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2026年2月7日土曜日

Glendowan


Glendowan
グレンドーワン

スコッチ・ブレンデッド
J&Gグラント社
Alc.40%
輸入:ミリオン商事

とても分かりやすい武川蒸留酒販売さんの説明がこちら。
J&Gグラント社の現在のオーナーであるジョン・グラントの幅広いネットワークを活かして、スコットランド各地から多彩な原酒を調達し、熟練のマスターブレンダーがレシピを作り上げました。今回、伝統的なレシピはそのままに、一新されたラベルデザインで日本市場を皮切りにリリースが再開されました。
レシピの詳細は非公表ですが、20種類前後のモルト/グレーンウイスキーがブレンドされたグレンドーワンは、伝統あるJ&Gグラント社の名に恥じない高品質なブレンデッド・スコッチウイスキーです。

<テイスティングノート>
香り:上品なピートのスモーク感やドライフルーツの優しい甘味を感じる深みのある香り。
味わい:しっかりしたボディで飲み応えがありながら、スムースな口当たり。
フィニッシュ:適度なスモーキーさが余韻に向かって心地よい甘味と調和し、穏やかながらじんわりと長い満足感のある余韻が残ります。

ーJ&Gグラント社ー
1870年にジョンとジョージ・グラントの親子が設立。現在に至るまで家族経営を続け、創業当初からグレンファークラス蒸留所を所有・運営しています。現在のオーナーは、5代目となるジョン・LS・グラント氏です。J&Gグラント社は、ブランドとしてシングルモルトの「グレンファークラス」、ブレンデッドスコッチの「グレンドーワン」をリリースすると共に、シングルモルト/ブレンデッドスコッチの「リズモア」ブランドを有するウィリアム・ランディ社を子会社としています。

グレンファークラス蒸留所でお馴染みのJ&Gグラント社が製造しているブレンデッド。グレンファークラスの原酒が入ってないってことはまずないと思われます。ノンヴィンテージとはいえど、上質でリッチなシェリー感と柔らかいピート感。もともと1980年代にドイツ向けに初めてリリースされたものだそうです。その後2024年に伝統的なレシピのまま、一新されたラベルデザインで日本市場を皮切りにリリースが再開されたのだとか。

しかもこの8年ものが数量限定でリリースされることがつい先日発表されました。これもこれで気になる。3800円という値ごろ感も良いですね。


武川蒸留酒販売さんの説明にも書かれているように、J&Gグラント社は子会社にウィリアム・ランディ社を所有しており、このランディ社が製造しているのが「リズモア」ブランド。リズモア18年を飲んでいた2016年の記事が見つかりましたのでリンク貼っておきます。


この時は坂本慎太郎さんの3rdアルバム「できれば愛を」を聴きながら綴っていたようです。今日は同じく坂本慎太郎さんの先月発売された5thアルバム「ヤッホー」を聴きながら綴っております笑


リズモア18年って結構美味しかった記憶があります。当時の私の感想も高評価ですね。
今月飲んできたポート・シャーロットやストラスミルといったシングルモルトではなく、ブレンデッドを1本と思って購入。18年ものにしてはお手頃な価格だったし。しかし、このリズモアが本当に美味い。香りはピーティーでもありながら干し葡萄っぽい。味わいは干し葡萄の乾いた果実味とライトなピート。甘すぎないべっこう飴みたいな余韻。なんだこれ。ハマる。「おいしいブレンデッド飲む?」とか言われてこれ出されたら、それこそ色んな意味でハマっちゃいそうだ。お気に入りの雷鳥さんやジョニーさん、それにブレンデッドといえば有名なバランタインさんやシーバスリーガルさんみたいな華やかさはない。際立った個性はない。うむ。やっぱり何度か繰り返して口に運んでみて、一番印象に残るのは「べっこう飴」だ。無駄に甘すぎない素朴な甘さ。どこか懐かしい。出張先のバーでこれ出されたらなかなかホテルに戻れそうにない笑
結構ベタ褒めしてますね。気のせいかもしれませんが、方向性としてはグレンドーワンもリズモアに近いのではないかなと思います。比較してみると、ピートはグレンドーワンの方が軽めな印象です。記憶が正しければ笑


