弾。

Google Mapから

スケープグレース蒸留所は、ニュージーランドの南島にある蒸留所だそうです。2012年創業の会社だそうです。ふむふむ。

マスターは「ラムっぽい」とおっしゃっておりました。確かにめちゃくちゃ濃くて甘い。個人的にはラムっぽさと、ライウイスキーのニュアンスを感じました。ライウイスキーのスパイスを少し弱めたような感じですかね。まったりした舌触り。これはラムwww




Ballantine's Gold Seal Aged 12 Years
バランタイン ゴールド・シール12年

スコッチ・ブレンデッド
Alc.40%

90年代流通(?)と思われるバランタイン。特級表記もないですし、容量も700ml。バランタインについては改めて説明の必要もないでしょう。スコッチ売上No.2を誇る名門。特に17年は"The Scotch"ですね。

この12年は過渡期って感じを醸しながら、いい味を出しております。

この頃は、いわゆるバランタイン「魔法の7柱」と呼ばれるスキャパ、プルトニー、バルブレア、グレンカダム、グレンバーギ、ミルトンダフ、アードベッグが満遍なく使われていたのかなぁと思ってしまいますね。

現在はグレンバーギ、グレントファース、ミルトンダフがキーモルトの主要3種類としてブランディングされておりますが。。。

この「スキャパ」「アードベッグ」ってのが良いですよねぇ。なんとなく海好きwww



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2024年2月16日金曜日

BAR:福山SSOMM BARさんにて

福山SSOMM BARさんにて。


Haig 特級
ヘイグ 特級

スコッチ・ブレンデッド
Alc.43%

1800年代終盤から1927年にかけて、スコッチ・ブレンデッドのビッグ5と言われた5大スコッチの一角・ジョン・ヘイグ社。他にはジェームズ・ブキャナン社、ジョン・デュワー&サンズ社、ジョン・ウォーカー&サンズ社、ホワイトホース社。この5社がビッグ5なわけです。

この5社はことごとくDCL(Distillers Company Limited)傘下となるわけですが、元々DCLを作った中心的会社がこのジョン・ヘイグ社です。

DCL社は現在のディアジオ社へと繋がる系譜です。このヘイグに使われているグレーンはキャメロンブリッジ蒸留所でほぼ間違いないでしょう。そしてキーモルトはグレンキンチーやグレンロッシーと言われているそうです。

深いけど、深すぎない贅沢なモルト感。オレンジやシェリー由来のジャムみたいな甘み。そして終盤にかけてのほんのりピート。完璧かよ笑

ネームバリュー的には現代では、ヘイグをご存知でない方も多いのではないかと思われますが。やはり重要なブレンデッドですね。素晴らしい。

750mlっていう容量もオタク心をくすぐりますね。「特級」表記がない日本以外の国々では、"Alc.43%"と"750ml"というのがオールドボトルを見つけるポイントだそうです。

そう考えると、「特級」表記はわかりやすいですね笑

https://amzn.to/4bGQScM
 

おお、Amazonや楽天市場にもあるんですね。状態は分かりませんが。これは買いかな笑


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2024年1月28日日曜日

ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 PEATED CASK FINISH


ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 PEATED CASK FINISH

ジャパニーズ・ブレンデッド
Alc.40%
昨年9月に発売された商品。スタンダード品である"PREMIUM"について綴ったのが以下の記事。

いわゆる「ジャパニーズウイスキーの定義」に完全に則った商品。

日本洋酒酒造組合が作成した「ジャパニーズウイスキーの定義」は、ざっというと以下の通り。

1.以下の品質基準を満たすこと。
・原材料には麦芽、穀類、日本国内で採水された水のみを使用すること。また、麦芽は必ず使用すること。
・糖化、発酵、蒸留は日本国内の蒸留所で行うこと。また、蒸留留出時のアルコール分は95%未満であること。
・貯蔵に当たっては、内容量700リットル以下の木樽に詰め、日本国内で3年以上貯蔵すること。
・色調の微調整のためにカラメルの使用を認める。

2.表記上は「ジャパニーズ」と「ウイスキー」の文字を統一的且つ一体的に表示し、文字の間を別の用語で分断してはいけない。  
3.「日本ウイスキー」「ジャパンウイスキー」等の同義語や外国語への翻訳時にも上記の品質基準を満たしていなければならない。 
 
4.日本を想起させる人名・都市名や山岳名等の地名・日本国の国旗及び元号等も、上記の品質基準を満たしていないものに使用してはいけない(品質基準を満たしていないことを明示している場合を除く)。
この内規が定められたのが2021年2月で、同年3月31日以前に販売されたウイスキーについては表記の変更まで3年、つまり2024年3月までは猶予期間となっております。よって、来年4月からは猶予期間が終わっていよいよ色々とジャパニーズ・ウイスキーとしての取り締まりが始まるというわけです。

