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2025年12月29日月曜日

ウイスキー of the year 2025 -前編-

気づけば2025年も残すところ3日。本当にあっという間に過ぎていきます。特に師走は早かった。今年の総括、振り返りはまた別の機会にして、今回は当ブログの目玉(?)というか、最早やめられなくなってしまっている(笑)企画、毎年恒例のウイスキー of the yearを進めていきたいと思います!(拍手)

2013年から毎年行なっているこの企画ですが、改めて企画内容の説明。

「ウイスキー of the year」とは、この一年で私が美味しいと思ったウイスキーを勝手に表彰するものです。表彰内容は以下の通り。

◾️表彰内容
①ショット of the year 金賞・銀賞・銅賞
BARで飲んだものの中から選ぶベスト of ベスト。旧名「グラス of the year」。昨年は金賞のみ発表させていただきましたが、今年は一昨年のようにBEST3を選出します。

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

⑥ボトル of the year 金賞・銀賞・銅賞
ボトルを買って家で飲んだ中から、これは本当に美味い!!って思ったベスト3。これぞまさに「ウイスキー of the year」の本質です。

※①はBARで飲んだものから選出。②〜⑥は家で飲んだボトル(以下ノミネートボトル参照)から選出。

◾️ノミネートボトル
<SCOTCH Blended> 2本
・The Deacon
・Johnnie Walker Black Ruby

<SCOTCH Blended Malt> 3本
・Fable Aged 8 Years Batch 3 "The Captains Daughter" Pendulum Spirits Limited
・Lost Distillery Archivist's Selection Lossit
・Crimson Casks Compass Box

<SCOTCH Single Malt> 6本
・Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage
・Glenturret Peated Edition
・Ballindalloch Vintage Release 2015
・The Un-Chillfiltered Collection Caol Ila 2007 Blogger's Select by Shinanoya / Signatory Vintage
・Laphroaig Oak Select
・The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor

<SCOTCH Single Grain> 2本
・The Observatory Aged 20 Years
・Loch Lomond Single Grain

<IRISH Blended> 2本
・Jameson Black Barrel
・Jameson IPA Edition

<IRISH Single Pot Still> 1本
・Boann Single Pot Still Marsala Cask

<IRISH Single Malt> 1本
・The Sexton

<ENGLISH Single Malt> 1本
・Bankhall

<CANADIAN Blended> 1本
・Sam Barton Aged 5 Years

<JAPANESE Blended> 1本
・ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

<WORLD Blended> 2本
・Nikka Frontier
・White Oak あかし Sherry Cask

計22本。おそらく過去最少ですね。

ここには挙げておりませんが、The Famous Grouseシリーズは約8本、Jamesonシリーズは他に2本、貰い物のWoodford Reserveを1本、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIを1本飲んでおります。これまでに飲んだことがあるボトルや重複するものについては、アップしていなかったので22本という数字になりましたが、34本くらいは飲んでいたことになりますね。

ただ後悔しなければいけないのは、Woodford Reserveをブログで書いたことがなかったということ汗 これはいつか改めて。

ノミネートの22本を見てみると今年はアメリカンが1本もなかったということに反省。Woodford Reserveを貰って油断しておりました笑

スコッチの偏重ぶりは相変わらずで今年も半分以上がスコッチ。もう、これはどうしようもありません。


・・・さて仕切り直して、早速「ショット of the year 金賞・銀賞・銅賞」を発表していきたいと思います。こちらバーで飲んだウイスキーのベスト3を勝手に表彰するものですが、今年はあまりブログに書くことができなかったことを先にお詫びいたします。例年同様によくバーでは飲んでおりますので悪しからず笑

