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2026年1月31日土曜日

Nectarosity


Nectarosity
ネクタロシティ

スコッチ・ブレンデッド
コンパスボックス社
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.46%
輸入:THREE RIVERS

オフィシャルサイトはこちら。

詳しい説明は武川蒸留酒販売さんがわかりやすいです。
数年前までリリースされていたアサイラの後継版、グレーンも使用したブレンデッドウイスキー。
香りはレーズンとバニラ、ボディはソフトでハニー&レーズン、奥からアプリコットやシナモン、フィニッシュはスパイシーで綺麗に続きます。ブレンデッドウイスキーのソフトなボディにテイストはしっかりリッチで見事なブレンド、想像以上にシェリーカスクのニュアンスがあってリッチです。

<モルト使用比率>
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 15.1%
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 1.2%
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 2.4%
キャメロンブリッジ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 1.1%
ガーバン蒸留所(アメリカンオークホッグスヘッド) - 10.5%
ガーバン蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 5.4%
クライネリッシュ蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 12.1%
バルメナック蒸留所(ファーストフィルバーボンバレル) - 7.1%
クライネリッシュ蒸留所(セカンドフィルヴァージンアメリカンオークバレル) - 10.7%
リンクウッド蒸留所(リフィルシェリーパンチョン) - 11.8%
リンクウッド蒸留所(ファーストフィルパロコルタドシェリーバット) - 22.6%

<テイスティングノート>
活き活きとしてハニー、茹でた洋梨、桃&ライチ、後からジューシーなアプリコットとパイナップルが口中で弾け、トフィー、バニラにバタースコッチソース、フィニッシュでシナモンロールが長く続く。

原文まま。ふむふむ。モルト使用比率とありますが、キャメロンブリッジとガーバンはグレーンですね。つまり35.7%がグレーン原酒で64.3%がモルト原酒ということで間違いなさそうです。この比率は昔々にスコットランドで言われていた黄金比=モルト65:35グレーンを意識したものなんじゃないかなと、ふと思いました。

オフィシャルサイトによる説明は以下の通り。
※翻訳はGoogle翻訳の協力によります。

WHISKY MEETS PATISSERIE
ウイスキーとパティスリーの融合

Behind the most exquisite patisseries are test kitchens of invention. Places buzzing with energy where chefs obsess over every flake of fractured crust, every curl of custard cream.

Part artistry, part alchemy, this is mastery at work. And when their experimentation creates a true harmony of flavour, it has to be shared.

Because generosity drives this endeavour. If nectar is the food of the gods, and joy comes from celebrating with others, then we need a new word for that irresistible urge.

And that word is ‘Nectarosity’.

最高級のパティスリーの裏には、発明のテストキッチンがあります。活気に満ちた場所で、シェフたちは砕いたクラストの一枚一枚、カスタードクリームのカール一つ一つにこだわります。

ある意味芸術的であり、ある意味錬金術的でもある、まさに熟練の技が光ります。そして、彼らの実験が真の味のハーモニーを生み出した時、それは共有されなければなりません。

なぜなら、この努力を駆り立てるのは寛大さだからです。もし蜜が神々の食べ物であり、喜びが共に祝うことから生まれるなら、この抑えきれない衝動を表す新しい言葉が必要です。

そしてその言葉は「ネクタロシティ(蜜源性)」です。

・・・謎が深まった?笑


創業者ジョン・グレイサーが去った新生コンパスボックスの"Core Collection"(コア・コレクション)は、このネクタロシティオーチャード・ハウスをはじめ、他にザ・ピート・モンスタークリムゾン・カスクスアーティスト・ブレンドグラスゴー・ブレンドがあるわけですが、このネクタロシティアーティスト・ブレンドグラスゴー・ブレンドのようなブレンデッドスコッチに該当します。つまりモルトとグレーンが使われているというわけです。

※ちなみにそれぞれのブランドのリンクは過去に私が飲んで綴ってきた記事のものですが、現在はパッケージも変更されており、現行品の参考にはあまりならないと思われます。悪しからず。

武川蒸留酒販売さんの説明に「アサイラの後継版」とあるのでアサイラと比較してみるのは面白いかもです。

アサイラ「モルト原酒はリンクウッドとクラガンモア、グレーンはカンバスを使用し、いずれもバーボン樽熟成」されていたのに対して、ネクタロシティはクライヌリッシュやバルメナックのバーボン樽やアメリカンオーク樽、リンクウッドのシェリー樽をモルト原酒として使用していたり、グレーン原酒もキャメロンブリッジとガーバンのものを使用しています。といった具合にかなり内容が違うものなので、単に後継版というのは難しい気がします。

比べると味わいの輪郭と言いますか、特徴の出方としてはネクタロシティに軍配が上がるかなと。


蜂蜜と焼き菓子、そこにスパイシーが加わって口の中が賑やか
香り
焼いた柑橘、洋梨、桃、ドライアプリコット、焼き菓子、ケーキの固いところ、蜂蜜

柑橘が上に乗ったナッツ系のケーキ、南国のフルーツ、後半にかけてスパイシー

余韻
シナモンパウダーを振りかけたケーキ、ウッド感が穏やかに広がって長い

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはより「焦げ感」が強まり焼き菓子のニュアンスが強調される。口に含むとさらにスウィート。口の中に広がるとろけるような甘み。まさに蜂蜜のニュアンス。余韻はアルコールのアタック感がやや強くなるが、相変わらず甘みと穏やかさに包まれる。


評価 B
この味わい深さ、広がり方は流石ですね。正直、個人的な意見としてはコンパスボックスの現在の"Core Collection"(コア・コレクション)の中で一番好きな一本かなと。クリムゾン・カスクスも美味しかったですしザ・ピート・モンスターも捨てがたいところですが、複雑さという点で完成度は抜群な気がします。

フルーティな甘みを強調したオーチャード・ハウスもBARなどで非常に高評価を得ていますが、このネクタロシティは是非飲んでみていただきたい一本ですね。

やはり65:35の黄金比が素晴らしいバランスなのかもしれません。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年12月31日水曜日

ウイスキー of the year 2025 -後編-

みなさん、こんばんは。

さてこの企画もいよいよクライマックス。「ボトル of the year」の発表を残すのみとなりました。

⑥ボトル of the year 金賞・銀賞・銅賞
ボトルを買って家で飲んだ中から、これは本当に美味い!!って思ったベスト3。これぞまさに「ウイスキー of the year」の本質です。

という内容で、今年購入したボトルの美味しかったBEST3を決めるというとてもシンプルなものです。


・・・と、その前に個人的に今年一年を振り返っておきたいと思います。TVCMみたいな内容ですいません笑

思い返せば、今年は体調不良に苦しんだ一年でした。実家から帰ってきて早々にマイコプラズマ気管支炎を患い1月は合計で約2週間ほど寝込んでました。4月にも風邪をひき、8月、10月、12月と結構な頻度で熱を出して倒れ込んでしまいました。体調管理の強化は必須です。

次に、2月に受験したマスターオブウイスキー2次試験に不合格。これはなかなかショックでしたが、バネにして来年取りに行きます。受験でいうと浪人生というやつですかね。ここは性根入れて頑張ります。

野鳥でいうと、今年は見にいく機会がだいぶ減ってしまいましたが、人生初の宮古島で台風予報の中、奇跡的な晴れ間に鳥見を行えたことはかなり良かったです。ズグロミゾゴイ、キンバトとの出会いは一生忘れないものになるでしょう。

音楽でいえば、プレパラートのコンサートに2度ほど参加させていただきました。できる範囲で続けていきたいと思っております。

畑は夏場の猛暑で夏野菜などが不作でしたが、アスパラガス、大根などは昨年よりもできました。特に大根は豊作。新たにチャレンジしたごぼうが収穫できたのもグッドな案件。そして二条大麦も収穫し、この秋にまた種まきを行ったところです。二条大麦は思っていたほど収穫量がなかったので、撒き方を変更して再チャレンジしているところでもあります。

二条大麦

ということで、来年はマスターオブウイスキー合格と3年目になる畑の収穫量アップ、この辺が個人的に大きな目標ですね。気合い入れていきます。


では本題。

◾️ノミネートボトル
<SCOTCH Blended> 2本
・The Deacon
・Johnnie Walker Black Ruby

<SCOTCH Blended Malt> 3本
・Fable Aged 8 Years Batch 3 "The Captains Daughter" Pendulum Spirits Limited
・Lost Distillery Archivist's Selection Lossit
・Crimson Casks Compass Box

<SCOTCH Single Malt> 6本
・Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage
・Glenturret Peated Edition
・Ballindalloch Vintage Release 2015
・The Un-Chillfiltered Collection Caol Ila 2007 Blogger's Select by Shinanoya / Signatory Vintage
・Laphroaig Oak Select
・The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor

<SCOTCH Single Grain> 2本
・The Observatory Aged 20 Years
・Loch Lomond Single Grain

