2019年10月31日木曜日

My Whisky Glass ⑨無印ロックグラス


そういえば、記事にしていなかった我が家の定番ロックグラス。皆さんご存知の無印良品で売られている。約200mlという容量のグラスで、価格は税込120円!!

程よい重みと曲(まがり)感が、使い勝手の良さと相まってなかなかスペシャルなグラス。グラスの厚みもほどほどにあって、これがまた厚すぎず、薄すぎず。必ず1個は備えておきたい、そんなグラス。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
無印良品 グラス 200ml 6個セット
価格:684円(税込、送料別) (2019/10/31時点)


月日が経つのは早いもので、明日から11月。今月は仕事に追われていたり、体調崩してたりでなかなかブログの更新も思うようにはできなかった。反省。

今年も残すところあと2ヶ月。そろそろ本格的にウイスキー of the yearのことも考えないとなー。皆さんも年末に向けて一気に忙しくなってくる頃合いかと思いますが、体調には気をつけて楽しんでいきましょう!やっぱり体力が大事。元気が一番です。


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2019年10月29日火曜日

第10回 プレパラート定期演奏会

10月27日(日)は、本願寺広島別院・安芸門徒会館「共命(ぐめい)ホール」にてプレパラートの定期演奏会に参加させてもらいました。


横川駅近くの寺町にある本願寺広島別院さんにある共命(ぐめい)ホールにて。写真はすべて石井さんによるものです。


石井さんが撮影された画像をシェアいただきましたが、個人的にはこの小方氏の写真がベストですね。グッと来るものがあります。これぞプレパラート。一人で演奏してるやつだけど笑




私D:KSMT(クスモトダイスケ)の写真も何枚かいただきました。いやー、改めて楽しかった。リーダーの小方くんをはじめ、プレパラートのメンバーは本当に曲者揃いwww

リーダー:小方 祐馬くん
サブリーダー:MANAMIさん
口笛:篠原 新治さん
二胡:原田 由紀さん
ベース:アフロ3
チューバ:源 弘毅くん
韓国打楽器:Changdae Ko(コ チャンデ)くん
リコーダー、コーラス:mupeさん
ギター:D:KSMT(クスモトダイスケ)

という演者で共演させていただいた今回。今年に入っていくつかのライブに参加させてもらいましたが、今回の定期演奏会が集大成というべきものでした。こんな人数で一緒に音を合わせるのは本当に初めてのことで。楽しすぎましたね。ギターを弾いて皆さんの合奏の中に加わっているということの感動。本当に小方くんの人望というか、人を惹きつける魅力というか、脱帽です。彼の穏やかで飾らない、ナチュラルな音楽の一部になるために色々自制して演奏できたと思います笑

プレパラートに参加させてもらって本当にいろいろなことが勉強になっております。例えば、私には絶対音感というものはありませんが、皆さんが何気なく奏でるメロディーの音程を適当にギターで合わせることくらいはできるようになってきました。これはここ1年での成果かも。

最近は一人で弾き語りをすることが多くて、人の音をちゃんと聴きながら演奏するというシーンが非常に少なかった反省もあり。プレパラートのおかげで、ギターさえあれば音がとれるようにはなってきました。本当に感謝です。

それに、ただただ単純に楽しい笑
普段はまったく接点のない人もたくさんいらっしゃいますが、そんな人たちと同じ音楽を一緒に奏でることでの交差点というか、クロスする何かを感じます。特に二胡の原田さんとか、口笛の篠原さんとか。プレパラートに出会っていなければ、出会うこともなかったかも・・・とか思いながら、その卓越した演奏に心踊らされております。

