Glenallachie Meikle Tòir The Sherry One 5 Years Old
グレンアラヒー ミークル・トール ザ・シェリー・ワン5年
スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Alc.48%
輸入:ウィスク・イー
グレンアラヒーのピーテッド麦芽仕込みがあったんですね。マスターにおすすめを頼んだところ、いただいた一杯です。
商品知識が皆無だったため、ウィスク・イーさんの紹介ページを。
ミークルトールはピーテッド麦芽(フェノール値約95ppm)を使用したグレンアラヒー蒸溜所のシングルモルトです。蒸溜所の名を冠さず、あえて名付けた「Meikle Tóir(大いなる追求)」というその名には、マスターディスティラーであるビリー・ウォーカーの長年にわたる試行錯誤と飽くなき探求、そして情熱が込められています。グレンアラヒー蒸溜所はスコットランド・スペイサイド地区で1967年に創業しました。2017年に伝説的プロデューサー ビリー・ウォーカーがグレンアラヒー蒸溜所を取得以降、グレンアラヒーはその輝きを取り戻し、卓越したシングルモルトを生み出しています。蒸溜所は雄大なベンリネス山を望む小高い丘に位置し、周辺の豊かな自然環境はボトルデザインにもインスピレーションを与えています。ミークルトール ザ・シェリー ワン5年は、2種のシェリー樽で追熟し、樽由来のリッチな味わいとピートスモークのハーモニーを楽しめる味わいです。(スピリッツフェノール値:35 ppm)テイスティングコメント香り:シダーウッド、バタースコッチ、モカ、オレンジピール、プラムジャム味:ダークチョコレート、スモークしたハチミツ、イチジク、キャラメル
2種のシェリー樽は「ペドロヒメネスシェリーパンチョン、オロロソシェリーパンチョン」のことだそうです。ふむふむ。
フェノール値35ppmだったんですね。シェリーの甘みの為か、そこまでガッツリ感は感じませんでした。アイラで言うとボウモアあたりにイメージが近いのかなぁと。
しかし贅沢な一本。10年以上熟成すると、どんな変化があるか非常に楽しみなシリーズです。さすがビリー・ウォーカー氏。
それでは皆さん、良い夜を。
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