<IRISH Blended> 2本
・Jameson Black Barrel
・Jameson IPA Edition

<IRISH Single Pot Still> 1本
・Boann Single Pot Still Marsala Cask

<IRISH Single Malt> 1本
・The Sexton

<ENGLISH Single Malt> 1本
・Bankhall

<CANADIAN Blended> 1本
・Sam Barton Aged 5 Years

<JAPANESE Blended> 1本
・ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

<WORLD Blended> 2本
・Nikka Frontier
・White Oak あかし Sherry Cask

ボトル of the year 銅賞
Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage


グレンロセス1996 25年

スコッチ・シングルモルト
Signatory Vintage Cask Strength Collection
蒸留:1996年3月7日
瓶詰:2021年9月20日
カスクタイプ:ホグスヘッド
カスクNo.3147 + 3153
ボトルNo.74 (of 456)
ナチュラルカラー
Alc.50.9%
輸入:ボニリジャパン

香り
スウィートバニラ、明るい色の花、マンゴー、青リンゴ、ラズベリー、モルティ、紅茶、クルミ、若干オイリー

ビスケット、ビターチョコレート、キャラメル、蜂蜜、ウッディ、革

余韻
3段階に広がり長い、心地よく華やか、木の皮、思いのほかビターでドライ

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはより甘くなる。味はドライさが増して少しヒリヒリ。余韻もゼスティでビター
2025年、年明けの1本だったグレンロセス1996です。やはりロセスは美味しい。しかし年々、あの「セクシー」なロセスに出会えなくなっている気がするのはなぜなんでしょうか?このボトルも「セクシー」さがもう少しあれば完全に金賞だったと思います。欲を言えばですが。とはいえ銅賞おめでとうございます!

ボトル of the year 銀賞
Lost Distillery Archivist's Selection Lossit


ロスト・ディスティラリー アーキヴィスト・セレクション ロシット

スコッチ・ブレンデッドモルト
ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニー
Alc.46%
輸入:マツダ

香り
泥炭、タバコ、革、芝生

柑橘、シナモン、タバコ、ビターチョコレート、アーモンド

余韻
穏やかでかつ厚みのあるスモーク、柔らかくミルキィ、少しゼスティ

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはタバコが落ち着くが口に含むとタバコが強調され、吸ったことがほぼない葉巻が吸いたくなる笑 シナモンのようなスパイシーなニュアンスが加わり紅茶のようなタンニン感が口に残る。
今はなき蒸留所の味を再現するというコンセプトでリリースされている「ロスト・ディスティラリー」シリーズ。今回のこのボトルはアイラ島にかつて存在したロシット蒸留所の味を再現したもの。

もしかして、コンセプトウイスキーがすきなのかな!?笑
コンパスボックスとか好きですしね。。。

とはいえ、シガーとミルキィが共存した、現存するアイラモルトと似ていて非なるものというニュアンスが非常に面白い一本でした。もちろん大変美味。多分、来年もこのシリーズのボトルを購入すると思います。完全にハマってしまいましたね。銀賞おめでとうございます!


ボトル of the year 金賞
The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor


ジ・オクタブ ブナハーブン2014

スコッチ・シングルモルト(アイラ)
ダンカンテイラー社
熟成:8年
カスクNo.3834665
オクタブ熟成:5ヶ月
瓶詰:2023年
Alc.54.7%
ボトルNo.26 / 92
輸入:ウィスク・イー

香り
プラム、ラズベリー、ドライプルーン、トースト、コーヒー、革、キャラメル、ピート、クローヴ

スモーク、ソーセージ、泥炭、ナッツ、柑橘

余韻
程よく長い、スモーキーでオイリー

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはよりスモークが強まる。ミーティーな印象と淡い泥炭とベリー。余韻はより長く煙ったい。
ということで、今年の金賞はオクタブ ブナハーブン2014。これは個人的なドストライクでした。2019年にウイスキー of the year金賞となったBunnahabhain MOINE(ブナハーブン モアンヌ、2023年銀賞のArtist Collective Bunnahabhain 11 Years Old 2007(アーティスト・コレクティブ ブナハーブン11年 2007というように、ブナハーブンのピーテッドタイプは私の好み。完全な好み。この件に関してはクレームも受け付けます笑

ダンカンテイラー社の「ジ・オクタブ」シリーズは以前からずっと気になっていたシリーズ。通常の8分の1サイズ(バットに対して50L)の樽で熟成させたシングルモルトはどんな味だろうと思いながら手を出せずにいました。そんな中、大阪の英国フェアで出会ったのがこのボトル。決め手はやはりピーテッドタイプのブナハーブン。それはハズレないでしょう、という目論見で購入したわけですが、ドストライク過ぎました笑