穏やかなドライフルーツとピートスモーク、リッチで落ち着いた大人のブレンデッド
香り
ドライフルーツ、柔らかなピートスモーク、シェリー、ナッツ

ふくよかでシルキーな舌触り、ドライプルーン、干し葡萄、ダークチョコレート、バター

余韻
リッチで柔らかいピート香が程よく長い、穏やかでどこか懐かしい、柑橘的な甘みも加わる

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは少しりんごのような瑞々しい感じが加わる。舌触りが相変わらず柔らかく穏やかな膨らみ。余韻は少しシェリー感が増し樽香も強調される。


評価 B
値段のことを考えても、かなりお勧めできる一本ですね。8年ものとかめっちゃ楽しみ。間違いなく買うと思います笑 

個人的に敬愛しているザ・フェイマス・グラウス・シリーズに比べると「甘み」とTHE「シェリー感」はやや控えめな印象ですが、「良い仕事してますね」という感じが強いですね。ウイスキーソーダにして醤油ベースの鍋を食べましたが、これまた合う。是非お試しあれ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

グレンドーワン 40度 700ml MKO【ウイスキー 】
価格:2,002円(税込、送料別) (2026/2/7時点)


それでは皆さん、良い夜を。

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2026年1月31日土曜日

Nectarosity


Nectarosity
ネクタロシティ

スコッチ・ブレンデッド
コンパスボックス社
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.46%
輸入:THREE RIVERS

オフィシャルサイトはこちら。

詳しい説明は武川蒸留酒販売さんがわかりやすいです。
数年前までリリースされていたアサイラの後継版、グレーンも使用したブレンデッドウイスキー。
香りはレーズンとバニラ、ボディはソフトでハニー&レーズン、奥からアプリコットやシナモン、フィニッシュはスパイシーで綺麗に続きます。ブレンデッドウイスキーのソフトなボディにテイストはしっかりリッチで見事なブレンド、想像以上にシェリーカスクのニュアンスがあってリッチです。

<モルト使用比率>
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 15.1%
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 1.2%
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 2.4%
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 1.1%
ガーバン蒸留所(アメリカンオークホッグスヘッド) - 10.5%
ガーバン蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 5.4%
クライネリッシュ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 12.1%
バルメナック蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 7.1%
クライネリッシュ蒸留所(セカンドフィルヴァージンアメリカンオークバレル) - 10.7%
リンクウッド蒸留所(リフィルシェリーパンチョン) - 11.8%
リンクウッド蒸留所(ファーストフィルパロコルタドシェリーバット) - 22.6%

<テイスティングノート>
活き活きとしてハニー、茹でた洋梨、桃&ライチ、後からジューシーなアプリコットとパイナップルが口中で弾け、トフィー、バニラにバタースコッチソース、フィニッシュでシナモンロールが長く続く。

原文まま。ふむふむ。モルト使用比率とありますが、キャメロンブリッジとガーバンはグレーンですね。つまり35.7%がグレーン原酒で64.3%がモルト原酒ということで間違いなさそうです。この比率は昔々にスコットランドで言われていた黄金比=モルト65:35グレーンを意識したものなんじゃないかなと、ふと思いました。

オフィシャルサイトによる説明は以下の通り。
※翻訳はGoogle翻訳の協力によります。

WHISKY MEETS PATISSERIE
ウイスキーとパティスリーの融合

Behind the most exquisite patisseries are test kitchens of invention. Places buzzing with energy where chefs obsess over every flake of fractured crust, every curl of custard cream.

Part artistry, part alchemy, this is mastery at work. And when their experimentation creates a true harmony of flavour, it has to be shared.

Because generosity drives this endeavour. If nectar is the food of the gods, and joy comes from celebrating with others, then we need a new word for that irresistible urge.

And that word is ‘Nectarosity’.

