2019年3月31日日曜日

家族旅行に行ってまいりました 湯田温泉・門司・下関 その1

数日、ブログを空けておりました。
というのも息子の4歳になる誕生日を記念して、家族旅行に行っていたのです。

誕生日は4月4日ですが、一足早くお祝いの旅。今回は息子が好きなもの尽くしの旅となりました。

機関車・魚・温泉。まさにこの3つに限ります。

1日目は、新山口駅まで車で出かけ、新山口駅から津和野駅までのSLやまぐちに乗り、湯田温泉駅へ。


こちらが今回乗車したD51200。通称「デゴイチ」で知られるD51ナンバーの蒸気機関車。新山口駅に着いたのは機関車が発車する10:50の実に10分前の10:40ごろ。10分前になんとか着いたーって思ってると、駐車場がどこもかしこも満車!!

おいおい、これはやばいってことで、とりあえず嫁と息子を駅で降ろし、一人駐車場を探していると、わかばパーキングさんだけが「満」ではなく。なんとか駐車することができ、5分前にぎりぎり駅にたどり着き乗車。いやー、本当に首の皮一枚でした。汽車に乗るのは諦めて、息子と嫁さんは汽車・私は車で湯田温泉で合流しようかと思いましたが、なんとか一緒に3人で汽車に乗ることができました。わかばパーキングさん、本当にありがとうございます!!1日の上限が800円と、他の駐車場に比べると値段は高いのですが、いやいや本当にありがとう。マジで助かりました。

そして、汽車の中で湯田温泉駅に着くまでの約15分の間、途中で畑をへいへい逃げていくキジの雄を見たりしながら(嫁さんが先に見つけた)、電車とは違う機関車のリズムやポッポーっていう汽笛、黒い煙なんかにいちいち心踊らせながら行きました。


そしてあっという間に温泉の街・湯田温泉に到着。

山口市湯田温泉というのは、白狐が温泉を見つけたという伝説が残る素敵な温泉街。どの店も値段が高い「高級温泉街」という感が否めませんが、本当に素敵な温泉街です。


道中、井上公園というなにやら名のある公園で息子が遊びたいというので遊びました。この公園のソメイヨシノが見事に満開で。素晴らしいのなんのって。

桜はやはり日本の国花。日本人の精神性。その代表格となっているソメイヨシノ。いつのまにか、本家のヤマザクラよりも身近で数の多い花になりましたよね。どうでもいい知恵袋ですが、ソメイヨシノっていうのは、江戸時代に江戸(東京)で開発された品種で、「桜の名所って言えば奈良の吉野」ってことにちなんで「ソメイヨシノ」って名付けられたそうで。しかも日本中に植えられているソメイヨシノはすべてクローンだそうで、いわばすべて同じソメイヨシノさんだです。だから、開花の時期も均等になるとかならないとか。日本の技術おそるべしですわ。


そんな井上公園で遊んだ後、少し早い昼食を長州屋さんで。山口・名物である「瓦そば」をいただきました。これがまた美味。

温められた瓦の上に茶そば。その上に錦糸卵と牛肉のひき肉とレモン、もみじおろし。それを特製の温かいつゆで美味しくいただくという代物。

下の方のそば、すなわち瓦に一番近いそばがパリパリに焼けて食感が違うのもまた楽しい。牛肉がこれまた美味い。まともな瓦そばを食すのはおそらく人生初なんですが、これは本当に美味い。なんでこれまで食べたことがなかったのだろうか。素晴らしいですね。永遠に栄えよ!!

その後、せっかくの湯田温泉なんだからってことで湯田温泉の中でも有名な山水園さんへ。


旅館に宿泊しない人でも入れる源泉掛け流しの温泉があるのです。

入浴料はなかなかかかります。ぶっちゃけると、大人2人と3歳の子供、計3人で4,000円要りました。が、その温泉はその値段以上の満足感。温泉のため、写真は撮れていませんが、温泉独特の硫黄臭と、ヌルヌルした肌触り。個人的にこれまで入ってきた温泉群の中で別府の次にくる名湯かと思われます。(温泉巡りについては、本当に数えるくらいしか行ったことがないので、参考になされないように笑)

この名湯を出た後、息子が好きな機関車にもっと触れるべく、北九州・門司の九州鉄道記念館へ向かうのでありました。

ってところで「その1」は終了。すいません、単純に眠い笑

また続きは後日書きましょう。今回の旅は本当に楽しかったから。

そう言えば明日4月1日は、いよいよ新元号が発表されますね。平成がいよいよ1ヶ月で終わりを迎えます。平成元年生まれの私としては、本当に感慨深いものがあります。今上天皇陛下がご存命のうちにご譲位を決意されたその思いも胸に留めながら、新しい時代が始まる5月を心待ちに。これからもさらに楽しい日々を生きていきますように。全力でいきましょう!


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