ラベル アメリカンウイスキー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アメリカンウイスキー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年5月15日金曜日

Gentleman Jack


Gentleman Jack
ジェントルマン・ジャック

アメリカン・テネシー
Alc.40%
輸入:ブラウンフォーマンジャパン

意外なことに、ジャックダニエルのシリーズについてブログに書いたことがあまりなかった・・・。なぜ?

アメリカンの中では最も好きなブランドで、かつ昔からよく飲んでいるのになぁ・・・。はて?笑

今回書かせてもらっているジェントルマン・ジャックに関しても、我が家に来るのは初めてではない。ただ、今回のは自分で購入したボトルではなく、業界のコネで一本頂いた代物でして。ブログに通常綴っているボトルのように扱って良いのかどうかは迷うところであります。


とはいえ、愛するジャックダニエルの話をするのは、これまた重要なことかなと思って綴っている次第です。

前置きが長くなりましたが、今回は最も売れているアメリカンウイスキーであるジャックダニエルのシリーズから「ジェントルマン・ジャック」。

何が「ジェントルマン」なのか?というと、テネシーウイスキー特有の「チャコールメローイング」を2度行っているという点。

こちらがオフィシャルサイト。
創業者であり“紳士の蒸溜家”と呼ばれたジャスパー・ニュートン・ダニエルに着想を得て生まれたジェントルマンジャック。テネシーウイスキーを、10フィートのシュガーメープルチャコールを通した二度目の濾過にかけることで、驚くほどなめらかな味わいを実現した。バランスの取れたその風味は、特別な日を祝うときも、日々の小さな瞬間を楽しむときにもふさわしい。
チャコールメローイングとは、蒸留したての原液(ニューメイク)をサトウカエデの炭で濾過する方法。その工程を終えたあと樽詰めされることで原酒に含まれている雑味を除去し、よりスムースな味わいに繋げるための製造方法。

通常のジャック・ダニエルではこの工程を1度行っているわけですが、あろうことかジェントルマン・ジャックはさらにもう1度、合計2度行うことで「超」スムースな味わいを実現しているわけです。


手間がやたらかかっているわけですが、個人的には将来そんなジャパニーズウイスキーを作ってみたいなぁとも思っている素晴らしい製造方法(アイデア)です。

アメリカのウイスキーと言えば、「バーボン」が圧倒的に有名ですが、最も多く飲まれているアメリカのウイスキー・ジャックダニエルが実は「バーボンじゃない」ってのが個人的にはツボでもあります。マーケティング的な戦略の成功というのはもちろんあるのですが、実は多くの飲み手が求めているのは「飲みやすさ」なんじゃないかなと考えさせられるところでして。

3回蒸留のアイリッシュが昔はスコッチよりも覇権を握っていたこと、その後スコッチはブレンデッドを作り出して世界一に輝くこと。といったことなどを考えると益々「飲みやすさ」って重要だよなぁと感じる次第です。

まぁ、そんな堅苦しいことはさておき、純粋のこの「ジェントルマン・ジャック」の味わいを言語化していきたいと思います。


ストレートが吉、ソフトで滑らかなジェントルマン
香り
オーク、ハチミツ、キャラメル、ナッツ、アニス、トースト、柑橘

バニラ、ビスケット、芳ばしい焼き菓子、ソフトでクリーミー、なめらか

余韻
柔らかく穏やかで程よく長い

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはより落ち着き少し湿ったウッディ感を纏う。味は若干スパイシーが強調され、余韻はやや単調になる。メロンのようなウリ系の甘さが若干残る。

評価 B
総じてストレートで飲むべきなウイスキーかなと。ソーダ割も美味しいのですが、ドロップ・アップ(1滴加水)は崩れすぎた感じでした。たまたまかもしれませんが。