アフロ3のなんでもベースで弾いてしまうっていうのも素晴らしいことです。ベースってそんな音鳴るの?って毎回思いながら観ています笑

サブリーダーのMANAMIさんとは結構長い付き合いになってきましたが、やはりコーラスは素晴らしい。声を音に乗せるのがとことん上手い。

チューバの源くんや韓国打楽器のChangdae Ko(コ チャンデ)さんとは初絡みでしたが、新鮮な刺激を受けました。本当にこれまで自分が関わることがなかった世界観。

mupeさんは相変わらずですが、存在してくれているだけで心和むと言うか、有難いです。リコーダーも上手ですが、mupeさんはギターがとことん上手いので正直プレパラートでもギター弾いた方が良いのでは?と思ったりしています。私の居場所はなくなりますが笑


さて、今回の定期演奏会を振り返ってみますと、小方くんの緊張感も3曲目くらいにはとれて、全体的に穏やかな空気の中、素敵な演奏だったのでは?と思います。自画自賛的かもしれませんが。

何回か、定期演奏会にお客さんとして参加させていただいたこともありましたが、今回の演奏はそのどれよりも素晴らしかった、というか落ち着きがあったと思いました。

特にリーダー・小方くんの笑

改めて今回お越しいただいた皆さん、スタッフの皆さん、演者の皆さんに改めて感謝です。ありがとうございました。

そして、今後のプレパラートの活動に皆さんご注目ください。小方くんはこれからも楽しい活動を続けていくことでしょう。なんらかの形で力添えできれば幸甚です。My Friends.


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2019年10月27日日曜日

BAR HERMIT SCOTCH SIDE(新宿) 後編

先日のBAR HERMITさんでの夜は、まだまだ続きます。


5.贅沢なウイスキーを味わいたいならGLENROTHES


この日の5杯目。Glenrothes 1990 aged 26 years(グレンロセス1990 26年 SIGNATORY VINTAGE)。48.9%。蒸留1990年9月24日、瓶詰2017年5月17日。ホグスヘッド熟成。カスクNo.19016。ボトルNo.102(全197本)。無着色。

スコットランドの有力インディペンデントボトラーズ、シグナトリー・ヴィンテージさんのカスクストレングス・コレクションから。以前からグレンロセスは、そのセクシーな舌触りや味わいから大好きな銘柄の一つ。個人的にスペイサイドモルトの中で一番オススメな銘柄です。そんなグレンロセスをシグナトリー・ヴィンテージさんが、素晴らしい状態でボトリングしたのがこの一本。1990年生まれということは、私の1歳下。私は瓶詰されてないので無事に30歳になりましたが笑

このグレンロセス1990は、とてもエレガント。官能的な余韻がやはり印象的で、かつホグスヘッド由来の甘みが心地よく、とろけそうな気分にさせてくれます。

Amazonや楽天市場には出ておりませんでしたが、武川蒸留酒販売さんに同じものが販売されていました。https://mukawa-spirit.com/?pid=125966263



6.勢いで頼んでしまったミーハーな奴www


6杯目はBig Peat The Japan Rugby Edition(ビッグ・ピート ザ・ジャパン・ラグビー・エディション)。50%。アイラブレンデッドモルト。いま思い返せば、ここからは完全な蛇足な気がする笑

いや、素敵な出会いだったのでそんなことは言うまい。このボトルが置いてあるのを遠目に見つけて頼んでしまった。だって、今回のラグビー日本開催を記念して作られた特別パッケージだもんね。これは飲んでおかないと。

ラグビー 、日本代表には感動させられましたよ。ラグビー のルールはさっぱり分からないですし、今までろくに観たこともなかったんですが、さすがに日本で開催されてて日本代表が頑張っている姿を観ない手はないと。毎試合チェックさせていただきました。そんでルールも結構覚えました。というか、ラグビーのルールってめっちゃ厳しいですね。中川家の礼二さんがよくやっている「ノックオン」の意味も今回初めてわかったんですが、前にボールこぼしちゃダメとか。。。まー野球で言うところの「エラー」なのかな・・・と解釈もしてみましたが。スクラムとかにも色々ルールがあって。感じたのはあんなに体と体のぶつかり合いみたいなスポーツなんですが、ルールはとても紳士的なんだなーと。やっぱり反則は反則。ファウルはファウルなんですよね。素晴らしい。