ただでさえ大好きなブナハーブン・ピーテッドにシェリーがどっしり乗っかって。そりゃ美味しいでしょ・・・。


ということで、ウイスキー of the year 2025はここまで。

最後になりますが、今年も一年ありがとうございました。今年は2017年以来、ブログ更新数が100を切ってしまいました。体調不良と忙しさにかまけてしまったのは反省です。

個人的な備忘録としてももっと綴っていかないといけないな、ということで2026年は最低100更新を掲げておきたいと思います。

どうぞみなさん良いお年をお迎えください

2025年12月30日火曜日

ウイスキー of the year 2025 -中編-

昨日に続き「ウイスキー of the year 2025」を綴っていきたいと思います。

本日は、

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

このあたりを発表していきます。

改めて、ノミネートボトルは以下の通り。

◾️ノミネートボトル
<SCOTCH Blended> 2本
・The Deacon
・Johnnie Walker Black Ruby

<SCOTCH Blended Malt> 3本
・Fable Aged 8 Years Batch 3 "The Captains Daughter" Pendulum Spirits Limited
・Lost Distillery Archivist's Selection Lossit
・Crimson Casks Compass Box

<SCOTCH Single Malt> 6本
・Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage
・Glenturret Peated Edition
・Ballindalloch Vintage Release 2015
・The Un-Chillfiltered Collection Caol Ila 2007 Blogger's Select by Shinanoya / Signatory Vintage
・Laphroaig Oak Select
・The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor

<SCOTCH Single Grain> 2本
・The Observatory Aged 20 Years
・Loch Lomond Single Grain

<IRISH Blended> 2本
・Jameson Black Barrel
・Jameson IPA Edition

<IRISH Single Pot Still> 1本
・Boann Single Pot Still Marsala Cask

<IRISH Single Malt> 1本
・The Sexton

<ENGLISH Single Malt> 1本
・Bankhall

<CANADIAN Blended> 1本
・Sam Barton Aged 5 Years

<JAPANESE Blended> 1本
・ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

<WORLD Blended> 2本
・Nikka Frontier
・White Oak あかし Sherry Cask

デザイン of the year
Ballindalloch Vintage Release 2015


丸みを帯びた四角形に近いフォルムがキュッとなっていて、なんというか美しくも力強い印象を受けるボトルデザイン。ラベルは白を基調として金色と黒文字がバランスよく配置されていて、なんだか目に優しい笑
改めて見ても美しいシェイプですよね。優しさを感じるのは何故?笑

独特の形状なのですが、素朴さも感じる。このボトルのウイスキーも非常に美味しかったですし、今後の展開も楽しみな蒸留所です。


香り of the year
Johnnie Walker Black Ruby


https://d-ksmt.blogspot.com/2025/09/johnnie-walker-black-ruby.html
オレンジ、マンゴー、パッションフルーツ、プラム、ラズベリー、カシス、ブラックベリー、バラ、チョコレート、紅茶、アーモンド
と表現させていただいたように、赤い果実を想起させるフルーティで甘やかな香りが印象的。3月にとある展示会で試飲させていただいた時、香りを嗅いだ瞬間から「これは売れる!」って言ってしまったのを覚えております笑 ジョニーウォーカーシリーズに新たに加わった定番品。案の定、売れに売れているようですが、そりゃそうですよね、って感じです。


コスパ of the year
ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI



今回の「ウイスキー of the year」で一番迷ったのがこの項目でした。と言うのも、今年はジョニーウォーカーブラックルビーやペルノリカールのディーコン、ニッカのニッカフロンティアなどコスパ重視というか、コスパに優れた商品をたくさん購入した気がする年でした。

日本全体の物価高に伴い、ウイスキー業界もどんどん値上がりし、スコッチなども例に漏れず値上がり。そんな市場動向を受けて、個人的に意識は特にしてませんでしたが、結果的にコスパの良いボトルを求めて行ったのかもしれません。

そんなコスパ優秀ボトルがたくさんいる中で、サクラオブルワリー&ディスティラリー社が製造しているブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIを選んだ理由は、「ブレンデッドジャパニーズウイスキーで、この価格。」という強気なキャッチコピーにもあるように、ジャパニーズウイスキーはスコッチやアイリッシュ、バーボンなどと比べて元々高価な傾向がある中で、日常使いにもってこいの値段でリリースされた商品という点です。

それならニッカフロンティアも国産ウイスキーの中では・・・ということになりますが、ジャンルでいうとワールドブレンデッドであり、かつ500mlという容量を考えると、SOGAINIの方が一枚上手かなと思われ。あくまで一消費者としての意見です。悪しからず。

最後まで悩んだのがジョニーウォーカーブラックルビーでした。が、ジョニーウォーカーブラックルビーは3000円を超えるということを考えるとデイリーユースとしては少し高価になるのかなと。

ということで、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI、コスパ of the yearおめでとうございます!