ショット of the year 銅賞
はだか麦ウイスキー ひめの琥珀
at Bar Con Almaさん(松山)

https://d-ksmt.blogspot.com/2025/03/barbar-con-alma.html 

私が個人的に記述したいな、と思ったのはこのウイスキーの余韻の面白さです。

ウイスキーの余韻は通常以下のように私は勝手に分けています。

①最初ぐわっと来て、スッと穏やかに落ち着いていく
②波が2段階で押し寄せる
③波が3段階で押し寄せる

上記の3つに加えて、「長さ」という概念がまた別で加わりますが、概ねこの3つでこれまでは整理することができました。

しかし、今回いただいたはだか麦ウイスキーは、余韻が「螺旋状に落ちていく」という新たな境地を味わうことができました。

波がないという点では、上記の①に似ているようにも捉えられますが、①はあくまで2次元的で、直線的なもので最初上がって徐々に下降線を辿るようなグラフが描けます。それに対して、「螺旋状に落ちていく」というのは、かなり立体的、三次元的な表現です。

これは是非、一度飲んで味わってみてほしい余韻です。味わいも決して悪くないです。どちらかというとちょっとオイリーなアイリッシュに近いような、麦感をしっかり感じられる重厚な味わい。熟成年数の若さは否めませんが、味としてはしっかり乗っていると思います。

そしてその特徴的な「螺旋状に落ちていく」余韻です。かつ、ドロップ・アップ(1滴加水)すると、その螺旋が階段状になり、まさに螺旋階段です。

わかるかなー?笑

ま、そんなはだか麦ウイスキー、お目にかかった際はぜひ楽しんでみてください。
と申しておりました。このボトルを選定させていただいたのは、単純に味どうこうの部分よりも、これまで感じたことのないこの「余韻」にあります。印象的過ぎて忘れられない一杯になりました。改めてご馳走様でした。


ショット of the year 銀賞
Ardbeg Aged 25 Years


これに関してはまた謝らなくてはいけないのですが、ブログに挙げておりませんでした。かつ、バーではなくイベントでいただいたものです。本当にすいません(誰に謝っているのか?笑)それにしても10mlで2000円だったと思いますが、どう考えても安いですよね!?

そしてその味わい。これは1年を振り返った時にブログに綴っておくべきだなぁと思いまして。Ardbegは個人的にそこまで評価が高くないというか、アイラの中ではそんなに優先的に飲みたい銘柄ではないのですが、この25年は以前から気になっていた長熟ものであり、かつこのお値段だったのでアンテナがスッと向いてブースにお邪魔しました。

結論から言うと、アードベッグ25年はTENやウーガダールなどとは全くの別物という印象。パンチの強いスモーキーを予想していたのですが、とても華やかで優しい香り。甘味と塩スモークのバランスがとても良い。これは忘れられない一杯でした。ありがとうございました。


ショット of the year 金賞
Royal Brackla Aged 21 Years
at The Bar Top NoteⅢさん(広島)


現在のマスターブレンダーであるステファニー・マクラウド氏は、デュワーズブランドを総括するブレンダーでありバカルディ社参加のブレンドを手がける人物。そんなステファニー女史がロイヤルブラックラも手がけている訳ですが、これがまた本当に美味しい。

アメリカンオーク樽で熟成後、ペドロ・ヒメネスシェリー樽、オロロソシェリー樽、パロ・コルタドシェリー樽でフィニッシュ。

単純な表現で申し訳ないのですが非常にエレガント。シングルモルトとは思えないくらい、良い意味でブレンデッドなんじゃないかなって勘違いしてしまうほどのバランス。妙に突出している要素がなく(ほぼノンピートでありバランタインなどと比べるとピートの要素は皆無に近い)、ラグジュアリーな雰囲気を全面に纏い、これは個人的な感想ですがこの半年以上で間違いなく一番素敵な時間を過ごさせてくれた一杯です。それは、Top Noteさんという環境も相まってのことだとも思いますが。

余韻の長さもなかなかで、このウイスキーの美味しさを否定できる人がいるのであれば、ぜひ話をじっくりうかがいたいものです。長くなりますよ笑

改めて野間さん、そして我が社の会長ありがとうございました。
と申した通りです。思い返してみると「とても幸せ」な味がしました笑

多幸感を味わうことができる素晴らしいボトルでした。素敵な出会いに感謝。

と言うことで、当企画は明日・明後日に続きます。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年7月5日土曜日

