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2021年6月28日月曜日

昨日は配信ライブでした


なかなか天気予報が安定しない梅雨ど真ん中。皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日は小方祐馬配信ライブvol.6にギターで参加させてもらいました。

この配信ライブは、メンバー各々がそれぞれの家で同期演奏をして、リアルタイムでYOUTUBE配信を行うという企画で、なかなかハードなのです笑

参加させてもらうのは今回で3度目。今回は新しい試みとしてアコースティックギターに加えて、エレキギターも最後2曲弾かせてもらいました。

「終着駅」「なつみかん」の2曲で、以前から大好きなロックナンバー。普段家で眠っているVOXの30Wアンプが活躍できる数少ない機会ですので、存分に楽しませてもらいました笑

エレキギターを人前で演奏したのは、小方祐馬(プレパラート)で湯来町ホタル祭りに参加した2017年7月1日以来。



写真は当時の様子。自分も含めて、みんな若いなー笑
少しずつしっかり歳はとっているようです。でも歳をとったと言っても、あんまりやっていることは変わってないですがね・・・。

そういえば、小方祐馬(プレパラート)の3rdフルアルバム『蝶の旅』が昨年12月に発売されていたのを今、思い出しました汗

お求めはこちらから

01.intro-廃墟より (#音楽で呼吸する)
02.ヒライス
03.散歩コース
04.風と未来 piano ver
05.月夜に唄えば (#音楽で呼吸する)
06.無音遊具
07.あの夜へ
08.残された人々
09.カルストを行く (#音楽で呼吸する)
10.海の記憶
11.夕凪
12.青の蝶 (#音楽で呼吸する)
13.ハル
14.光と感謝
15.オカリナの心 (#音楽で呼吸する)
16.Home
17.ending-蝶の旅~川は海へ

とたっぷり17曲。特に彼自身、結婚してお子さんも生まれてといった大きな変化がある中でより温かく優しい曲調が増えているように思います。(#音楽で呼吸する)と言うのは、彼がやっていた毎週連続で1曲作成してSNSにアップするというストイックな企画から生まれた楽曲です。ほんまにストイックやなー笑

それでは今日はこの辺で。


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2021年6月21日月曜日

次の日曜日は配信ライブです

汗ばむ陽気、というか今日は夏至。そうです、今日から夏ですね。

最近、息子とスポーツをする機会が増えております。6歳。
野球をやったり、相撲をとったり。昨日、柔道の技を2、3教えたら今朝起きたらいきなり大内刈りをかけられました笑

さて、久しぶりに音楽配信ライブの告知です。
6月27日(日)15:00〜 YOUTUBEにて、以前も参加した小方祐馬(プレパラート)にギターで参加します。今回は、これまでと違った挑戦もする予定なので乞うご期待。


毎月、配信ライブを行っていますが、私が参加するのは3月以来。


ちなみにこちらが3月の内容。配信ライブって独特の緊張感と距離感があります。パンデミックの影響から、まだまだお客さんを入れてのライブというのが出来ないので、できる範囲で模索し続けているというのが現状。

少しずつこの形も整ってきているようにも感じるので、落ち着いた、かつエネルギッシュな演奏をお届けできればと思っております。(小方くんの趣旨とは違うかもしれませんが笑)

URLなどまた新しい情報があればこちらでも紹介させていただきます。よろしくお願いします。それでは。


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2021年2月13日土曜日

明日は配信ライブに自宅から出演します

先週の宮島観光に続き、今週も地御前の牡蠣を食べております笑
今回は自宅で蒸し牡蠣。これが最高に美味。廿日市万歳です。特に2月は、通年であれば各地で牡蠣祭りが開催されている旬の時期ですからね。地御前で毎回殻付きの牡蠣を購入させてもらっている販売所は今日もたくさんの車が訪れていました。

