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2023年4月25日火曜日

BAR:大阪Bar Minmore Houseさんにて

大阪Bar Minmore Houseさんにて。


The Glenlivet Single Cask Edition 13 Years "Faemussach"
ザ・グレンリベット シングルカスクエディション13年「フェムサック」

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
カスクNo.40127
瓶詰:2008年10月3日
59.1%

シングルモルトのど真ん中ザ・グレンリベットのボトルがたくさん並んでいるお店で、グレンリベットを飲まない訳には行かないでしょう!ということで、飲ませていただいたのがこちらの「フェムサック」(正しい発音は不明www)。

2ndフィル・シェリーバット熟成という、素敵な穏やかさ、上品さを感じさせてくれるシングルカスク。

2008年瓶詰とか、激アツですね笑 15年前か。大学生やったわ・・・

バニラやクリーム感が強いのは、2ndフィルによるものですかね?
シェリーの悪い意味での渋みみたいなのはほとんど感じられず、優しい美味しさがぎゅっとなったようなボトル。さすがはザ・グレンリベットですわ。



Chivas Brothers Cask Strength Edition Strathclyde Aged 12 Years
シーバス・ブラザーズ カスクストレングスエディション ストラスクライド12年

スコッチ・シングルグレーン
バッチNo.ST 12 001
蒸留:2001年
瓶詰:2013年
ノンチルフィルタード
62.1%

人生初のストラスクライド。しかもオフィシャルもの。マスターがスコットランドの蒸留所を訪れた際に購入してきたものだとか。なんともマニアックなボトル。現在、日本の市場ではボトラーズものが流通しています。が、これまで縁がなく飲む機会がなかった。

ストラスクライド蒸留所はザ・グレンリベット同様、現在のオーナー企業はペルノリカール社。1928年から稼働しており、元々はシーガー・エバンス社傘下のスコティッシュ・グレーン・ディスティリング社が設立したとのこと。

「サイレント・スピリッツ」の呼び名通り、非常にクセがなく静かなウイスキーだと思いました。が、しっかり樽由来の香味は出ていて、スイスイ飲みやすい。60度オーバーのアルコール度数を全く感じない、角がしっかり取れた美酒でした。

シーバス・リーガルやバランタイン(の原酒として使われているはず)が、あんなに美味しいのが頷ける内容でした。


そいえば、文末で申し訳ないですが先日はWHISKY HARBOUR KOBE 2023、みなさんお疲れ様でした。

合計1700名のご来場者様がいらっしゃり、大賑わいで最高に楽しい1日でした。来年も楽しみです。

今年は毎月最低一度(ない月があったらすいません笑)、どこかで大きなウイスキーイベントが行われます。

私個人としては今回の神戸を皮切りに、5月の琵琶湖、6月のウイスキーフェス大阪、・・・と続いていきます。

またどこかでお会いしましょう!

それでは皆さん、良い夜を。

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2023年1月25日水曜日

BAR:大阪市淀川区のCafe & Bar a2 西中島店さんにて

大阪市淀川区のCafe & Bar a2 西中島店さんにて。

a2と書いて「アー」と読みます。


Bruichladdich Black Art 1992
ブルイックラディ ブラック・アート1992

まずは以前から憧れをいただいていたブラックアートがたくさんあるということで並べていただいて笑 最も古い1992をいただきました。Edition 05.1、24年熟成。度数48.4%。アンピーテッド麦芽のアイラ・シングルモルト。


この1992は、ブルックラディ蒸留所のヘッドディスティラーであるアダム・ハネット氏が、ブルイックラディ再興の立役者であるジム・マッキュワン氏から引き継いだレシピを無視して仕上げた第1作とのこと。

なんとも男気溢れるストーリーですね。

ブルイックラディ蒸留所は、ノンピートのブルイックラディ(クラシックラディ)やヘビーピートのポートシャーロット、そして超ヘビーピートなオクトモアなど面白い商品をおしゃれなボトルで提供してくれる蒸留所。長い間、このブラック・アートを追い求めておりましたが遂に飲むことができたわけです。

