2021年11月30日火曜日

Dan Y Dwa(ダナドゥア)さんにて

倉敷にあるダイニング・バー ダナドゥアさんにて、またまたトンプソンBros.をいただいてしまいました、って話www

ダナドゥアさんのオフィシャルサイト。

最近、本当よく目にするんですよねー。キム●さんの仕業ですねー笑



Westport Blended Malt Aged 20 years
ウェストポート ブレンデッド・モルト20年

スコッチ・ブレンデッドモルト
トンプソン・ブラザーズ
カスク#3292
全270本
54.2%

モルトヤマさんの説明がわかりやすいです。
トンプソン家が経営する美しい古城のホテル、ドーノッホキャッスルホテルの一角に、フィルとサイモンの兄弟により、2016年に設立されました。
彼らがホテル内で運営しているモルトバーはスコットランドでも名高く、更なる挑戦として自身で蒸溜酒を造りたいとクラウドファンディングに踏み切ったことから、彼らの蒸溜酒造りは始まりました。まだ新しい蒸溜所ですが、スコットランド国外でも徐々にファンを増やしています。

香り:爽やかな草原、後に続いてカモミール&生木の皮、アップル
味:徐々にレモンキャンディー、バニラと僅かなスパイスが包む 後半シトラス&グレープフルーツ
アフター:程良いタンニン、柑橘類ピール、シフォンケーキ
麒麟が描かれているってことは、あの蒸留所のモルトを使っているってことで良いんですよね?ね?笑

バランスが非常に取れた佳酒でした。20年ものって、心地よいタンニン感がありますよね。あれって、やはりエイジングの賜物なんですかね?ってことを改めて感じさせてくれた一本でした。

それにしても、トンプソンBros.をパッケージ買いしすぎだなー笑
まんまとハマってしまってますね・・・。


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2021年11月29日月曜日

Casa Maestri Reserva de MFM


Casa Maestri Reserva de MFM 
カサ・マエストリ リザルヴァ・デ・MFM フラスクボトル

カナディアン・ブレンデッド
原産国:メキシコ
40%
輸入:スリーアローズ

武川蒸留酒販売さんによる説明。
4~5年熟成のカナディアンウイスキーを、片手で持てるステンレス製のフラスクボトルに詰め込み、革製のラベルで巻いてあります。キャップがなくなるのを防ぐ為の留め具もボトルに付いています。

映画のワンシーンで見たようなどこか懐かしさを感じるデザインのフラスクボトルは旅行などでの持ち運びにも便利ですし、アウトドアの場面にもピッタリな商品です。 ジーンズのポケットにすっぽり入る形状は、ちょっとおしゃれで粋な大人を演出してくれるアイテムとしても、お部屋のインテリアとしても使えます。
このカサ・マエストリのMFMさんも「原産国:メキシコ」と表記されています。カナダで蒸留・熟成された原酒をメキシコに運んで瓶詰した、というものなのだと思われます。

また、カナディアン・ウイスキーは、カラメル以外のフレーバーを使っても良いということもあり、なかなか自由度が高いのも特徴的。

しかし、このMFMさんは、「グレーン、モルト」と表記されているのでフレーバード・ウイスキーではないと信じておきます。


こちらがカサ・マエストリさんのオフィシャルサイト。

私はよくわかってないんですが、テキーラで有名な銘柄だそうです。

まー、何よりもびっくりなのは、このフラスクボトルのシリーズで、1750mlという大容量ボトルがあることですね。めっちゃ悩んだ挙句、小さい200mlにしましたが・・・笑

でも、このMFMさん、非常に味が良いので大容量買っても損はないかと。



熟した桃から塩味の効いたポップコーン
香り
メープルシロップ、蜂蜜、炭を焼いた匂い、果実

熟した桃、ウッディ、シロップ、ちょっと塩っぱい

余韻
甘く少しベタベタする、ポップコーン

ということでなかなかユニーク。こんな味、あんまり飲んだことがない。と言っても変な味ではないんです。美味しいです。美味。うむ、美味だ。1750ml買おうかな笑




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2021年11月28日日曜日

Blanton's Black


Blanton's Black
ブラントン ブラック

ケンタッキー・ストレート・バーボン
シングル・バレル
貯蔵:ウェアハウス"H"49段目
バレル#194
瓶詰:2021年1月25日
ボトル#250 
40%
輸入:宝酒造