美味しいからねー。本当にやめられない。昨年、人生初牡蠣にあたったので、少し警戒心は高まっておりますが、その恐怖心を凌駕する美味しさ。


さて、明日は久しぶりにライブです。前回のpraparat.(小方祐馬)による配信ライブ以来ですね。前回は古民家でみんなで合奏できて楽しい配信ライブでした。が、今回はパンデミック拡大による影響が色濃いなかですので、みんなそれぞれの自宅からリモートで繋いでの同期演奏。さてさてどうなることやら。

今日、全員で繋いで練習を行いましたが非常に楽しかった。ので、明日の本番は最高に楽しいことになるでしょう。必ずね。


小方祐馬ソロ配信ライブvol.2というのがタイトルなんですね。知らなかった笑
明日2月14日(日)15:00〜です。是非ご覧くださいまし。

そういえば明日ってバレンタインデーか。よくお世話になっているヤマト運輸営業所の張り紙に「今年は思いを送るから届けるバレンタインデーに」みたいなのがあって。これはなかなか面白いなと個人的に感心しておりました。

明日はリモートではありますが、少しでも音楽ってやっぱ楽しいよねって気持ちを届けることができればなーと思いながら、一生懸命に演らせていただきます。乞うご期待。



ちなみに、前回の古民家ライブの様子はこちら。



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2020年9月30日水曜日

The Strokesについて勝手に喋る ⑦New Abnormal


9月の晦日になんとかこのシリーズ最後にたどり着きました。
今年4月に発売されたThe strokesの最新作。結論から言えば最新作であり最高傑作でしょう。

1.The Adults Are Talking
2.Selfless
3.Brooklyn Bridge To Chorus
4.Bad Decisions
5.Eternal Summer
6.At The Door
7.Why Are Sunday's So Depressing
8.Not The Same Anymore
9.Ode To The Mets

4月当初の記事はこちら。

あれから5ヶ月経ったけど、今作の素晴らしさは日に日に身に染みてくるって言いますか。今回このシリーズで書かせてもらって、もちろん聴きながら書いていたりするわけですが、聴き比べてみると余計に今作の素晴らしさが際立ってきます。

シングルカットされた "Bad Decisions"は、The Strokes初の1位に輝いたそうで。コロナに直撃で、他のミュージシャンとのヴァッティングが少なかったのも影響はあるでしょうが、喜ばしいことです。


このMVも秀逸ですよね。子どもに見せて良いものか悩みながら見せてみました。案の定、無言でした笑

そんなこんなで、そもそもこのシリーズを書こうと思ったのは、今年のFUJI ROCK2020のヘッドライナーで彼らが来日する予定だったからで。

FUJI ROCK2020は来年に延期されたってことなので来年改めてThe Strokesが来日してくれることに期待しております。コロナ次第ですがね、ホント。



 

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2020年9月24日木曜日

The Strokesについて勝手に喋る ⑥Future Present Past EP


前作Comedown Machineから3年ぶりにリリースされたのは、3曲入りのEPだった。2016年のこと。シンプルなパッケージがお洒落。このEPを聴いた時、次にくるアルバムは「最高に期待できる」と思った。まさか、そこからさらに4年待たされるとは思ってもみなかったけど笑

01.Drag Queen
02.Oblivius
03.Threat Of Joy
04.Oblivius (Moretti Remix)


どの曲も良いんだけど、特にグッと来たのは"Threat Of Joy"でしたね。開始5秒くらいで心を掴まれましたね。1stのころのような「ゆるさ」がちょうど良くて。

3rdアルバム以降、なんだか気合も力も入っていたような印象があったんですが、この曲は久しぶりにゆるいwww

それが最高にちょうどいいんですよ。聞き飽きることなく、ずっと聴いていられる。何気に2曲目の"Oblivius"とかも非常にカッコよくてじっと聴いていられる。


ひとりぼっちにしてはかわいそうなので"Drag Queen"のYOUTUBEも上げておきます笑


聴き比べたら余計に"Threat Of Joy"のユルさが際立つ。やっぱいいですね。ゆるいのって。


 