BAR:大阪Barピーコートさんにて

大阪Barピーコートさんにて。


大阪・天王寺にあるBarピーコートさん。マスターバーテンダーの森田さんは言わずもがな、第6代マスター・オブ・ウイスキーであります。本当に勉強になります。

森田さんが数ヶ月前にスコットランドに行かれて、蒸留所限定のボトルやハンドフィルを色々揃えてリコメンドされていたのを色々飲ませていただいた中で、一番印象深かったのが写真のボトル。

Highland Park Swallows' Return Aged 16 Years
ハイランドパーク スワローズ・リターン 16年

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
Alc.46.5%

ハイランドパークでは、発酵槽の入れ替えのために改修工事を行っていたそうで、毎年繁殖のために訪れていたツバメがその期間戻ってこなかったそうです。改修工事が終わり今春、ツバメが久しぶりに戻ってきたことを記念してネーミングされたボトルなんだとか。いい話や。

まぁ、完全に日本野鳥の会だから印象に一番残っているだけかもしれませんが笑

この「ツバメ」というのは、"Swallow"と書かれていることからイワツバメではなく、ツバメであることが推測できます。※イワツバメはMartin

wikipediaから

ただし日本に繁殖のため飛来する亜種Hirundo rustica gutturalis(腹部が白い)ではなく、ヨーロッパで広く繁殖する基亜種H. r. rustica(腹部が赤みがかっている ※上写真)であると思われます。

まぁ、いずれにせよ本当にいい話です。日本人にももっと野鳥や野生動物を可愛がる精神が広まればいいのになぁ。

さて、肝心のウイスキーの方はと言いますと、これが実に美味。ふくよかでバランスの良い味わい。ハイランドパークのピート感ってやはり独特だし花のニュアンスがあって個人的に大好物です。

こちらがオフィシャルサイト。

テイスティングコメントは以下のように記されています。
Fragrant heather peat smoke
Violets
Dry spices
Cocoa powder
Sweet vanilla 
香り高いヘザーピートスモーク
スミレ
ドライスパイス
ココアパウダー
スイートバニラ
本当に素敵です。

大阪に行かれた際はみなさん是非。


それでは皆さん、良い夜を。

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2024年12月28日土曜日

ウイスキー of the year 2024 -前編-

みなさん、こんばんは。

一気に年の瀬。2024年は本当にあっという間って感じでしたね。まだ3日ほどありますが。

個人的には、畑の面積が拡がって農業の時間が格段と増え、当ブログも「ウイスキーブログ」と言いつつ、「農業ブログ」のようになってしまった部分があり反省www 多分、今年は鳥よりも農業の話の方が多かったように思います。まぁでもウイスキーに関連する二条大麦の種まきが出来ましたので。全く関係がないわけではないはずです。成長が楽しみです。

ウイスキーに関しては、Hatsukaichi Whisky Freaks主催で、cafe bar NICOさんにて"Whisky Night"なるイベントを3度実施させていただきました。より多くの方々にウイスキーについて学びながら楽しんでいただける機会を頂けたこと、改めて感謝申し上げます。

音楽面はだいぶ活動を縮小してしまった結果で、プレパラートのライブに参加したのみ。まぁ、ここは仕方ない。自分でも何屋さんなのかわからなくなってきているので笑 ただ、昨年10月から始まったレコード生活は楽しく継続しておりまして、現在30枚ほどは集まりました。新旧、ジャンルもこもごも。今年はビリー・アイリッシュの新譜やノラ・ジョーンズの新譜、ザ・クロマニヨンズの新譜などを購入しましたが、やっぱり音が良いんですよねぇ。みんな、LPで新譜出してくれれば良いなぁ。

そして鳥に関しては、もう少しバードウォッチングに出かけたかった、というのが本音ですね。農業ってくたくたになって次の日鳥見に行こうって体力がない笑 ただ、極楽寺山で出会ったとても声の良いおじさん(この人のラジオをずっと聴いていたい)から教えていただいた岩国にある鳥見の聖地に今月訪れてわちゃわちゃ楽しめたのは最高でした。来年は少なくとも春秋の渡りのシーズンは必ず行こうと思っております。