プレミアム・バーボンの代表格
「ブラントン」という銘柄を飲むのは大変遅ればせながら今回が初めて。しかし、その名前はもちろん以前から知っていました。

こちらがブラントンのオフィシャルサイト。

そして宝酒造さんによるサイト。

「シングル・バレル」というユニークなリリース方法。そして、1枚1枚手書きで書かれる詳細。こういったこだわりがプレミアム・バーボンと呼ばれる所以なのでしょう。

そして、今回いただいている「ブラック」は次のように説明されています。
ブラントンの製法はそのままに引き継ぎ、口当たりをややマイルドに仕上げた。シングルバレルバーボンウイスキーならではの繊細なキレと深みが宿っている。
ケンタッキー・ダービーをイメージしたボトルキャップ。これはとてもおしゃれなコルクですねー。


宝酒造さんの説明によると、このデザインは"B" "L" "A" "N" "T" "O" "N2" "S"という8種類あるうちの"B"だそうです。コレクター精神をくすぐるなー笑


力強さとマイルドさ、程よく長い余韻
香り
チャーされた樽、力強いがマイルド、オレンジピール、バニラ、バター飴

バニラ、バター、シトラス、少しピリピリ

余韻
程よく長い、ベタッと残らずスッキリ、スモーキーな印象で鼻から抜けていく

さすがって感じです。嫌な部分がない非常に飲みやすく、そしてリッチなバーボン。これは飲む価値高いですね。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブラントン ブラック 750ml 正規品 [宝酒造]
価格:5357円(税込、送料別) (2021/11/28時点)



最後になりましたが、ヤクルトスワローズ20年ぶりの日本一おめでとうございます!!
非常に熱い熱い激戦の日本シリーズ。毎試合ハラハラドキドキでしたが、最後は絶対スワローズが勝つって信じて応援させてもらいました。

最後は川端選手が決勝打を放ち、マクガフ選手が閉めるといういぶし銀な感じがスワローズって感じですね。第5戦で山田選手が放った同点ホームランは、これまた一生忘れられない。その試合は負けたけど。

高津さんはやっぱ日本一請負人なんですねー。これからも引き続き、勝手に応援させてもらいます。来年も期待してます!


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2021年11月23日火曜日

バードウォッチング 県北某所

毎年、シラガホオジロが飛来するということで有名な県北某所へ行ってきました。昨年は野鳥の会の探鳥会で参加させていただきましたが、今年は予定が合わなかったため単独で。

昨年参加したおかげで、どのあたりでよく見られるかは頭に入っていたのでその辺りを入念に探すことに。

しかし、今日は極寒。県北に着いたのは暖かい時間を狙って11時。しかし、道路の気温表示は2℃でした。。。

そして最寄りのインターチェンジを降りた時は小雨だったのに、山を超えるたびに霙(みぞれ)になり、雪になり・・・。

現地に到着した頃は吹雪。おかげで鳥はほとんど姿を出さず・・・。仕方がないので、近くの湿原や高原地帯を車で行ったり来たりして様子を伺う。池の近くで同業者を発見。話しかけてみたところ、「シラガホオジロが今朝5羽いたらしい」との情報をいただいた。俄然、やる気が出てきた!

13時ごろ、ようやく吹雪が止んだので、シラガホオジロのポイントへ。
と思っていると、西の山肌からハイタカが旋回を開始。

旋回するハイタカ

写真はピントが合わずボッケボケです・・・。が、このハイタカの出現がまさに狼煙となり、そこからバードウォッチングがいよいよ本格的にスタート。

カシラダカの群れが耕作地の横にある小さい藪の中に入っていく姿が見えたので、近くで観察。

カシラダカ♀

同上

カシラダカ♂

長い間、カシラダカたちが観察をさせてくれたので、気持ちがほぐれました。
と、西の小さい山の林に、ハヤブサを発見!

ハヤブサ♂

同上

同上

同上

寒さに耐えるように、ずっとこの木に留まっていました。

その後、くるくると耕作地を歩いたり車に乗ったり探し回りましたが、お目当ては見つからず・・・。ふと、先ほどカシラダカの群れを見たあたりへ帰ってみることに。というのも、カシラダカの中に実はいるんじゃないのかなーと思ったり。そして、カシラダカたちと違って、藪の中ではなく別の畑の方に飛んでいった小さな群れがいたなーと思い出したのです。

この辺に下りたようなと畦道を歩いていると、5羽ほどのホオジロ類の群れが飛び上がりました。ヒバリのように高めに飛び上がり、遠くへは行かず、くるくるとあたりを飛び回って、隣の田んぼの畔に着地。「これは絶対、カシラダカではない!」と思い、目を凝らして、畦や田んぼを観察。すると、ウズラのように地面を歩き回っている姿を発見!!

これがまさにシラガホオジロです。ライファーゲット!!

