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2021年11月5日金曜日

あぁ、懐かしの海外旅行 ③ハワイ-2

ハワイは種類が少し多いので2回に分けました。

ここからの写真はオアフ島になります。※前回はハワイ島。

キマユカナリア

まさか、カナリアを野生の状態で見る日が来るとは。キマユカナリアがダイヤモンドヘッドが綺麗に見える公園に朝やってくるのです。と言ってもこちらも移入種。サハラ砂漠以南のアフリカが原産。スズメほどの大きさでアトリ科の鳥です。名前が「カナリア」となっていますが、現在カナリアとは全く違う遺伝子の種類であることが判明し、属も分けられているそうです。

ブンチョウ

日本のペットショップでも人気のブンチョウ。原産はインドネシアで、英名は"Java Sparrow"(ジャワの雀)。
コウカンチョウ

これぞまさにコウカンチョウ。英名"Red-Crested Cardinal"で、南米原産。"Brazilian cardinal"として知られているそうです。

グンカンドリの一種

海鳥は移入種ではない鳥を見ることが出来ました。その一つがグンカンドリ。残念ながら種類の特定までは出来ませんでしたが・・・。グンカンドリを見ること自体が初めてだったので、これだけでも興奮の一枚。そして、オアフ島は、島のあちこちでシロアジサシが見られました。こちらは写真は撮れませんでしたが・・・。

シロアジサシ wikipediaから

ということで、これまた思い出深い非常に楽しいハワイでした。特に家族では行きやすいところだと思うので、息子を連れて行ってあげたいですね。


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2021年11月4日木曜日

あぁ、懐かしの海外旅行 ②ハワイ-1

昔行った海外旅行の写真を整理していたら、無性に海外に行きたくなる。そんなもんです。単純なんで。

2013年夏に行ったハワイ。ハワイ島とオアフ島に行きました。ここでもいろんな鳥に出会いました。この頃もまだカメラはコンパクトデジカメでした。

撮影できた鳥をサーっと紹介していきます。と言っても、撮影できたのはどれもこれも移入された鳥たち。ハワイ原産の鳥にはほぼ出会うことができなかった・・・。

インドハッカ

まず空港ですぐに出会ったのがこのインドハッカ。ムクドリ科の鳥で、サイズもムクドリ同。日本でも外来種として見られるらしい。

キバシコウカンチョウ 幼鳥

南米原産のキバシコウカンチョウもハワイでは外来種として定着しているようです。英語ではYellow-Billed Cardinalで、"Cardinal"はコウカンチョウのこと。MLBのカージナルスの鳥でもあります。

キンノジコ

"Saffran Finch"が英名のキンノジコ。こちらも南米原産。ホオジロの仲間になります。綺麗な羽色が印象的。

キバシコウカンチョウ 成鳥

先ほどの幼鳥に続き、これはキバシコウカンチョウの成鳥。頭が真っ赤で鮮やか。

チョウショウバト

同上
こちらも移入種であるチョウショウバト。東南アジア原産の小型ハト。「1922年にアジアから移入された」HAWAII'S BIRDSには書かれてます。全長24cmほどとムクドリほどしかない。

オナガカエデチョウ

オナガカエデチョウ。英名"Common Waxbill"で、日本でもペットとして輸入されている。アフリカ原産。全長10cmでハワイで一番小さい鳥だそうです。確かに豆粒みたいに小さかった記憶がある。

続く。


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2021年11月3日水曜日

あぁ、懐かしの海外旅行 ①モルディブ

パンデミックにより、久しく旅行に行けなくなりました。特に海外。海外旅行を検討することすら出来ないような状況です。

写真を整理していたら、懐かしい記憶が蘇って来たので、中でも海外で鳥の写真を撮影できたものだけ、ちらっと振り返ってみようと思います。

イエガラス

モルディブは2012年夏に訪れました。新婚旅行ですね。
私にとっては初めての海外。全てのことが初体験で、ワクワクが止まらない毎日でした。そんな中で、出会った鳥たちで特に印象的だったのはシラオネッタイチョウ(おそらく島で繁殖していた)ですが、写真には収められていません。

