2016年5月5日木曜日

隠岐の島へ行ってきました。2日目

隠岐の島2日目。

寝泊まりした島後・隠岐の島町で朝を迎えました。
5時前起床。鳥の鳴き声とともに起床して一人朝日を浴びながらのバードウォッチング。
内容については野鳥ブログで。

日の出

朝焼けと隠岐牛

朝焼けと隠岐牛

バードウォッチングを終えて、7時半から朝ごはん。
朝ごはんを終えて、昨日に目をつけたきれいな砂浜があるってことで、春日浜海水浴場へ訪れました。


ビーチの目の前にある春日神社に参拝してからビーチへ。事前に購入していた水遊び用の服を息子に着せて、息子・海デビュー。

なかなか怖がって水に近づこうとしないので、僕が子供のように海ではしゃぐのを見せてから誘導すると、ちゃぷちゃぷ歩いていって、水を触っていました。

早いもので、もう一人で結構てくてく歩けるようになっております。特に4月は僕が仕事が忙しく、週末くらいしかまともに息子が起きている様子を見れなかったってこともあり、この1ヶ月の間に一気に成長した感がある。嬉しいような寂しいような。


午前中、海で遊んで一行は島後・隠岐の島町を後にフェリーに乗り込み、島前へ。
フェリーが途中立ち寄る中ノ島(海士町)で2時間弱時間があったので、島をうろちょろすることにしました。

中ノ島にある隠岐神社。祭神は後鳥羽天皇だそうです。隠岐造の本殿は、趣があるというか、独特なオーラ。


そこから車で10分ほど東へ走ると明屋海岸という海岸へ。
赤土むき出しの断崖。なんとも不思議な光景でした。
エメラルドグリーンの海がまた綺麗なんですわ。アマツバメがいっぱい飛んでましたね。


隠岐神社、明屋海岸を見て中ノ島を後に、いよいよ今回の最終目的地・西ノ島へ。
国賀海岸という名勝、国立公園に指定されている景勝地のある島です。
フェリーが到着した時間は、15時過ぎでもうあんまり時間もないなということで、とりあえず国賀海岸を望むことができるという赤尾展望台へ。
以下、赤尾展望台からの眺め。





いやー、絶景。摩天崖や通天橋が一望できる。しかし、とてもとても風が強い・・・。
遠くに牛や馬が放牧されている様子も見える。

ちょっとそこから欲を出して、鬼舞展望所という場所へ移動してみることに。
道中、とてもキジが多いことに気づく。

キジ♂
キジが出るたびに車を止めてカメラを構える僕に妻がプンプンでした笑
順調に車を進めていたその時。目の前に隠岐牛の群れが。なんと道路の真ん中あたりを牛耳って動かないではないか!





家族総出で交渉を試みたけども、まったく動じなかった。そして角もはえているし体でかいしで、改めて見てみると結構怖い。交渉していると、上の崖のところから大きい子が1頭現れたので撤退。交渉決裂し、鬼舞展望所は諦め、宿のある港へ戻ることに。

港に戻る道中、外浜海水浴場という砂浜があることを知り、息子を遊ばせようと向かいました。


午前中遊んだ島後・春日の砂浜は真っ白でしたがこちらは対照的に真っ黒な砂。
でも風もあまりなく、静かなビーチでのんびり過ごすことができました。

宿に戻って晩飯は、隠岐の海鮮づくしって感じのメニュー。貝が特産のようです。
サザエや岩ガキ、白バイ貝(あ、これは1日目の宿で食べた・・・刺身がものすごく美味かった)、ホタテ・・・あとは覚えていない。貝に飽きてしまいそうなほど貝でしたね。魚の汁物もGOODでした。親父の故郷である宇和島を思い出すようなほっこりする魚料理の数々。これまた素敵でしたね。

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