さて、とても嬉しいニュースが届きました。それはニッカウイスキーの余市10年が休売から復活するという報せ。
アサヒビールによるオフィシャルのニュースリリースはこちら。
7月26日から北海道で先行発売、11月15日から全国発売とのことです。休売になったのは2015年。7年の時を経て帰ってきたわけです。
熟成を重ねた余市モルトがもたらす、力強く重厚な味わいが特長のシングルモルトウイスキーです。ウッディで甘いオーク樽の香りや、熟したバナナのような果実の香り、力強く複雑なモルトの香りを感じられます。また、洋梨のような甘酸っぱさと燻製を思わせるピーティーな味わいで、重厚なコクとピートの香ばしさが調和した心地よい余韻が長く楽しめます。
度数45%。参考小売価格8,800円(税込)。年間販売数9,000本(国内)。んー、これは本当に取り合いになりますね汗
出た瞬間プレ値が付くことでしょう。まずは今月末の北海道限定販売のものがネット上でいくらで取引されるか静観してみようと思います。
旧パッケージ |
こちらが旧パッケージ。懐かしいですねー。余市10年を買って飲んだいたのは大学生の頃です。7年前の休売の時は非常に驚き、また非常に残念に思ったのを覚えています。しかし、いつかまたお会いできるだろうと願い。社会人になってからは余市12年を2014年5月に飲んだ記録が残っています。
余市12年 |
んー、やっぱりこのラベルだよねー笑
今回復活するラベルは、思うに「竹鶴」に寄って言ってますよね。気のせい?
いずれにせよ、世界で唯一の石炭直火焚き蒸留の力強く香ばしい唯一無二のシングルモルト。そのエイジングものが再出発するということは本当に喜ばしいことです。
余市蒸留所のポットスチル |
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