最高級のパティスリーの裏には、発明のテストキッチンがあります。活気に満ちた場所で、シェフたちは砕いたクラストの一枚一枚、カスタードクリームのカール一つ一つにこだわります。

ある意味芸術的であり、ある意味錬金術的でもある、まさに熟練の技が光ります。そして、彼らの実験が真の味のハーモニーを生み出した時、それは共有されなければなりません。

なぜなら、この努力を駆り立てるのは寛大さだからです。もし蜜が神々の食べ物であり、喜びが共に祝うことから生まれるなら、この抑えきれない衝動を表す新しい言葉が必要です。

そしてその言葉は「ネクタロシティ(蜜源性)」です。

・・・謎が深まった?笑


創業者ジョン・グレイサーが去った新生コンパスボックスの"Core Collection"(コア・コレクション)は、このネクタロシティオーチャード・ハウスをはじめ、他にザ・ピート・モンスタークリムゾン・カスクスアーティスト・ブレンドグラスゴー・ブレンドがあるわけですが、このネクタロシティアーティスト・ブレンドグラスゴー・ブレンドのようなブレンデッドスコッチに該当します。つまりモルトとグレーンが使われているというわけです。

※ちなみにそれぞれのブランドのリンクは過去に私が飲んで綴ってきた記事のものですが、現在はパッケージも変更されており、現行品の参考にはあまりならないと思われます。悪しからず。

武川蒸留酒販売さんの説明に「アサイラの後継版」とあるのでアサイラと比較してみるのは面白いかもです。

アサイラ「モルト原酒はリンクウッドとクラガンモア、グレーンはカンバスを使用し、いずれもバーボン樽熟成」されていたのに対して、ネクタロシティはクライヌリッシュやバルメナックのバーボン樽やアメリカンオーク樽、リンクウッドのシェリー樽をモルト原酒として使用していたり、グレーン原酒もキャメロンブリッジとガーバンのものを使用しています。といった具合にかなり内容が違うものなので、単に後継版というのは難しい気がします。

比べると味わいの輪郭と言いますか、特徴の出方としてはネクタロシティに軍配が上がるかなと。


蜂蜜と焼き菓子、そこにスパイシーが加わって口の中が賑やか
香り
焼いた柑橘、洋梨、桃、ドライアプリコット、焼き菓子、ケーキの固いところ、蜂蜜

柑橘が上に乗ったナッツ系のケーキ、南国のフルーツ、後半にかけてスパイシー

余韻
シナモンパウダーを振りかけたケーキ、ウッド感が穏やかに広がって長い

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはより「焦げ感」が強まり焼き菓子のニュアンスが強調される。口に含むとさらにスウィート。口の中に広がるとろけるような甘み。まさに蜂蜜のニュアンス。余韻はアルコールのアタック感がやや強くなるが、相変わらず甘みと穏やかさに包まれる。


評価 B
この味わい深さ、広がり方は流石ですね。正直、個人的な意見としてはコンパスボックスの現在の"Core Collection"(コア・コレクション)の中で一番好きな一本かなと。クリムゾン・カスクスも美味しかったですしザ・ピート・モンスターも捨てがたいところですが、複雑さという点で完成度は抜群な気がします。

フルーティな甘みを強調したオーチャード・ハウスもBARなどで非常に高評価を得ていますが、このネクタロシティは是非飲んでみていただきたい一本ですね。

やはり65:35の黄金比が素晴らしいバランスなのかもしれません。


それでは皆さん、良い夜を。

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2026年1月5日月曜日

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいいたします

正月ボケが抜けない1月5日。初出勤してきましたが、とにかく眠い笑

毎度のことではありますが、よく食べてよく飲んだ。いわゆる暴飲暴食の年末年始でした。みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか?

年末年始の間にブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIがまるまる1本空いてしまいました。これで3本消費したことになります。さすが、去年のルーキー of the yearですわ笑



今年は午年ということで、まさに転換点。午前、午後も午が絡みますもんね。知らんけど笑

昨年の反省から、今年は体調管理を徹底しつつ、アグレッシブに動き回りたいと思います。


実家である高知に帰って、改めて美味しいなぁと思ったので一つご紹介。
我が家は主に魚好きでありますが、今回の帰省で最もハマったのがこれ。


めひかりの一夜干しです。

めひかりというのは、アオメエソという深海魚で高知では主に一夜干しがスーパーなどでも売られています。これを簡単に焼きで食べたり、唐揚げも美味しいようです。我が家はもっぱらただ焼くだけですが、シシャモよりもやや小ぶりなボディとは裏腹にとてもとても脂が乗っていて美味。ふっくらと焼き上がり、ホクホク楽しめます。素晴らしい。

あまりにも美味しいので広島に帰ってくる時、土産として買い、本日も改めて食べました。やはり美味い。

ということで、今年は魚の話でスタートです。魚釣りの話が多くなるかは知らんけど笑

それでは皆さん、今年も一年よろしくお願いいたします。


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2025年12月30日火曜日

ウイスキー of the year 2025 -中編-

昨日に続き「ウイスキー of the year 2025」を綴っていきたいと思います。

本日は、

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

このあたりを発表していきます。

改めて、ノミネートボトルは以下の通り。

◾️ノミネートボトル
<SCOTCH Blended> 2本
・The Deacon
・Johnnie Walker Black Ruby

<SCOTCH Blended Malt> 3本
・Fable Aged 8 Years Batch 3 "The Captains Daughter" Pendulum Spirits Limited
・Lost Distillery Archivist's Selection Lossit
・Crimson Casks Compass Box

<SCOTCH Single Malt> 6本
・Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage
・Glenturret Peated Edition
・Ballindalloch Vintage Release 2015
・The Un-Chillfiltered Collection Caol Ila 2007 Blogger's Select by Shinanoya / Signatory Vintage
・Laphroaig Oak Select
・The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor

<SCOTCH Single Grain> 2本
・The Observatory Aged 20 Years
・Loch Lomond Single Grain

<IRISH Blended> 2本
・Jameson Black Barrel
・Jameson IPA Edition

<IRISH Single Pot Still> 1本
・Boann Single Pot Still Marsala Cask

<IRISH Single Malt> 1本
・The Sexton

<ENGLISH Single Malt> 1本
・Bankhall

<CANADIAN Blended> 1本
・Sam Barton Aged 5 Years

<JAPANESE Blended> 1本
・ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

<WORLD Blended> 2本
・Nikka Frontier
・White Oak あかし Sherry Cask

デザイン of the year
Ballindalloch Vintage Release 2015


丸みを帯びた四角形に近いフォルムがキュッとなっていて、なんというか美しくも力強い印象を受けるボトルデザイン。ラベルは白を基調として金色と黒文字がバランスよく配置されていて、なんだか目に優しい笑
改めて見ても美しいシェイプですよね。優しさを感じるのは何故?笑

独特の形状なのですが、素朴さも感じる。このボトルのウイスキーも非常に美味しかったですし、今後の展開も楽しみな蒸留所です。


香り of the year
Johnnie Walker Black Ruby


https://d-ksmt.blogspot.com/2025/09/johnnie-walker-black-ruby.html
オレンジ、マンゴー、パッションフルーツ、プラム、ラズベリー、カシス、ブラックベリー、バラ、チョコレート、紅茶、アーモンド
と表現させていただいたように、赤い果実を想起させるフルーティで甘やかな香りが印象的。3月にとある展示会で試飲させていただいた時、香りを嗅いだ瞬間から「これは売れる!」って言ってしまったのを覚えております笑 ジョニーウォーカーシリーズに新たに加わった定番品。案の定、売れに売れているようですが、そりゃそうですよね、って感じです。


コスパ of the year
ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI



今回の「ウイスキー of the year」で一番迷ったのがこの項目でした。と言うのも、今年はジョニーウォーカーブラックルビーやペルノリカールのディーコン、ニッカのニッカフロンティアなどコスパ重視というか、コスパに優れた商品をたくさん購入した気がする年でした。

