2018年5月30日水曜日

余市シェリー&スウィート


余市シェリー&スウィート 
Yoichi sherry&sweet

55度。180mlミニボトル。余市蒸留所限定品でございます。
先日書いたピーティ&ソルティとは打って変わってのシェリー&スウィート。これがまた素晴らしくリッチな味わい。

香りはド・シェリー。レーズン、熟した桃、ざくろ、ザラメ。ドライでキツイ印象の香りが鼻の奥を刺激してきます。

味わいは案外ドライで飲みやすく、すっきりとした舌触り。マッカランを彷彿とさせるシェリーの奥ゆかしく、かつ甘みが前に出た味わい。

余韻は甘くザラメっぽさがここで本領発揮。渋皮のような後味も少し加わって味わい深い印象になっています。

改めて余市蒸留所の底深さを思い知らされた一本。果実味よりも甘み、若干のスパイシーが前に出た面白い一本。

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2018年5月26日土曜日

R'CAFEさんにてライブでした。




今日は、広島市中区東千田町にあるR'CAFEさんにて、ライブ出演させていただきました。全12組と演者がたくさんのわいわいイベントでしたが、持ち時間は各15分だったのでなかなかサクサク進み、たくさんの新しい方々と出会うことができました。

岩国で以前ご一緒させていただいたふたりBEATLESさんとも再開でき非常に嬉しく楽しい時間を過ごさせていただきました。

誘っていただいたReikoさん、改めてありがとうございました!また、いつでも誘ってください。今後ともよろしくお願いします。

さて、D:KSMTは先日のエフエムいわくにラジオ出演から取り入れてみたfacebookのライブ動画を配信しながら演らせていただきました。セットリストは以下。

1.土佐日記
2.地球ハミング
3.歓喜の歌

R'CAFEさんは音楽好きの方々が集まって楽しくわいわいといった感じの素敵な場所でした。いろんな方々と出会えてまた感激。そんな夜でした。

そういえば、廿日市から広電で向かったのですが、広電SUICA使えるようになったのですね!びっくり。そんなこととは露知らず、最近まで現金で支払いしておりました。今後はもっと使っていこう。

それではみなさん、良い夜を。Good night.


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2018年5月25日金曜日

ラジオ出演してきました。

昨日はエフエムいわくにさんの番組「Fなモノごと」(木曜日20:00〜21:00)に、D:KSMT(Daisuke Kusumoto)ゲスト出演させていただきました。

その様子がYOU TUBEにあがっておりますので、ぜひご覧ください。


ゲストの好きなものについて話すというコンセプトの番組で、①ウイスキー ②野鳥 ③COLDPLAY といった具合に話をさせていただきました。3曲ほどアルバム『一筆啓上仕り候。』からも曲を流していただき、非常に楽しかったです。アットホームというか、本当普段通りというか笑

パーソナリティを勤められているファムファタールさんの順子さん、ヒロコさん、改めてお世話になりました。今後もウイスキーやら野鳥の話を飽きずに聞いてやってください笑

さて、明日は広島市内の東千田町にあるR'CAFEさんにてライブに出演させていただきます。

わたくし、D:KSMT(Daisuke Kusumoto)は4番目の18:15〜出演させていただきます。
どうぞよろしく。

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2018年5月23日水曜日

余市ピーティ&ソルティ



余市ピーティ&ソルティ
YOICHI PEATY&SALTY

55度。180mlのミニボトル。余市蒸留所限定品。
言わずもがな、余市蒸留所で買って来たお土産です。

余市の中でもピーティとソルティな個性を際立たせたボトル。この個性は、余市を余市たらしめるものだと勝手に思っています。ジャパニーズウイスキーの中で、こんなにピーティとソルティを楽しめるウイスキーは余市が一番でしょう。それゆえに、私が一番好きなジャパニーズウイスキー・シングルモルトが余市ということなんです。しかし、このピーティさもアイラモルトとは違って、どちらかというとハイランドパークに似た印象を受ける。ソルティ具合はタリスカーに似ているか・・・。んまぁ、アイランズに似ていると言いたいわけです。

