2022年8月30日火曜日

William Peel


William Peel
ウィリアム・ピール

スコッチ・ブレンデッド
40%
輸入:都光

スコッチの世界売上ランキングBEST10に入る銘柄なのにあまり日本でお目にかかることがないボトル。製造している会社がフランス・パリにあるからなのか?マリー・ブリザール・エ・ロジャー・インターナショナル社が作っているブレンデッド・スコッチ。

以前、紹介した記事がこちら。

ちなみにこちらがオフィシャルサイト。


ライトミディアムなオレンジピール
香り
オレンジの皮、タバコ、ナッツ、キャラメル

バニラ、キャラメル、スムース

余韻
短くてフレッシュ、ザラメみたいな甘さが少し残る

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはオレンジの皮→オレンジっぽく変化し、クリーミーな印象。舌触りはほんの少しだけピリッとした印象に。しかし相変わらずスムース。余韻もあまり変わらない。


フランスの会社が作るスコッチには少々抵抗がありましたが、これはいけます。ミディアム・ボディといったところでしょうか。いや、どちらかというとライトミディアムくらいですかね。

スムースで飲みやすいけどライト過ぎない。原酒の若さは拭えませんが、チャー処理された樽由来のバニラっぽい甘味が十分に感じられ、オレンジピールもあります。そして案外重たい余韻(悪い意味ではありません)。コスパ最強説到来!!??




それでは皆さん、良い夜を。

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2022年8月28日日曜日

Kavalan Concertmaster Port Cask Finish


Kavalan Concertmaster 
Port Cask Finish
カバラン コンサートマスター ポート・カスク・フィニッシュ

シングルモルト・台湾
40%
輸入:リードオフジャパン

はい、みんな大好きな台湾の蒸留所・カバラン。私も大好きです。オリエンタルの中でもまさに指折りですねぇ。今回は50mlのミニボトル。

こちらがカバラン蒸留所のオフィシャルサイト。

実は、このボトルは今年4月に岡山市内のバーBar Lhotse(バー・ローツェ)さんにていただいたものと同じです。つまりおかわりwww

ビックカメラの酒売場で見かけたのでつい。

しかし、家でじっくりと飲んでみると当時の印象とはまた違った感じ方もあり。やはり面白いですね。

ストレートがおすすめ
南国の果実とスパイシー
香り
ココナッツやパイナップルといった南国の果実、リンゴ、バニラ、トースト

リッチでなめらかな舌触り、贅沢な甘さとゼスティさ、焦げた感じもまた良し

余韻
あまり長くないけどミント系の爽やかさ

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはポートワインっぽさが前に出てくる。オーキー。味わいは少し気だるさを見せて、形が崩れ気味。砂糖のような甘さがざらつき、後半にかけてのスパイシー、ピリピリが強調される。余韻は爽やかに欠け、アンティーク的な皮っぽいニュアンスに。

ストレートがおすすめですが、ソーダ割とかは非常に合いそうです。

2022年8月27日土曜日

ホテルグランヴィア岡山のメインバー リーダーズさんにて


Rare Malts Selection 
Glen Albyn Aged 26 Years 1975
レア・モルト・セレクション グレン・アルビン26年 1975

スコッチ・シングルモルト(北ハイランド)
カスクストレングス
54.8%
ボトルNo.5855 / 6000

UD社の「レア・モルト・セレクション」の一つ、グレン・アルビン26年 1975。

グレンアルビン蒸留所は、ハイランド地方のインバネスに1846年創業。仕込み水はネス湖の水。ポットスチルは2基。1983年に閉鎖され、現在は一大ショッピングセンターになっているそうです。


ロスト・ディスティラリーのボトルを飲むのは何年ぶりでしょうか。

シェリー樽の割合が非常に高いと思われるボトルで、オレンジを思わせる味わいが印象的。酸っぱい感じはもう少し強くなってしまうとゲ●みたいになってしまいそうですが、そうならない程度でキープされています。少しピートも感じられ飲み応えのある一本。モルティさとスパイシーさも十分に感じられました。



The Scotch Malt Whisky Society
No.125.4 "Turkish tranquility"
SMWS "トルコの静けさ"

スコッチ・シングルモルト(北ハイランド/グレンモーレンジィ蒸留所
蒸留:1993年3月
瓶詰:2006年9月(13年)
55.9%

ソサエティのボトルはあまり飲んでこなかったのですが、少し古めのボトルがいただきました。

これは美味しいですね。このボトルもシェリー樽かと思いますが、チェリーみたいな甘味とフルボディな印象が素晴らしい。余韻も非常に長くて癖になる。

素敵な出会いをした夜でした。


それでは皆さん、良い夜を。

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2022年8月25日木曜日

第5回Hatsukaichi Whisky Freaksを開催しました


Black Adder Raw Cask 
Tomatin Aged 12 Years 2008
ブラック・アダー ロウ・カスク トマーティン12年 2008

蒸留:2008年1月23日
瓶詰:2020年11月
カスクNo.12006
カスクタイプ:ホグスヘッド
ボトルNo.205 / 268
ノンカラーリング
ノンチルフィルタード
カスクストレングス
59.5%

