2023年1月25日水曜日

BAR:大阪市淀川区のCafe & Bar a2 西中島店さんにて

大阪市淀川区のCafe & Bar a2 西中島店さんにて。

a2と書いて「アー」と読みます。


Bruichladdich Black Art 1992
ブルイックラディ ブラック・アート1992

まずは以前から憧れをいただいていたブラックアートがたくさんあるということで並べていただいて笑 最も古い1992をいただきました。Edition 05.1、24年熟成。度数48.4%。アンピーテッド麦芽のアイラ・シングルモルト。


この1992は、ブルックラディ蒸留所のヘッドディスティラーであるアダム・ハネット氏が、ブルイックラディ再興の立役者であるジム・マッキュワン氏から引き継いだレシピを無視して仕上げた第1作とのこと。

なんとも男気溢れるストーリーですね。

ブルイックラディ蒸留所は、ノンピートのブルイックラディ(クラシックラディ)やヘビーピートのポートシャーロット、そして超ヘビーピートなオクトモアなど面白い商品をおしゃれなボトルで提供してくれる蒸留所。長い間、このブラック・アートを追い求めておりましたが遂に飲むことができたわけです。

トロピカルフルーツの甘味、なめらかな舌触り、テクスチャーの柔らかさはピカイチですね。こりゃ、今度見つけたらまた飲みます笑


Paper Moon Group 
Cameronbridge 1974 46 Years Old
ペッパームーングループ キャメロンブリッジ1974 46年

こちらはマスターのオリジナルパッケージ。カスクストレングスで40.2%まで落ち着いたキャメロンブリッジのシングルグレーン。

聞くとマスターは大のグレーンウイスキーファンだそうで、ブレンデッド好きの私としても何やら嬉しい出会いでした。

そしてこのボトルは、ボトルがあと何本在庫あるかわかりませんが、出会う機会に恵まれれば絶対に飲むべきボトルですね。

グレーンの重要性を再認識できるような、グレーンだけで十分美味しいじゃんっていう気にもなるような。

シングルモルトブームみたいな感じで、私個人もシングルモルトをいただく機会に恵まれている昨今ですが、やはり個人的にはブレンデッドウイスキーの飲みやすさや味わいの複雑さ、そのベースにあるグレーンウイスキーの静かでありながら上品な佇まい。

よいブレンデッドウイスキーはよいグレーンウイスキーなしでは成り立たないよなー、とか色々考えてしまったそんな一杯でした。北斗さん、改めてありがとうございました。


こちらは飲んでいませんが、このお店にある一番高いウイスキーということで見せていただきました。ラーメンの出前頼んだ時の入れ物みたいなものに入ったシーバス・リーガル アイコンです。なんて重々しい雰囲気。こんなの飲んでいいのか?笑



そして今月はマンスリーでジョニーウォーカーシリーズが格安でいただけます!
私も最後に大好きなグリーンを500円でいただきました。これまた、ありがとうございました。

また遊びに行きます!



それでは皆さん、良い夜を。

D:KSMT(クスモトダイスケ)のブログ、応援よろしくお願いします!


ウイスキーランキング

にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントはこちらから。