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2024年3月19日火曜日

BAR:神戸Bar Galoさんにて

神戸Bar Galoさんにて。


The Golden Cask Glencadam 10 yo
ザ・ゴールデン・カスク グレンカダム10年

スコッチ・シングルモルト(ハイランド)
蒸留:2011年9月
瓶詰:2021年10月
カスクタイプ:バーボン
カスクNo.CM232
ボトルNo.215 / 227
アンチルフィルタード
ノンカラーリング
Alc.63.6%

ハウス・オブ・マクダフ社はカンブレー・サプライ社が1994年に使用を開始した、ゴールデンカスクなどを販売するときに用いる別名義だそうです。

ウイスキー業界で40年以上のキャリアを持つ名匠ジョン・マクドゥーガル氏がカスクを厳選し、ノンチルフィルター、ノンカラーリング、カスクストレングスでボトリングされているのがこの「ザ・ゴールデン・カスク」シリーズだそうです。

以前から飲んでみたいボトラーズだと思いながら、ご縁がなく飲めておりませんでした。が、Galoさんにはたくさんのザ・ゴールデン・カスクが並んでおりまして。これは飲まないわけにはいかないなぁと笑

そしてグレンカダムをいただくのもとても久しぶり。
現在、アンガスダンディー・ディスティラリーズ社が所有する東ハイランドにある蒸留所。創業は1825年。

「バランタインの7柱」と言われた以下の蒸留所の一つです。

・プルトニー(ハイランド)
・バルブレア(ハイランド)
・グレンカダム(ハイランド)
・グレンバーギ(スペイサイド)
・ミルトンダフ(スペイサイド)
・スキャパ(アイランズ)
・アードベッグ(アイラ)

現在ではバランタインの主要原酒としては以下がオフィシャルでリリースされていますよね。

・グレンバーギ(スペイサイド)
・グレントファース(スペイサイド)
・ミルトンダフ(スペイサイド)

ふむ。そう考えると、色々面白いですね。もちろん、バランタイン17年がこの3蒸留所だけで作られているわけありませんが。ブレンドの変遷というのは非常に興味深く、探究心を唆られます。

さて、話は戻って今回のゴールデン・カスク グレンカダム。度数が割りかし高いため、甘みよりも刺激が強いのは否めません。が、なんと言ってもクリーミー。

モルティなニュアンスも程よく甘みが出ており素敵。これは飲んだ方が良い一本ですね。

熟成のピークを見極める、というのもウイスキーづくりの大事な仕事だと思いますが、「10年」でしかも「63.6%」というアルコール度数の高さ。これをボトリングしてしまうという心意気。真似できそうで真似できません笑

その味わいの奥深さに、是非皆さん皆さん酔いしれてください。


それでは皆さん、良い夜を。

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2024年3月10日日曜日

Kilkerran Heavily Peated Batch8


Kilkerran Heavily Peated Batch8
キルケラン ヘビリィ・ピーテッド バッチ8

スコッチ・シングルモルト(キャンベルタウン)
カスクストレングス
Alc.58.4%
輸入:ウィスク・イー

キャンベルタウン・グレンガイル蒸留所で製造されるシングルモルト。グレンガイル蒸留所は元々1872年創業。創業者はスプリングバンクの共同経営者であったウィリアム・ミッチェル。1925年に閉鎖。

2004年にスプリングバンクの現オーナー、ヘドレー・ライト氏が再建。スプリングバンク蒸留所の北側にあり、スプリングバンク蒸留所のメンバーが、スプリングバンク蒸留所の休業期にグレンガイル蒸留所の仕込みを行っているそう。

スプリングバンク蒸留所同様に、昔ながらのフロアモルティングで製麦したモルトを100%使用。

「グレンガイル」というブランド名は、キャンベルタウンのもう一つの生き残り蒸留所であるグレンスコシア蒸留所によって登録されているため、シングルモルトはこの「キルケラン」という名前を使用。

「キルケラン」とは、キャンベルタウンの旧名。地元出身の聖人に由来する「セント・ケアランの教会」という意味。ラベルに描かれている絵も、この教会の塔だそうです。


ちょうど今年で20周年ということで、この3月末に色々イベントがあるそうです。
詳しくは、インスタグラムをチェックしてみてください。

Google Mapから

Google Mapから

ちなみに地図で見ると上記のような位置になります。


さて、今回飲んでいるのは「ヘビリー・ピーテッド バッチ8」
ヘビリーピーテッド麦芽(フェノール値:84ppm)を使用した"Peat In Progress"(ピート・イン・プログレス)シリーズの第8弾です。

カスクタイプはバーボン樽90%、シェリー樽10%のヴァッティング。



ピート&りんご、かなりゼスティ
香り
ピート、モルティ、ビスケット、りんご、ドライフルーツ、木の苔、干し草

スモーキー、りんご、梨、紅茶、ドライ、ゼスティ

余韻
舌の上がかなりヒリヒリ、程よく長い、焚き火、後半にかけてフルーティーな甘みが増す

ドロップ・アップ(1滴加水)
ピートの泥臭さが増す、土。それでいてりんごっぽさも強調される。味はあまり形が崩れない。相変わらずゼスティでヒリヒリする。熱したりんご感。余韻はだいぶ短くなり甘みが増す。