準々決勝で日本を下した南アフリカとウェールズの試合を今日も観させてもらいましたが、南アフリカ是非優勝してほしいですね。

さて、かなりラグビーに脱線しました(笑)が、このビッグ・ピート ザ・ジャパン・ラグビー・エディション。ラグビーを観ていたおかげで気付いたんですが、おっさん着用しているユニフォームは日本代表のものなんですね。ダグラスレイン社さんの「ビッグピート ワールドツアー」の最新作だそうです。

「ビッグピート」と言いますが、心地よいピートと塩味のバランスが心地よい1本。これまた素敵。






7.静かに燃える野心


7杯目はBenriach aged 10 years(ベンリアック10年 OB)。43%。

ベンリアックをいただくのは実に7年ぶりくらいですかね。懐かしい名前でついつい。ノンピートの素朴な甘さと静けさ。その静けさの中に燃える野心を感じさせてくれる、そんな1杯でした。



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ベンリアック 10年 43度 箱付 700ml 並行
価格:3647円(税込、送料別) (2019/10/27時点)



8.アイラ島の若き天才


Kilchoman Bourbon Matured Single Cask(キルホーマン バーボン・マチュアード・シングル・カスク OB)。冷却濾過なし、無着色。蒸留2011年6月30日、瓶詰2019年7月2日。56.1%。

長い夜のトリを飾ったのはキルホーマン。2005年にアイラ島西部に創立したこの蒸留所から、わずか15年足らずの間に素晴らしいボトルがいくつも世にリリースされています。

キルホーマンのフラッグシップブランド、Machir Bay(マキャーベイ)を飲んだのは買って何年前だろうか?

キルホーマン蒸留所のオフィシャルサイトがとにかくお洒落。

このバーボン・マチュアード・シングル・カスクは、8年もの。どうやらファーストフィルのバーボン樽で熟成されたそうで、マキャーベイっぽさがもっと強調されている感じですかね。ピート感と甘くて長い余韻。

日本もそうですが、世界中で新しい蒸留所がどんどん産声をあげている昨今。このキルホーマン蒸留所はそんな新鋭シングルモルトたちの、まさにフラッグシップモデルになるんでしょう。本当に素晴らしいブランディング。見習いたいものです。




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2019年10月26日土曜日

BAR HERMIT SCOTCH SIDE(新宿) 前編


先日、東京新宿駅南口から徒歩3分ほどに位置するBAR HERMIT SCOTCH SIDE(バー・ハーミット・スコッチ・サイド)さんにお邪魔してきたのでご紹介。

こちらがオフィシャルサイト。
https://hermitwest.owst.jp/

新宿駅周辺でオーセンティックバーをネットで探していたところ、こちらのハーミットさんを発見。新宿駅の東側にEASTがあり、西側にこの西口店があるらしい。しかも西口店は、スコッチサイド、バーボンサイド、BRERAという3つのお店がある。その中で、今回は迷いなくスコッチサイドにお邪魔してきました笑


1.心休まる穏やかなハイランドモルト


バーで1杯目にいただいたのはDalwhinnie aged 15 years(ダルウィニー15年 OB)。43%。

ハイランドのシングルモルト。この落ち着いた、穏やかな味わいが昔から好きで。よくバーでOBを飲むときは頼む銘柄。Royal Household(ロイヤルハウスホールド)の主要モルトとしても有名です。シェリーの甘い香りがラグジュアリーさを演出してて、以前飲んだときよりも高級感というか、贅沢な感じがしました。(バーの雰囲気のせいかもしれませんが笑)






2.硝煙臭さがアクセント、エレガントなオークニー島の雄


2杯目はSecret Orkney 2002 aged 15 years (シークレット・オークニー2002 15年 JOHN MILROY)。56.7%。蒸留2002年、瓶詰2018年。シングルカスク(No.000008)。332本中の1本。

