2020年10月19日月曜日

ノビタキ


今日はお義父さんの畑で、たくさんノビタキSaxicola torquatusを観察することができました。

全長13cm。本州中部の高原や北海道の低地の草原では夏鳥。それ以外の地域では旅鳥として春と秋に観られる小鳥。毎回観察するタイミングは冬羽で、夏羽の美しい様子を見たことがないというのが残念。

すでに冬鳥であるジョウビタキPhoenicurus auroreusも飛来しており、すっかり晩秋かとばかり思っていましたが、まだまだ旅鳥も移動しているようで。こういう出会いは嬉しいものです。


冬羽については顔の黒いタイプとそうでないタイプといるようで、どちらが♂とか♀とかいうわけではないようです。顔周りの模様は結構個体差があって、観ていて楽しいポイントでもあります。


ノビタキは警戒心が薄い印象。今日も結構近くの杭に留まったりして楽しませてくれました。必ず、草木の一番上、目立つところに留まりますし。一回見つけることができれば、あとは観察が非常に楽な種類でもあるかと。


来春は、是非夏羽を観察したいものです。



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