と、タイトルと関係ない話はここまでにして、いよいよ毎年恒例のウイスキー of the yearを進めていきたいと思います!(拍手)

さて、改めて企画内容の説明。
「ウイスキー of the year」とは、この一年で私が美味しいと思ったウイスキーを勝手に表彰するものです。表彰内容は以下の通り。

◾️表彰内容
①ショット of the year 金賞・銀賞・銅賞
BARで飲んだものの中から選ぶベスト of ベスト。旧名「グラス of the year」。昨年は金賞のみ発表させていただきましたが、今年は一昨年のようにBEST3を選出します。

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

⑥ボトル of the year 金賞・銀賞・銅賞
ボトルを買って家で飲んだ中から、これは本当に美味い!!って思ったベスト3。これぞまさに「ウイスキー of the year」の本質です。

※①はBARで飲んだものから選出。②〜⑥は家で飲んだボトル(以下ノミネートボトル参照)から選出。

◾️ノミネートボトル2024
<Scotch Blended> 6本
The Perspective Series No.1 25-Year-Old
Haig 特級 1970年代後半流通
Synthesis for La Maison Du Whisky
Imperial Guard
Johnnie Walker Red Rye Finish
Cutty Sark Aged 12 Years

<Scotch Blended Malt> 2本
Lost Distillery Classic Selection Dalaruan
Campbeltown Loch

<Scotch Single Malt> 7本
Kilkerran Heavily Peated Batch8
Loch Ard Speyside
Cragganmore Double Matured 2004/2016
The 10th Anniversary of Bar UK Secret Speyside 2008 Aged 14 Years(Glenfarclas)
Balblair Aged 18 Years
The Ultimate Bunnahabhain Staoisha 2013
Arran Private Cask for Whisk-e Ltd. 2014 / 3115 7 Years Old

<Scotch Single Grain> 2本
Girvan 2006 Aged 12 Years
Spearhead

<Irish Blended> 2本
Dunboy
Jameson

<Irish Single Pot Still> 1本
Jameson Single Pot Still

<American Bourbon> 1本
1792 Small Batch

<American Tennessee> 1本
Jack Daniel's Legacy Edition No.1

<American Corn> 1本
Mellow Corn

<German Single Malt> 1本
Old Sandhill Oloroso Sherry

<Japanese Blended> 2本
ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 PEATED CASK FINISH
ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内 SAKE CASK FINISH

計26本。

26本中17本がスコッチ。相変わらずの偏重ぶり。お許しください笑


そして、「ショット of the year」の候補となるBARで飲んだウイスキーは、当ブログにアップさせていただいた31種類が対象となります。

では、そんな31種類からのBEST3。早速始めていきます。

ショット of the year 銅賞
Glenkinchie The Distiller's Edition Double Matured 1991 G2797-D
at Rum and Whiskyさん(京都)


グレンキンチー ザ・ディスティラーズ・エディション ダブルマチュアード1991

スコッチ・シングルモルト(ローランド)
蒸留:1991年
瓶詰:2005年
Alc.43%

リフィル・オーク樽で熟成後、アモンティリャード・シェリー樽で熟成。

ベースはキンチーらしく麦感や「飲む蜂蜜」感がしっかりあります。そこに深みのあるトロピカルフルーツが乗っているような印象。まさに贅沢な一杯ですね。
と申しておりました。

間違い無いっすね。いまだに忘れられない「贅沢な飲む蜂蜜」。思い出しただけで涎が出てきた笑


ショット of the year 銀賞
ARTIST #11 Compass Box Pentalogy Wonder 2021 Release
at The Nineteenth Barさん(神戸)


アーティストNo.11 コンパスボックス ペンタロジー ワンダー 2021リリース

スコッチ・ブレンデッドモルト
ラ・メゾン・ド・ウイスキー
Alc.52.4%

(中略)

そんな"Wonder"の味わいですが、これがまた本当に素晴らしい。アンティーク感が漂う「古き良き時代の」シェリー、ウッドが印象的で土っぽさや薬品のニュアンスがバランスよく伝わってきます。

