岡山市BAR SEVENさんにて。
Aberlour A'Bunadh
アベラワー アブーナ
スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
バッチNo.62
59.9%
カスクストレングス
ノンチルフィルタード
アベラワー蒸留所は、スペイサイドに所在する「ラワー川の落合」を意味する蒸留所。ベンリネス山中腹にある泉が仕込み水の取水地。1826年、ジェームズ・ゴードンとピーター・ウェアにより設立されました。
現在の建物は、1879年の火災後に建てられたもの。チャールズ・ドイグが設計したヴィクトリア朝の美しい建物だそうです。
現在はペルノリカール社が所有。シングルモルトの販売量でトップ10に入る人気銘柄。
最近読んだウイスキー・マガジンでも取り上げられていました。
飲んでみたいなーって思っていたボトルに、早々に出会ってしまうという衝撃。
この「アブーナ」はボトルにも記されている通り、「スパニッシュ・オロロソ・シェリー樽」の原酒で構成された、まさに「シェリー爆弾」という言葉が非常によく似合うボトルです。
他にも「アブーナ アルバ」というシリーズはバーボン樽熟成の原酒で作られています。
非常にクリーミーでまとまりの良いシェリー樽。濃厚で、ノンエイジと言えどこれは本当に素晴らしい。59.9%なんていうカスクストレングスの度数を1ミリも感じさせない仕上がり。バッチごとに度数は違いますが、これは必飲のボトルですね。
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