2019年4月24日水曜日

市町村の鳥 大分県

県の鳥  メジロ
大分市  なし
別府市  なし
中津市  なし
日田市  セキレイ
佐伯市  メジロ
臼杵市  なし
津久見市 なし
竹田市  ウグイス
豊後高田市 なし
杵築市  なし
宇佐市  なし
豊後大野市 なし
由布市  ウグイス
国東市  キジ
姫島村  なし
日出町  なし
九重町  カッコウ
玖珠町  なし

内訳はウグイス2、キジ1、カッコウ1、メジロ1、セキレイ1。


大分県の鳥 メジロ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%AD
メジロ(Zosterops japonicus)は、その愛くるしさゆえか、ウグイスと同じくらいよくこの企画で名前を見る鳥です。全国の市町村の鳥が終わったら、集計をしようと思ってますが、おそらくウグイスとメジロの一騎打ちになるんじゃないかって予測してます。(九州の半分と東北地方、北海道を残しているので、まだまだわからないですが・・・)

大分県の説明によると、「大分県のメジロは豊後メジロとして全国的に有名で、県内全域に生息しています」とのこと。https://www.pref.oita.jp/soshiki/10400/symbol03.html

メジロ以外の候補で上位に入ったのはキジ、ヤマドリ、ウグイスだったそうです。
なるほどね。いや、うなづける。


広く愛されるウグイス


2016年 廿日市市にて
ウグイス(Cettia diphone)は、全国的に市町村の鳥に制定されている件数も多く、やはり日本人に広く愛されている鳥であると言えます。やはりその独特な「ホーホケキョ」という他に聞き紛うことがない囀りが人々の記憶に深く印象的に刻み込まれるのでしょう。

しかし、その姿は非常に地味なオリーブ色の小鳥。が、この地味さがまた可愛い。冬の間は藪の中で「チャッ、チャッ」とよく地鳴きをしています。そのため、私はウグイスのことを「薮ちゃっちゃ」と呼んでいます。もちろん愛情を持って。

薮ちゃっちゃが姿を見せてくれたときの喜びとは、なかなか形容詞がたいものです。そういう意味ではメジロを見るよりも貴重www

警戒心が強くなかなか薮の中から現れることがないです。「うぐいすの谷渡り」と呼ばれる鳴き声がありますが、これは警戒音と言われてますしね・・・。



九重町のカッコウ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%A6
くじゅう連山、高原地域にこれ以上似合う鳥がいるでしょうか。カッコウ(Cuculus canorus)は日本では夏鳥として渡ってくるハトくらいの大きさの鳥。「カッコウ」英語でも"Cockoo"と聞きなされる独特な声で鳴く有名な鳥です。が、高知にいたころ、カッコウの声を一回も聞いたことがなく、その鳴き声を聞いたのは2017年廿日市市にて、でした。一回聴くと癖になるその独特な「カッコウ」という鳴き声。素晴らしいですね。
https://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2016121300033/

今年も聴けますように。では。


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