80年代以前のオールドボトルで感じられるような特徴。それを現行品のボトルで表現していると言うのが大変貴重だと思われます。

マスターにオススメして頂かなかったら多分手を出していなかっただろうボトル。素晴らしい出会いでできました。改めて感謝です。
ふむふむ。だいぶ興奮してますね笑 思い出したらまた飲みたい。現行品であのオールドボトルのシェリー感。たまりませんねぇ。


ショット of the year 金賞
Arran 18 Years Old Bar K6 30th Anniversary
at Bar Rocking Chairさん(京都)


https://d-ksmt.blogspot.com/2024/05/bar-bar-rocking-chair.html
アラン18年 Bar K6 30周年記念

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
蒸留:2005.10.11
瓶詰:2023.11.02
カスクタイプ:2ndフィルシェリーホグスヘッド
カスク No.2005/800282
ボトルNo.109 / 261
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.55.8%

これはとんでもないものをいただきました。

言葉に形容し難い完成度。シングルカスクって嘘だろ!?ってぐらいに仕上がってます。

こんなボトル飲んでしまったら、もう普通の男の子には戻れない気がするwww

間違いなく、今生のBARで飲んだ一杯の中で指折りの一本。
シングルカスクでこの仕上がり、まとまりかた・・・シングルモルト不要論勃発www

とんでもないです。是非飲んでみてくださいまし。

それ以上は、何も言えない・・・。

あ、Bar K6さん、30周年誠におめでとうございます!!
この興奮度はエグいですね笑 確かに、ゾッとするくらい美味しかった。というか「出来上がっていた」という感じですね。バランス感覚がパーフェクトで、シングルカスクとはとても思えない。これを飲んでしまった5月以降、私は普通の男の子には戻れなくなったのでした笑

改めて金賞おめでとうございます!そしてBar K6さん、30周年おめでとうございます!!素敵なウイスキーに出会わせていただいて有り難う御座いました!!


・・・という感じで、疲れてしまったので今日はここまで笑

続く。


それでは皆さん、良い夜を。

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2024年12月14日土曜日

BAR:神戸Bar Sightglassさんにて


ようやく大きいことがひと段落しましたので綴ります。
しばらくすぎて、先月の話ですが笑

神戸のBar Sightglassさんにて。

Balblair 1997 for Whisky Hoop
バルブレア1997 for ウイスキー・フープ

スコッチ・シングルモルト(ハイランド)
蒸留:1997年
瓶詰:2016年
Alc.58.6%

これについて、多くを語る必要は最早ないですね。旨くないわけがないでしょう笑
バニラと蜂蜜、若干ドライ。うん。疑いようがなく美味w

Caol Ila 12 years old 2010 Whisky Trail for Korosue-shoten
カリラ12年 2010 ウイスキー・トレイル for 頃末商店

スコッチ・シングルモルト(アイラ)
蒸留:2010年2月9日
瓶詰:2022年11月28日
カスクタイプ:Hogshead
カスクNo.302248
総本数:252本
Alc.57.9%

エリクサーディスティラーズの「ウイスキー・トレイル」シリーズから、神戸の頃末商店向けのプライベートボトルリリース。

これがね、びっくりするくらい美味しかったんですよ!
バーボン由来のバニラやリンゴの甘さがしっかり出て、ピートが穏やかに乗っかった一本。もちろん潮のニュアンスもあり。完璧なカリラに近い味わいでしたね。これは買いです。とか言ってネットで見てみると、すでにSOLD OUT。そりゃそうか、値段も手頃すぎるし笑

神戸の風景をデザインしたラベルもまた良し。

久しぶりにオフィシャルを超えてるなぁって思える味でした。ありがとうございました。


それでは皆さん、良い夜を。

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2024年9月14日土曜日

BAR:神戸The Nineteenth Barさんにて

神戸The Nineteenth Barさんにて。


ARTIST #11 
Compass Box Pentalogy Wonder 2021 Release 
アーティストNo.11 コンパスボックス ペンタロジー ワンダー 2021リリース