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2020年9月20日日曜日

The Strokesについて勝手に喋る ⑤Comedown Machine


8月 で終ろう思っていた企画がまさか9月のここまで笑

そもそも、今年のフジロック2020のヘッドライナーとして出演が決まっていたTHE STROKESに思いを馳せながら、8月中に勝手に喋ろうと思っていたもので・・・

まー、気を取り直して笑

今回喋りたい5枚目のアルバム『Comedown Machine』は、2013年にリリースされました。前作『Angles』から2年ぶりとなった5枚目。

01. Tap Out 
02. All The Time 
03. One Way Trigger  
04. Welcome To Japan 
05. 80's Comedown Machine 
06. 50/50 
07. Slow Animals 
08. Partners In Crime 
09. Chances 
10. Happy Ending
11. Call It Fate, Call It Karma

現時点で一番聴いているアルバムかと思います。とにかく、雰囲気が素敵。以前からのファンとしては、2曲目の「All The Time」なんかがキャッチーだし、ストロークスっぽくて素敵なんですが、長ーく聴いていると、今までにない雰囲気の3曲目「One Way Trigger」とかも最高だったりするわけで。



最初は何事かと思いましたけどね笑

4曲目の「Welcome To Japan」は、ベスト盤に入るべき楽曲だと思っています。シングルカットはされていないけれど。このカッコ良さはなんなんでしょうかね?笑


そして、なんと言っても最後の「Call It Fate, Call It Karma」。これは一日中聴いていられる笑


熱さとクールさが融合した、「大人向けなロックンロールの現在(いま)」って感じですか。これは生涯聴いていくことでしょう。聴けば聴くほど好きになる、新しい発見がある、そんな素敵なアルバムです。

 

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2020年8月18日火曜日

The Strokesについて勝手に喋る ④Angles


初の迷作?
前作"First Impressions Of Earth"から5年が経ち、待ちに待った4thアルバムが発売されたのは2011年3月。

01. Machu Picchu
02. Under Cover of Darkness
03. Two Kinds of Happiness
04. You’re So Right
05. Taken For A Fool
06. Games
07. Call Me Back
08. Gratisfaction
09. Metabolism
10. Life Is Simple In The Moonlight

正直なところ、一番聴いてないアルバムだと思います。思うに非常に「実験的」なアルバムだったのかと。1曲目の"Machu Picchu"は個人的に最高ですがね。これまでなかった、まったく違うって印象を強烈に与えていると思います。


2曲目の"Under Cover of Darkness"は先行シングルとしてリリースされた曲。これは言うまでもなく素晴らしくカッコいいですよ。


あとの曲は率直に言ってよくわからなかったです汗
ファルセットを多用した楽曲は、次のアルバム"Comedown Machine"に繋がっているとも思いますが。

しかし、10曲目の"Life Is Simple In The Moonlight"で全てを忘れさせてくれる、最高のロックンロールをかき鳴らしてくれていると思います。この曲を最初聴いたときは鳥肌ものでした。なんでこんなにクールなんだ!って笑


バンドのサウンド的な変革期?というか、やっぱり実験的だったんじゃないかなーって感じですね。

 

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2020年8月9日日曜日

The Strokesについて勝手に喋る ③First Impressions Of Earth

地球の第一印象

01.You Only Live Once

02.Juicebox

03.Heart in a Cage

04.Razorblade

05.On the Other Side

06.Vision of Division

07.Ask Me Anything

08.Electricityscape

09.Killing Lies

10.Fear of Sleep

11.15 Minutes

12.Ize of the World

13.Evening Sun

14.Red Light


2006年1月に発売された3rdアルバム。私はまだ高校3年生だったわけで。スペースシャワーTVで放送されていた"Heart in a Cage"のmusic videoが脳裏に焼き付きましたね。それで大学生になってから彼らを聴き始めたって流れ。実はこの3rdアルバムの時期こそが、私がThe Strokesを聴き始めた時期。

