昨日はアオバズクっていう夏に日本にやってくるフクロウが裏山で鳴いて、「夏が来た」って思ってたら、今日はなんかとても肌寒い・・・。自転車こいでたらちょうどいい具合だけども。乗り始めが寒い。
今日は、いきなりですが今週のウイスキーについて。
Signatory Vintage GLENBURGIE 1995(19 Years)
シグナトリーヴィンテージ グレンバーギ 1995 (19年)
ボトラーズもの。シグナトリーというのは、1988年創業の比較的新しいインディペンデントボトラーズ。現在はスコットランドの首都エディンバラに事務所がある、スコットランドのボトラーズです。
今回のボトルの詳細は以下のとおり。
蒸留所:GLENBURGIE グレンバーギ
蒸留:1995年6月13日
瓶詰:2015年4月17日
樽:ホッグスヘッド
樽No. :6473+6474
ボトルNo. :440
度数:43度
ナチュラルカラー・ノンチルフィルター
以前からバーでは結構飲んでいるボトラーズ会社だと思います。酒屋さんとかでもよく名前も見かけるし、ボトラーズの中でもメジャーな方かと。
さて、今回のボトルの感想はと言うと。本当に美味。
まず香りから爽やかなフルーティー。シナモンとかチョコのニュアンスもある。口に含むと、やはり爽やかにみかんの皮とか梨を連想させるフルーティーがぶっ飛びます。のどごしはとても柔らかく、すっきりとしています。あとを引かない感じ。潔い。口の中に残る甘みはやっぱみかんの皮って感じかなー。総して「みかんの皮」ってことで。いや、美味い!ってことですからね。
何杯か飲んだときのお口直しとかにも良さそうです。上品な女性的なウイスキーだと思います。
グレンバーギは、かの有名なバランタインの主要モルトの一つでもあるそうな。さすが、バランタインさんですわ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントはこちらから。