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2023年2月25日土曜日

BAR:岡山Malt Bar Nishimotoさんにて

岡山のMalt Bar Nishimotoさんにて。


THE SINGLE CASK FOR WHISKY LOVERS Caol Ila 2008 Aged for 13 Years 1st fill PX Octave The Blue Sky Label
ザ・シングル・カスク カリラ2008 13年 1stフィルPXシェリーオクタブ ザ・ブルースカイ レーベル 

蒸留:2008年7月22日
瓶詰:2022年5月4日
カスクNo.314560C
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
カスクストレングス
56.6%
ボトルNo.1 of 72

WHISKY LOVERSさんに教えていただいて「一度飲んでみてからボトルを買って」とのことで、今回原酒選択を一緒にされたNishimotoさんにお邪魔して飲ませていただきました。

ペドロ・ヒメネスのオクタブ(8分の1)樽で約11ヶ月フィニッシングさせたもので、空気に触れると3段階ほど変化して、そのどれもが素晴らしく美味しくて楽しめました。

まずは、樽やスモーキーなニュアンス。時間の経過とともにPX樽由来の甘みが開いてきて、だんだん甘みとソフトな口当たりが印象的になっていきました。

これは本当に面白いですね。絶対買おうwww

WHISKY LOVERSさんでの購入ページはこちら。


それでは皆さん、良い夜を。

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2023年2月24日金曜日

BAR:岡山Divineさんにて

岡山のDivineさんにて。


Glenmorangie A Tale Of The FOREST
グレンモーレンジィ フォレスト

スコッチ・シングルモルト(ハイランド)
46%

今月15日に、MHD(モエヘネシーディアジオ)社からリリースされた、グレンモーレンジィの「物語シリーズ」第3弾。2020年「ケーク」、2022年「ウィンター」に続く今回は「森」がテーマ。

森のボタニカルを加えて焚いて乾燥させた大麦を使用しており、これはグレンモーレンジィでは初めての試み。バーボン樽熟成。46%でボトリング。

最初の香りからして、「これは!」ってなりました笑 こんな香りのウイスキーは他にないんじゃないかな?

ミント系と樹皮のような香り。近くに人が住んでいる森って感じでしたね。少し蒔で火を炊いているようなのようなニュアンス。ジュニパーベリーのようなドライな香りも。

口に含むと、少しウェッティで緑の森を連想。しながら、後半にかけてシトラス。

だいぶ、「森」のイメージに持って行かれているので表現が偏っているかと思いますが、十分「森」を感じることができる一本。これは飲んでみるべき。


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2023年1月20日金曜日

BAR:神戸のバーローゲンジッツさんにて

神戸のバーローゲンジッツさんにて。

先月移転されたばかりのお店に行ってきました。

と言いつつ、行ったのはその12月でこの写真もその日のもの。写真を振り返ってみてたら、「あれ?この日の事を何も書いてない」という空白の2日間が見つかりました汗


The Famous Grouse
ザ・フェイマス・グラウス

スコッチ・ブレンデッド
特級
43%

いただいたのは特級表示のフェイマスグラウスさんです。最近特級に狂ってます笑

何故オールドボトルはこんなにも美味しいのでしょうか(当たり外れはありますが)。

願わくは、60、70、80年代のボトルをずっと飲んでいたい。。。

"Matthew Gloag & Son Ltd., Perth, Scotland"と明記されているあたりがとても素敵ですね。そして輸入元の"Matsushita Electric Trading co, ltd"(松下電機トレーディング社)というのもまじまじと見たのは初めて。パナソニックって輸入会社やってたんですね。全然知らなかった汗

最近ヤフオクに手を出しておりますが、やはり雷鳥さんのオールドボトルは欲しいな。

物欲が止まりません笑

2023年1月16日月曜日

BAR:倉敷のバンブーグラスさんにて

倉敷のバンブーグラスさんにて。


Scotch Malt Sales "Celtic Cross" Clynelish 1982 
スコッチモルト販売「ケルティック・クロス」クライヌリッシュ1982

スコッチ・シングルモルト(ハイランド)
46%

スコッチモルト販売さんのオフィシャルサイトはこちら。

ボトリング年は不明ですがネットで見る限り2010年ごろのようで、だとすると28年ものとかになるのかな。改めて考えると恐ろしいな・・・。凄いものを飲ませていただいたんですね。

このボトルはその香り、味わい、余韻、どれをとっても本当に凄まじかったです。

花やフルーツ(オレンジや桃)を全面に感じることができ、紅茶やクリームっぽさもある。

強いていえば、余韻がもっとグッと強くくるとさらに印象深い、というか私史上指折りの一本になってしまう、いやもう指折りの中に入ってしまっているかもしれない、そんな一杯でした。

もしお会いする機会があれば、絶対に飲むべき一本です。「クライヌリッシュをお願いします」と頼んだだけなんですが、こんなのが出てくるなんて笑

これだからバーはやめられない。またお邪魔します。


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2023年1月15日日曜日

BAR:倉敷のバー・ダナドゥアさんにて

倉敷のバー・ダナドゥアさんにて。


Isle Of Raasay R-01.1
アイル・オブ・ラッセイR-01.1

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
46度

Isle Of Raasay Y's Cask 
Peated Bordeaux Red Wine Cask
アイル・オブ・ラッセイ Y‘sカスク ピーテッド ボルドーレッドワインカスク

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
カスクストレングス
61度

こちらがアイル・オブ・ラッセイのオフィシャルサイト。

ダナドゥアさんにて素敵な飲み比べをさせていただきました。ラッセイ島で2017年から蒸留をしている新興蒸留所、アイル・オブ・ラッセイ。インナーヘブリディーズ諸島に所在し、タリスカー蒸留所やトラベイグ蒸留所が稼働しているスカイ島の隣に位置するラッセイ島は人口わずか161人(とボトルにわざわざ書かれています笑)。

2020年に「シングルモルト」をリリースしました。その前に出された"While We Wait"(私たちが待っている間)という素敵な名前が付けられた所謂「ニューボーン」を購入して飲んだのですが、それが非常に美味しくて期待値が高かった蒸留所です。

と言いつつ、なかなかシングルモルトにありつく事ができずにいたんですが、今回ついに飲むことができました。


アイル・オブ・ラッセイR-01.1は蒸留所の「スタンダード」ボトル。チンカピン(USAミズーリ州のオーク)樽、ボルドー赤ワイン樽、ライウイスキー樽という3種類の樽にそれぞれノンピート麦芽、ピーテッド麦芽原酒を詰めた計6種類の原酒をヴァッティング。

香りはまだまだ若々しさが弾けて青臭い印象でしたが、口に含むと絶妙な落ち着き具合。まろやかできちんと整理されている。

ピート感はライトで雑味がない。





アイル・オブ・ラッセイ Y‘sカスク ピーテッド ボルドーレッドワインカスクはカスクストレングスで61度とかなり度数高め。全世界限定数282本で、都光さん限定ボトル。アイル・オブ・ラッセイR-01.1の構成原酒の一つであるボルドー赤ワイン樽の原酒をボトリング。

度数をあまり感じさせない穏やかな仕上がりと、シナモン、ダークチェリー、ブラックベリー。熟成年数の短さゆえ、若々しさは否めませんが素敵な一杯でした。


共に、飲み応えがあり今後に大いに期待できる仕上がり。

現時点では2015年以降の「新興蒸留所」の中で新人王と言える蒸留所です。

アイル・オブ・ラッセイの今後もしっかり追いかけていきたいと思います。


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2023年1月14日土曜日

BAR:岡山のカクテルバー・サムサラさんにて

岡山のカクテルバー・サムサラさんにて。


Kingsbury Gold Bowmore 1998 
Aged 18 Years
キングスバリー・ゴールド ボウモア1998 18年

キングスバリー社のゴールドシリーズ(カスクストレングス)から。ボウモア1998は2016年ボトリングの18年もの。度数は51.0%。

キングスバリー社については、以下のジャパンインポートシステムさんのページをご参照ください。

所謂「ボウモア」感と言われるトロピカルフルーツの味わいもほんのり感じられるボトル。アイラの女王の「女王」の部分がしっかり感じられる贅沢な仕上がりだと思われます。

個人的にはもう少しパンチがある方が好みではありますが、ヤングアイラには出せない落ち着きというか気品というか。存分に感じられる一本です。

サムサラさんにはキングスバリーのゴールドシリーズが多く所蔵されていて、たくさんボトルを見せていただいた中で、このボウモアを選びました。カリラのシェリーカスクとかもすごく気になったんですが・・・。それは次の機会にしたいと思います笑

毎度ありがたい限りです。


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2022年11月21日月曜日

岡山県笠岡市のモルフィッシュさんにて

岡山県笠岡市のモルフィッシュさんにて。
新鮮なお魚と共に、ウイスキーを存分に楽しめるお店です。


富嶽三十六景『相州仲原』
Ben Nevis 1996 21年 Bottled for Maltoyama 5th Anniversary

スコッチ・シングルモルト(ハイランド)
蒸留:1996年
瓶詰:2018年
カスクストレングス・55%
ノンチルフィルタード
ノンカラード
全205本中の1本

The Vintage Malt Whisky Co. Ltd,が、モルトヤマさんの5周年を記念してボトリング。池袋ジェイズ・バーさんとモルトヤマさんによる樽セレクト。

非常に柔らかくて円みを帯びた、穏やかでフルーティな香り。さくらんぼや桃。後味は少しフレッシュに締めくくります。

デリケートであり、素敵な食前酒(食後酒でも吉)です。

Acorn's Cask Strength Selection "Laphroaig 2005" 13年

スコッチ・シングルモルト(アイラ)
蒸留:2005年3月
瓶詰:2019年2月
カスクタイプ:バーボンバレル
カスクNo.56083
カスクストレングス・56%

どんぐりのラベルでお馴染みのエイコーン社は、日本のインディペンデント・ボトラー。

ラフロイグらしく、レモンを思わせる柑橘のニュアンスは流石。ピートや海藻も感じられ、十分な時間、熟成されていたことが窺えます。

スモークは、少し水臭い印象のスモークでした。悪く言えば「カビ臭い」、よく言えば「苔」のようなニュアンスを感じさせてくれる面白いラフロイグ。


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2022年10月27日木曜日

神戸のBar Main Maltさんにて

神戸のBar Main Maltさんにて。
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28058195/


Glentauchers Aged 12 Years
グレントファース12年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Signatory Vintage
The Whisky Hoop
蒸留:2008.5.22
瓶詰:2021.2.4
カスク:1stフィル・シェリーバット
カスクNo.900468
ボトルNo.434 of 576
63.0%

メインモルトの後藤さんも参加されているウイスキー・フープの一本。63度という度数の影響もあり、アルコールの角を感じましたが、3滴ほど加水すると完全にマイルドになりました。シェリー樽の素晴らしい甘さと芳醇さを感じさせてくれる逸品でした。素敵。


原材料「モルトorグレーン」ってどういうこと??笑


ちなみにこちらが加水させていただいたClaymoreのウォータージャグ。可愛かった笑


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2022年10月18日火曜日

岡山のAvanty(アヴァンティー)さんにて

岡山のAvanty(アヴァンティー)さんにて。


Britannia 8 Years Old
ブリタニア8年

スコッチ・ブレンデッド
43%

これまたオールドボトルをいただきました。最近、オールドボトルがマイブーム。必ずしも「古いもの=良いもの」と言い切れるわけではありませんが、「失われてしまったもの」というのは絶対あると思います。

今回いただいたのは写真右のブレンデッド。

華やかであり穏やかでもある。デリケートな印象が奥ゆかしさに繋がっている感じです。

タイプ的にはライトな感じではありますが、しっかりと古き良き時代を伝えてくレます。

イギリスを象徴する女神ブリタニアの名に恥じない美酒です。幸あれ。


ピュアモルト(ブレンデッドモルト)のミニボトルがリンクで見つかりましたので貼っておきます。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ミニサイズ】【レトロ:特級表示】ブリタニア8年 43度 47ml
価格:1250円(税込、送料別) (2022/10/17時点)

楽天で購入


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2022年10月17日月曜日

倉敷のろばたBar熊さんにて

倉敷市のろばたBar熊さんにて。


Suntory Classic
サントリー・クラシック

ジャパニーズ・ブレンデッド
43%

80年代流通の「特級」表示ボトル。当時は3,000円前後で販売されていたらしいです。

「響」の先駆けというところでしょうか?

