Cragganmore Double Matured 2004/2016
クラガンモア ザ・ディスティラーズ・エディション ダブル・マチュアード2004/2016
スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
CggD-6568
蒸留:2004年
瓶詰:2016年
Alc.40%
毎年、息子の誕生日に飲むクラガンモア。
これは息子が生まれた日にたまたま飲んでいたのがクラガンモア12年だったということで、そこから毎年飲むようになったというものです。恒例行事になってしまいましたね笑
息子は今年無事に9歳になりました。
これまでのクラガンモアの履歴は以下の通り。
2015年 Cragganmore 12 Years Old(OB)
2016年 BLACKADDER RAW CASK Cragganmore 1993 19年2017年
2017年 Cragganmore Double Matured 13年 CggD-6565
2018年 Asyla by COMPASS BOX
2019年 Cragganmore 12 Years Old(OB)
2020年 Johnnie Walker Green Label Aged 15 Years
2021年 Cragganmore 25 Years Old
2022年 Cragganmore Double Matured 2005 / 2017 CggD-6569
2023年 Old Parr Aged 18 Years
2024年 Cragganmore Double Matured 2004/2016 CggD-6568
という感じです。
クラガンモアはディアジオ社が現在所有しているスペイサイドの蒸留所。当社が選ぶクラシックモルトシリーズのスペイサイド代表でもあります。
以前からオールドパーのキーモルトとして有名です。ジョニーウォーカーにも使用されており、特にジョニーウォーカーグリーンでは、リンクウッドやタリスカー、カリラとともに4つのキーモルトのうちの一つとして使われています。
シングルモルトのオフィシャルボトル(OB)はあまり種類がなく、かつボトラーズものも手頃な価格のものはほぼないです汗
ということで、毎年この時期になると悩みます笑
2015年と2019年がOBの12年もので完全に同じものを飲んでいることが悔やまれます(笑)が、ちょっとでも違うものを飲めるように、選択肢が少ない中で選択しているつもりです。
今回は、"The Distillers Edition"というディアジオ社が毎年恒例としているリミテッドエディションの2016年ボトリングものをいただいております。
というか、以前は「13年」だったエイジングが「12年」になっていたんですね!!
2017年に購入したものは13年ものでした。2022年、そして今年のものは12年もの。気づかなかったなぁ笑
今回のものも、これまでの「ダブルマチュアード」同様に、ルビー・ポート・ワイン樽にてフィニッシングがなされています。
蜜でソフトピート、スペイサイドの好きお手本
香り
蜜、ドライフルーツ、麦
味
りんご、蜂蜜、白ワイン、柔らかいピート
余韻
程よく長い、タンニン、穏やかなスモーク、畳、贅沢な舌触り
ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは柔らかいりんご蜜。口に含むとスモークが強調されるが、バランスは抜群。余韻は少し短くなる。
得点 89点
いやぁ、本当によくできたスペイサイドですね。この柔らかいスモーキーさがまた堪らん。
ただ、もう一つ「複雑さ」が欲しいかなぁ。って欲が出てしまいました笑
味は間違いなく美味しいです。是非お試しあれ。
それでは皆さん、良い夜を。
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