シラガホオジロ♀(写真中央)

シラガホオジロ♂

同上 地面をうろちょろ歩いてました

同上

同上

まさに百聞は一見に如かずってやつですね。まさか、ヒバリウズラのような動き方をするとは・・・。警戒心が非常に強いということ、また地表での食事に依存性が高いことが確認できました。本当に会うことができて良かった。15分ほど観察した後、お礼を行って現地を後にしました。

帰り道、チョウゲンボウを発見。

チョウゲンボウ

そして、お義父さんの家に着いた時に、上空をノスリが飛んでいくという終わりでした。
まさに猛禽類の季節ですね。オオタカハイタカももっとゆっくり観察したいものです。カモやカモメも見に行かないと。いい季節がきましたねー笑

今日の観察種まとめ c=声のみ確認
キジバト、トビ、ハイタカ、ノスリ、コゲラ(c)、アカゲラ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、カケス(c)、ハシブトガラス、カラ類(c)、ヒヨドリ(c)、メジロ(c)、アトリ、シラガホオジロ、ホオジロ、カシラダカ
全17種+1類


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2021年11月22日月曜日

Kirkwall Bay


Kirkwall Bay
カークウォール・ベイ

スコッチ・シングルモルト(アイランズ オークニー諸島)
モリソン&マッカイ社
ノンチルフィルタード
46%
輸入:ウィスク・イー

まずは、武川蒸留酒販売さんによる説明。(武川さんのオフィシャルサイトがデザインリニューアルしましたね)
モリソン&マッカイは元モリソン・ボウモア取締役のブライアン・モリソンと キーパー・オブ・ザ・クエイクを受賞しているケニー・マッカイがスコットランドの パースシャーで創業したインディペンデントボトラーです。

カークウォールベイは、オークニー諸島メインランドのある蒸溜所のシングルモルト。
「北の巨人」とも呼ばれているこの蒸溜所はスコットランド最北端に位置し、フロアモルティングを行っていることでも知られています。

香りは桃やオレンジ、塩キャラメル、焼きマシュマロ、スモーク、白コショウ、ヘザーハニー。味は赤いリンゴ、バニラ、塩気を伴ったヘザーハニーの甘みとともにピートスモークが絡み合い、ジンジャー、ブラックペッパーの辛みが舌の上で弾け、ドライに切れ上がります。
スコットランド最北の島モルトらしく、柔らかな甘みとオークニー諸島を吹き抜ける潮風、そしてピートスモークが調和した一本です。

※カークウォールベイとは、オークニー諸島メインランドにある州都「カークウォール」に面した湾の名前です。
「北の巨人」とか「フロアモルティング」ってキーワードで瞬殺かと思われますが、ハイランドパー●蒸留所ですね。NV(ノンヴィンテージ)とはいえ、ボトラーズでシングルモルトとしては非常にリーズナブルかと。

オークニー諸島は、スコットランドの中でも北に位置するため、あまり木が生えず、ピートは本土やアイラ島のものとは違った独特のものになっているそうです。

また、ハイランドパー●蒸留所は、硬水を仕込み水で使用していることでも有名。現在はエドリントン・グループが所有してます。エドリントン・グループといえば、他にマッカラン、グレンロセス、そしてグレンタレット蒸留所を所有。ザ・フェイマス・グラウス(雷鳥さん)やカティーサークと言った超有名なブレンデッド・ウイスキーのメーカーでもあります。
※グレンタレット蒸留所、カティーサークは2018年ごろ、他社に売却しているようです。


さて、モリソン&マッカイ社について触れておきたいと思います。
モリソン&マッカイ社は現在モリソン・ディスティラリーズ社という名前に変わっています。

Carn Mor(カーン・モア)やOld Perth(オールド・パース)、Mac-Tarra(マクタラ)といったウイスキー・ブランドとBruadar(ブルーダー)というリキュール・ブランドを所有しています。

カーン・モアは、2019年に同ブランドのグレンファース8年を飲んだので記憶に新しいです。


オールド・パースも2018年に「ピーティ」が我が家にやってきました。こちらはブレンデッド・モルトでした。


そして、マクタラは最近酒屋さんでよく見かけます。



シリーズの概要は以下のようになっているそうです。

Carn Mor(カーン・モア)
珍しく、とてもユニークなシングルモルト・レンジ。各リリースはバッチで厳密に制限されている。

Mac-Tarra(マクタラ)
スコットランド・ゲール語で「エコー」を意味するMac-Talla。モリソン家が何世代にもわたってアイラ島と築いてきたつながりを完全に反映する、アイラ島のシングルモルト。

Old Perth(オールド・パース)
ブレンデッド・モルトシリーズ。

上記3ブランドに加えてBruadar(ブルーダー)というリキュール・ブランドも非常に気になりますが、話が長くなりそうなのでウイスキーだけで終わっておこうと思います笑

ブルーダーについて知りたい方は以下をチェック。シングルモルト・スコッチ・ウイスキーと、スローベリー、蜂蜜を混ぜて作られた度数24%のリキュールだそうです。これはこれで興味深い。

また、2017年にパースシャーにAberargie Distillery(アバーアーギー蒸留所)なる蒸留所を新設。いやー、色々してますね、さすがに。


甘さとスモーク&潮の絶妙な塩梅
さて、今回のカークウォール・ベイは、上記のブランドが成立する前に生まれた製品という認識で間違いないのかな?