当時はコンパクトデジカメで、望遠機能なんてほとんどない製品を使ってましたし・・・。

上にあげたイエガラスは泊まっていた部屋の隣の屋根に早朝やってきた個体。日本では、1981年に大阪市で1羽捕獲された記録があるだけの迷鳥。ただし、飼育されていた個体が逃亡した可能性が高いとされている。wikipediaから)という鳥で、2014年発行の「日本の野鳥650」では「外来種」として掲載されています。ちなみに、日本野鳥の会必携の書である「フィールドガイド日本の野鳥 増補改定新版」(2018年に増補改定新版第2刷発行)には掲載すらされていません。


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そんなイエガラスを間近で観察できたことは良い思い出。

それから、エリグロアジサシも観察できました。

エリグロアジサシ

真ん中付近で2羽飛んでいます。本当に分かりづらい写真で申し訳ない汗

https://zukan.com/jbirds/leaf108677から

日本では南西諸島で夏鳥。他では稀だそうです。本当、当時から一眼レフを手にしておけば・・・と思いつつ、それはそれで良かったのかなーとも思ったり。

はぁ、またモルディブには是非行きたいです。朝起きてベランダから海にドボン。そのまま一日中、海の中で生物を探し回り、夕方からはバーでバーボンを飲む。朝の果物も非常に美味しかったし、ディナーとかも最高でした。口に合わないってのはタイ米くらいでしたね。

安心して海外旅行できる日が来ますように。


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2021年4月4日日曜日

今日で息子は6歳になりました。

はい。タイトルどおり、今日で息子は6歳になりました。
子どもの成長は本当に早いもので、つい数年前に生まれて赤ちゃんだったと思ってたのですが、気づけば今春から年長さん。来春には小学生。いやー、驚き。

彼は最近マリオにハマっておりまして、マリオ関連の誕生日プレゼントを複数もらい、非常にご満悦。最近のおもちゃはクオリティが非常に高く、大人も一緒になって遊べますし、フィギュアの細部までなかなか凄い。

今日は嫁さん側の実家で誕生日会を行いました。所謂タコパで、たこ焼きをたらふく食べた次第です。

世界で一番危険な鳥
昨日は家族で福山市立動物園へ。なぜ福山まで行ったかというと、この動物園に「世界で一番危険な鳥」と言われるヒクイドリがいるという情報を得たからです。これだけをいうと、「ん?お前の趣味では?」って思われがちですし、実際数名の方にそう言われましたが(笑)、息子のリクエストです。


こちらが福山市立動物園のヒクイドリ雌。もともと非常に警戒心の強い鳥ということで、終始ゲージの一番奥でお食事をされていたマダム。近くに寄ってきてくれるということはありませんでした。

確かに、この子とニューギニアの森で鉢合わせしたら色々諦めた方が良いかもしれませんね。結構大きいですし。時速45kmで走ることができますし。そして強いキックを放つ。食性は草食でおとなしい子なんですがね。

しかし、そのブルーの皮膚がとても鮮やかで。またお目にかかりたい子でした。

恒例のクラガンモア
そして、息子の誕生日といえば、毎年恒例のCragganmore(クラガンモア)を今年もいただきました。

これは、彼が生まれた日に私が飲んでいたウイスキーがクラガンモア12年だったことに由来しております。本当、それだけの理由ですいません。毎年、この日にはクラガンモアを飲もうと決めて、企画を遂行している次第です。

歴代のウイスキーは以下の通り。
2015年 Cragganmore Aged 12 Years
     (クラガンモア12年)OB
2016年 BLACKADDER RAW CASK Cragganmore 1993 19年
     (ブラック・アダー ロー・カスク クラガンモア1993 19年)
2017年 Cragganmore DOUBLE MATURED 2000 13年
     (クラガンモア ダブル・マチュアード 2000 13年 )OB
2018年 COMPASS BOX Asyla
     (コンパスボックス アサイラ)
2019年 Cragganmore Aged 12 Years
     (クラガンモア12年)OB 
2020年 Johnnie Walker Green Label Aged 15 Years
     (ジョニーウォーカー ・グリーンラベル15年)

