2020年5月15日金曜日

Tincup


Tincup
ティンカップ

アメリカン
42%

42%のアメリカン?なんて中途半端な。何42%って?46%くらいに上げてくれればいいのに、っておもったのは私だけだと思いましょう笑

今回飲んでいるのはTincupというアメリカン・ウイスキー。

オフィシャルサイトを見つけました。
https://www.tincupwhiskey.com/

ボトルについている金属のヘッド部分がボトルになるという洒落たデザイン。


このボトルは我が家に残らなくとも、この「ティンカップ=銀の器」は我が家に残り続けるでしょう。これはキャンプなんかにも重宝。そういう面で言えば、このボトルごとずっと大切に使い続けることができるやもしれません。だって、ティンカップがぴったり収まるのだから。


武川蒸留酒販売さんによる説明。
https://mukawa-spirit.com/?pid=104947040
ともに♯3のチャーを施したオーク樽で熟成させた、インディアナ州のライ麦の比率が高いバーボンと、コロラド州のシングルモルトをブレンドしたアメリカン・ウィスキー。 酒名は、コロラド州の鉱山の開拓者たちがウィスキーを飲むのに使用していた錫(スズ)製の杯にちなんでおり、キャップはカップとして使用できます。
なるほど。インディアナ・ライ麦のバーボン+コロラド・シングルモルトをブレンデッドしたアメリカン・ウイスキーなんですね。通りで、スコッチ党の私にとっても飲みやすいわけです。いままで飲んできたアメリカン・ウイスキーの中では比較的飲みやすい部類です。パッケージの奇抜さに比べて味わいは穏やか。グレート。


のどごしの良いビール
香り
ストロング、ライ+モルトが若いエナジーを伝える、オーキー


バーボンスタイルでありかつ上品、ライ麦由来の軽さ、のどごしの良いビール、麦畑

余韻
コーンよりも麦感が強い、爽やか、ハイボールにしてしまいたくなる

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはあまり変わらない。ストロングなライト+モルト、味わいはコーンぽさが前に出てきて甘い。余韻もスウィート。ということで加水に価値あり。

過去飲んできたアメリカン・ウイスキーの中で指折りの印象的なボトル。これは癖になるかも。甘さと渋さのちょうどいいバランスって言えばわかりやすいでしょうか。オススメのボトルですね。アメリカンに関しては浅はかな私からの提案ではありますが。





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