それでは皆さん、良い夜を。

D's Whisky Notes、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

2024年11月4日月曜日

Mellow Corn

本日は久しぶりに釣りに行ってきました。

本当に久しぶりで、かつ朝早起きできず・・・お昼過ぎから大竹のとあるイカの影が濃い海岸へ。エギを投げてイカ釣りに励んでみましたがピクリともせず。まぁ、デイゲームだし、久しぶりだからリハビリがてらルアーを投げに来ただけですし、とか思っていると、お隣でイカ釣りをされている女性(お子さん連れ)が2杯も釣り上げる様子を見て。これはいける!とエギを投げ続けましたがピクリともせず笑

その後ルアーに変えて魚を狙ってみても何もなく・・・。隣の方々はよいサイズのカワハギやらアジやらタイやら。一方の私はライントラブルで対応に明け暮れるわ、ルアーは根掛かりでロストするわ、てんやわんやでした汗

3時間弱で納竿。眼下を泳ぐサヨリやアジ、200mほど沖で繰り返されているナブラを見ながら、本当に何しに来たのだろう?と思いながら己の力不足を痛感した日でした。もっと経験を積みます。サボりすぎてましたね。


・・・さて、今回のボトルはこちら。


Mellow Corn
メロー・コーン

アメリカン・コーンウイスキー
ケンタッキー・ストレート
Alc.50%
輸入:ウイック

ケンタッキー州の最大手蒸留所の一つ、ヘブンヒル蒸留所で作られるストレート・コーン・ウイスキー。

ここでコーンウイスキーの定義をおさらいしておきたいと思います。

コーンウイスキー・・・
原料にコーンを80%以上使用し、160プルーフ(80%)以下で蒸留。熟成の必要はないが、熟成させる場合は古樽もしくは内側を焦がしていないオークの新樽に125プルーフ(62.5%)以下で樽詰め。2年以上熟成させたものは「ストレート」と表示できる。

今回のメロー・コーンは「ストレート」を名乗ってますので2年以上樽で熟成させたものということになります。

そしてボトルには"Bottled In Bond"と表記されているので、「熟成4年以上」で「50%以上で瓶詰」ということも保証されているようです。



スパイシーで古臭いウッド、干し柿
香り
ドライ、干し柿、パン、ミント

古い木、八角、ライム、スパイシー

余韻
短め、思った以上にスッキリ爽やか、若干の焦げ感


得点 68点
適切な表現かどうかわかりませんが、「古いウッドの傷んだ」印象。正直苦手です・・・汗
決して飲めなくはないんですが・・・。ちなみに炭酸割もあまり美味しいと言えたものではありませんでした涙

ただ、ぶっ飛んで悪いかというとそうでもないです。これは好みの問題でしょうね。今年のキングオブコントみたいな感じで嫌ですが笑


それでは皆さん、良い夜を。

D's Whisky Notes、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

2024年7月16日火曜日

Jack Daniel's Legacy Edition No.1


Jack Daniel's Legacy Edition No.1
ジャック・ダニエル レガシー・エディションNo.1

アメリカン・テネシー
Alc.43%
ボトルNo.330221
輸入:コルドンヴェール

昔のラベルを復刻する形で誕生した「レガシー・エディション」。現在はNo.3までリリースされているようです。

が、これは第1弾となるNo.1。

ジャック・ダニエル蒸留所は1866年に政府公認第1号蒸留所として操業開始。バーボンウイスキーとは一線を画す「チャコール・メローイング製法」を確立し、今では世界で一番売れているアメリカンウイスキー銘柄に。

上記のチャコール・メローイング製法とは、サトウカエデの木炭でニューメイクを濾過してから樽詰めするという方法で、手間がかかるこの作業を贅沢にも2回施した「ジェントルマン・ジャック」とか美味しすぎますよね。。。

