今年最後のバーは、京都・祇園のBarアンドレイさんでした。
A Secret Orkney 2006 Aged 16 Years for Kyoto
ア・シークレット・オークニー2006 16年 京都
スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
蒸留:2006年6月
瓶詰:2023年1月
カスクタイプ:ホグスヘッド
カスクNo.67
ボトルNo.118 / 342
Alc.51.1%
京都の老舗酒屋津之喜酒舗さんのオリジナルボトル。今回はボトラーズ会社がスリーリバーズさんだそうです。
「シークレット・オークニー」って昔から思ってますが、隠す気ないですよね?笑
大人の事情というやつですかね。
さて、そんなシークレットな蒸留所のシングルカスクものですが、しっかりそのオークニーらしさが出ていて、これは誰が飲んでも美味しいやつです。
やっぱりホグスヘッドなんですよ。バレルサイズだと出過ぎるんだと思います。樽のエキスが。
1stフィルではなさそうな色の出方ですが、それがまた吉。1stフィルは、これまた「出過ぎます」しね。
まぁ、そんなこと言って1stフィルかもしれませんが、このボトルは程良く上品に樽の香味が出ていると思います。原酒由来の旨みがしっかり感じられてグッドスモーク。
良きオークニーです。
Kingsbury Dailuaine 2004 15 Years Old for Kyoto
キングスバリー ダルユーイン2004 15年 京都
スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
蒸留:2004年8月25日
瓶詰:2019年10月7日
カスクタイプ:ホグスヘッド
カスクNo.12
ボトルNo.003 / 222
Alc.62.1%
調子に乗って、もう一杯津之喜酒舗さんオリジナルをいただきました。先に飲んだ「シークレットオークニー」ほどのインパクトはないですが、ダルユーインの良いところがしっかり感じられる佳酒です。
これらの「京都シリーズ」は、京都以外にはなかなか出回らないボトルのようですので、京都に行かれた際は是非。
それでは皆さん、良い夜を。
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