という内訳。ところどころ、クラガンモアのシングルモルトではなく、ブレンデッドモルトが入っているのはご了承ください。クラガンモアってOBも少ないし、インディペンデントも少ないんですよね。しかもあっても高価。

そんな中、今年2021年のクラガンモアは、色々あって奮発しました!
2021年 Cragganmore Aged 25 Years
     (クラガンモア 25年)OB


内容については、後日また改めて書かせてもらおうと思いますが、これはやばい。美味を通り越した絶品です。カスクストレングスの51.4%。甘美な香りから始まり、力強い味わい。限りなく至高に近い。


これはまた、忘れられないウイスキーの1本になること間違いなし。値のはるものですが、それ以上の価値は十分にある、と思いました。


ということで、改めて我が息子よ、誕生日おめでとう!!



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2021年2月7日日曜日

宮島のバー GEBURA

昨日、家族で5ヶ月ぶりに宮島へ行ってきました。というのも、先月は私の誕生日がありまして。誕生日祝いに宮島に行って生牡蠣を食べたい、と言っておりましたが、家族の誰かが体調不良という週末が続き、やっと満を持して行ってまいりました。

信心深い人間なので、島へわたり先ずは厳島神社に参拝。その後、お目当ての生牡蠣を求めて「焼きがきのはやし」さんへ。


焼き牡蠣発祥のお店
はやしさんは、焼き牡蠣発祥のお店で、日本で最初に焼き牡蠣を発売したというお店だそうです。すげー。




そんなはやしさんで、生まれて初めての生牡蠣をいただきました。はやしさんで出されている生牡蠣は、広島県で指定されている「生牡蠣水域」にあたる江田島の素晴らしい環境で育てられた牡蠣。なんと、一度も検査でノロウイルスを出したことがないんだとか!

昨年、実は牡蠣に当たって丸一日ぶっ倒れた経験があるだけに冒険でしたが、素晴らしくおいしかったです。とにかく味が濃い!

しかし、個人的には火を通した焼き牡蠣や蒸し牡蠣、または酢牡蠣の方が好みですね。なんというか濃すぎる笑 これもまた経験です。

とはいえ、一度は食べてみるべきです。息子も「蒸し牡蠣か焼き牡蠣の方が美味しい」と言っておりました。そう言いながら、生牡蠣を2個食べましたが笑


牡蠣を食べたらアイラモルト
そんなこんなではやしさんで牡蠣料理を堪能し(もちろん焼き牡蠣もいただきました。他に、牡蠣天ぷらと牡蠣飯も)、牡蠣を食べるとどうしてもアイラモルトが飲みたくなるので、毎回のようにGEBURAさんへ。

GEBURAさんは、宮島商店街の中にあるバーで、数年前にオープンしたお店です。オープン当初から、私は宮島に渡るたびに毎回密かに通っております笑

だって、牡蠣を食べる時ってアイラモルトが飲みたくなるじゃないですか?
・・・ん?そうでもない??笑

いや、本当に牡蠣とアイラモルトは相性抜群なんですよ。できればアードベッグをいただきたいところですね。あの磯臭さがばっちり合う。アードベッグがなければラガヴーリン。そしてラフロイグ。お洒落にボウモア。そしてカリラなんて飲んでしまったら、その時点で1日が終わる。誰かにスケッチブックに描いて欲しい1日になってしまう。

そんな欲求をある程度満たしてくれるのが、このGEBURAさんです。ラフロイグ10年、ボウモア12年を常駐してくれています。


しかも、いつから始まったサービスかはわからないのですが、「おかわりすべて200円」という大御奉仕をやっておりました!