ルーキー of the year
Johnnie Walker Black Ruby +
ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

さっきから、この2本の話しかしていないような笑

ここもどちらを選ぶか悩みまくったわけですが、白黒つけられず同時受賞ということで。ジョニーウォーカーブラックルビーは今年4月、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIは今年10月に発売された商品。

先に申したようにどちらもコスパに非常に優れたボトルで、味わいも素晴らしい。

今年、個人的な変化として家で飲む定番のボトルを常備するようになったこと(できてないタイミングもありますが)。

その定番のボトルというのが、スコッチのThe Famous GrouseシリーズとアイリッシュのJamesonシリーズ。これまでは安いボトルのものもいろいろ試して当ブログにも綴ってきたわけですが、安定感のある、かつコスパの良いボトルも重要だなと。そこでスコッチ、アイリッシュのそれぞれ大好きなシリーズから常備するようになったわけです。

そして、この常備するボトルにジャパニーズとして入る可能性があるなぁと思っているのがブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

この3種類が常に家にあれば、精神的にも落ち着く気がする笑

アメリカンだとジャック・ダニエルかなぁ・・・。まだアメリカンは自分の中でのイチオシに出会えていない気もします。というか、買ってなさすぎるだけかもですが笑

ということ、ジョニーウォーカーブラックルビーブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIがルーキー of the yearでした!改めておめでとうございます!!

明日はいよいよボトル of the year の発表です。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年12月29日月曜日

ウイスキー of the year 2025 -前編-

気づけば2025年も残すところ3日。本当にあっという間に過ぎていきます。特に師走は早かった。今年の総括、振り返りはまた別の機会にして、今回は当ブログの目玉(?)というか、最早やめられなくなってしまっている(笑)企画、毎年恒例のウイスキー of the yearを進めていきたいと思います!(拍手)

2013年から毎年行なっているこの企画ですが、改めて企画内容の説明。

「ウイスキー of the year」とは、この一年で私が美味しいと思ったウイスキーを勝手に表彰するものです。表彰内容は以下の通り。

◾️表彰内容
①ショット of the year 金賞・銀賞・銅賞
BARで飲んだものの中から選ぶベスト of ベスト。旧名「グラス of the year」。昨年は金賞のみ発表させていただきましたが、今年は一昨年のようにBEST3を選出します。

②デザイン of the year
ボトルのデザインが単純に超おしゃれだった1本。

③香り of the year
今年一番の香りを決める。とにかく、今年を代表する素晴らしい"香り(Scent)"のウイスキーを表彰。

④コスパ of the year
コスパが最も優れた一本に贈る。

⑤ルーキー of the year
新人王。発売後2年間を新人王資格期間とする。今回は2023年1月〜2024年12月の期間にリリースされたウイスキーが対象。

⑥ボトル of the year 金賞・銀賞・銅賞
ボトルを買って家で飲んだ中から、これは本当に美味い!!って思ったベスト3。これぞまさに「ウイスキー of the year」の本質です。

※①はBARで飲んだものから選出。②〜⑥は家で飲んだボトル(以下ノミネートボトル参照)から選出。

◾️ノミネートボトル
<SCOTCH Blended> 2本
・The Deacon
・Johnnie Walker Black Ruby

<SCOTCH Blended Malt> 3本
・Fable Aged 8 Years Batch 3 "The Captains Daughter" Pendulum Spirits Limited
・Lost Distillery Archivist's Selection Lossit
・Crimson Casks Compass Box

<SCOTCH Single Malt> 6本
・Glen Rothes 1996 Aged 25 Years Cask Strength Collection / Signatory Vintage
・Glenturret Peated Edition
・Ballindalloch Vintage Release 2015
・The Un-Chillfiltered Collection Caol Ila 2007 Blogger's Select by Shinanoya / Signatory Vintage
・Laphroaig Oak Select
・The Octave Bunnahabhain 2014 / Duncan Taylor

<SCOTCH Single Grain> 2本
・The Observatory Aged 20 Years
・Loch Lomond Single Grain

