2019年6月26日水曜日

ブラックニッカ ディープブレンド


ブラックニッカ ディープブレンド
Black Nikka Deep Blend
(ジャパニーズ・ブレンデッド)
45%

ナイトクルーズじゃなかった!汗
はじめに断っておきたい。ディープブレンドナイトクルーズを買おうと思って、間違ってディープブレンドを購入してしまったことを汗

しかし・・・ナイトクルーズの味はいまだに定かではないが、このディープブレンドは間違いなく美味しいということを!!

先日の父の日に、珍しく家族でドラッグストアに寄りました。いつもの定点観測として、ウイスキー売り場を眺めておりましたところ、「そういえば今日は父の日」ということを思い出し、息子におねだり(笑)

嫁さんも納得してくれて、このディープブレンドを購入。その時は完全に新商品のナイトクルーズだと思い込んでおりました・・・思い込みって怖いね笑

が、父の日に買ってもらったこのディープブレンド。初めて飲むわけではないのですが、前回飲んだのはいただいた試供品だったので正規ボトルを購入してってのは初めてなわけで。

ディープブレンドナイトクルーズについては先月の記事で取り上げましたので、こちらを。https://d-ksmt.blogspot.com/2019/05/528.html

以前、ディープブレンドを飲んだのは2015年7月。時が経つのは早いもので、すでに4年前の出来事・・・。

https://d-ksmt.blogspot.com/2015/07/blog-post_22.html

自分だけの青い夜
ブラックニッカディープブレンドの公式サイト。
https://www.nikka.com/products/blended/blackdeep/
甘やかに漂う香り、やがて感じるビター。
ゆるやかに心をほぐす、自分だけの青い夜。
一日の終わり、夜が深まるとともに訪れる、ひとりの時間。
グラスを片手に、果てしなく広がる青い夜へ、思いを馳せるひととき。
香りたつ甘やかさが心を満たし、ゆっくりと追いかけるビターな余韻が、心の奥深くまでほぐしていく。
装い新たに誕生した、ブラックニッカ ディープブレンド。
新樽で熟成させたモルトの甘い芳香、樽のウッディな香りとコク、
ふくよかで濃密な味わいが広がった後、ほのかなピートの香りとほろ苦くまろやかな余韻がつづきます。
夜の深みを自由に漂いながら、どこまでも心地よく。
豊かな青い夜を、心のままにお過ごしください。
ふふふ。説明がかっこよすぎる笑
「自分だけの青い夜」とか。

ボトルには次のように書かれている。
Woody notes of new oak barrels and full-bodied taste for the connoisseur.
楠本による和訳。
新樽によるウッディな香りと愛好家のためのフルボディな味わい。
なんとなくでしかないけど、Sigur Rós(シガー・ロス)の名作『()』を聴きながら飲んでいます。



若さと同居する重厚感
香り
明らかに若く強い、ウッディ、バニラ、杉とかの木の皮をめくった時の匂い、針葉樹

味わい
結構重い、ヘビー、ザラメ、オーキー、でも滑らかな口当たり

余韻
軽やかなピート、滑らかな舌触りの上に立ち上る燻煙、バターっぽい甘み、ミント的な葉っぱの苦味

総じて「若さと同居する重厚感」ですね。香りは明らかに若い。が、口に含むと若さよりも重さや十分な味わい深さを感じる。フィニッシュにかけて顔を出してくるピートも素敵。45%という度数がそうさせているのかもしれない。おそるべきブラックニッカ。おそるべきニッカウヰスキー。永遠なれ!




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