"Secret Orkney"と書かれてますが、中身はHighland Park(ハイランドパーク)だそうです。「ハイランドパークが飲みたい」と言って、出していただきました。さすがにハイランドパークということで、シェリー樽の美しい香りと、心地よいスモーク。香りも一筋縄では行かない甘さと奥行き。ボトルにも書かれているように、ハニー、アールグレイティー、キャラメル、タバコ・・・。このあたりは色々感じさせてくれるものがありました。

56.7%ということはカスクストレングスで間違いないのでしょうか?「硝煙臭いフィニッシュがある」とバーテンダーさんが説明してくれていた通り、確かに「人工的な煙」ってイメージのフィニッシュがありますが、これはこれでアクセントになっていて個人的にはすきでした。




3.さっぱり草原の香り、ローランド


3杯目は「さっぱりしたものを」ということで、出していただいたのがAuchentoshan 1998(オーヘントッシャン1998 The First Edition by Editon Spirits Ltd.)。53.4%。蒸留1998年、瓶詰2014年の16年もの。リフィルのホグスヘッド熟成。カスクストレングス。冷却濾過なし、無着色。全321本中の78というボトル。

Edition SpiritsさんのThe First Editionというシリーズは、今回初めていただきました。Hunter Laing(ハンターレイン社)の子会社であるEdition Spirits(エディション・スピリッツ社)がリリースしているシリーズ。

草とか芝生とかのさっぱりというか、あっさりというか。そんな香りが優しい気持ちにさせてくれる一杯でした。さっきまでシェリー由来の濃い茶褐色の液体を飲んでいたこともあり、16年熟成なのに、金色のライトなカラーっていうのが素敵でしたね。



4.HIGH VOLTAGEとかやり過ぎ笑


4杯目はSmokehead High Voltage(スモークヘッド ハイ・ヴォルテージ)。58%。

先のオーヘントッシャンでいったん落ち着いたところで、次はアイラのきついスモークが欲しくなり、「ラガヴーリンとかありますか?」って尋ねたところ、出していただいたのがこのスモークヘッド。昨年ボトルを購入してSmokehead(スモークヘッド)を飲みましたが、それは43%だった。https://d-ksmt.blogspot.com/2018/08/smokehead.html

このハイ・ヴォルテージは58%というハイ・ストレングスでボトリングされたものになります。しかし、ボトルに書かれた髑髏(しゃれこうべ)。苦手だなー笑

ウイスキー自体は、本当に素晴らしいアイラモルト。特に塩味が効いた、本当にラガヴーリンじゃないのか?って思うような一杯でした。スモークが程よい。ヘビーではないけど、ライトでもない。じゃーミディアムかって言われると、ややヘビー笑 そういった絶妙なところがあるよね、アイラモルトって。

ここで、大好きなビーフジャーキーを頼みました笑「ビーフジャーキー」に昔から目が無い。ついつい頼んでしまう。ウイスキーにはもちろん合います。





後編へ続く。
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COLDPLAYのニューアルバム「Everyday Life」が発売決定


秋も深まりつつある10月下旬。天皇陛下即位の礼も無事に終わり、木々も秋めいてきた今日この頃。思いがけないニュースが入ってきました。それが、「COLDPLAYがニューアルバムを発売する」っていうもの。

一時はガセかと思っていましたが、本当らしい笑
今日確認したところ、オフィシャルサイトもしっかりリニューアルされていました。
https://www.coldplay.com/


Everyday Lifeという名のアルバムだそうです。素晴らしい。来月、11月22日発売。
早速、アウトされた動画がYOUTUBEに上がってましたので観てみましたが、これは素晴らしい。


こちらは"Orphans"。"Orphans"とは「孤児」という意味らしい。
そして"Arabesque"も動画はヴィニールがクルクル回っているだけですが、視聴可能。"arabesque"とは「アラビア風意匠の、唐草模様の」という意味だそうです。


