http://whiskymag.jp/cubocan/
ハイランドにあるトマーティン(Tomatin)蒸留所がリリースしているCù Bòcan(クボカン)というシリーズから、日本の麦焼酎で使用されてた樽を熟成に用いたシングルモルトがリリースされるというのが要約。
「トマーティン」とは、ゲール語で「ネズの木の茂る丘」という意味らしい。トマーティン蒸留所は1985年に宝酒造がオーナーとなり、スコットランドで初めて日本のメーカーが所有する蒸留所となった。"Tomatin"(トマーティン)名義でシングルモルト、ブレンデッドどちらもリリースされてます。
そんなトマーティン蒸留所からクボカンがリリースされたのは2013年のこと。ウイスキーマガジンさんによると、クボカンは「ピートの効いたトマーティン」と思われがちだが、製造方法などが異なり、まったく別物のウイスキーらしい。
たまに酒屋さんでクボカンに関しては眺めていたので、飲んでみたかった1本ではある。そんなクボカンからこの度、日本の麦焼酎樽を使用したシングルモルトがリリースされるっていうのだから大変な話だ。
名前はCù Bòcan Creation #2(クボカン クリエーションNo.2)。
https://www.cu-bocan.com/our-creations/#creation-2
日本の焼酎樽+ヨーロピアンヴァージンオーク樽が使われているらしい。ノンエイジものだが、アンチルフィルタード(冷却濾過なし)・無着色の46%で瓶詰めされているらしい。これまでクボカンシリーズの存在は知りつつも、手を出せずにいたんですが、これは手を出さないわけにはいかないなー。こんな心踊る新しい取り組みには特にね。
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