さて、この余市ピーティ&ソルティですが、香りは深くスモーキー。草的な感じがあるのがハイランドパークに似ている。その中にかすかに感じられるバニラ。ソルティっぽさもあるから塩バニラ。枯れたすすきの野原。味わいは以外と甘みがまずやってくる。果実やざらめのニュアンス。塩キャラメルみたいなとろみ。ピートとそれを燃やす石炭が舌の上で踊る。余韻はアイラのカリラにも似た心地よいスモーキー。

こんな素敵なウイスキーが日本にあることが誇りです。

さて、明日はD:KSMT(Daisuke Kusumoto)、岩国にてラジオ出演です!エフエムいわくにさんの「Fなモノごと」(20:00〜21:00)に出演させていただきます。facebookでもご覧いただけるようですので、ぜひチェックしてみてください。https://www.facebook.com/FMIWK/


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2018年5月20日日曜日

余市蒸留所訪問 その3

余市蒸留所訪問についての第3回。

第1回は入り口から蒸留棟。第2回は混和棟から旧竹鶴邸でした。
ということで、第3回はいよいよ終盤、ウイスキー博物館から。

ウイスキー博物館は、ウイスキーやスコットランド、ニッカ、竹鶴政孝氏の歴史・文化をたくさんの資料で学ぶことができる施設。


まずは、混和棟にあった樽の説明を改めてしてくださっている資料。写真には残していませんが、この上には実際に樽がそれぞれ置かれていて、大きさの違いなどが一目でわかります。




それから圧巻だったのは、樽に貯蔵されてからのウイスキーの着色具合を見ることができる資料(上3点の写真)。無色透明の0年から5年、15年とその色合いの変化を比べることができます。欲を言えば、もう少し細かく刻んでいただいて、たくさん並べているのを見てみたいものです。1年でどれくらい変化していくのかを。

この他にも、ピートや原料となるモルトも触ることができました。


次に、上の写真のものが記念すべきニッカウイスキーの「第1号ウイスキー」。「Rare Old NIKKA WHISKY」という名前で昭和15年10月に発売されたそうです。刻まれたボトルデザインがまた良いですね。


NHKで放送された朝ドラ「マッサン」の資料もたくさん並んでいました。ドラマで登場した商品や「鴨居ウヰスキー」、「清酒 亀山」などなど。自分も観ていましたが、あのドラマの影響力は大きかったんだなと改めて実感。


ウイスキー博物館には、有料で試飲ができるバーが併設されていて、余市蒸留所限定のボトルなども飲むことができました。ショップでも売られていない「2000's 余市」をいただきました。余市の良いところを余すとこなく感じられるシングルモルト・ウイスキー。度数57%、貯蔵されていたのは2000年〜2009年。心地よいピーティとソルティ。果実味も爽やかに加わり、全体的にはウッディが前に出た印象でしたが、蒸留所限定というのが本当に惜しい、バーに置いておいてほし逸品でした。


博物館を後に、ニッカ会館の無料試飲コーナーへ。
こちらでは成人一人に「余市シングルモルト」「スーパーニッカ」「アップルワイン」を1杯ずついただけます。至福。アップルワインがこれまた美味しいんです。


それから、レストラン樽へ。
こちらでは竹鶴17年をいただきながら昼食をいただきました。




レストランで一番のお目当、ラム肉のしゃぶしゃぶ。赤ワインとウイスキーでしゃぶしゃぶするという贅沢ぶり。臭みほぼゼロ。とても美味しいラム肉でした。


そして最後にディスティラリーショップ ノースランドでお土産を買って帰りました。自分へのお土産が上の写真。余市蒸留所限定の余市シングルモルト「ピィーティ&ソルティ」、「ウッディ&バニリック」「シェリー&スウィート」の3本と余市ロゴ入りのショットグラス。

改めて余市蒸留所訪問は、素晴らしい経験でした。北海道に行かれる際はぜひ。
それでは。

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2018年5月16日水曜日

余市蒸留所訪問 その2


ゴールデンウィークに訪れた余市蒸留所について。第2弾。
前回の第1弾は、入り口から蒸留棟までのことを書かせていただきました。


今回は、まず蒸留塔の隣にある混和棟から。
こちらにはウイスキーの貯蔵に欠かせない樽について、詳しく資料が展示されておりました。まず、出迎えてくれたのはミズナラの原木。ジャパニーズウイスキーならではの樽材。これを縦に4〜8等分に割るそうです。