どちらの曲も、彼ららしく「まったく今までと違う」感じ。本当に毎回毎回、アルバムごとに全く違うコンセプトや音、リズムをよく作るなーって改めて思いました。脱帽です。ファンとして。

アルバムが待ち遠しい。2枚組になるそうで、"Sunrise"と"Sunset"という2枚に分かれているらしい。サイトによると、収録曲は以下ようなものらしい。
Sunrise
1. Sunrise
2. Church
3. Trouble In Town
4. BrokEn
5. Daddy
6. WOTW / POTP
7. Arabesque
8. When I Need A Friend

Sunset
1. Guns
2. Orphans
3. Èkó
4. Cry Cry Cry
5. Old Friends
6. بنی آدم
7. Champion Of The World
8. Everyday Life
"Sunset"の6曲目はなんて読むの??笑 Google翻訳してみると「ベニー・アダム」って出る。あってるのかな??笑


Tower Recordsのオンラインショップでは紹介されていた。

前作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームス』から4年。世界中で愛されるバンド、コールドプレイの新作のリリースが決定。国や言語、文化、宗教に違いはあれど、世界のどこにいても誰にでも「普通に1日」は訪れる。1日24時間をテーマに掲げたコンセプト・アルバム。
『エヴリデイ・ライフ』と題された本作は「SUNRISE(日の出)」と「SUNSET(日の入り)」の2部構成からなっていて、1日の限られた24時間をテーマとしたコンセプト・アルバムとなっている。
ここ日本で初の東京ドーム公演が遂に実現したことにも象徴されるように、2016年3月から2017年11月まで、約1年半にわたって世界を回った『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームス』はコールドプレイにとって過去最大のツアーとなった。バンドはツアーで世界中を巡りながら本作の制作を開始。戦争、紛争、難民危機、性差別、ハラスメント、銃規制、汚職や政治的腐敗などの話題に触れながら、バンドなりの観点から見た今の世界の状況をこのアルバムの中で表現しているようだ。収録曲の「アラベスク」には次のような歌詞がある。「僕が君だったかもしれない、君が僕だったかもしれない」。このメッセージこそ、アルバムの核心であるかもしれない。
今作のアートワークは、約100年前に撮影された、ジョニーの曽祖父が所属していたバンド、ヴィック・バックランドのダンス·オーケストラの写真にコールドプレイの顔を合成したものとなっている。

どうやらCD1枚に16曲収めているらしい。むん、CD2枚組でいいのに笑
しかも日本語版にはボーナストラックがあるんですね!

amazon.jpでも日本版が発売されていました。早速予約しました。待ち遠しい。


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2019年10月20日日曜日

Allt-a-bhainne 1996 (Connoisseurs Choice)


Allt-a-bhainne 1996
アルタベーン1996
Connoisseurs Choice by Gordon & Macphail
Natural Colour
Non Chill Filtered
46%
スコッチ・シングルモルト

スコットランドの名門ボトラーズ・G&M(ゴードン&マクファイル)社から。1975年創業、スペイサイドにある蒸留所。

アルタベーンとは、「ミルク色をした小川」という意味らしい。そのシングルモルトは、ほとんどがシーバスリーガルの原酒として使用され、シングルモルトとして世に出ているものはボトラーズ物くらいしかないらしい。今回のコニサーズチョイス・アルタベーン1996は、ボトリングが2013年。つまり17年ものになる。

ボトルには次のように説明がなされている。
This particular expression from Allt a Bhainne Distillery was matured in Refill Sherry Hogsheads. The Whisky is fresh and fruity with hints of green pear and apples with a slight almond nuttiness. The palate is peppery initially with a sweet citrus fruit edge - orange peel.
(適当な和訳)
アルタベーン蒸留所からのこの特別な表現(ボトリング)は、リフィルのシェリー・ホグスヘッド樽で熟成されました。このウイスキーはフレッシュでフルーティー。それは洋梨やりんごで、微かにアーモンドナッツの香りがある。味わいは始めに甘い柑橘系のエッジ、オレンジピールを感じるペッパー。

