2021年2月7日日曜日

宮島のバー GEBURA

昨日、家族で5ヶ月ぶりに宮島へ行ってきました。というのも、先月は私の誕生日がありまして。誕生日祝いに宮島に行って生牡蠣を食べたい、と言っておりましたが、家族の誰かが体調不良という週末が続き、やっと満を持して行ってまいりました。

信心深い人間なので、島へわたり先ずは厳島神社に参拝。その後、お目当ての生牡蠣を求めて「焼きがきのはやし」さんへ。


焼き牡蠣発祥のお店
はやしさんは、焼き牡蠣発祥のお店で、日本で最初に焼き牡蠣を発売したというお店だそうです。すげー。




そんなはやしさんで、生まれて初めての生牡蠣をいただきました。はやしさんで出されている生牡蠣は、広島県で指定されている「生牡蠣水域」にあたる江田島の素晴らしい環境で育てられた牡蠣。なんと、一度も検査でノロウイルスを出したことがないんだとか!

昨年、実は牡蠣に当たって丸一日ぶっ倒れた経験があるだけに冒険でしたが、素晴らしくおいしかったです。とにかく味が濃い!

しかし、個人的には火を通した焼き牡蠣や蒸し牡蠣、または酢牡蠣の方が好みですね。なんというか濃すぎる笑 これもまた経験です。

とはいえ、一度は食べてみるべきです。息子も「蒸し牡蠣か焼き牡蠣の方が美味しい」と言っておりました。そう言いながら、生牡蠣を2個食べましたが笑


牡蠣を食べたらアイラモルト
そんなこんなではやしさんで牡蠣料理を堪能し(もちろん焼き牡蠣もいただきました。他に、牡蠣天ぷらと牡蠣飯も)、牡蠣を食べるとどうしてもアイラモルトが飲みたくなるので、毎回のようにGEBURAさんへ。

GEBURAさんは、宮島商店街の中にあるバーで、数年前にオープンしたお店です。オープン当初から、私は宮島に渡るたびに毎回密かに通っております笑

だって、牡蠣を食べる時ってアイラモルトが飲みたくなるじゃないですか?
・・・ん?そうでもない??笑

いや、本当に牡蠣とアイラモルトは相性抜群なんですよ。できればアードベッグをいただきたいところですね。あの磯臭さがばっちり合う。アードベッグがなければラガヴーリン。そしてラフロイグ。お洒落にボウモア。そしてカリラなんて飲んでしまったら、その時点で1日が終わる。誰かにスケッチブックに描いて欲しい1日になってしまう。

そんな欲求をある程度満たしてくれるのが、このGEBURAさんです。ラフロイグ10年、ボウモア12年を常駐してくれています。


しかも、いつから始まったサービスかはわからないのですが、「おかわりすべて200円」という大御奉仕をやっておりました!

そんなこととは露知らず、はやしさんを出た直後ラフロイグ10年をストレートでいただきました。その後、家族で水族館に行きまして、夕刻16時ごろに再び商店街を散策。「おかわり200円とは誠か?」と思い、半信半疑で聞いてみたところ、店員さんも私のことを覚えてくれていたようで、「ウイスキーですね?」と。これはきた!と思い、ボウモア12年をいただきました。

そして15分後、200円ならもう一杯いただこうかな、と思い再びお店へ。「おかわり(200円)で頼めるウイスキーはどれですか?」と尋ねると、店員さんが棚を指差して「ここからここまでなら・・・」というのなかに含まれていたシングルモルトがラフロイグ10年、グレンフィデック12年、ボウモア12年、マッカラン12年。

すぐさま頭の中で銭勘定をしてしまい、ならばマッカラン12年が一番お得じゃないか!ってことで「じゃー、マッカ・・・」とまで言いかけたところで店員さんがすかさず「マッカランは別」と遮りました笑 「マッカランは最近また高くなってるから」ということで。そりゃそうですよね。同じ12年ものでも倍ぐらいするわけですから。ということで、最後はグレンフィディック12年をいただいて帰りました。

結局、最初のラフロイグ10年が700円、おかわりが200円×2杯で計1,100円。3杯なので、1杯あたり400円以下。やばくないですか!!??

フィディック12を飲みながらの帰路、夕日が沈む経小屋山を望みながらの船は最高でしたね。


そして家に帰って息子と最近、Amazonプライムで2001年の1回目からみているM-1をみて眠るという最高の土曜日でした。

やっぱり宮島って最高ですね。昔から好きですが、行く度に好きな度合いが上がっている気がする笑

ということで、ほとんど宮島観光の話でしたが、バー GEBURAさんのご紹介でした笑


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