こちらがオフィシャルサイト。

レガシー・エディションは1904年以前に販売されていたボトルの復刻版で、ボトルデザインだけでなく中身も当時を再現しているのだとか。

現行のジャック・ダニエル(No.7)がAlc.40%で販売されているのに対して43%とより高いアルコール度数でボトリング。

アルコール云々というより、フレーバーの広がり方や複雑さは現行品よりも上ではないかと思います。



バランス感覚の妙
香り
チャーされた樽、りんご、バニラ

蜂蜜、ウッド、シナモン、オレンジ

余韻
炎、ほろ苦い、想像以上に長いが一辺倒ではある


得点 87点
総じて、これは美味しいアメリカン。価格を考えるとかなりコスパがいいですね。

柔らかくて、深みがある。が、決して甘すぎない。かといってドライというわけでもない。バランス感覚の妙。

さらに、落ち着きや余韻が2段階、3段階加われば完璧なアメリカン・ウイスキーとして楽しめる気がします。

思いがけず、素敵なボトルでした。



それでは皆さん、良い夜を。

D's Whisky Notes、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

2024年2月11日日曜日

1792 Small Batch


1792 Small Batch
1792スモールバッチ

アメリカン・バーボン
Alc.46.85%
輸入:コルドンヴェール


Barton1792

バートン1792蒸留所は、1871年創設。ケンタッキー州のバーズタウンにあります。

ケンタッキー州が誕生した1792年を冠した「1792」(今回のボトル)や「ケンタッキージェントルマン」、「トムムーア」(創業者の名前)などのケンタッキー・バーボンを製造。2009年にサゼラック社に買収され、バートン蒸留所からバートン1792蒸留所に改名。

Google Mapから

というか、我が家にバーボンがやってきたのは2022年5月のヘンリー・マッケンナ以来

昨年は1本も登場しなかったという・・・。
元々ではありますが、スコッチの偏りが激しくなっている気がする・・・。

カナディアンに至っては、2022年の2月以来登場なし(涙)


お手頃なウイスキーを求めて久しぶりにやまやさんで品定めをしていた矢先に出会いました。

やはり、たまには「よそ見」も大事ですよね笑

それにしても、これはよくできたケンタッキー・ストレート・バーボンですね。どうやら8年熟成だそうです。安定感のある美味しさ。


しつこくない甘さが上品
香り
紅茶、さくらんぼ、ビスケット、パン、キャラメル、ハチミツ、バニラ、アーモンド、オーク

柔らかい、甘さは少し控えめ、軽やかにスパイシー、ややウェッティ

余韻
長い、スムースでありながらほんのりとドライ、果肉感を少し残す

得点 85点
これは美味しいですね。バーボンの中で一番好きかも。いい意味で主張がない。没個性的というか。ウッドフォードリザーブとどっちが美味しいかなぁ??今度飲み比べてみたいと思います。ようやく、バーボンに興味が湧いてきた笑

https://amzn.to/3w4TX5V



それでは皆さん、良い夜を。

D's Whisky Notes、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

2023年9月22日金曜日

BAR:京都PARVA OPERAさんにて

京都PARVA OPERAさんにて。

google mapより

京都市中京区のJR二条駅近くに先日オープンしたばかりのお店です。
畳の部屋もある素敵な長屋。ザ・京都の雰囲気で居心地が良いお店です。

和食器とカクテルのコラボレーション、と言ったら良いでしょうか。
そんな素敵な組み合わせを提案していただけるマスターでして。


まずいただいたのは京都亀岡の陶芸家さんの茶器(であってるのかな?)でいただくオールドファッションド

使っていただいたバーボンは、ワイオミング スモールバッチ44%。口当たりがまろやかになり、なんとも飲みやすい。素敵なコンセプトですわ。

まず、両手でお茶をいただくように飲むというのも素敵ですしね。

マスター曰く、グラスと違って、凹凸があるので、そこで刺々しい味わいや香りを受け止めてくれるんだとか。





そして2杯目はホワイトレディ。を、漆塗りのような木製のグラスで。
我が桜尾ジン・オリジナルでいただきました。

写真にうまく写っておりませんが、通常のマティーニグラスとの飲み比べをさせていただきました。が、全く違う。同じカクテル、というか液体自体は全く同じなんですが、容器(入れ物)が違うだけでこんなに違うのか・・・。

