今日はお義父さんの畑で、たくさんノビタキSaxicola torquatusを観察することができました。
全長13cm。本州中部の高原や北海道の低地の草原では夏鳥。それ以外の地域では旅鳥として春と秋に観られる小鳥。毎回観察するタイミングは冬羽で、夏羽の美しい様子を見たことがないというのが残念。
すでに冬鳥であるジョウビタキPhoenicurus auroreusも飛来しており、すっかり晩秋かとばかり思っていましたが、まだまだ旅鳥も移動しているようで。こういう出会いは嬉しいものです。
冬羽については顔の黒いタイプとそうでないタイプといるようで、どちらが♂とか♀とかいうわけではないようです。顔周りの模様は結構個体差があって、観ていて楽しいポイントでもあります。
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