先日開催された第5回Hatsukaichi Whisky Freaks(HWF)のボトル。

個人的に憧れの強いブラック・アダーさんをいただくことができました。


樽出しそのままを製品化したい


ブラック・アダー社は、1995年にロビン・トゥチェック氏がイングランドのサセックス州にて創業したインディペンデント・ボトラー業社。

http://www.gaiaflow.co.jp/blog/blackadder-int

ウイスキーの香りや旨味の元となる樽からの成分を、樽出しのままの状態で製品化するという信念によりノンチル、ノンカラーリング、カスクストレングスと言う条件を徹底。ボトリングに際し、樽材の破片さえ取り除くことなく製品化する「無濾過」(RAW CASK=ロウカスク)の徹底ぶりが愛好家の熱烈な支持を得ています。

現在はスコットランドからスウェーデンに拠点を移しています。
ちなみに、日本の正規代理店はガイアフロー。静岡蒸留所でお馴染みですね。


日本企業が所有した最初のスコッチ蒸留所

トマーティン蒸留所は北ハイランドに位置します。現在の所有者は日本の宝酒造。「ネズの木の茂る丘」という意味。

蒸留所は標高300mの高地にあり、付近にはカロデンの戦い(1746年)ゆかりの「別れの丘」がある。仕込み水はオルタ・ナ・フリスと言う小川で、これは「自由の丘」の意味だそうです。

第二次大戦後のウイスキーブームに乗り、1956年まで2基だったスチルが1961年に10基、1974年には23基まで増設。最盛期の生産量は年間2200万リットルに及びました。

しかし、1980年代のウイスキー不況で倒産。この苦境を救ったのが宝酒造と大倉商事のベンチャー企業で、1986年に日本企業が所有する最初のスコッチ蒸留所になりました。

現在スチルは初留6基、再留6基の計12基で、年間500万リットルを生産しています。

トマーティン蒸留所のオフィシャルサイトはこちら。

ちなみに、今回のボトルについては武川蒸留酒販売さんで以下のように説明されていました。
2020年に創業25周年を迎えたブラックアダー記念ボトルのひとつ。
高品質なモルトを輩出しているハイランドのトマーティン蒸溜所。熟成のほとんどはバーボン樽で、その中からホグスヘッドサイズの樽で熟成された中熟のシングルカスクをボトリング。

「トマーティン 12年 2008」は25 周年記念にふさわしい、青リンゴのような爽やかさと、濃厚な甘み、パンのようなふくよかな穀物の味わいをお愉しみいただけます。

<テイスティングノート>
香り:青リンゴ、りんご飴、梨、モルティ、アップルパイ、スパイシー。
味わい:麦汁、ザラメのような強い甘さ、パンを食べた後のような穀物感、麦芽の香味を強く感じる。
フィニッシュ:ウッディでスパイシー。

ロウカスク・シリーズ 3つの特徴
・CASK STRENGTH … 樽出し原酒に加水しておらず、原酒そのままの度数である
・NO ADDED COLOUR … カラメルを添加して着色しておらず、本来の色合いである
・NO CHILL FILTRATION … 冷却濾過をしないので、香味成分をそのまま残されている
※本製品内には、樽由来の炭化した黒い小さな木片が、意図して添加されております。
やはり一番わかりやすい笑

「青リンゴ」と言うテーマで選ばれたボトルです。「青リンゴ」を感じるには時間と割水が結構必要だったが、モルティで厚みのある一本でした。ストレートよりも加水すると分かりやすく甘味が出てきます


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2022年8月18日木曜日

Tree Lounge(ツリー・ラウンジ)さんにて


福山市のTree Lounge(ツリー・ラウンジ)さんにて。

Linkwood 2010 Aged 11 Years
リンクウッド2010 11年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
シングルカスク
ヴァリンチ&マレット社  
ボトル#135 / 247
52.9%

福山の夜更けにお邪魔しました。Valinch & Mallet(ヴァリンチ&マレット)https://www.valinchandmallet.com/のリンクウッド2010 11年。イタリア人2名(ダヴィデ・ローマンとファビオ・アーモリ)によって2015年に創設されたインディペンデントボトラー。

バッカスさんによる説明が非常にわかりやすいです。
『ヴァリンチ&マレット』は、2015年9月に二人のイタリア人(ダヴィデ・ローマンとファビオ・アーモリ)によって設立されたイタリアンボトラーです。二人の経歴はそれぞれ異なり、ダヴィデは投資ファンドの元トレーダーで、ビール(自家製の研究)や、特にスピリッツやウイスキーに多大な熱意を抱いていました。ファビオは酒類業界で25年間のキャリアをもち、最初にワイン、その後ウイスキー業界に従事し、有名なリチャード・パターソンのクラスに参加したこともあります。『ヴァリンチ&マレット』の発想は、イタリア人のデザイン感覚、審美眼、職人魂に対する敬愛と、ウイスキーヘの情熱を結集することでした。彼らがウイスキー選びをする基準は、極めてシンプルです。“彼ら自身が飲みたいもの”、“蒸留所の特徴を具現しているもの”、“熟成のピークでボトリングすること”です。現在ではフランスをはじめ世界各国に輸出しています。
このリンクウッドはウッディやモルティなニュアンスが強くて面白かったですが、個人的に求めるリンクウッドさとは違ったアプローチで、なんとなく物足りない感じがしました。すいません。

リンクウッドって言うとシェリーカスク由来の苺ジャムみたいな甘さが好きなんですが、このボトルにはそれは感じられなかった。シェリーのホグスヘッドなんですけどねー・・・。とはいえ偏見はいけません。一飲の価値はあると思います。見かけた際は是非。


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2022年8月16日火曜日

Black Nikka Special


Black Nikka Special
ブラック・ニッカ スペシャル

ワールド・ブレンデッド
ニッカウヰスキー
42%

一部輸入原酒を含むため、2024年からのジャパニーズ・ウイスキーの定義に基づき、ワールド・ブレンデッドという扱いにしました。

1965年に発売されたロングセラーボトル。ニッカの「カフェ式連続式蒸溜機」を用いたカフェグレーンをブレンド。

ブラック・ニッカ クリアとは違い、42%という度数も良し。冷凍庫でキンキンに冷やして、ストレートで飲むのが吉。熱帯夜にピッタリです。

販売元であるアサヒビールでは、以下のように商品紹介されています。
やわらかな甘さとビターなコクがバランス良く調和したウイスキーです。しっかりとしたモルト香とやわらかで軽快なカフェグレーンの香りの調和。モルトのコクと樽のビターさ、カフェグレーンの甘く伸びのある味わい。穏やかなピートと樽の余韻が特徴です。

ちなみに、いまブラックニッカのキャンペーンで「キャンプでオトナ遊び部」というのがやっています。ランタンが欲しいので早速応募してみました笑


ビロードの滑らかさとビター感
香り
赤りんご、ハニートースト、草原

ソフトでクリーミー、ビターなキャラメル、シナモン

余韻
長くもなく短くもない、ゆっくりとビロードのような滑らかさ

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはよりブレッド感やモルティさが増す。味は相変わらず優しいが、スパイシーな角が出て、苦味が強まる。余韻はストレートとあまり変わらない印象。

ということで、1000円台前半という値段を考えると非常にコスパが良いと思います。ブラックニッカシリーズには他に「クリア」「リッチブレンド」「ディープブレンド」などありますが、個人的にはこの「スペシャル」が一番好みかな、と。他ブランドについて綴っている記事は以下リンク貼っておきます。

ブラック・ニッカ クリア

ブラック・ニッカ ディープブレンド



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2022年8月13日土曜日

岡山のParadis(パラディ)さんにて


岡山のParadis(パラディ)さんにて。

岡山市内にある本格シガーバー、かつジャズバー。

グレンフィディック15年ソレラリザーブダルモア シガーモルト・リザーブをいただきました。


グレンフィディック15年ソレラリザーブ
シェリー酒の熟成で用いられる「ソレラシステム」をウイスキーに導入したという一本。バーボン樽、ホワイトオーク樽、スパニッシュオーク樽の3種の樽で熟成したモルトウイスキーをソレラバットで後熟・・・んー、どういうこと?笑

調べてみたところ、3種の樽で熟成した原酒を、ソレラバットで後熟。そのソレラバットというのは、繰り返し使い続ける樽で、1998年から一度も空にされたことがなく、常に半分はウイスキーが入っている状態に保たれたものだそうです。

スペイサイドのど真ん中を綺麗な回転のストレートが貫いていきます。




ダルモア シガーモルト・リザーブ
ダルモア蒸留所といえば、北ハイランド地方にある蒸留所で、現在はエンペラドール社が所有。ゲール語とノース語の両方に起源を持つ言葉で「川辺の広大な草地」という意味だそうです。創業は1839年。2代目オーナーのマッケンジー兄弟は、ホワイト&マッカイ社の創業者と旧友で、同社に原酒を提供してきました。これは現在も続き、ホワイト&マッカイのキーモルトの一つとなっています。