このMVマジでヤバイですよね。個人的には最後にニックがギターを落とすシーンが非常にツボ。これ以上のツボは今のところない笑

なんでギター落っことしているだけでこんなかっこいいのか。。。

ほんでもって今作は、これまでの2枚とはかなり趣が変わり、ハードロックな印象を受けるアルバムです。1st、2ndは少しスカしたCoolなバンドっていう印象でカッコ良かったんですが、今作は熱いんですよ。

"You Only Live Once"(通称YOLO)のイントロは、相変わらず素敵。この曲のバージョン違いで"Heart in a Cage"のカップリングとして収録された"I'll Try Anything Once"もこれまた秀逸。ずっと聴いていたいです笑


この曲を聴きながらウイスキー5杯はいけるね。間違いない。


ベースのニコライが激アツなベースラインを引き、そこにアルバートが同じラインのギターを被せる"Juicebox"も聴き応えのある曲です。

大学時代にバンドメンバーのZakiに「人間ジュークボックス」って呼んでもらってたんですが、The Strokesのこの曲も相まってそれはそれは嬉しかったのを覚えております笑

The Blue HeartsとかSex PistolsとかThe Clashあたりは曲名言ってもらったら一通りギターで弾いてましたからね。それが「人間ジュークボックス」の由来。


14曲目の"Red Light"は私と妻の結婚式でも流した楽曲。

「次の赤信号でお前をおろしちゃうぞ」ってのが最高ですよねー笑 なんでそんなかっこいい歌詞書けるんだ??やはりジュリアンは恐ろしい男です。

そして個人的にめちゃくちゃ好きな曲が12曲目の"Ize Of The World"。この曲を聴く度に世界平和を心底願うんです。別にそういう曲ではないんだけど汗

ロックンロールのいろんな要素が詰まった1曲だと思えてならないんですよね。素晴らしいアルペジオ。ボーカルの抑揚も素敵ですし。ライブではよく演奏されている人気曲。これを生で聴いてしまうと、訳わかんない状態になってしまう恐れがあります笑

ということでこの3rdアルバムは非常に濃厚な一枚。彼らのアルバムの中でもベストと呼ばれても間違いないものだと思います。実際、UKで1位獲得してますし(USでは4位)。

続く。

 


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2020年8月8日土曜日

The Strokesについて勝手に喋る ②Room On Fire

Room On Fire

01.What Ever Happened?

02.Reptilia

03.Automatic Stop

04.12:51

05.You Talk Way Too Much

06.Between Love & Hate

07.Meet Me in the Bathroom

08.Under Control

09.The Way It Is

10.The End Has No End

11.I Can't Win


2003年10月、前作"Is This It"から2年後に発売された2ndアルバム。"What Ever Happened?"のイントロからヤバイ笑

そして2曲目の"Reptilia"なんて、悶絶するしかない。

凄まじい破壊力です。全体的にこのアルバムは完成度が高い、という気がします。細部にまでこだわりが感じられる。

特に、後々の作品にも続き、The Strokesの代名詞と勝手に思っている「アルペジオを華麗に使ったギターの世界観」は、"The End Has No End"で確率されたのでは?と思います。YOUTUBEで探してみたんですが、Music Videoがなくなってて残念。あれもなかなかにCoolな映像だったんですが。


12:51

4曲目の"12:51"は、大学生時代一番お気に入りの楽曲の一つ。この気怠い感じが最高なんです。

当時やっていたバンドの登場曲として使わせてもらっていました。みんなでこの曲を絶賛。しょっちゅう一緒に聴いていたのを思い出します。Your Falk=君の親っていう和訳とかがまたツボでした笑 40s=お酒っていうのもね。40度(40度代)のお酒ってことでウイスキーとかの蒸留酒を指すのかなーなんて。こういった歌詞の節々にもエッジが効いて本当に素晴らしいです。

おそらくこのアルバムは一生聴いてられるってやつですね。良い意味で熱すぎないんです。作り込まれているようで、抜け感が心地よいってやつですかね。


 