白ワインと柑橘のバランス感覚
香り
白ワイン、フローラル、蜜、スパイシー


洋梨、オレンジ、ナッツ、スパイシー

余韻
スパイシー、軽やかなフルーツ感

といった具合で大変美味。オフィシャルボトルも出してくれたらいいのになー。なんて思おう素敵な美酒。一回では綴りを覚えられないのもまた良い笑


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10月27日(日) 小方祐馬(プレパラート)定期演奏会

来週、10月27日(日)は、小方祐馬(プレパラート)の定期演奏会。
が、本願寺広島別院・安芸門徒会館「共命ホール」で行われます。
時間は14時〜https://praparat.net/portfolio/2019-10-27-teiki-10/


私もアコースティックギターで参加します。今日はそのゲネプロでした。アコースティックギターをエレキ化した7年前以来、まさかの電池切れで変な汗が出ましたが、本番じゃなくてよかった笑

プレパラートの定期演奏会に出演するのは今回が初めて。テンションが上がりまくりですが、落ち着いた演奏ができるように頑張ります笑


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2019年10月14日月曜日

AHNAMUSICA

 今日は、自分 の友達を勝手に紹介するコーナー。

AHNAMUSICA(アハナムジカ)
シンガーソングライター、ドラマー、作曲家、宅録家
 ガレージロック、ノイズ、アンビエント、インストジャムバンドなど様々なジャンルのプロジェクト、バンドを経て現在日本の古き良きポップスを現代に甦らせるべくソロプロジェクトをスタートさせる。
カナダ~デンマーク~アフリカ~フランスを旅して現在高知在住。
2014年秋ファーストアルバム『AHNAMUSICA』をリリース。
CITY POP、AOR、レゲエ、アンビエント、ボサノヴァなど、様々なジャンルがクロスオーヴァーするワールドポップスに仕上がっている。

というのがプロフィール。何を隠そう高校時代の同級生で、一緒にパンクバンドを組んだ人物。当時からぶっ飛んだ技術のドラムを叩いてたんですよ。高校卒業後、いろいろ世界を旅して現在に至るようで、AHNAMUSICAとして送り出している音源を聴かせてもらう限り、本当にいろんな音楽要素が密集した、お洒落でかつ気持ちの良いユルさが落ち着く。最近、我が家の嫁さん曰く、私は「ユルい音楽が好き」らしい笑


YOUTUBEに上がっているアルバム"STAR LIGHT"の視聴をどうぞ。確かに「ユルい」笑

彼が同級生で一緒にバンドをやっていたから、ってのも確かにあるにはあるが、何より彼の音楽性は素敵。なので、このブログでも紹介したいと思った次第。

静かに溶けるようなサウンド。おかしいなー、高校時代は、「ローリング」とか歌ってパンクしてたのになー笑


今年7月にアップされていた"BLUE TOWN"という楽曲のMVも秀逸。高知市の夜の風景がぼんやり映し出されていて懐かしい。なんとなく、どこかわかってしまう笑

今後も素敵なユルい音楽をどんどん世に放って行ってくださいまし。お父さんとやっているアハナムジカという名前のカフェも高知に訪れる際は是非チェックしておいてください。ちょいと癖が強いですが・・・。
https://r-p-m.jp/shop/ahanamujika


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2019年10月13日日曜日

Paddy


Paddy
パディ
アイリッシュ・ブレンデッド
40%

武川蒸留酒販売さんによる説明。
https://mukawa-spirit.com/?pid=104947100

1900年代初頭、酒のセールスマン“パディ・フラハティ”が営業廻りをして人気を博した銘柄“オールド・アイリッシュ・ウィスキー”をお客が“パディのお酒”と呼ぶようになったことからこの酒名がメインとなり、もとの名はパディの下に記されるようになったらしい。
もともとは、コーク・ディスティラリー・カンパニーが造っていましたが、現在はミドルトン蒸留所の原酒を使用しています。
グレーン比率は50%ほど。酒質は軽めで飲みやすいブレンデッド・ウィスキーです。