日本全体の物価高に伴い、ウイスキー業界もどんどん値上がりし、スコッチなども例に漏れず値上がり。そんな市場動向を受けて、個人的に意識は特にしてませんでしたが、結果的にコスパの良いボトルを求めて行ったのかもしれません。

そんなコスパ優秀ボトルがたくさんいる中で、サクラオブルワリー&ディスティラリー社が製造しているブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIを選んだ理由は、「ブレンデッドジャパニーズウイスキーで、この価格。」という強気なキャッチコピーにもあるように、ジャパニーズウイスキーはスコッチやアイリッシュ、バーボンなどと比べて元々高価な傾向がある中で、日常使いにもってこいの値段でリリースされた商品という点です。

それならニッカフロンティアも国産ウイスキーの中では・・・ということになりますが、ジャンルでいうとワールドブレンデッドであり、かつ500mlという容量を考えると、SOGAINIの方が一枚上手かなと思われ。あくまで一消費者としての意見です。悪しからず。

最後まで悩んだのがジョニーウォーカーブラックルビーでした。が、ジョニーウォーカーブラックルビーは3000円を超えるということを考えるとデイリーユースとしては少し高価になるのかなと。

ということで、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI、コスパ of the yearおめでとうございます!


ルーキー of the year
Johnnie Walker Black Ruby +
ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

さっきから、この2本の話しかしていないような笑

ここもどちらを選ぶか悩みまくったわけですが、白黒つけられず同時受賞ということで。ジョニーウォーカーブラックルビーは今年4月、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIは今年10月に発売された商品。

先に申したようにどちらもコスパに非常に優れたボトルで、味わいも素晴らしい。

今年、個人的な変化として家で飲む定番のボトルを常備するようになったこと(できてないタイミングもありますが)。

その定番のボトルというのが、スコッチのThe Famous GrouseシリーズとアイリッシュのJamesonシリーズ。これまでは安いボトルのものもいろいろ試して当ブログにも綴ってきたわけですが、安定感のある、かつコスパの良いボトルも重要だなと。そこでスコッチ、アイリッシュのそれぞれ大好きなシリーズから常備するようになったわけです。

そして、この常備するボトルにジャパニーズとして入る可能性があるなぁと思っているのがブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

この3種類が常に家にあれば、精神的にも落ち着く気がする笑

アメリカンだとジャック・ダニエルかなぁ・・・。まだアメリカンは自分の中でのイチオシに出会えていない気もします。というか、買ってなさすぎるだけかもですが笑

ということ、ジョニーウォーカーブラックルビーブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIがルーキー of the yearでした!改めておめでとうございます!!

明日はいよいよボトル of the year の発表です。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年12月21日日曜日

ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI


ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI
ブレンデッドジャパニーズウイスキーソガイニ

ジャパニーズ・ブレンデッド
Alc.40%

こちらがオフィシャルサイト。

今年10月1日に発売された話題の一本。発売当初に買ったボトル(上の写真)はいつの間にか飲み切ってしまい、2本目を買ってレビューいたします笑

我らが広島・廿日市にある株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリーからリリースされたブレンデッドジャパニーズウイスキーの新商品。

廿日市サクラオディスティラリーで醗酵・蒸留・熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーのみを使用。キリンビール的に言うと「シングルブレンデッドウイスキー」と言うやつですね。
自社で醗酵・蒸留・熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーのみを使用。
ブレンデッドウイスキーの中でもモルト比率が高く、フルーティーな香りが印象的。
チョコレートのような甘味と柑橘を思わせる酸味で、奥深い味わい。
異なるアプローチの原酒を生み出す、海と山それぞれの貯蔵環境で熟成。
創業以来、広島の地で脈々と培われてきた伝統の蒸留技術。
日常で気軽に楽しめる2,000円※以下のブレンデッドジャパニーズウイスキー。

ブレンデッドジャパニーズウイスキー「SOGAINI」は、
品質・香り・味わい・技術・お買い求めやすさなど
お客様の願いをそんなに詰め込みました。
オフィシャルサイトから引用。