山崎らしさを感じる香りと、明滅する甘み。ミズナラっぽさも。

少し酸味のようなニュアンスを感じたのは唯一の欠点。これは開栓からの時間経過によるものかもしれません。


こちらの写真は「白かびサラミ」です。熊さんでお通しとしていただいたのですが、これは美味い!私のお通し史上1位ですwww 次回はちゃんと注文させていただきます。


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2022年10月6日木曜日

岡山の藤井製作所さんにて

岡山の藤井製作所さんにて。


Compass Box Orchard House
コンパス・ボックス オーチャード・ハウス

スコッチ・ブレンデッドモルト
46%

コンパス・ボックス社はアメリカ人のジョン・グレイザー氏はジョニー・ウォーカーのマーケティング・ディレクターを務めたのち独立して同社を2000年、ロンドンで創業。

”Scotch Whisky Maker”というキャッチフレーズが大好きです。

全てではないけど、ブレンデッドモルトやブレンデッドのレシピをオフィシャルサイトで公開しているのも斬新。

そして毎ボトル、芸術的なデザインがセンスの塊って感じですよね。

ということで、非常に大好きなボトラーズ(ボトラーズって言って正しいんだろうか?)です。

このオーチャード・ハウスは発売当時からめちゃくちゃ気になっていた一本。なぜかこれまで縁がなく、今回初めて飲むことが出来ました。

キーになっているのはクライヌリッシュとリンクウッド。ラベルデザインから連想されるように、果実感やフローラル感が素敵。決して高級すぎるアイテムではないんですが、大満足な一杯です。


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2022年10月5日水曜日

岡山のDivineさんにて

岡山のDivineさんにて。


Connoisseurs Choice Cask Strength
Strathisla 2008 Aged 13 Years
コニサーズ・チョイス カスク・ストレングス ストラスアイラ2008 13年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
ゴードン&マクファイル社
for ジャパン・インポート・システム
カスクタイプ:1stフィル・シェリー・ホグスヘッド
カスクNo.17603105
蒸留:2008年
瓶詰:2021年9月17日
ボトル:21 / 174
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
カスクストレングス
57.7%

シーバス・リーガルの素晴らしいキーモルト
ストラスアイラはスペイサイド・キース地区に1786年に創業したスペイサイド最古の蒸留所。初めはミルタウンやミルトンと名乗っていたが、1950年代シーグラム社が買収した折、「ストラスアイラ(アイラ川沿いの広い谷)」に改名。現在の所有者はペルノ・リカール社。現在スチルは初留2基、再留2基。ニューポットはアイラ川を隔てた隣のグレンキース蒸留所で樽詰めされているそうです。

ヘーゼルナッツ、シナモン、煮込んだフルーツ、華やいだスパイス、砕いた黒胡椒、スパイスとオークのフルボディなフィニッシュ

という感じでボトルには書かれております。

確かに文字通りの印象を感じました。勝手にストラスアイラの印象って赤りんごの甘い蜜というイメージが強かったんですが、良い意味でそれは裏切られましたね。

しかし、13年という熟成の短さのせいなのか、もう一つ二つパンチが欲しかったですね。欲を言うと。強欲かもしれませんが笑


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2022年10月4日火曜日

岡山のBar Archさんにて

岡山のBar Archさんにて。


Edradour SFTC Aged 11 Years 
Madeira Cask Matured
エドラダワーSFTC11年 マデイラ・カスク・マチュアード

スコッチ・シングルモルト
蒸留:2006年10月11日
瓶詰:2018年1月9日
カスクNo.343
全955本
ナチュラルカラー
カスクストレングス
58.8%

Bar Archさんは岡山市北区磨屋町に先日OPENしたばかりのバーです。超本格派のカクテルを楽しみたい方は是非。

私もこの一杯をいただく前に桜尾ジンを使ったフローズンカクテルをいただきました。フローズンさせる方法がド派手で楽しめましたし、味は間違いなく美味しかったです。

旧スコットランド最少の蒸留所
エドラダワー蒸留所と言えば、2002年からシグナトリー・ヴィンテージ社が所有者となっている、かつてスコットランド最少と言われた蒸留所。初留・再留それぞれ1基で、再留釜の容量は約2000L。元々1825年に地元の農夫が設立。「エドラダワー(エドレッドの小川)」という名前になったのは1837年だそうです。

マデイラワインを飲んだことがないので、シェリーとどう違うって聞かれると難しいんですが、マデイラワイン熟成のこのエドラダワーはシェリー熟成よりも少しあっさりしている印象で飲みやすい。タンニンっぽい深みが少ないと思われます。しかし、ブドウ由来の甘みはしっかりと感じられました。

味の深みみたいなのはあまりないですかね。でも面白い一本。一回是非、飲んで確かめてほしい。ビーフジャーキーがよく合いました。
それでは皆さん、良い夜を。


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