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2020年8月7日金曜日

The Strokesについて勝手に喋る ①Is This It

 コロナウイルスによるパンデミックの影響で、いまだに多くのイベントが中止となっています。それは夏フェスも例外ではなく。

昨年、FUJI ROCK'19はソフトバンクと提携して5Gを用いたYOUTUBEでの生放送を行いました。これはド派手に素晴らしい取組で、実際にFUJI ROCKに参戦できなかった私も、YOUTUBEでリアルタイムにフェスの様子を楽しむことができました。

特に、七尾旅人Courtney Barnett(コートニー・バーネット)が観られたのは感動的でしたね。そしてヘッドライナーの一角Sia(シーア)。改めて「生」で聴きたいと思いました。


そんなFUJI ROCKの2020年ヘッドライナーだったのがThe Strokes(ザ・ストロークス)です。仕事の都合さえつけば新潟まで行こう、とまで思ってましたが、パンデミックで中止です。トホホ。

The Strokesは、大学生の頃に聴き始めどハマりしたバンドです。2000年初頭に、"Rock'n'roll Revival"というムーブメントの中心にいたバンド。古臭いと言いますか、ヴィンテージと言いますか。それが個人的に胸打たれまして。

The Strokesは曲ももちろん素晴らしいのですが、メンバーのルックスも素晴らしい。ということで私のロックンロール・アイドルになったわけです。

メンバーは、ジュリアン・カサブランカス(Vo.) ニック・ヴァレンシ(Gt.) アルバート・ハモンドJr.(Gt.) ニコライ・フレイチュア(Ba.) ファブリツィオ・モレッティ(Dr.)の5人。

wikipediaより

そんなThe Strokesのライブを満喫できなかったことを憂い、彼らのアルバムについて勝手に喋っていこうという企画です笑


Is This It

彼らのデビュー・アルバムとなる"Is This It"は2001年8月にUK、同年10月にUSで発売されました。UK版とUS版でジャケットが違うのも印象的。

UK版。日本版もこちらのデザイン

US版

01.Is This It

02.The Modern Age

03.Soma

04.Barely Legal

05.Someday

06.Alone, Together

07.Last Nite

08.Hard to Explain

09.New York City Cops

    (US版ではWhen It Startedに差替え)

10.Trying Your Luck

11.Take It or Leave It


私も例に漏れず、上のUK版を購入しました。女の人のお尻バージョン。US版の存在は、後々にインターネット上で知ることになります。差替えで入っている"When It Started"って曲も捨てがたい素晴らしい曲なんですよねー。

さて、このアルバムで真っ先にセンセーショナルだったのは"Last Nite"でした。

2001年に発売されたアルバムですが、実際に私が購入して聴くようになったのは2007年。大学生のころです。しかし2001年当時、私は中学生だったわけですが、どこかでこの曲を聴いていたんだと思います。所謂「この曲のバンドか!」ってなったわけです。

1度聴いたら忘れられない曲ですよね。やはり今でも彼らの代表曲で、ライブではほぼほぼ演奏されているようです。ボーカルが"Last Nite~"って枯れた声でしゃがれながら歌っているのに、このアンニュイ ベースライン笑

ドラムやギターの淡々とした演奏も素敵。最高にCoolです。


タイトルチューンでもある"Is This It"も素晴らしい。まったりした曲調ながら「これがそれ?」って突きつけてくるような歌詞。これまたCoolですね。そっからの"The Modern Age"も相当にCoolです。こんなガレージロック感を出しながら「現代」っていうのが最高ですね。


とまあ名曲揃いのデビューアルバム。やはりとんでもないバンドです。いまだに生で観たことがない、というのが私の不徳の致すところであります汗

こんな感じで続きます。では。


 

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2020年4月20日月曜日

The Strokes "The New Abnormal"