<IRISH Blended> 2本
・Jameson Black Barrel
・Jameson IPA Edition

<IRISH Single Pot Still> 1本
・Boann Single Pot Still Marsala Cask

<IRISH Single Malt> 1本
・The Sexton

<ENGLISH Single Malt> 1本
・Bankhall

<CANADIAN Blended> 1本
・Sam Barton Aged 5 Years

<JAPANESE Blended> 1本
・ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI

<WORLD Blended> 2本
・Nikka Frontier
・White Oak あかし Sherry Cask

計22本。おそらく過去最少ですね。

ここには挙げておりませんが、The Famous Grouseシリーズは約8本、Jamesonシリーズは他に2本、貰い物のWoodford Reserveを1本、ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINIを1本飲んでおります。これまでに飲んだことがあるボトルや重複するものについては、アップしていなかったので22本という数字になりましたが、34本くらいは飲んでいたことになりますね。

ただ後悔しなければいけないのは、Woodford Reserveをブログで書いたことがなかったということ汗 これはいつか改めて。

ノミネートの22本を見てみると今年はアメリカンが1本もなかったということに反省。Woodford Reserveを貰って油断しておりました笑

スコッチの偏重ぶりは相変わらずで今年も半分以上がスコッチ。もう、これはどうしようもありません。


・・・さて仕切り直して、早速「ショット of the year 金賞・銀賞・銅賞」を発表していきたいと思います。こちらバーで飲んだウイスキーのベスト3を勝手に表彰するものですが、今年はあまりブログに書くことができなかったことを先にお詫びいたします。例年同様によくバーでは飲んでおりますので悪しからず笑

ショット of the year 銅賞
はだか麦ウイスキー ひめの琥珀
at Bar Con Almaさん(松山)

https://d-ksmt.blogspot.com/2025/03/barbar-con-alma.html 

私が個人的に記述したいな、と思ったのはこのウイスキーの余韻の面白さです。

ウイスキーの余韻は通常以下のように私は勝手に分けています。

①最初ぐわっと来て、スッと穏やかに落ち着いていく
②波が2段階で押し寄せる
③波が3段階で押し寄せる

上記の3つに加えて、「長さ」という概念がまた別で加わりますが、概ねこの3つでこれまでは整理することができました。

しかし、今回いただいたはだか麦ウイスキーは、余韻が「螺旋状に落ちていく」という新たな境地を味わうことができました。

波がないという点では、上記の①に似ているようにも捉えられますが、①はあくまで2次元的で、直線的なもので最初上がって徐々に下降線を辿るようなグラフが描けます。それに対して、「螺旋状に落ちていく」というのは、かなり立体的、三次元的な表現です。

これは是非、一度飲んで味わってみてほしい余韻です。味わいも決して悪くないです。どちらかというとちょっとオイリーなアイリッシュに近いような、麦感をしっかり感じられる重厚な味わい。熟成年数の若さは否めませんが、味としてはしっかり乗っていると思います。

そしてその特徴的な「螺旋状に落ちていく」余韻です。かつ、ドロップ・アップ(1滴加水)すると、その螺旋が階段状になり、まさに螺旋階段です。

わかるかなー?笑

ま、そんなはだか麦ウイスキー、お目にかかった際はぜひ楽しんでみてください。
と申しておりました。このボトルを選定させていただいたのは、単純に味どうこうの部分よりも、これまで感じたことのないこの「余韻」にあります。印象的過ぎて忘れられない一杯になりました。改めてご馳走様でした。


ショット of the year 銀賞
Ardbeg Aged 25 Years


これに関してはまた謝らなくてはいけないのですが、ブログに挙げておりませんでした。かつ、バーではなくイベントでいただいたものです。本当にすいません(誰に謝っているのか?笑)それにしても10mlで2000円だったと思いますが、どう考えても安いですよね!?

そしてその味わい。これは1年を振り返った時にブログに綴っておくべきだなぁと思いまして。Ardbegは個人的にそこまで評価が高くないというか、アイラの中ではそんなに優先的に飲みたい銘柄ではないのですが、この25年は以前から気になっていた長熟ものであり、かつこのお値段だったのでアンテナがスッと向いてブースにお邪魔しました。

結論から言うと、アードベッグ25年はTENやウーガダールなどとは全くの別物という印象。パンチの強いスモーキーを予想していたのですが、とても華やかで優しい香り。甘味と塩スモークのバランスがとても良い。これは忘れられない一杯でした。ありがとうございました。