スコッチ・ブレンデッドモルト
ラ・メゾン・ド・ウイスキー
Alc.52.4%

詳しい説明は、以下のサイトがわかりやすく紹介してくれておりました。英語ですが。
The Artist Range is a yearly range of independently bottled single malts and whiskies, released by French whisky giant La Maison Du Whisky. For their 11th Artist Range, they found Scottish master blenders Compass Box willing to bottle a range exclusively under the Artist #11 label, which has resulted in five truly amazing blended Scottish malts: Confidence, Fortitude, Generosity, Wisdom and Wonder, together known as the Compass Box Confidence Artist #11 Pentalogy. The artworks adorning the five bottles are created by surrealist artist Charlotte Massip. She draws inspiration from the anatomic drawings of Vesalius, the machines of Leonardo da Vinci, and Dürer’s engravings. By combining historical references and modern elements, a unique contemporary work arises. Only 966 bottles of Compass Box Confidence Artist #11 have been released.

アーティスト・シリーズは、フランスのウイスキー大手ラ・メゾン・ド・ウイスキーが毎年リリースする、インディデント・ボトラー・シングル・モルトとウイスキーのシリーズです。11番目のアーティスト・レンジでは、スコットランドのマスター・ブレンダーであるコンパス・ボックスが、アーティスト#11ラベルの下で独占的にこのシリーズを瓶詰めする意欲があることに気づき、その結果、自信、不屈の精神、寛大さ、知恵、そしてワンダーとして知られる5つの本当に素晴らしいブレンデッド・スコットランド・モルトが誕生しました。コンパス ボックス・コンフィデンス・アーティスト#11ペンタロジー。 5 つのボトルを飾るアートワークは、シュルレアリスム・アーティストのシャーロット・マシップによって作成されました。彼女は、ヴェサリウスの解剖図、レオナルド・ダ・ヴィンチの機械、デューラーの彫刻からインスピレーションを得ています。歴史的な参照と現代的な要素を組み合わせることで、ユニークな現代的な作品が生まれます。コンパスボックス・コンフィデンス・アーティスト#11は966本のみリリースされました。
Compass Box Wonder consists of two ‘very old’ single malts: a Highland malt makes up 66% of the blend, and the other 34% is an island single malt. Wonder is a peaty whisky, with earthy and medicinal notes.  
コンパス ボックス ワンダーは2つの「非常に古い」シングルモルトで構成されています。ハイランドモルトがブレンドの66%を占め、残りの34%はアイランドシングルモルトです。ワンダーはピーティーなウイスキーで、土の香りと薬のような香りが特徴です。

Google翻訳による和訳ですが、かなりクオリティ上がりましたよね。上から目線ですいません笑

"Pentalogy"とは「5部作」と言う意味で、その名の通りこの"Wonder"を含む5種類が同時にリリースされています。

・Confidence
・Fortitude
・Generosity
・Wisdom
・Wonder

そして補足すると、このシリーズはラ・メゾン・ド・ウイスキーの創業65周年のために作られたものだそうです。

また、ネットで情報を漁っていると、この"Wonder"は、どうやらタリスカーがキーモルトとして使われているそうです。もう一つのハイランドモルトも非常に気になります。


さて、そんな"Wonder"の味わいですが、これがまた本当に素晴らしい。アンティーク感が漂う「古き良き時代の」シェリー、ウッドが印象的で土っぽさや薬品のニュアンスがバランスよく伝わってきます。

80年代以前のオールドボトルで感じられるような特徴。それを現行品のボトルで表現していると言うのが大変貴重だと思われます。

マスターにオススメして頂かなかったら多分手を出していなかっただろうボトル。素晴らしい出会いでできました。改めて感謝です。


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2024年8月26日月曜日

BAR:大阪Bar Zumonさんにて

大阪Bar Zumonさんにて。

ずいぶん経ってしまいましたが・・・


Signatory Vintage Small Batch Edition #11 Speyside(M) Vintage 2011 Oloroso Sherry Cask Aged 12 Years
シグナトリー・ビンテージ スモール・バッチ・エディションNo.11 
スペイサイド(M) ビンテージ2011 オロロソ・シェリー・カスク12年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.48.2%

