大阪・芝田のANDRE D.D.HOUSE店さんにて。
兼ねてから飲みたかった伊達(だて)に出会えました。
宮城県限定発売。宮城峡蒸留所のカフェスチルで作られた「カフェモルト」と「カフェグレーン」をブレンドしたウイスキー。43%。
通常の「ブレンデッドウイスキー」は、「モルトウイスキー」と「グレーンウイスキー」をブレンドしたもの。
ですが、「カフェモルト」は連続式蒸留器であるカフェスチルで蒸留するため「モルトウイスキー」ではなく「グレーンウイスキー」。
よって、「伊達」は「グレーンウイスキー」と「グレーンウイスキー」のブレンドしたものという非常にユニークなウイスキーなのです。
ん?単に「シングルグレーンウイスキーだろうが!」って声が聞こえてきそうですが、そこは人それぞれの価値観ですwww
オフィシャルサイトで、そのオリジナリティについて熱く語ってくれています。
力強く豊かな味わい。 優しくやわらかな余韻。心地よい樽熟成香とやわらかくモルティな香り。バニラのような甘さとなめらかな味わい。宮城峡蒸溜所の「カフェスチル」でつくられた「カフェモルト」と「カフェグレーン」の特徴をいかし、強さと優しさを兼ね備えた、新しい味わいのブレンデッドウイスキーです。
ソフトなタッチながら、しっかり甘くて骨格があるモルト。香りもエステル香が芳しく、ポットスチルで作られるモルトウイスキーとの違いについて、物議を醸してくれる一品です。
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