そんなこととは露知らず、はやしさんを出た直後ラフロイグ10年をストレートでいただきました。その後、家族で水族館に行きまして、夕刻16時ごろに再び商店街を散策。「おかわり200円とは誠か?」と思い、半信半疑で聞いてみたところ、店員さんも私のことを覚えてくれていたようで、「ウイスキーですね?」と。これはきた!と思い、ボウモア12年をいただきました。

そして15分後、200円ならもう一杯いただこうかな、と思い再びお店へ。「おかわり(200円)で頼めるウイスキーはどれですか?」と尋ねると、店員さんが棚を指差して「ここからここまでなら・・・」というのなかに含まれていたシングルモルトがラフロイグ10年、グレンフィデック12年、ボウモア12年、マッカラン12年。

すぐさま頭の中で銭勘定をしてしまい、ならばマッカラン12年が一番お得じゃないか!ってことで「じゃー、マッカ・・・」とまで言いかけたところで店員さんがすかさず「マッカランは別」と遮りました笑 「マッカランは最近また高くなってるから」ということで。そりゃそうですよね。同じ12年ものでも倍ぐらいするわけですから。ということで、最後はグレンフィディック12年をいただいて帰りました。

結局、最初のラフロイグ10年が700円、おかわりが200円×2杯で計1,100円。3杯なので、1杯あたり400円以下。やばくないですか!!??

フィディック12を飲みながらの帰路、夕日が沈む経小屋山を望みながらの船は最高でしたね。


そして家に帰って息子と最近、Amazonプライムで2001年の1回目からみているM-1をみて眠るという最高の土曜日でした。

やっぱり宮島って最高ですね。昔から好きですが、行く度に好きな度合いが上がっている気がする笑

ということで、ほとんど宮島観光の話でしたが、バー GEBURAさんのご紹介でした笑


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2020年9月16日水曜日

お酒の美術館 etto宮島口店


日曜日は、前々から行きたかった宮島口にできたettoへ行ってきました。

今年4月2日にグランドOPENした直後、コロナウイルス感染拡大の影響から7月中旬まで臨時休業。7月16日から営業再開されて、ずーっと行きたかったのですが、やっと今回行けました。
お目当ては「お酒の美術館」さん。京都発祥のパブで、etto宮島口店はetto1階の奥にあります。広島市内には「ポプラ八丁堀店」があるそうで。倉敷市にも店舗があります。


昼間だったので、とりあえずラーメンを食べて腹ごしらえ。目的のettoで終わるはずが、「ここまで来たんだから宮島へ渡ろう」となり、ettoでは長居できず。1杯だけいただきました。

オールドボトルリーズナブルな価格、しかもチャージなしの明朗会計で楽しめるというのは素晴らしいことですね。

これまで飲んだことがなかったジョニーウォーカーブラックラベルの70年代ものをいただきました。


肝心のボトルを撮り損ねたのでグラスで申し訳ないです。
しかし、本当に驚いたことに、現在流通しているブラックラベルと比べて、その味わいのリッチなこと!シェリーが非常に上品な甘さを放ち、スモークがあとでゆっくり追いかけてくる。そんな感じですかね。本当に美味しいウイスキーをいただいている感じ、とでも言いましょうか。久々に外で飲んだウイスキーにテンションが上がってしまっていたことを差し引いても(笑)、非常に美味な高級品だと思いました。

それが1杯1,000円(税込)ってなると、こりゃーマストな1杯になってきますね。

もう少しゆっくり、あと2-3杯いろいろなのをいただきたかったですが、島に渡るために10分ほどでお店を出ました。また行きます!


久しぶりの宮島は、これまた素晴らしかったです。今年の1月以来。厳島神社はもちろんですが、宮島の商店街とか路地裏とか、なんでこんなに絵になるんだろーって感じですね。










CAFE HAYASHIYAさんで、美味しくてでっかいかき氷をいただきました。ふんわりとした氷がキンと来なくて食べやすい。そしてソースがずっと食べてられる程よい甘さで素晴らしかった。さすがに食べ終わったあとは、身体が冷えましたが笑

その後、いつものように商店街で焼き牡蠣を食べ、牡蠣屋ゲブラさんで、ラフロイグ10年ロックを買い、プラプラ歩いて飲んだくれたのは言うまでもありません笑

もはや、自分の中で定番になりつつある。

そんなこんなで、あっという間に夕方になり帰宅したわけです。本当、何回行っても宮島は飽きませんね。廿日市万歳です。



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