カット・乾燥した側板を2〜3時間蒸した状態で、型に入れてプレス。樽独特のカーブを生み出すとのこと。側板にカーブをつけて並べながら中に入れる液体が漏れることがないようにする非常に重要な工程と説明されていました。


こんなことも教えてくれるんですね!改めて勉強になりますっていう資料が。
樽の種類と名前を一覧で簡潔に教えてくださっているありがたいものです。


文字に起こしてみます。

バレル BARREL
容量/約180リットル。別名バーボン樽。バーボンウイスキーには、内部を焼いた新樽は1度しか使いません。バーボンの空樽は、モルトウイスキーやグレンウイスキーの熟成に適しており、貯蔵に使用されます。

ホッグスヘッド HOGSHEAD
容量/約250リットル。ホッグ(HOG)は養豚業者が使う言葉で、成長した食肉用の雄豚のことです。この樽と豚一頭の重さが同じらしく、愛称のようにホッキーともいわれます。

パンチョン PUNCHEON
容量/約500リットル。ずんぐりと短く太い樽で、もともとはワインや、ビールの貯蔵に使われた樽を意味する名のようです。

シェリーバット SHERRYBUTT
容量/約500リットル。パンチョンと同じ容量でも、形はかなり違います。シェリー酒の空樽は、モルトウイスキーの熟成に適しており、貯蔵に使用されます。

とてもわかりやすい。素晴らしい!


次に向かったのは発酵棟。
これまたものすごく大きな発酵槽。


写真は本当にごく一部なのでなかなか迫力が伝わりづらいですが、本当に大きいんです。


それから給食室の前を通り。


竹鶴政孝氏の胸像を拝み。


旧竹鶴邸へ。
竹鶴邸には、奥さんであるリタさんがよく弾いていたというピアノが流れ、所謂「客間」が一般開放されているわけですが、家全体の模型が以下。


玄関の天井もとても高く素敵。


そして、竹鶴氏が毎日1瓶のウイスキーを飲んでいたとのことで、ボトルとグラスが。テレビドラマ「マッサン」でも毎日1瓶飲むことは紹介されていましたね。 それは飲みすぎだ、とさすがに思います笑



それから一号貯蔵庫へ。


実際に眠っているウイスキー樽を見ることができるのは本当にありがたい。とても貴重な経験でした。ここに少なくとも3年は眠っているわけで。エンジェルシェアが少しずつ樽内部から消えていきながら・・・って考えてたら、ものすごいロマンですよね。本当にウイスキーって素晴らしい!

続く。

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2018年5月14日月曜日

ロッカンノオトMay @岩国Rock Country




昨晩は、岩国Rock Countryさんにて、ロッカンノオトMayに出演させていただきました。


出演者は以下の通り。

1.D:KSMT(Daisuke Kusumoto)
2.千夏クレイジー
3.ダニエルクレイジー
4.シマシマコ
5.山岡オニオン

歳をとらない、老けない男・Sumiさんがオーナーを務める岩国Rock Countryにて弾き語りイベントに参加させていただいたわけです。

大学生の頃からお世話になっている岩国Rock Countryは、いつもいつも相変わらずアットホームでほのぼの。愉快な雰囲気で気持ちよく歌わせてくれるライブハウスです。




今回は、ダニエルさんを除いては初めての共演の方ばかり。みなさん、本当に個性の塊で、とっても集中して見させていただきました。

千夏クレイジーさんの歌詞に色々考えさせられ・・・。

ダニエルクレイジーさんの「口裂け女にもらったマリファナの飴」に笑わされ笑
いや、あれは最高でした。人の生歌で、あんなに笑ってしまったのは初めて。曲の世界に一気に引っ張り込まれました。

シマシマコさんの優しく、日常の些細な、しかし愛に溢れた世界観もグッとくるものがあり・・・。

それから、山岡オニオンさんがブルーハーツのカバーで歌われた「夜の盗賊団」。これまた私の大好きなナンバーの一つ。あんな高さのキーで平気で歌える人がいるんですね・・・。脱帽。

私D:KSMT(Daisuke Kusumoto)はというと、以下のセットリストで演奏させてもらいました。

01.土佐日記
02.七度目の春
03.地蔵か仏
04.シャボン
05.プロレタリア
06.いいもんだ
07.地球ハミング

Sumiさんの心地よい音作りのおかげで、本当にのびのびと歌わせていただけました。いつもいつもありがとうございます!