ダルモア特有の雄鹿のエンブレムは、1263年にマッケンジー家の勇者が、雄鹿に襲われたアレクサンダー3世国王の危機を救ったことで、その使用を許されたものだそうです。

仕込み水はアルネス川の水。発酵槽はオレゴンパイン製で8基。初留釜はランタン型かつラインアームがT字シェイプ。再留釜は上部に円筒状のウォータージャケットを備えたバルジ型で、各4基ずつ。

そしてダルモアの「シガーモルトリザーブ」は、本当にシガーを感じる一本。特に最初のアタックですね。飛び道具的ではあるけど、一験の価値ありです。



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2022年8月12日金曜日

Mac-Talla Terra Classic Islay


Mac-Talla Terra Classic Islay
マクタラ テラ クラシック・アイラ

スコッチ・シングルモルト(アイラ)
モリソン・スコッチ・ウイスキー・ディスティラーズ
ノンチルフィルタード
ノンカラーリング
46%
輸入:ウィスク・イー

モリソン・スコッチ・ウイスキー・ディスティラーズが世に送り出すアイラ・シングルモルト・シリーズ。「マクタラ」とは「反映する、共通する」という意味のゲール語だそうです。また「テラ」は「地球」という意味だとか。

モリソン・スコッチ・ウイスキー・ディスティラーズは、元モリソン・ボウモア取締役のブライアン・モリソンとジェイミー・モリソンを中心に設立されたスコットランドのインディペンデントボトラー。2020年9月1日、前身の「モリソン&マッカイ」から社名変更。

モリソン&マッカイといえば、我が家にも数本ボトルの履歴が残っています。

Old Perth Peaty
オールド・パース・ピーティー

Carn Mor Strictly Limited Edition Glentauchers Aged 8 Years 
カーンモア ストリクトリーリミテッドエディション グレントファース8年

Kirkwall Bay
カークウォール・ベイ

そして、福山市のROHTA BARさんにて飲ませていただいた、
Morrison & MacKay Caol Ila 2008
モリソン&マッカイ カリラ2008

懐かしいですね。


こちらがモリソン・スコッチ・ウイスキー・ディスティラーズのオフィシャルサイト。

蒸留所名はシークレットのシングルモルト。ジェイミー・モリソン氏にセレクトされたバーボンカスク。ノンチルフィルタード、ノンカラーリングで瓶詰めされています。


王道ヤングアイラは、加水するとゼスティ
香り
レモン、オレンジピール、メロン、ドライフルーツ、ミント、ピート、土、苔、薬品

スモーク、モルティ、バニラ、クリーム、ソルティ

余韻
心地よく長いスモーキー、意外にすっきり、シトラス

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りの印象はほとんど変わらない。口に含むと、ゼスティさが左右に広がり至る所で焚き火。みかんを焼いているみたい。余韻は爽やかさが欠け、少しベタつく。


「ヤングアイラ」を体現しているシトラス系の爽やかさとスモークの力強さ。モルティでもあり、後半にかけて塩っぱい。後味すっきり。バランスがとても良い一本。おすすめはストレート。

たまに「アイラ切れ」になる私にはちょうど良いガソリンです。

2022年8月4日木曜日

岡山のバー・パドロックさんにて


岡山のバー・パドロックさんにて。

Cragganmore Aged 12 Years 2019
クラガンモア12年 2019

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
カスクストレングス
58.4%

クラガンモアでは珍しくピート原酒をメインに使ったボトル。これがある意味でクラガンモアらしくなく、でもクラガンモアであり。虜にされるね笑

カスクストレングスなのか。これはまた素晴らしい。ウイスキーって本当に楽しいよねって思わせてくれる一本ですわ。

ラベルに描かれているメンフクロウがまた良いですよね。メンフクロウはフクロウ目メンフクロウ科に属する鳥で、日本ではヒガシメンフクロウが記録されています。

https://en.wikipedia.org/wiki/Eastern_grass_owl

が、ボトルに描かれているメンフクロウは西洋のまさにメンフクロウで間違い無いでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A6

こちらが西洋のメンフクロウ。うむ、フクロウとは全然違うその面持ちに拍手!こんなふうに改めてクラガンモアをみてみると、なんとなく東洋っぽいよね笑

マスター曰く「クラガンモアっぽくないクラガンモア」っていうふうに言われていましたが、僕はクラガンモアをしっかり感じました。これは飲んでみないとわからないことかも知れませんね。

ぜひ、見かけた際は飲んで観てください。感想、お待ちしています笑

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