神戸Bar Main Maltさんにて。
いつもお世話になっている「西の聖地」です。
昨日の記事、西宮の焼鳥こにしさんでいただいたクーリー21年もこちらメインモルトさんの30周年記念のボトルでした。
Blue Spot Aged 7 Years
Cask Strength
ブルー・スポット7年 カスク・ストレングス
アイリッシュ・シングルポットスチル
ミドルトン蒸留所
Alc.58.7%
Blue Spot’s name was derived from the Mitchell’s practice of marking their maturing casks of whiskey with a mark or daub of coloured paint to determine the age potential of the whiskey. Blue Spot was a 7 year old whiskey, Green Spot (10 year old), Yellow Spot (12 Year Old) and Red Spot (15 year old).ブルー・スポットの名前は、ミッチェル家がウイスキーの熟成を判断するために、熟成したウイスキーの樽に色付きの絵の具でマークを付けたり塗ったりする習慣に由来しています。ブルー・スポットは7年物のウイスキー、グリーン・スポット(10年物)、イエロー・スポット(12年物)、レッド・スポット(15年物)というものです。As a colourful history would have it, this revered Blue Spot remained underground until now and its introduction reunites the historical Spot Family for the first time in over 56 years.多彩な歴史があるように、この崇拝されているブルー・スポットは今まで地下にありましたが、その導入によって歴史的なスポット・ファミリーが 56 年以上ぶりに戻ってきました。
なるほど。ブルーは一番若かったのですね。メインモルトさんには、全カラー揃っておりました。
uncreateさんの説明が日本語でしたし分かりやすかったのでぜひご参考に。
スポットウイスキーは、1800年代初頭、ダブリンのリフィー川のほとりにある有名なミッチェル&サンワイン商人で生まれました。伝説的なラインは1950年代に最後に完成し、グリーンスポット、イエロー、レッド、そして現在はブルーが含まれています。家族に戻った最後のメンバーも117.4の証拠で最も強力であり、バーボン樽、シェリー樽、ポルトガルのマデイラ樽の混合物で熟成するのに時間を費やしています。ブルースポットは数ヶ月前に海外で再発売され、1964年以来初めて米国で利用可能になりました—そしてちょうど聖パトリックの日に間に合いました。
ふむふむ。なんだか分かるようで分らないような汗
ひとまず「56年以上ぶりに復活した」ということを記憶しておきたいと思います。
シングルポットスチルらしい、オイリーさ(良い意味で重たい)とトロピカルな香りと味わい。そしてスパイシー。ドライな感じもして飲み応えがグッド。
Writer's Tears Inniskillin Ice Wine Cask
ライターズ・ティアーズ イニスキリン・アイスワイン・カスク
アイリッシュ・ブレンデッド
カスクNo.560
ボトルNo.004 of 354
Alc.46%
ライターズ・ティアーズのシリーズはとても私の舌に合うようです。以前飲んだスタンダードボトルも非常に美味しかったですし、今回いただいたこの「イニスキリン」さんも抜群に美味しかった。
イニスキリン・アイスワインとは、カナダのアイスワイン。アイスワインについては、wikipediaをご覧ください。
そしてポットスチルウイスキーとモルトウイスキーがブレンドされております。
アイリッシュらしくジューシーな感じで濃厚なんですが、それでいてこのボトルがユニークなのは綿飴のような、スースーして溶けていくラムネのような不思議な食感(?)が舌の横を抜けていくんです。
こんな感覚を受けたウイスキーは今までなかった気がします。新しい出会いに感謝。
それでは皆さん、良い夜を。
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