Amazonから
4月10日、前作"Comedown Machine"(2013年)から実に7年ぶりとなるThe Strokesのニュー・アルバム"The New Abnormal"がリリースされました。通算6枚目のスタジオ・アルバムとなる今作。コロナウイルスによるパンデミックの影響で、無事に届くかどうか怪しかったですが、Tower Recordsさんのおかげで、無事に4月12日我が家に到着しました。めでたい。

Tower Recordsさんによる説明文は以下の通り。
2000年代に「ロックンロール・リバイバル」という一大ムーヴメントを巻き起こし、今もなおロック・シーンに多大な影響を与え続けている、NYが生んだロックンロール・ヒーロー、ザ・ストロークスが、実に7年振りとなるニュー・アルバム『The New Abnormal』をリリース!歴史的デビュー・アルバム『Is This It』から早19年。00年代、10年代と、時代の移り変わりと共に、「新たな基準」と「時代」を提示し続け、常にシーンのトップに君臨してきた彼らが放つ本作は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、カニエ・ウエストらを手掛けた伝説のプロデューサー、リック・ルービンを迎え制作。唯一無二のロックンロール・サウンドを鳴らしつつ、さらなる進化と成長を遂げた作品になっている。また今作のアルバム・ジャケットには、20世紀における最も重要な現代アーティスト ジャン=ミシェル・バスキアによる絵画「バード・オン・マネー」が描かれており、同じNY出身のアーティストとしてリスペクトを感じさせる、ザ・ストロークスならではのこだわりの高い仕様となっている。
https://tower.jp/item/5025007/The-New-Abnormal

ということで細かい説明は私からくどくど書く必要ないと思われ。早速本作について感想などを。まずは曲順。

1.The Adults Are Talking
2.Selfless
3.Brooklyn Bridge To Chorus
4.Bad Decisions
5.Eternal Summer
6.At The Door
7.Why Are Sunday's So Depressing
8.Not The Same Anymore
9.Ode To The Mets

先行シングルとしてMusic Videoがリリースされた"At The Door"を観たとき、正直わけがわからなかった笑

これまでのThe Strokesらしからぬ曲調だったというだけでなく、このビデオのアニメーションの不気味さ。怖いwww



しかし、その後アルバムの発売日前に出された"Bad Decisions"のMusic Videoはなんだか良かった。子どもには見せられない内容だと思うし、うちの5歳のボーイには見せてない笑

こんな2曲を先にインプットしたうえで、やってきたアルバム。これが本当に素晴らしい、ずーっと聴いていられるアルバムになっていると思います。耳に優しい、とでも言いますか。1曲目の"The Adults Are Talking"の陰鬱なリズム・フレーズが最高。「大人たちがおしゃべりしている」という意味ですかね。まんま。「こういう音を待っていた」って気がしました。

5曲目の"Eternal Summer"とかも非常にグッド。「永遠の夏」ってとこですか。ジュリアンさんのファルセットがまた美しいわけですが、対照的に叫び上げるようなシャウトがまた素晴らしいわけです。

そして個人的に一番ハマったのは7曲目の"Why Are Sunday's So Depressing"。「なぜ日曜日はとても憂鬱なのか?」って意味です。この曲にドハマりしました。毎日、頭の中で流れています。最近、コロナウイルス感染拡大によって、色々制限されて陰鬱な日が続いているわけですが、その気分と非常にマッチしているというのもあるかもしれません。

ラストを飾る9曲目の"Ode To The Mets"もこれまた秀逸なナンバー。耳に残って離れない。

ということで、非常に素晴らしい1枚かと。The Strokesのファンになったのは彼らの3rd アルバム"First Impressions Of The Earth"(2005年)のころですね。このアルバムが出たころ私は高校生でした。姪っ子がこの春から高校1年生になりましたが、本当その頃からの付き合いで。好きな音楽ってのは根深いなーって改めて思う次第です。