オフィシャルサイトはこちら。
https://www.paddy.ie

There’s a reason Paddy has been triple distilled the same way in County Cork Ireland for nearly a quarter-millennium. Some good things don’t come to an end.
Nose:Malty, fresh, woody. Hints of spice, honey, vanilla.
Taste:Light and crisp. Hints of nuts, malt, charred wood.
Finish:A gently fading sweetness. A lingering of mild, woody malt.
(クスモトによる翻訳)
約250年間に渡り、パディがアイルランドのコーク州の(他の蒸留所と)同じ方法で3回蒸留されてきたのには理由があります。その幾つかの良い点には終わりがありません。
香り:モルティ、フレッシュ、ウッディ。かすかにスパイシー、ハニー、バニラ。
味わい:軽やかで歯切れが良い。かすかにナッツ、モルト、チャー処理された木。
余韻:優しく薄れていく甘さ。ウッディなモルトが穏やかに長く続く。


素敵な箱
このPaddyが我が家に届いて最初に驚いたことは、そのパッケージ。ボトルは変哲もないノーマルなワインボトル調に"Paddy"の文字が浮き彫りにされているデザイン。だが、ボトルが入っている箱が異色。金属製の箱で、ネオンライトのようなデザインで"PADDY"の文字と、ボトルの輪郭が描かれている。オールディーとはまた一味違う、夜のイメージ。昨年、私が勝手に選んでいる「ボトル of the year」は、ツルツルな箱を使っていた"Glenmorangie Nectar d'or "(グレンモーレンジ・ネクタードール)がその賞に選ばれましたが、今回のPaddyも秀逸。

Glenmorangie Nectar d'or 

ソフト&スムースなアイリッシュウイスキー
たくさんのアイリッシュ・ウイスキーを飲んできたわけではないので、あまり偉そうなことを言うことはできませんが、私の中でアイリッシュ・ウイスキーは「ソフト&スムース」。この言葉が良く似合います。その理由は、その多くが3回蒸留(スコッチは多くが2回蒸留)している点。蒸留の回数を重ねることで、元々のモルトやグレーンの癖が減っていく、というのが良く言われていることです。そのため、3回蒸留が定着しているアイリッシュ・ウイスキーは比較的癖が少なくて、飲みやすい銘柄が多い。というのは、私にも印象付けされている点です。そういった点で、この"Paddy"は、アイリッシュらしいアイリッシュ。

香り
モルティ、エールビールみたいな甘み、ナッティ、バニラ、蜂蜜、フローラル


非常にソフト、マイルドなバニラ、ビール、ビターチョコレート

余韻
ソフトでありちょっぴりスパイシー、軽やか

ドロップ・アップ(水を1滴追加)すると、香りはよりスムース、味わいはさらにマイルドに。バニラ的な甘さよりもビール的なモルティさが前に来る。余韻のスパイシーさも際立つ。といった感じで、ドロップ・アップした方がエッジが効いたイメージになる。


2,000円前後という値段を考慮すると、凄まじくコスパの良い秀逸なボトル。


1度飲んでみたい「アイリッシュ・コーヒー」
オフィシャルサイトで紹介されているレシピの中に、かの有名な「アイリッシュ・コーヒー」がありました。
https://www.paddy.ie/recipe/paddy-irish-coffee/

写真はオフィシャルサイトから
是非やってみたい。家でコーヒー飲まないので、家にコーヒーがないんですよねー。。。実家だったら良く飲んでいたんだけど。ていうか、この可愛らしいグラスはいったい何!?どこで買えるんですか!?笑


アイリッシュ・コーヒー、今度バーで作ってもらおうかな。アイリッシュ・コーヒーが美味しいバーとかあれば、是非コメントで教えてください。では。





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