せっかくお聞きしたのに、この木製グラスの製作者である作家さんを失念してしまいました・・・すいません。

素敵なカクテルを素敵な和食器で味わうことができるPARVA OPERAさんを皆さん、ぜひよろしくお願いいたします。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

桜尾 ジン オリジナル ジャパニーズ ドライ ジン 47度 700ml
価格:2,020円(税込、送料別) (2023/9/21時点)



それでは皆さん、良い夜を。

D's Whisky Notes、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

2023年8月31日木曜日

BAR:伊丹Shot Bar BARRELさんにて

伊丹Shot Bar BARRELさんにて。

兵庫県伊丹市にあるショットバーバレルさんでいただいた一杯。


Noah's Mill
ノアーズ・ミル

ケンタッキーバーボン・アメリカン
57%
輸入:ボニリジャパン

ワインボトルのウイスキーって物凄く心をくすぐりますよね。え?俺だけ??笑

バーズタウンの町で一番小さな蒸留所であるケンタッキー・バーボン・ディスティラーズが、ヘブンヒル社より原酒を購入し、独自に熟成させたものだそうです。


こんなに素敵な柔らかさを持ったバーボンは、これまで飲んだことがないかも。

穏やかでゆったり流れる時間、って感じでしたね。ジャズバーにいる気分になりましたよ。バレルさんは決してジャズバーではありませんが笑


バーボンですので、51%以上コーンが原料ってことで間違いないでしょうし、かつ「ストレート」と言っていないの2年未満の熟成もあり得ると思うのですが、なんなんでしょうかね。この柔らかさは・・・。恐るべきバーボンです。見かけた際は是非。



それでは皆さん、良い夜を。

D's Whisky Notes、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

2023年3月24日金曜日

BAR:神戸BAR Alco-Hallさんにて

神戸のBAR Alco-Hall(アルコホール)さんにて。
マニアックなボトルをいただきました。


Corsair Triple Smoke Single Barrel
コルセア トリプル・スモーク シングル・バレル

アメリカン・モルト
59.5%

「スーパーフード」キヌアでウイスキーを作ったことで有名なコルセアさんのこれまた先進的なウイスキー。

チェリーウッド・ピート・ブナという三種類の燃料を使ってスモークされた大麦を用いて作られているスモーキータイプのボトル。

チャー処理したヴァージンオーク(新樽)で熟成。

「アメリカン・モルト・ウイスキー」と表記されています。

バーボンと一線を画す、若干ベーコンのような肉肉しさも醸すBBQスモーク。それでいて、柔らかくて非常に飲みやすい。もっと手軽な値段であれば、常備しておきたいくらいです笑

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コルセア トリプルスモーク シングルバレル
価格:10,468円(税込、送料無料) (2023/3/24時点)




Loch Dhu -The Black Whisky- Aged 10 Years 
ロッホ・デュー "ザ・ブラック・ウイスキー" 10年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド・エルギン地区)
マノックモア蒸留所
40%

スペイサイドにあるマノックモア蒸留所で作られた、これまた革新的なシングルモルト。「黒い湖」というその名の通り、本当に黒い。

バニラやレーズンの香りでトップは雰囲気良い。口にすると「濃い!」。まるで紹興酒のようです。後味は意外に甘くてフルーティ。なんだ、この不思議なウイスキーは笑

正直、ボトル一本買おうという気にはならないですね笑 

しかし、経験として是非見つけた際には飲んでみてほしい代物です。はぐれメタル並みに経験値がアップするかもしれません。とは言っても、すでに終売(?)になっているようで、現行品は見当たりませんが・・・。


それでは皆さん、良い夜を。

D:KSMT(クスモトダイスケ)のブログ、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村