いつまで経ってもThe Strokesは私のRock'n'rollアイドルですから。生でライブを観たことがないというのが・・・。アイドルだからねー、逆にリアルを観たくなかったりするよね。矛盾しているかな?今年のフジロックにヘッドライナーとして参加が決定しているらしいんですが、はたしてフジロックも無事に開かれるのか??例年より遅い8月開催なので、7月開催よりは可能性としては高いかもしれませんが、どうにもねー。てか、今年のフジロックのヘッドライナーやばいね。最終日の清志郎さんのやつとかも本当に観たいね。ヒロトさんも出るらしいし。去年みたいに今年も5Gで生放送してくれるんだろうか??いや、それより本当に開催できるんだろうか?奇跡を信じる。
https://www.fujirockfestival.com/






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2020年3月4日水曜日

3月1日(日)ライブ @錦月堂(岩国市)

3月1日(日)Nishiki Moon Live@錦月堂(岩国市)に参加させていただいて来ました。コロナウイルスの影響で、開催するか否か主催者さんはぎりぎりまで悩まれて演者さんたちの熱意もありなんとか開催するに至ったライブです。

今回、岩国の錦月堂さんには初めて訪問させていただいたわけですが、なんとも素敵な音響設備で音が綺麗なところでした。本当にありがたかったです。また、是非お邪魔させていただきたいと思います。

さて、今回D:KSMT(クスモトダイスケ)としては次の4曲を歌わせていただきました。

1.バンドをやってる友達(ゆらゆら帝国)
2.美しいひと
3.Cragganmore
4.Bunnahabhain

ライブの様子は、facebookに投稿させてもらってますので、facebookアカウントをお持ちの方は是非チェックしてみてください。
https://www.facebook.com/kusumoto.daisuke.3/videos/3141401419417743/

個人的に初めて人前でカバーする「バンドをやってる友達」が新鮮で良かった笑

世界中がコロナウイルスでパニック状態にあるわけですが、冷静にかつ細心の注意を払って日々過ごしていきたいと思う今日この頃です。受験生とかただでさえ不安ななか、学校にも行けず皆んなにも会えず、より不安だとは思いますが、出来ることを出来るだけやって頑張ってほしいものですね。みなさんがベストを尽くせますように。


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2020年2月21日金曜日

3月1日(日)ライブに出ます 岩国にて


3月1日(日)
Nishiki Moon LIVE 24
@岩国錦月堂
〒740-0018 山口県岩国市麻里布町3丁目3−3
入場無料
午後1時スタート

(出演)
恋⇔愛~ラブ~
ネコタギタオ
EIJI
楠本大介(D:KSMT)
野宿
フォート2
Captain
Bulltop in
島スタ

私、楠本大介(D:KSMT)は14:20〜出演予定です。
久しぶりに人前で歌わせていただきます。岩国でお会いしましょう!

錦月堂(きんげつどう)さんは、今回初めてお邪魔します。JR岩国駅から非常に近いところにあるんですね!徒歩4分。

Google Mapより
長い冬眠から覚めて、楠本大介(D:KSMT)の2020年、いよいよ始動です笑


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2020年2月14日金曜日

THE STROKESのニューアルバム発売が決定

The New Abnormal 写真はAmazon.co.jpから
THE STROKESのニューアルバム"The New Abnormal"が4月10日にリリースされることが発表されました!(※日本版のリリースは4月後半?)アルバムのジャケットは、ニューヨークのストリート・アーティストであるジャン=ミシェル・バスキアの「バード・オン・マネー」が使用されているんだそうです。
https://www.thestrokes.com/

前作、"Comedown Machine"がリリースされたのが2013年3月。実に7年ぶりとなるファン待望のスタジオアルバムです。
Comedown Machine 写真はAmazon.co.jpから
2016年3月に3曲入り(4曲目にアレンジ違いあり)のEP"Future Present Past"をリリースして、そろそろアルバムが来る!って思い続けて早4年www