ショット of the year 金賞
Royal Brackla Aged 21 Years
at The Bar Top NoteⅢさん(広島)


現在のマスターブレンダーであるステファニー・マクラウド氏は、デュワーズブランドを総括するブレンダーでありバカルディ社参加のブレンドを手がける人物。そんなステファニー女史がロイヤルブラックラも手がけている訳ですが、これがまた本当に美味しい。

アメリカンオーク樽で熟成後、ペドロ・ヒメネスシェリー樽、オロロソシェリー樽、パロ・コルタドシェリー樽でフィニッシュ。

単純な表現で申し訳ないのですが非常にエレガント。シングルモルトとは思えないくらい、良い意味でブレンデッドなんじゃないかなって勘違いしてしまうほどのバランス。妙に突出している要素がなく(ほぼノンピートでありバランタインなどと比べるとピートの要素は皆無に近い)、ラグジュアリーな雰囲気を全面に纏い、これは個人的な感想ですがこの半年以上で間違いなく一番素敵な時間を過ごさせてくれた一杯です。それは、Top Noteさんという環境も相まってのことだとも思いますが。

余韻の長さもなかなかで、このウイスキーの美味しさを否定できる人がいるのであれば、ぜひ話をじっくりうかがいたいものです。長くなりますよ笑

改めて野間さん、そして我が社の会長ありがとうございました。
と申した通りです。思い返してみると「とても幸せ」な味がしました笑

多幸感を味わうことができる素晴らしいボトルでした。素敵な出会いに感謝。

と言うことで、当企画は明日・明後日に続きます。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年12月28日日曜日

The Octave Bunnahabhain 2014


The Octave Bunnahabhain 2014
ジ・オクタブ ブナハーブン2014

スコッチ・シングルモルト(アイラ)
ダンカンテイラー社
熟成:8年
カスクNo.3834665
オクタブ熟成:5ヶ月
瓶詰:2023年
Alc.54.7%
ボトルNo.26 / 92
輸入:ウィスク・イー


ダンカンテイラー社がオクタブ(1/8サイズの樽、シェリーバット400Lに対して50L樽)で追熟させるという人気作。

今回のボトルは、ブナハーブンのピーテッドタイプ。これまでこのブログでも高評価し続けてきたシングルモルトの一つで、完全に個人的な趣味www

今年の英国フェア(梅田阪急百貨店)でS物産さんに押しに押されて購入したボトル。

・・・とはいえめっちゃ美味しい笑

元々、ブナハーブンのピーテッドタイプ原酒は個人的にとても好み。そんなブナハーブン・ピートをシェリー樽のオクタブで追熟されたというのですから気にならないはずがない笑


スモーキーでベリー&柑橘
香り
プラム、ラズベリー、ドライプルーン、トースト、コーヒー、革、キャラメル、ピート、クローヴ

スモーク、ソーセージ、泥炭、ナッツ、柑橘

余韻
程よく長い、スモーキーでオイリー

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはよりスモークが強まる。ミーティーな印象と淡い泥炭とベリー。余韻はより長く煙ったい。

評価 A
ブナハーブンだからなのか。これは美味しい笑

シェリー樽のオクタブ(50L樽)というのもあるのかもですが、とても温かみを感じる。三陽物産に、無理矢理ですが買わされた甲斐はあるのかなぁと笑

でも、普通に考えて。どう考えてもこれはうまいやろ笑

是非お試しあれ。


それでは皆さん、良い夜を。

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2025年12月27日土曜日

Crimson Casks


Crimson Casks
クリムゾン・カスクス

スコッチ・ブレンデッドモルト
コンパスボックス社
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
Alc.46%
輸入:THREE RIVERS

オフィシャルサイトはこちら。

創業者であるジョン・グレイザー氏が同社を去ったのは個人的に大きな衝撃でした。2000年創業のコンパスボックスは新進気鋭と言うべき"SCOTCH WHISKY MAKERS"で、従来のブレンデッドやシングルモルトとは一線を画した画期的なアプローチで業界に一石を投じている会社です。「コンセプト・ウイスキー」なる言葉が流行するほど、各々の「コンセプト」に応じた原酒構成で作られたブレンデッド(主にブレンデッドモルト)やブレンデッドグレーンなど個性、そしてデザイン性あふれる製品を数多く世に送り出してきました。

