2021年10月6日水曜日

バードウォッチング 大野自然観察の森 - 大野権現山

秋のスッキリした青空の下、鷹の渡りを見ようと行ってきました。
結果から言うと鷹の渡りは見れず。ひたすら登山して歩きまくりました笑


まずは、登山して「おむすび岩」へ。写真は下から撮影したものです。一番右の岩の上におむすび形の岩が乗っている奇岩です。望遠レンズしか持ち歩かないため、上での写真はありません涙

べにまんさくの葉っぱが少しずつ紅葉してきて、2週間後くらいには見頃だろうなーと思われ。


ススキも綺麗でした。


そして、なんという種類か全くわかりませんが、赤とんぼがいっぱい。




さて、鳥の話をします。到着したのが11時くらいで鳥が静かな時間帯でした。が、声は色々と聴くことができました。しかし、やはり森の中。なかなか姿を見ることができません。

アオゲラ♂

メジロ

まともに撮影できたのはこの2枚くらいです。アオゲラPicus awokera♂は、枝をコツコツとしているのが聴こえたので、じっと探してみると枝の間からなんとか見ることができました。

写真を撮ったときは、アオゲラもこちらに気づいた時です。なんとかピントが合いましたが、なかなか厳しい汗

メジロZosterops japonicusは、エナガAegithalos caudatusコゲラDendrocopos kizukiと群れをつくって行動していました。早くも冬の準備でしょうか。

山頂の標識

シマヘビの幼体

夏の三段峡では大きなシマヘビに出会いましたが、今回は幼体に出会いました。これくらいの大きさなら、流石にビビりません笑

カイツブリの幼鳥

山を降り、大野自然観察の森にあるべにまんさく湖を観察すると、カイツブリTachybaptus ruficollisを発見。しかし、聞き慣れない声がするなーと思い、しばらく見ていると、向こう岸に幼鳥が!しかも結構まだ幼い。こんな時期に、こんなキッズで大丈夫か?と思いましたが、無事に大きくなって冬を越えてくれることに期待します。

と言うことで、森を3時間近く歩きまわり、飛んでいる鷹は見つからず。。。
でもハイタカAccipiter nisusがふわっと木から木へと飛んでいく様を見ることができたのと、山頂でサシバButastur indicusの声を聞くことができたので満足。またのチャンスを窺いたいと思います。

以下、この日観察できた種。※c=鳴き声のみ
カイツブリ、キジバト、カワウ、トビ、ハイタカ、サシバc、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、オオアカゲラc、カケス、コガラc、ヒガラc、シジュウカラc、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイスc、エナガ、メジロ、エゾビタキ、セグロセキレイ、イカルc、ホオジロc
全23種。


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