さて、D:KSMT(Daisuke Kusumoto)の今後の予定はというと・・・

5月24日(木)
エフエムいわくにさんの「Fなモノごと」(20時〜21時)に出演させていただきます。
エフエムいわくにさんは、MCの山崎順子さん曰く「内気な電波」だそうで、周波数が弱いとかなんとか・・・汗

ということで、facebookでもライブ動画等ご覧いただけるので、岩国にお住まいではない方も是非チェックしてみてください。https://www.facebook.com/FMIWK/




5月26日(日)
広島市内のR'CAFEさんにてライブさせていただきます。
詳細はまたわかり次第アップさせてもらいます。

ではでは、よい夜を。


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2018年5月11日金曜日

市町村の鳥 広島県

このブログとは別に野鳥のブログをやっていたわけですが、なかなか更新することもなく
、この度閉鎖しようかと考えました。

http://wildbird-kusumoto.blogspot.jp/

で、この野鳥ブログでやろうとしていた、「各都道府県の市町村の鳥を一覧でまとめる」という、夏休みの自由研究的なものがあるのですが、それはなんとかこちらのブログで継続して行こうと思います。僕の夏休みを終わらせるために笑

「各都道府県の市町村の鳥を一覧にまとめる」というのは、それぞれの自治体で、市の花とか、市の木とか、市の魚とかといったシンボルがあるわけです。もちろん県の花とか木とかもあります。都道府県の鳥というのは、一覧がネット上でもすぐに見つかりますし(例http://www.rinya.maff.go.jp/kids/study/faq/bird.html)、図鑑にも掲載されています。が、市町村単位になると、そういったまとまったものを未だ見たことがない。ので、自分の自由研究としてやることにしよう、というのがこの企画。野鳥ブログを閉鎖するにあたり、その志を受け継ぐべく、こちらで掲載していきたいと思います。

ということで、週1回くらいこのイベントがやってきますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

では早速。といっても最初のうちは野鳥ブログでやっていた内容の転載になりますが。

第1回目は、広島県。私が現在お世話になっている県ですから、まずはここから。

広島県 アビ
広島市 なし
呉市 なし
竹原市 なし
三原市 なし
尾道市 なし
福山市 なし
府中市 なし
三次市 ブッポウソウ、セグロセキレイ
庄原市 なし
大竹市 なし
東広島市 なし
廿日市市 なし
安芸高田市 なし
江田島市 なし
府中町 なし
海田町 なし
熊野町 ウグイス
坂町 メジロ
安芸太田町 なし
北広島町 なし
大崎上島町 なし
世羅町 なし
神石高原町 なし

という結果。指定されているのは、全23件中3件。内訳は三次市のブッポウソウ(三次市には日本全国にくるブッポウソウのなんと半分が集まると言います)、セグロセキレイ。熊野町のウグイス。坂町のメジロ。

書きながら思い出した。指定されている市町村があまりにも少なくて心が折れたんだった笑

いや、今回は頑張りますよ笑

広島県の鳥に指定されているアビは、なかなか馴染みがない鳥です。日本には冬にやってくる海鳥で、カモメなどとは違い、海の沖の方でプカプカ泳ぎます。広島の広島県では1964年に県の鳥を指定するにあたり、得票数で2位のメジロを破り、1位に輝いたそうな。

県のHP

なぜ、アビが選ばれたのか、をわかりやすく説明してくださっているページ。

アビ夏羽 日本野鳥の会より

ちなみにアビってこんな鳥です。一度、3月の初旬にどうしてもアビが見たくて、呉の橋を渡りアビ渡来群游海面まで足を伸ばしたことがありますが、ウミウとオオセグロカモメばかりで、アビ類を見つけることはできませんでした。残念。

また懲りずにチャレンジしたいと思います。







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2018年5月9日水曜日

余市蒸留所訪問 その1

ゴールデンウィーク休暇を利用し、家族で北海道旅行に行ってきました。
前半は小樽を拠点に、小樽・積丹・余市を観光。後半は旭川を拠点に旭山動物園と美瑛ドライブ。小樽から旭川への移動日には札幌市内をぶらり観光。といった旅でした。