トロピカルフルーツの甘味、なめらかな舌触り、テクスチャーの柔らかさはピカイチですね。こりゃ、今度見つけたらまた飲みます笑


Paper Moon Group 
Cameronbridge 1974 46 Years Old
ペッパームーングループ キャメロンブリッジ1974 46年

こちらはマスターのオリジナルパッケージ。カスクストレングスで40.2%まで落ち着いたキャメロンブリッジのシングルグレーン。

聞くとマスターは大のグレーンウイスキーファンだそうで、ブレンデッド好きの私としても何やら嬉しい出会いでした。

そしてこのボトルは、ボトルがあと何本在庫あるかわかりませんが、出会う機会に恵まれれば絶対に飲むべきボトルですね。

グレーンの重要性を再認識できるような、グレーンだけで十分美味しいじゃんっていう気にもなるような。

シングルモルトブームみたいな感じで、私個人もシングルモルトをいただく機会に恵まれている昨今ですが、やはり個人的にはブレンデッドウイスキーの飲みやすさや味わいの複雑さ、そのベースにあるグレーンウイスキーの静かでありながら上品な佇まい。

よいブレンデッドウイスキーはよいグレーンウイスキーなしでは成り立たないよなー、とか色々考えてしまったそんな一杯でした。北斗さん、改めてありがとうございました。


こちらは飲んでいませんが、このお店にある一番高いウイスキーということで見せていただきました。ラーメンの出前頼んだ時の入れ物みたいなものに入ったシーバス・リーガル アイコンです。なんて重々しい雰囲気。こんなの飲んでいいのか?笑



そして今月はマンスリーでジョニーウォーカーシリーズが格安でいただけます!
私も最後に大好きなグリーンを500円でいただきました。これまた、ありがとうございました。

また遊びに行きます!



それでは皆さん、良い夜を。

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2023年1月21日土曜日

BAR:神戸のバーアンダンテさんにて

神戸のバーアンダンテさんにて。

これも12月の話www


Nikka Single Coffey Grain 
Woody & Mellow
ニッカ シングルカフェグレーン ウッディ&メロウ

ジャパニーズ・グレーン
蒸留所限定
55%

後ろに写っている"Black & White"の犬たちのオブジェが可愛い。

ニッカさんは竹鶴氏のこだわりを熱く継承してますよね。カフェ式蒸留器もその一つ。余市蒸留所のポットスチルは未だに石炭直火を貫いてますし。

古き良き伝統を守り続ける、という点がまさにスコットランド人気質なんじゃないかと思ったり。

やっぱ独特のスムーズさがあるんですよねー。これはずーっと飲めますわ笑



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2022年11月24日木曜日

福山のCafe Bar Cacharros(カチャロス)さんにて

福山のCafe Bar Cacharros(カチャロス)さんにて。


Ballantine's Aged 17 Years
バランタイン17年

スコッチ・ブレンデッド
40%

もはや説明不要の「ザ・スコッチ」。抜群の安定感とリッチな余韻。

以前、記事にさせてもらったのは以下ご参照ください。

バランタイン17年について

バランタインについて





Douglas Laing's Old Particular 
Cameronbridge 30 years
ダグラス・レイン オールド・パティキュラー キャメロンブリッジ30年

スコッチ・シングルグレーン(ローランド)
50%

長期熟成のグレーン・ウイスキー。キャメロンブリッジ蒸留所は1824年創業。ウイスキーの名門ヘイグ家が経営にあたっていましたが、1877年にDCL(Distillers Company Limited)社に経営を移管。ロバート・スタイン式、コフィー式の連続式蒸留機でグレーンを生産。

現在の所有者はディアジオ社。3セットの巨大なコフィースチルと1セットのアロスパス式蒸留機で、年間約1億リットルのグレーンを生産。まさに、ブレンデッド・スコッチの心臓とでも言うべき蒸留所です。

その30年物は、恐ろしいほど穏やか。少し瓶内熟成か、開封後の影響か酸味を感じましたが、柔らかさと滑らかさが強く印象づけられる一杯でした。




Yoichi Single Cask 10 years
余市シングルカスク10年

ジャパニーズ・シングルモルト
①(写真左側)
カスクNo.408023
蒸留:2007年5月7日
瓶詰:2017年10月18日
59%

②(写真右側)
カスクNo.409290
蒸留:2008年6月14日
瓶詰:2018年10月22日
59%

まさかマスターが、余市の「ウイスキーづくり体験」の経験者だったとは。素敵なものをいただきました。しかも飲み比べで。シングルカスクですが、どちらもなかなか複雑な味わいで奥が深い。比較的②の方が、甘さが際立ち輪郭が分かりやすかった印象です。