日本洋酒組合が定義している自主基準「ジャパニーズウイスキーの定義」に則った商品としてはサントリー角(メーカー希望小売価格1,910円)に次ぐ低価格商品です。


加水で吉、ウイスキーソーダで延々飲める
香り
バニラ、バナナ、オレンジ、白い花、ミルクチョコレート、和紅茶

チョコレート、オレンジピール、ハーブ

余韻
柑橘的な爽やかさ、軽やかなスパイス

ドロップ・アップ(1滴加水)
柑橘やバナナっぽい甘味が増してより飲みやすくなる。加水は吉。


評価 B
価格を考えても非常に良いですね。ウイスキーソーダにすると延々と飲める。そのせいでいつの間にかボトル空いてましたし笑

ウイスキーソーダにすると柑橘的な酸味がより強く感じられて食事にも合わせやすいですね。これは止まらんわ笑 シングルモルト桜尾やシングルモルト戸河内の特徴も拾える感じがまたありがたいです。

個人的にはアイリッシュのジェムソンのような存在ですかね。味わいはソガイニの方が濃いですが、この延々と飲めてしまうところが似ている感じがする。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年10月16日木曜日

Jameson IPA Edition


Jameson IPA Edition
ジェムソン IPA エディション

アイリッシュ・ブレンデッド
Alc.40%
輸入:ペルノリカールジャパン

今年、我が家には置いておかなくてはいけない、つまり「常備していなくてはいけない」状態になったブランドが2つある。それはスコッチのザ・フェイマスグラウスとアイリッシュのジェムソン

これはウイスキー歴16年(20歳の頃から)の私にとっての今のところの一旦の結論である笑

スコッチの現地人気No.1であるザ・フェイマスグラウスは「ウイスキー界の至れり尽くせり」であり、アイリッシュの雄・ジェムソンは詰まるところ「ウイスキーにおける経口補水液」である。

はい、ここテストに出ますwww

それほど個人的に思い入れのある、というか非常にお世話になっている銘柄であるジェムソン。今更、ジェムソンの成り立ちを説明する気にはなれないので、気になる方は調べてください笑

このフィニッシングで使われているIPAビール樽というのは、"Eight D Brewing"で製造されたIPAビールのものだそうです。

すいません、あまりにもビールに興味がなさすぎて見てもよくわかりません笑


ただ、IPA(インディアン・ペール・エール)と言うビールの樽を使って熟成されたウイスキーは特にアイリッシュでは多くの銘柄が知られており、スコッチのシングルモルトではグレンフィディックのIPAは美味しかったなぁという記憶がございます。


今回のジェムソンIPAエディションは、同銘柄の「カスクメイツ」第2弾としてリリースされたもので、第1弾「スタウトエディション」と同じく、アイルランドのクラフトブルワリー・Franciscan Well(フランシスカン・ウェル)とのコラボレーションによるリリースで、IPA(インディア・ペールエール)でシーズニングされたビアバレルでフィニッシュしたウイスキー。ラベルには「爽やかな柑橘、軽いホップ、フローラルなアロマ」と書かれています。


私はビールに対して明るくなく、かつその味が苦手であったりするので、IPAフィニッシュとかビアカスクフィニッシュなるウイスキーにはネガティブな意見を持つことが多いのですが、このジェムソンIPAエディションはなかなか絶妙。

軽やかなホップと柑橘+焼き菓子
香り
オレンジの皮、ハーブ、麦、クルミ、ナツメグ

軽やかなホップ、レモンの皮、オレンジジャムのついたビスケット、焼き菓子

余韻
軽やかで爽やか、エールビール、桃

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはかなり穏やかで静かに。味はミントのようなハーブ系と洋梨。余韻はエールビールからセメダイン。

評価 B
元々非常に穏やかなジェムソンに軽やかなホップが乗っかっている、そんなイメージですね。ストレートで飲むとまるでエールビールです。なかなか素敵な一本ですね。ビール嫌いの私でも美味しくいただけました笑

