D's Whisky Notes: Trois Bar(トロワ・バー)さんにて

2021年12月20日月曜日

今日はこれまたバー・シリーズ。今回は岡山市内のトロワ・バーさん。

こちらがトロワ・バーさんのオフィシャルサイト。

岡山駅から徒歩5分くらいですかね。非常に立地が良い。そもそも岡山市は駅近くにたくさんのバーが集結しています。なので飲む場所には一切困りません笑

そんな中でもトロワ・バーさんはお洒落で落ち着いた隠れ家的なお店であります。

都度都度、バーで飲んだウイスキーをブログに綴ってきました。が、トロワ・バーさんではまさかのまさか。ウイスキーをいただいてません笑

単純にそういう気分だっただけですが・・・。

Negroni

ネグローニ

ネグローニはカンパリ、ベルモット、ドライ・ジンを合わせたカクテル。今回は、ベルモットにノイリープラット・ルージュ、ドライ・ジンに我らが桜尾ジン・オリジナルを使って作っていただきました。

昔、カンパリをストレートで飲んで、その独特の苦いオレンジに対して「最悪の飲み物」という印象を持っていました笑

しかし、広島のバーテンダーさんが、「一番好きなカクテルはネグローニ」と仰っていたので気になって頼んでみると、美味しんですよー。

ジンもそうですが、カンパリなどのリキュールは「カクテルにして飲む」という前提があることを忘れてはいけませんね。カクテルにした際に、バランスを良くしたり思っても見なかった化学反応で楽しませてくれるものなんですよ、きっと。

ウイスキーをストレートで飲むことばかりしている私は、「素材そのもので勝負」みたいなことをお酒に対して求めていた傾向があります。が、「カクテルにして完成される」ということを念頭に置いてみると、カンパリなどは非常に良くできたリキュールだなーと改めて感心した次第です。

Chateau du Breuil 15 years old

シャトー・ド・ブルイユ 15年

お！楠本もついにカルヴァドスに手を出したかー、って思われた方もいるかな？笑

そうです。人生初のカルヴァドスをいただきました。

カルヴァドスとは、フランスのノルマンディー地方で造られるリンゴを原料とする蒸留酒。アップル・ブランデーのAOC（原産地呼称規制）ですね。

人生初にしては、贅沢なものをいただいた気がします。林檎のブランデーです。林檎の甘みが非常によく出ていると思われました。林檎の蜜のぶぶんがギュッと。

個人的に、ブランデーよりも好きかも。いや、ブランデーをまだ全然詳しく飲んだことがないだけか。。。これは深入りしてしまう危険性ありですね笑

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