余市のピート感、ほんと癖になりますよね。ご馳走様でした。


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2022年6月22日水曜日

スコッチ世界売上ランキングTOP10 3/10

スコッチ世界売上ランキングTOP10に入っているブランドを掘り下げていこうという企画。
今回は3位のグランツについて掘り下げていきましょう。

3.Grant's
グランツ

Amazonから

製造元はウィリアム・グラント&サンズ社。創業者ウィリアム・グラントから現在まで5世代に渡って家族経営を貫いています。

個性的な三角ボトルで発売当時、一躍有名になったそうです(三角形は火、水、土を表現しているんだとか)。同社はスペイサイドにグレンフィディック蒸留所、バルヴェニー蒸留所、キニンヴィ蒸留所、そしてローランドにガーヴァン蒸留所(グレーン)とその敷地内にアイルサベイ蒸留所を所有しています。

もっとも安価で販売されている「トリプルウッド」(上記写真)は、グレンフィディック、バルヴェニー、キニンヴィをキーモルトに、スペイサイドの25種のモルトがブレンドされており、キニンヴィ以外は100年前に創業者ウィリアム・グラントが考案した内容とほとんど変わっていないそうです。

1887年、ウィリアム・グラントが20年勤めたモートラック蒸留所を辞め、念願のマイ蒸留所を創業しました。それがグレンフィディック蒸留所。「鹿の谷」の意味を持つグレンフィディック蒸留所は創業当時、資金難だったため、カードゥ蒸留所などから中古のポットスチルを導入して使っていたそうです。

グレンフィディック IPA

その5年後の1892年にバルヴェニー城のマンションハウスを改造してオープンしたのがバルヴェニー蒸留所。バルヴェニーの意味は「山麓の集落」だそうです。敷地はグレンフィディック蒸留所と隣接。ポットスチルはグレンアルビン蒸留所とラガヴーリン蒸留所の中古品を当初は使っていたそうです。現在でも伝統的なフロアモルティングをおこなっています。1割程度を自社製麦芽で賄っているそうです。

バルヴェニー シグネチャー12年

1963年、シングルモルトをスコットランド以外の国々でも販売し、ブレンデッドウイスキー以外のスコッチを提供。現在のシングルモルトブームの第一人者です。また、グレンフィディックはシングルモルトとしては30年以上世界一の売上を誇ります。

また同じ年、グランツ用の原酒(グレーン)蒸留所としてローランドにガーヴァン蒸留所を創業。ヘンドリックスジンもこのガーヴァン蒸留所で作られています。

シグナトリー・ヴィンテージ エアシャー・グレーン(ガーヴァン)

1966年、ガーヴァン蒸留所の敷地内にレディバーン蒸留所(モルト)を開業。しかし、ウイスキー不況に伴い1975年に閉鎖。

1969年、ビジターセンター(グレンフィディック蒸留所)開設。業界で最も古いビジターセンターです。

1990年、グレンフィディック蒸留所、バルヴェニー蒸留所に隣接したキニンヴィ蒸留所をオープン。マッシュタンやウォッシュバックはバルヴェニー蒸留所内に置かれています。キニンヴィ蒸留所のシングルモルトはなかなか市販化されず、私も一度だけ200mlのボトルを購入したことがあるくらい。

キニンヴィ17年

そしてグレンフィディック、バルヴェニー、キニンヴィの3蒸留所のモルトをブレンドしたモンキー・ショルダー。これがまたおいしいんですよ。。。と言いながら、2012年に我が家に来たボトルの写真及び記事は見つかりませんでした汗



2007年、ガーヴァン蒸留所の敷地内にアイルサベイ蒸留所(モルト)をオープン。

カバリュス ダルリンプル 7年 2011

一昨年 or 昨年に発売されたグランツ トリプルウッド スモーキーもストレートでしっかりスモークを楽しんで飲める逸品でした。

グランツ トリプルウッド スモーキー



いやー、掘り下げると結構我が家にグランツ・ファミリーのボトル来ていました笑
恐るべし世界3位。

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2021年10月13日水曜日

Hamiltons Lowland


Hamiltons Lowland
ハミルトンズ・ローランド

スコッチ・シングルグレーン
ローランド
40%
輸入:有限会社マツダ

「ハミルトンズ」は、アンガス・ダンディー社からリリースされたお手頃価格のインディペンデント・ボトラー・シリーズ。ブレンデッドモルトとして「アイラ」、「ハイランド」、「ローランド」、「スペイサイド」、「アイルズ」の5種類、そしてこのシングル・グレーンがリリースされています。