個人的にも2014年に購入した「スパイス・ツリー」以来、かなり贔屓にしているブランドであります。

https://d-ksmt.blogspot.com/2014/11/blog-post.html

2019年には「ダブル・シングル」で新年を迎えるなど、思い入れのあるボトルもたくさんあります。

https://d-ksmt.blogspot.com/2019/01/the-double-single-compass-box.html

そんなジョン・グレイザー氏が去った後のコンパスボックス社はこれまで同様に「スコッチウイスキーメーカーズ」としてマニアの心をくすぐる商品をリリースしつつ、新たな定番品なども生み出しています。

"CORE COLLECTION"と名付けられた同社の定番品は現在のところ次の4品。

・Nectarosity ネクタロシティ
・Crimson Casks クリムゾン・カスクス
・Orchard House オーチャード・ハウス
・The Peat Monster ザ・ピート・モンスター


「オーチャード・ハウス」「ザ・ピート・モンスター」は以前からリリースされていたボトル。(「ネクタロシティ」と「クリムゾン・カスクス」ももしかしたら以前からある????)

正直言うと、途中コンパスボックスを追えていなかった時期が個人的にあるため判然としない部分があることは否めませんが"CORE COLLECTION"なる4品が揃ったのはここ最近のことと思われます。

それにしてもオフィシャルサイトの芸術性あふれるイメージは、以前にも増して強くなっている印象です。やりますね笑


そしてコンパスボックス社の決定的にユニークな点は全ての商品ではありませんが、ブレンデッドのレシピを公開していること。

これはかなり変態味があります笑

今回のクリムゾン・カスクスで言うと、以下のようになります。

・グレンマレイ蒸留所(リフィルレッドワイン樽) - 5.8%
・アベラワー村近郊の蒸留所(1stフィルオロロソシェリーバット) - 8.4%
・アベラワー村近郊の蒸留所(1stフィルオロロソシェリーバットフィニッシュ)-26.9%
・ベンリネス蒸留所(1stフィルバーボン) - 14.5%
・グレンマレイ蒸留所(1stフィルオロロソシェリーバット) - 31%
・ティーニニック蒸留所(1stフィルシェリーバット) - 6.1%
・ハイランド産ブレンデッドモルト(ヘビートーストフレンチオーク) - 7.3%

アベラワー村近郊の蒸留所とはどこなんでしょうか?マニアの心をくすぐりますね笑
候補になるのは、以下の蒸留所でしょうか?
・アベラワー蒸留所
・グレンアラヒー蒸留所
・ベンリネス蒸留所
・マッカラン蒸留所
・クライゲラキ蒸留所

ん〜・・・。ベンリネス蒸留所は「ベンリネス」と明記しているので違いそうです。アベラワー蒸留所は「アベラワー村近郊」って書くのかどうか・・・。マッカラン蒸留所やクライゲラキ蒸留所は距離的には近いですが、「アベラワー村近郊」って書くかなぁ??

・・・ってことで、おそらくグレンアラヒー蒸留所かアベラワー蒸留所なのではないか、と目論んでおります笑

が、大人の事情で伏せないといけない、ってことを考えるとマッカラン蒸留所も怪しい・・・。というか、一番候補な可能性もある・・・。

と、レシピを公開してくれているので非常に明朗であり、かつ少し伏せられた部分はこのように想像力を膨らませてくれるわけです。ドツボです笑


ボトルの表面には"SPICY","SHERRIRED","INTENSE"と書かれていて、「スパイシーでシェリーで激しい」と言うことが明記されています。

"CRIMSON"=真紅。という意味で、真紅の樽ということですね。

上のレシピを見ると、実に72.4%がシェリー樽、5.8%が赤ワイン樽で構成されています。単純に「シェリー樽が濃い」と表現して問題ないボトルだと思います。


チェリーとアプリコットがダークチョコレートに包まれてクリーミー
香り
ドライフルーツ、レーズン、ダークチェリー、スパイシー、ダークチョコレート、ジャム

シナモン、ドライアプリコット、ダークチョコレート、バタースコッチ、クリーミー

余韻
スパイシーで少しねっとりした余韻が長く続く

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはやや落ち着きのあるイメージでシェリー感が強まる。味わいはよりねっとりしたクリーム感が増す。余韻もやや重たい印象。

評価 B
この安定感のある味わいを「美味しくない」と表現することは難しいでしょう。ただ、思うことに個性という点では少し物足りなさが否めません。

定番品なので、この安定感は素晴らしいのですが、わざわざこのボトルを飲みたい、という動機づけを繰り返し訴求できるほどの個性はまだないような気がします。あくまでも、大好きなコンパスボックス社への過大すぎる期待です笑

間違いなく美味しい一本ですので見かけた際は是非トライしてみてください。


それでは皆さん、良い夜を。

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