隠すつもりがないだろうってくらいのMでしたね笑

1stフィルのオロロソ・シェリー樽で12年熟成。まさにMそのものって感じの味で、それ以外言葉が出てきませんでした笑

さすがはシグナトリーさんですね。素材の良さを理解し、飲み手のニーズにしっかり応える。

プロですわ笑

現行品のMに物足りなさを感じている方は是非おすすめ。きっとあなたが求めているMが味わえます。

https://amzn.to/3XmzyVq


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2024年8月23日金曜日

BAR:大阪Bar Blue Moonさんにて

大阪Bar Blue Moonさんにて。


Arran Champagne Cask Finish
アラン シャンパン・カスク・フィニッシュ

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
シングルカスク
瓶詰:2022年8月5日
ボトルNo.38 of 321
Alc.58.5%

アイル・オブ・アラン蒸留所(現在の名前はロックランザ蒸留所)は1995年創業。新参者扱いをされていたのが懐かしいですね。新規参入が雨後の筍な状況の現在、もはや老舗感も出始めているようないないような。

2019年には第2蒸留所となるラグ蒸留所が同じくアラン島にオープン。こちらも製品化されましたし、なかなか勢いがありますよね。この勢い、まさに老舗www

そんなアランがたくさんあるこちらのお店。何せ、店長さんはアランガールですからね。さすが。あれ、「旧」ってなってるなぁ・・・。


ところで、シャンパン樽を熟成に使うのってスコッチウイスキーのレギュレーションとしてはOKなんですかね??

ウイスキーコニサーの勉強では「使用不可」となっている樽としてジン、シードル(サイダー)、チェリーワイン、シャンパーニュが挙げられてましたが・・・。

アイリッシュだとタラモアデューとかで、シードル樽熟成は製品化されたりしてますよね。


グレンフィディックが、シャンパンの1次発酵を行った樽でフィニッシングをかけたこんなボトルも。今回のアランもこういう樽なんだと思われます。シャンパンの泡って瓶内での2次発酵だそうなので。


んーーーーー、謎が残る。知っている方いらっしゃったら、是非コメントください。


さて、今回いただいたボトルですがびっくりするくらいシャンパンの甘みがしっかり付いてました。シャンパンらしく、甘すぎず爽やかで飲みやすい。

おそらく、元がいいんでしょうね元が。元はバーボン樽かホグスヘッドかと思われますが、かなり「素直」な感じの子だったと思われ。

フィニッシングが軽やかで良いノリをしております。素晴らしい。



それでは皆さん、良い夜を。

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2024年6月14日金曜日

The 10th Anniversary of Bar UK Secret Speyside 2008 Aged 14 Years


The 10th Anniversary of Bar UK Secret Speyside 2008 Aged 14 Years
Bar UK 10周年記念
シークレット・スペイサイド2008 14年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Whisky Find
カスクタイプ:リフィル・シェリー・ホグスヘッド
カスクNo.61
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.55.9%
全315本
輸入:キムラ


大阪市北区北新地の入り口にあるBar UKさんの10周年記念ボトル。

春先にマスター直々に購入させていただいたのにアップが遅くなってすいませんでした。

こちらは非常に良心的な価格でマニアックなオールドボトルなどを楽しませていただける、ウイスキー好き必見のお店です。おでんも美味しい。

切り絵師の成田一徹氏に夜ラベルデザインも素晴らしいですね。
「Bar UK」のロゴはTakさんによるものだそうです。

「シークレット・スペイサイド」と表記されている以上、私が勝手に蒸留所の名前を明かすわけにはいきません。

が、「スペイサイドにあるシェリー樽熟成に命をかける家族経営の蒸留所」といえば良いですね。もう、分かりますよね?笑


落ち着いたリフィル・シェリー感と甘み
香り
ラズベリー、カシス、ドライイチジク、ペパーミント、チョコレート、ビスケット、紅茶、ほんの少しナッティ

ウッディでややドライ、ドライフルーツ、甘みと渋みの素敵なバランス、優しいタンニン感

余韻
長すぎるということはない、程よいキレ、柔らかい、ベタベタしない

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはミントや干し草の印象が出てくる。味は相変わらずではあるが甘みが少し増す。余韻は程よい


得点 93点
はい、これは非常に美味しいと思いますよ。高得点。購入させてもらった価格を考えても素晴らしいですね。お店に行けば、「え!?」って価格で飲ませてくれそうな気がする・・・。

改めてBar UKさん、10周年おめでとうございます!!