そんな旅の中で、私的に一番の目玉としていたのが、余市蒸留所訪問。
何を隠そう、ジャパニーズウイスキーのシングルモルト中、一番好きな蒸留所がここ余市。日本ウイスキーの父・竹鶴政孝氏が創業したニッカウヰスキーの総本山。他のジャパニーズウイスキーでは味わえない独特のスモーキーと塩味。そこにフルーティなエッセンスが随所に感じられる最高のシングルモルトの一つが余市だと思っています。


余市蒸留所では、案内付きの見学もできますが、今回は家族で行っていたこともありますし、自由に移動させてもらいたいという考えから自由見学をさせていただきました。


小樽駅から20分弱、電車に揺られて降りた余市駅。坂の多い小樽とは違い平坦な大地が印象的。「ウイスキーと果物の町」という表記を何箇所かで見ました。実際、リンゴやブドウをはじめとする果物が多く栽培されているようで、余市ワインも有名。ニッカウヰスキーでもリンゴワインなんかも作ってますしね。

余市駅から徒歩3分。アクセスのとても素晴らしい位置に蒸留所はあります。上の2枚目の写真がまさに駅から歩いてきて初めに目にする入り口の門です。蒸留所内の見学は無料でできるんです。案内付きの見学は予約が必要ですが、こちらも無料。これまた素敵。


 門を潜ると、そこは異世界。スコットランドの景色かってくらいスコットランド感。

ニッカウヰスキーのHPでも「日本のスコットランド」って書かれてましたが、なるほど。本当にびっくりします。ワクワクが収まらない。。。

門から入ってすぐ左にある見学待合所。ニッカウヰスキーの優しい顔のおっさんがお洒落なステンドグラスで迎えてくれました。






改めて外に出て程なく、乾燥棟がありますが、中は立ち入り禁止になっていました。そして、その乾燥棟の向かいあたりにあるのが、この蒸留棟。世にも有名な注連縄がなされた蒸留窯は神々しく、見ていて圧倒されます。

蒸留棟の中は、少し蒸し暑く、酵母の甘い香りと炭の香りで満たされていて、とても気持ちの良い場所でした。

正面からNo.1の蒸留窯を拝む。やはり神々しい。世界で唯一になってしまった石炭直火蒸留。貫かれた余市蒸留所の精神を感じていると、まさに炭を入れる作業の方がおいでになり、じっと見入ってしました。

当たり前のことではありますが、炭を入れる扉を開けたら中は燃えているわけで。とても熱かった。その迫力はとんでもないものでした。


最後に改めて全体像を。こうして見ると、蒸留窯がたくさん並んでいることがわかります。4月に廿日市の中国醸造さんが新しい取り組みとして作られた桜尾蒸留所を見てきましたが、やはり規模が違う。クラフト蒸留所とは比べ物にならない設備の大きさ・規模・充実。さすがは老舗のジャパニーズウイスキーメーカーです。初留基が4本、再留基が2本稼働しているそうです。が、全部で8基あったような気がします。いやー、写真で見直しても本当に神々しい。素晴らしい場所です。

続く。

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2018年5月6日日曜日

D:KSMT 5月のスケジュール

今日でGWも終了。明日から平日が始まりますね。
5月はD:KSMT(Daisuke Kusumoto)も色々イベントに参加させていただくことになり、忙しくなりそうです。ありがとうございます!

ということで、5月のスケジュールを。

5月13日(日) ライブ @ 岩国Rock Country(岩国市)
ロッカンノオトMay
OPEN 18:00
START 18:30
Ticket ¥1,600(1Drink付)






5月24日(木) ラジオ出演 @ エフエムいわくに(岩国市)
Fなモノごと
ONAIR 20:00-21:00
パーソナリティ 山崎順子さん

5月26日(土) ライブ @ R'CAFE(広島市)
詳細未定



ライブ2本、ラジオ出演1本ということで、みなさん応援どうぞよろしくお願いします。


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D:KSMT(Daisuke Kusumoto)、1st Full Album『一筆啓上仕り候。』発売中!!9曲入り、税込500円。お求めは以下のサイト、もしくはライブ会場、島村楽器広島府中店にて。

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