この件に関しては今後も啓蒙活動していく必要があると思っております。

というのも、ウイスキーに興味がある人以外にとっては????な話。

そもそも「ウイスキー」とはどのように定義づけされているものなのか。法律上の定義は。そしてこの内規の目的と役割、効力とは。

みたいな諸々を多くの方に知っていただいて、近い将来法律にしてもらう必要がある案件だと考えております。

そのためにも啓蒙活動は必要です。


さて、あまり熱くなりすぎないうちに、今回のPEATED CASK FINISHについて。
スモーキーな燻煙香をもつウイスキーが熟成された樽で、
ウイスキーをフィニッシングさせた
ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 PEATED CASK FINISH。
煙をくゆらせたような特有の風味と香りが、
ウイスキーにコクのある甘みをもたらします。
オフィシャルサイトから引用。

ボトルに"FINITION TOURBÉE"(フランス語:ピート仕上げの意)と書かれているのもオシャレ。

前回のPREMIUM同様に、SAKURAO DISTILLERYで蒸留されたモルト原酒とグレーン原酒をブレンド。そしてこのCASK FINISHシリーズはその名の通り、特徴ある樽で追熟させたシリーズです。

オレンジピール&生姜紅茶でフィニッシュ炭
香り
ナッツ、柑橘、リンゴ、バナナ、バニラ、土

オレンジピール、生姜紅茶、舌にヒリヒリと残る

余韻
炭、泥、ダークチョコレート、軽やかだが長い

得点 80点
PREMIUMでも書かせてもらったように、「若さ」は否めません。が、上出来(超上からwww)。

ハイボールでもいただいてますが、ストレートよりもハイボールの方が美味しいかも。

ほんのり塩のニュアンスも感じ取れるので、ハイボールに黒胡椒をかけるスタイルでいただいても合いそうです。タリスカー的な。




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2024年1月13日土曜日

The Perspective Series No.1 25-Year-Old


The Perspective Series No.1 25-Year-Old
ザ・パースペクティブ・シリーズNo.1 25年

スコッチ・ブレンデッド
ベリーブラザーズ&ラッド社
瓶詰:2019年
総ボトル数:3220本
Alc.43%
輸入:株式会社ウィスク・イー

もはや愛していると言っても過言ではない、ベリーブラザーズ&ラッド(以下BBR)社のブレンデッドで2014年は幕を明けました。


武川蒸留酒販売さんによる説明は以下の通り。
「パースペクティブ」は BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)によるウイスキーと写真芸術の融合をテーマとしたブレンデッドスコッチウイスキー のシリーズです。同社のスピリッツバイヤー、ダグラス・マクアイバー氏が長年の経験やブレンド技術を活かし、ボトルの中にアロマとフレーバーの素晴らしい風景を作り出しました。

パースペクティブ 25年は熟した桃やグレープ、アプリコットジャム、カスタードクリームにかすかにリコリスが香ります。口当たりはねっとりとしていて、フルーティな甘さとオークの味わいがフィニッシュまで続きます。


同梱されているこの写真はLindsay Robertson(リンジー・ロバートソン)によるもの。

オフィシャルサイトを見る限りではありますが、モノクロ写真でスコットランドの自然環境を映し出している様子が窺えます。なるほど、今回のBBRのこのシリーズはそこから生まれたものだったのか。

この写真には、おそらく撮影されたのであろう場所がしっかり記されています。
57°13'03.6"N - 6°01'26.9"W

Google Mapから
The Cuillins(クイリン・ヒルズ)という、スカイ島(インナーヘブリディーズに所在し、タリスカー蒸留所やトラベイグ蒸留所を有する島)にある山地を撮影したこの写真。

Google Map Street Viewから
確かに、ストリートビューで見る限り、この場所の河原近くで、冬以外の地域に撮影した写真で間違いなさそうです。


なぜ、この写真が選ばれたのか、定かではありませんがタリスカーを使っているという暗示かな?笑


まぁそんな憶測はさておき。このブレンデッド・スコッチ・ウイスキーは確かに美味です。

元々BBRなので、そんなに心配はしておりませんでしたが。

ちなみにロバートソン氏が使用したカメラはスイスのSinar P2 5"x4"。レンズは同じくSinarの90mm単焦点。

スイスのカメラメーカーなんですね。

ネットで調べてみたところ、「嘘だろ!?汗」っていうくらいのアナログな代物でした汗


さて、前置きが長くなりました(いつものことです)が、今回のこのブレンデッド。いかに採点をすればいいものか笑

ちなみに今年はレーダーチャートやめます。あまりしっくり来ないところが多くって汗
でも、昨年同時に採用した採点方式は継続しますので悪しからず。


香り
桃、ブラックベリー、ジャム、タール

プラム、カスタード、スモーク、オーキー、クリーム、バニラ、ナッツ、ソルティ

余韻
ライトなスモークが長く続く、軽やかでありながら深みや重たさを感じる、ダークな蜂蜜

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは軽やかなフルーティになるかと思いきや重くジャムやタールが濃い。口に含むとソルティさが強調される。余韻もソルティで長い。