香り
梨、ジョナゴールド(赤りんご)、ハニートースト、メープルシロップ、ハーブ、海水、スモーク

青りんご、ビスケット、バニラ、胡椒、爽やかなスモーク

余韻
ピリピリっとした舌触りを残しながらサッと後キレが良い、ドライ、長くはない、終盤にかけて草っぽい

ドロップ・アップ(1滴加水)
加水するとピリピリとした胡椒感が増し、生姜のニュアンスも出てくる。土や根っこといった印象が顔を出し、「畑」が脳裏に浮かぶ。しかし、これはこれで美味。

うん。OBより下手したら安く購入できることを思うと、めちゃくちゃお得。今シーズンのコスパ最強ボトルの1本かと。恐るべし、モリソン&マッカイ社。




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2021年11月19日金曜日

Saltlick(ソルトリック)さんにて

岡山市内のバー・Saltlick(ソルトリック)さんにて、楽しくて深い夜を楽しませていただきました。

ソルトリックさんの食べログサイトはこちら。

ソルトリックさんではウイスキーを3杯、そしてちょうどちょうどボジョレヌーボーの解禁ということもあり、マスターのご好意で今年のボジョレヌーボーを振る舞っていただきました。改めてご馳走様でした。

ウイスキーは、
1.Booker's(ブッカーズ) バーボン
2.Port Charlotte 10yo(ポート・シャーロット10年) スコッチ・シングルモルト
3.Glendronach 1994(グレンドロナック1994) スコッチ・シングルモルト
といった順でいただきました。

ブッカーズは、「プレミアム・バーボンの最高峰」として知られるブッカー・ノウの最高傑作。
サントリーによる紹介ページが以下。

なんだかんだで今まで飲んだことがなかった銘柄なので、飲むことができて感謝感激。やはり、洗練されたバーボンっていうのは素晴らしいです。スコッチよりな人間ではございますが、こういった素敵なバーボンに巡り合えると心躍ります。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブッカーズ 2021 箱付 750ml 正規 shibazaki_BOK
価格:12100円(税込、送料別) (2021/11/19時点)


ポート・シャーロット10年は、ブルイックラディ蒸留所が作っているピーテッドなアイラモルト。30~40ppmってことで、結構ヘビーなんですが、ブルイックラディと言えば「世界一ヘビーピート」なオクトモアがあるので比較的ライトになってしまいます笑

新しいパッケージなったポート・シャーロットを飲むのが今回が初めて、かつ以前飲んだのはノンヴィンテージだったので10年というのも初めてでした。

煙と土っぽさ、そして軽やかな潮っぽさがデリケートに絡み合って良いですね。

そして、Glendronach 1994(グレンドロナック1994)。これがとてもとても良かった。


The Exclusive Malts 
Glendronach 1994 Aged 17 Years
ジ・エクスクルシブ・モルツ グレンドロナック1994 17年

スコッチ・シングルモルト(ハイランド)
ザ・クリエイティブ・ウイスキー社
蒸留:1994年7月4日
カスク#1327
全311本
56.5%

地震があった際にワインがかかってしまってボトルは汚れてるけど、素晴らしく美味しかった。今年、バーでいただいた中で暫定1位です。

特徴的なのが、アメリカンチェリーを思わせる香りと味わい。貴腐ワインやココアのようなニュアンスも魅力的。

そして、このウイスキーが美味しすぎて、飲み終わった後もしばらくグラスの残り香を嗅いでいると、マスターがまさかの「おかわり」を注いでくれました!本当にご馳走様でした!!

パッケージにアカトビ(もしくはトビ)が描かれているのも日本野鳥の会的にグッドですね。

アカトビ wikipediaから

いやー、本当に美味しいウイスキーを飲みました。ヌーボーもいただき、マスターと喋りすぎたこともあって、なんと6時間30分も長居してしまいました汗

言わずもがな、個人的に最長記録。1脚10万円を超えるというイタリア製の椅子の座り心地のせいか。いや、店の雰囲気も素晴らしかったからなー。さすが「岡山で一番お洒落なバー」に選ばれただけあります。また是非行きます。1時間くらいだけ笑 ・・・立ったまま飲もうかな笑


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