Future Present Past 写真はAmazon.co.jpから

本当に待望の待望です。先行シングル"At The Door"のオフィシャルビデオがYOUTUBEに上がっています。

曲はとても良いんですが、このアニメーションは何?笑
アメコミというか、オカルトというか、ホラーというか・・・。最後まで見届けたいと思うものではなかった汗

が、曲は本当に良いと思いました。ますます今回のアルバムがリリースされるのが楽しみです。

トラックリストは以下の通り。
1. The Adults Are Talking
2. Selfless
3. Brooklyn Bridge To Chorus
4. Bad Decisions
5. Eternal Summer
6. At The Door
7. Why Are Sundays So Depressing
8. Not The Same Anymore
9. Ode To The Mets

いやー、4月が待ち遠しい!日本の夏フェスにも出るね。これは出る。



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2019年12月29日日曜日

今年の振り返り

今年も残すところあと2日と少し。
ウイスキー of the year 2019を書く前に、今年一年をざっと振り返ってみたいと思います。

まず、ウイスキーの面では、The Double Single(ザ・ダブル・シングル)で一年が始まり、3月にはサントリー・白角が休売に。現在、Amazonで白角を調べてみると、最安値で約2,400円ということでした。もともと1,200円前後で販売されていた商品ですから、すでに2倍になっているわけですね。いっぱい買い貯めておけばよかったかな笑

宮城峡蒸留所(ニッカ・ウヰスキー)の設立50周年というのもありました。

https://d-ksmt.blogspot.com/2019/01/the-double-single-compass-box.html

それから、個人的にドロップ・アップと勝手に名付けているストレートのウイスキーに1滴水を追加するという飲み方。これのための商品がスコットランドのAngel's Share Glassさんからリリースされているということを知り、商品を購入したのが11月。


是非、日本でも購入できるようになってほしいものです。今でも使う度に、非常にテンションが上がります。


続いて音楽の面では、今年は小方祐馬(プレパラート)のライブにたくさん出演させていただきました。シンガーソングライターではなく、ギタリストとしての自分を見直せたことと、合奏の楽しさを改めて感じることができたのが収穫。10月の定期演奏会、11月のアリスガーデンライブで今年はサポート終了ですが、来年は5月ごろに予定されている定期演奏会に参加させていただく予定です。

次に、11月にリリースされたCOLDPLAYのスタジオアルバム"Everyday Life"。これが本当に鳥肌モノの素晴らしいアルバムなんです。中学生の頃からずっと好きなミュージシャンですが、彼らの音楽を聴き続けてきて本当に良かったと心から思えます。特に今回の"Everyday Life"は、多幸感に満ちた温かくて、かつクールな音作りの世界観が、他に例のない仕上がりになっていると思います。何回でも聴ける。ずーっと聴ける。これぞ名作。


そして、野鳥について。今年はバードウォッチングの回数は例年並みか、少し少なかったと思われます。が、ライファーは1つゲットしました。それが、5月に廿日市市極楽寺山で発見したキバシリ(Certhia familiaris)


証拠写真程度には撮影できましたが、なんとかって感じですね汗
しかし、吉和の冠山なんかに行かないと会えないと思っていた鳥なので、こんなご近所で出会うことができたのは本当に幸運。木の幹の下の方に飛んできて、徐々に上の方にちょこちょこしながら登っていきながら餌を探すという可愛らしい行動を長い時間観察させてもらいました。また是非お会いしたいものです。

それから夏にNikon D500を購入しました。これまで一眼レフの入門機と言ってよいと思われるNikon D5200を使用していたのですが、同じDXフォーマットの最高峰であるD500を手にしました。その性能の高さが半端なさすぎて、毎日驚かされています。何よりも写真がキレイ。狙った被写体の輪郭がくっきりと浮かび上がる。オートフォーカスのスピードや正確さも抜群です。ISO感度も非常に高い数値まで設定でき、暗い条件での撮影にもその能力の高さが発揮されます。総じてパーフェクト。バーダーにとってこの上ないカメラと言えるでしょう。本当にNikonさん、ありがとうございます。


こんな感じでざっと一年を振り返ってみました。いよいよ、ウイスキー of the year 2019発表に移りたいと思います!ではいったん。


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