それでは皆さん、良い夜を。

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2024年5月27日月曜日

BAR:京都 Bar Rocking Chairさんにて

京都 Bar Rocking Chairさんにて。


Arran 18 Years Old Bar K6 30th Anniversary
アラン18年 Bar K6 30周年記念

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
蒸留:2005.10.11
瓶詰:2023.11.02
カスクタイプ:2ndフィルシェリーホグスヘッド
カスク No.2005/800282
ボトルNo.109 / 261
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.55.8%

これはとんでもないものをいただきました。

言葉に形容し難い完成度。シングルカスクって嘘だろ!?ってぐらいに仕上がってます。

こんなボトル飲んでしまったら、もう普通の男の子には戻れない気がするwww

間違いなく、今生のBARで飲んだ一杯の中で指折りの一本。
シングルカスクでこの仕上がり、まとまりかた・・・シングルモルト不要論勃発www

とんでもないです。是非飲んでみてくださいまし。

それ以上は、何も言えない・・・。

あ、Bar K6さん、30周年誠におめでとうございます!!


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2024年5月25日土曜日

BAR:RITZ CARLTON京都 THE BARさんにて

RITZ CARLTON京都 THE BARさんにて。


なんともおたかさそうなボトルをテイスティングさせていただきました。

改めて写真を見ても、お高い・・・笑

ニッカウヰスキーさんの限定ボトル。余市2019宮城峡2019

これらのボトルは宮城峡蒸留所の50周年を祝ってリリースされたものです。

余市2019
力強く厚みのある味わいの余市モルト原酒の中から、5つの年代の原酒をヴァッティングしました。ダークチョコのようなビターな味わいや、香ばしい麦のコクが特長です。オーク由来のバニラの香りに加えて力強いピートの余韻をお楽しみいただけます。

 パッケージデザインは、フロスト加工を施した黒のボトルに黒の商品ラベルを重ねました。「宮城峡」「余市」のブランドロゴや商品名を白字で書くことで、高級感のあるデザインとしました。背景には、各蒸溜所のイラストとともに宮城峡蒸溜所の気候風土の特徴である“森”、余市蒸溜所の気候風土の特徴である“海”のデザインを施しました。
宮城峡2019
華やかで軽やかな味わいの宮城峡モルト原酒の中から、宮城峡蒸溜所で初めて蒸溜された原酒(ファーストドロップ)を含む、5つの年代の原酒をヴァッティングしました。シェリー樽由来のコクのある甘さ、芳醇で豊かな味わいが特長です。長期熟成を経たシェリーのような甘い香りに加えて、カシューナッツのような滑らかさ、ほのかなピートの余韻をお楽しみいただけます。
以上、アサヒビールのニュースリリースから引用。


余市2019に関しての感想。

ミズナラ、シェリー、スモーク

多分、どっかにミズナラの樽が使われているはず。。。確証はない笑
でも、ミズナラ感が強く感じられる面白い余市、というかなんだか「懐かしい余市」

元々、個人的に余市は「日本一美味しいシングルモルト」だと思っているので。大学生の頃は余市10年とか手頃な価格で買えてましたしね。「手頃」と言っても大学生にとっては高かったですが笑


宮城峡2019に関しての感想。

PX

うむ、我ながら感想が雑www

いや、それくらいシェリーの甘さがしっかり出ていたと言うことです。

余市も宮城峡も素晴らしいボトル。このリミテッドエディションは買いですね。と言っても、庶民には買えないくらいの価格になっちゃってますが・・・汗

いやぁ、飲ませてもらえて本当に良かった。感謝感謝です。


https://amzn.to/3R0NuR0



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