こちらがアンガス・ダンディー社のオフィシャルサイト。
Single Grain whisky is whisky made from malted and un-malted grains such as barley, corn and wheat. 
シングル・グレーン・ウイスキーは、大麦、とうもろこし、小麦などの麦芽と非麦芽の穀物から作られたウイスキーです。 
Hamiltons Single Grain has been distilled in Scotland in classic column stills and has been made using the finest wheat and malted barley. After many years of maturation in top-quality Amercian oak barrels we have produced an enticingly sweet, nutty and soft-vanilla flavoured whisky. 
ハミルトンズ・シングル・グレーンは、スコットランドで古典的なカラム蒸留器で蒸留され、最高級の小麦と大麦麦芽を使用して作られています。最高品質のアメリカ産オーク樽で長年熟成させた後、魅力的な甘さ、ナッツ、ソフトバニラ風味のウイスキーを製造しました。 
The result is an extremely appealing whisky, made to suit a wide range of palates. 
その結果、幅広い味覚に合うように作られた非常に魅力的なウイスキーができあがります。

 



フルグラ+バター飴+クリーミー
香り
スウィートな夏みかん、バニラ、バター飴

ナッティ、フルグラ、心地よく跳ねるスパイシーさ、滑らかな舌触り

余韻
クリーミー、少しスパイシー、バニラエッセンス

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは少しひねた感じ。皮っぽさを帯びる。味は爽やかな甘味とスパイシーさが増す。香ばしさは薄れる。余韻はより短く、スッキリ。

と言うことで、加水せずにストレートで飲むのがオススメ。価格を考えるとコスパが高い商品だと思われます。何よりもボトルの水色が鮮やかでグッド。真ん中に描かれている風景画もまた良い。




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2021年10月4日月曜日

Bar Kirkwall(バー・カークウォール)さんにて

緊急事態宣言が全国で一気に解除された10月1日。
久しぶりに広島の街へ。

と言っても時短営業が強いられた街では、ほぼほぼバーは空いておりませんでした。
そんな中、流川にあるバー・カークウォールさんは21時(酒類の提供は20時)までの営業が認められているそうで。

こちらがオフィシャルサイト。

以前から何度かお世話になっているお店。カークウォールと言う名前だけあって、ハイランドパークが飲みたくなるお店です。

そんなカークウォールさんで、今回は2杯ウイスキーをいただきました。(+ビーフジャーキー)


榊 SAKAKI Tatooシリーズ 龍頭観音
Orkney 1998 Aged 21 Years
オークニー1998 21年

スコッチ・シングルモルト
52%
樽タイプ:ホグスヘッド
ノンチルフィルタード
ノンカラーリング
ボトル:45/326
Supervised by Bar Kirkwall

オークニーとありますが、ハイランドパークです。ハイランドパークの21年もの。
カークウォールさんが、ボトリング事業に参加されていたとは!勉強不足でした。
日本に輸入されているのは150本しかないそうです。お見逃しなく。

21年という事で、素晴らしく円みがあって、角がとれたウイスキーでした。
鮮やかな色彩豊かな一本かと。ハイランドパークらしいヘザーピート感も感じられ、潮っぽさもあり。バニラやラフランス。ちょっぴりスパイシーな後切れ。良きかな。





Thompson Bro.  
Carsebridge 1973 Vintage 
Aged 46 Years
トンプソン・ブラザーズ カースブリッジ1973 46年

スコッチ・シングルグレーン
57.1%
ボトルNo.437

The Scotch Malt Whisky Societyによる説明から引用。
1980年までにはスコットランド最大のグレーンウイスキー蒸留所となり、3つのコフィスチルを保持していた。 しかし DCLグループの多くの蒸留所にとって不遇の年である1983年、カースブリッジは閉鎖された。 1992年に蒸留所は取り壊され、10エーカーにまで及んだ建物は跡形もなく無くなってしまった。 残ったのは、スコットランド周辺の倉庫に保管されている樽だけとなった。

蒸留所の設立は1798年。スターリングの近くにあるアロアという街にあったらしい。

トンプソン・ブラザーズは、スコットランド・ハイランド地方にたたずむ美しい古城のホテル、ドーノッホキャッスルホテルの中にあるスコットランドでも高名なオールドボトルを中心としたモルトバーの経営者。2016年にドーノッホ蒸留所を設立。

今回いただいたカースブリッジは、彼らのインディペンデント・ボトラーズ事業で生産された一本。彼らのボトルはどれもおしゃれで、今回のカースブリッジをいただいたのも、他ならぬジャケ買い笑

香りはシェリー樽の古いアンティーク調な香りが色濃く感じられ、コーヒーを挽いた匂いも。それでいて口に含むと、コーンを思わせるグレーンの穏やかな甘さとフルーティーさ。バナナやパイナップルと言った感じ。余韻は長く、シェリー由来と思われるタンニンっぽさが心地よく続く。

いやー、なかなか忘れられない一杯でした。とても印象的。これだからバーはやめられない。


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