これはスタウトエディションよりも美味しいと思います。いや、マジで。

https://amzn.to/3IY9Odu

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2025年10月15日水曜日

White Oak あかし Sherry Cask


White Oak あかし Sherry Cask
ホワイト・オーク アカシ シェリー・カスク

ワールド・ブレンデッド
江井ヶ嶋酒造
Alc.46%

購入したのは実に今年4月。いやぁ、寝かせすぎた笑

上の写真はまさにその4月のもの。現在は5mmくらいしか残ってません笑

3月ごろの展示会で江井ヶ嶋酒造の方に新商品として教えていただいて試飲させてもらったのがきっかけで、飲んですぐに「これは買います!」って約束して近所のやまやさんで購入しました。

それから半年www


こちらが江井ヶ嶋酒造さんのオフィシャルサイト。

江井ヶ嶋酒造さんはウイスキーの製造免許取得が1919年と、現在も続いているウイスキーメーカーでは最も古い記録を持っています。

「ホワイトオーク あかし」シリーズは、江井ヶ嶋酒造さんのブレンデッド(現在でいうところのワールド・ブレンデッド)のシリーズとして同じですが、そのシリーズに今年、このシェリーカスクが加わったわけです。

まぁ、発売から半年以上経っているので色々な評価がネットでは出ていると思います(全然調べてない笑)が、改めて私見を語らせていただきたいと思います。


展示会で初めて試飲させてもらった時に感じたことが、いまだにあまり変わってないんですが、これはもはやスコッチ。しかも個人的に大好きなフェイマスグラウスなどを彷彿とさせるシェリー感。500mlとはいえ、これで2000円を切るとか、お得すぎる。

総じて「ワールド・ブレンデッド」なるものに消極的というか、否定的なイメージが強い人間でありますが、これは美味しい。

結論から言うと、これは美味しいwww

江井ヶ嶋酒造さんの仲の良い営業の方が言うには、かなり複雑なブレンドのレシピだそうで、江井ヶ嶋酒造さんが昔からよく使っているシェリーカスクの味わいをしっかり前に出したブレンドだそうです(半年前の記憶)。

若いアルコール感は否めませんが、まとまりかたが最早ジャパニーズのそれではない。それを言うと複雑な気持ちになりますが、とにかくこれはスコッチに限りなく近い。

700ml換算だと、ボトル2500円を超えるのはなかなか高いなぁ、とも思ったりますが46%だしなぁ。

物心つく頃から「あかし」ブランドを知る者としてはなかなかエモい商品ですね。こんな新商品を出せる、と言う底力を感じさせられる逸品です。


さぁ、散々持ち上げておいてこっからがテイスティングコメントwww

ビターなバター飴とリンゴにチョコレート、ヒリヒリとアルコール感
香り
レモン、青リンゴ、ドライプルーン、芝生、干し草、ビスケット、ナッツ、若いアルコール感

ダークチョコレート、ビターなバター飴、ナッツ

余韻
やや短めだが程よい、穏やかなほんのり木の焦げた感じ

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはりんご感が強まり、味はアルコールのヒリヒリが増す。余韻は焦げた薪を舐めた感じ。つまりドロップ・アップ(1滴加水)は向いてない笑

評価 C
めっちゃ美味いかと言われるとそうではないけども及第点には達しているという評価。今更、上からで本当にすいません笑

ただ、このボトルを展示会で気に入り、そして実際1本購入したことに後悔はないし、なんというか気に入ってもいる。

手軽におすすめできる価格帯ということもある。これで3000円とか5000円とか言われると、手が止まっていたと思うところが1800円なので購入に至った。これは価格戦略が素晴らしいところかと思われる。

個人的にはもっとフェイマスグラウスやホワイト&マッカイみたいなシェリー感が欲しい、というのが欲。

それぐらい振り切れるほどのポテンシャルを持っているボトルだとは思うので、あかしさんのシングルモルト「江井ヶ嶋」や「香掬(カスク)」シリーズのシェリーにはいつもいつも期待してしまう。

・・・眠いので寝ます笑


それでは皆さん、良い夜を。

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