得点 95点
昨年から始まった採点方式ですが、これは美味しい。昨年の初めはまさにM-1の一番手みたいな感じで「様子見」みたいなニュアンスが強かっですが、2年目なんでね。絶対評価です(半分ウソ笑)

でもこの子は95点あげて間違いない。バランス感覚、飲みごたえ間違いなし。

強いて言えば、「25年でこれか」というところはなくはない。いや、これはあまり言うべきではないかもしれない指摘。

欲しがりすぎかもしれませんが、「25年にしては静か」と思われるかもしれない。

まぁ、一度飲んでみてください。美味しいことに変わりはないので。



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2024年1月6日土曜日

イベント告知:Whisky Night @Cafe & Bar NICO


2月17日(土) 18:00-
Whiksy Night
主催:HWF(Hatsukaichi Whisky Freaks)
場所:Cafe & Bar NICO(廿日市市)

が開催されます。講師はまさかの私www

第1回ということで個人的に大好きな"The Famous Grouse"について語らせていただきます。

参加費¥2,500-
(The Famous Grouse1杯とチャーム込)

The Famous Grouse(ザ・フェイマス・グラウス)以外にもこのブレンデッド・スコッチ・ウイスキーにちなんだボトルも多数用意いただく予定です。

ウイスキー初心者でも玄人でも、実はウイスキー飲んだことない方でも。どなたでもご参加いただけます。

事前予約は以下google formから。
https://forms.gle/cpoRKMirdcdWRVqK9

ぜひご参加ください。


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2024年1月1日月曜日

あけましておめでとうございます

A Happy New Year!!

ということで、やってきました2024年。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

相変わらずのウイスキー飲んだくれブログではございますが、今年も楽しくやっていきたいと思っております。

さて、毎年年越しの際はお高いウイスキーを、ということで準備しているわけですが、2024年はこちらで幕開けとなりました。


The Perspective Series / No.1 25 Years Old
ザ・パースペクティブ・シリーズNo.1 25年

スコッチ・ブレンデッド
ベリー・ブラザーズ&ラッド社
瓶詰:2019年
総ボトル数:3,220本
Alc.43%

良い年越しです。

詳しいテイスティング記録については、後日更新させていただきます。

皆さん、2024年も楽しんでいきましょう!!



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2023年12月26日火曜日

BAR:京都お酒の美術館 三条烏丸本店さんにて

京都お酒の美術館 三条烏丸本店さんにて。


Johnnie Walker Black Label 70's & 80's
ジョニーウォーカー ブラックラベル 70年代流通・80年代流通

スコッチ・ブレンデッド
Alc.43%

お酒の美術館さんの総本店。お酒の美術館さんと言えば、やはりジョニーウォーカーのオールドボトルですよね。

今回はブラックの70年代流通と80年代流通をいただきました。

写真の右が70年代、左が80年代です。

店員さん曰く、ジョニ黒は70年代/80年代で大きく味が変わっているとのこと。

70年代は比較的シェリーが濃くてリッチな印象。80年代はシェリーは軽くなり、スモーキーさが強調されている、そんな印象を受けました。

しかし、流石に状態が良いですね。どちらも非常に美味しくいただけました。


ブレンデッドジャパニーズウイスキー"龍流"

ジャパニーズ・ブレンデッド
Alc.43%

お酒の美術館さんのオリジナルボトル第3弾。我らがサクラオディスティラリーとのコラボ商品。サクラオが自社蒸留したモルトとグレーンで作られたブレンデッド。

「龍流」は、その構成する原酒の全てが単一の蒸留所(SAKURAO蒸留所)でつくられた、世界的にも珍しいブレンデッドウイスキーとなります。モルト、グレーン、いずれの原酒も熟成期間は3年以上であり、バーボン樽とミズナラ樽で熟成された原酒をブレンドの軸に構成。スモーキーでフルティーなモルト原酒に、ふくよかでエステリー、ボリュームのある味わいのSAKURAO蒸留所のグレーンが交わり、ブレンデッドウイスキーながら蒸留所の個性がしっかりと感じられます。
我が家でも飲んでいたブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内PREMIUMと比べると、スモーキーさが顕著。ふっくらとしたボディ感で飲みやすいですね。

ストレートでもハイボールでも美味しくいただけるやつです。


最後に3本並べて撮影。素敵な時間をありがとうございました。


それでは皆さん、良い夜を。

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