得点 86点
スプリングバンク蒸留所のピーテッド・スタイルである「ロングロウ」とか結構好きなんですが、それとはまた違った味わいですね。似て非なるものという感じ。

味わいは非常に好きな部類なんですが、この「ゼスティ」さ、「ヒリヒリ感」がもう少し落ち着いてくれたらなぁ、と思います。

もしかするとハイボールとかがちょうど良いのかも知れませんね。
ということでハイボールにしてみました。

うむ。これは美味しいですね笑
ハイボール(約1:4)にするとシェリー感が結構出てくる印象。ヒリヒリは全くなくなり、ヘビリーなピートもよい具合でピーテッドぶりを存在感出してくれてます(ん?日本語が難しい笑)。

ということでハイボールは完全に吉。おすすめの飲み方はハイボールです。ぜひお試しあれ。




それでは皆さん、良い夜を。

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2024年3月8日金曜日

BAR:京都Bar Northern Lights Cornerさんにて

京都Bar Northern Lights Cornerさんにて。



Share, Enjoy, Celebrate(写真左)
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スコッチ・ブレンデッドモルト
コンパスボックス
ナチュラルカラー
ノンチルフィルタード
総本数:1512本
Alc.48.9%

スリー・リバーズ創設20周年を記念し、特別にレシピを考案して造られたボトル。日本限定品。コンパスボックスの「ノーネーム No.3」をイメージしてブレンディングを重ね、出来上がったそうです。

公表されているレシピ
・カリラ蒸留所リフィルシェリー樽 39%
・アードモア蒸留所 ファーストフィルシェリーシーズニングホッグスヘッド樽 25.5%
・グレンエルギン蒸留所 リチャーバレル&ホッグスヘッド樽 19.1%
・ボウモア蒸留所 リフィルバーボン樽 5.7%
・ノーネーム No.3 9.4%
・リトアニア市場向け限定品の残りのファーストフィルシェリー樽 1.3%

相変わらず、レシピ公開しているのエグいですよね汗

そして「ノーネームNo.3自体が入ってるんだ!!」っていう衝撃。かつ「リトアニア市場向け限定品の残りのファーストフィルシェリー樽」って何??めっちゃ気になる笑

味わいはフルーティさと力強いスモークが素敵なバランス感覚で調和。どちらかというとややドライなんですが、複雑な余韻。こいつは一本取られましたね。ぜひ飲んでみるべきです!!




Springbank Hand Filled by Y.Tanaka
スプリングバンク ハンド・フィルド・バイ・Y・タナカ

スコッチ・シングルモルト(キャンベルタウン)
瓶詰日:2023年8月5日
Alc.58%

タナカさんがスプリングバンク蒸留所で手詰めされたという代物をいただきました。
※タナカさんはお客様だそうで、店員さんではありません。

スプリングバンクのおそらくホグスヘッド樽かなと思われます。色もまだやわらかい印象のため、10年以下の原酒かと思いますが、スプリングバンクらしいリッチな香水のような香りは出始めているって感じでした。そしてどことなく青臭いというか、よく言えばミントのような清涼感を感じました。

大変勉強になりました。いつもいつもありがとうございます。ご馳走様でした!!

https://amzn.to/4c3g90N
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2024年2月29日木曜日

BAR:大阪Bar Cendrillonさんにて

大阪Bar Cendrillonさんにて。


Macallan Classic Cut 2019
マッカラン クラシック・カット2019

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
Alc.52.9%
輸入:サントリー

商品の説明は、武川蒸留酒販売さんから拝借。
クラシックカットは、スペインヘレスのオロロソシェリー樽を100%使用。マッカランのブレンダー、ポリーローガン氏が手掛ける圧倒的な甘さとバランスのとれた風味に仕上げられたウイスキー!アンティークゴールド。オレンジピール、ジンジャー、ナツメグ、レーズン、かすかにヘーゼルナッツの香り。口に含むと甘いジンジャー、オレンジピール、柔らかいオークスパイス。余韻は甘く、蜂蜜のような長い余韻が楽しめます。
はい。もう、この通りですね笑

いや、これは本当に美味しいですよ。美味しいマッカラン。

なんやかんや言われることが増えた気がするマッカランですが、やっぱりマッカランは美味しいですよ。マッカランの「ザ・マッカラン」と言える要素って、「シェリー樽100%」という部分だけではなくて、私個人は「太陽」を感じるんですよね。祝日の14時ごろって気分になるんですよ。わかるかなー??笑

その感じが最近のボトルは減っている印象があるのは否めないけれど。

そういった意味で、今回いただいたクラシック・カット2019は非常に美味しい。美味しいマッカラン。あんまり言い過ぎると、そろそろ怒られそうですが笑

久しぶりに「太陽」を感じる美しいマッカランでした。

そして、「クラシック・カット」シリーズは毎年コンセプトが違うボトリングをしているようです。それはそれで非常に興味深い。2019以外を見つけたら、また飲んでみたいと思います。多分お高いけど・・・。

https://amzn.to/49u60Zy

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マッカラン クラシックカット【2019】52.9%700ml
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2024年2月28日水曜日

BAR:大阪Bar UKさんにて

なかなか更新できておらず申し訳ございません。
体調を崩してしまい、しばらく療養しておりました。

大阪Bar UKさんにて。


Infrequent Flyers Linkwood 2006 Sauternes Finish Aged 14 Years
インフリーケント・フライズ リンクウッド2006 ソーテルヌ・フィニッシュ14年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
カスクNo.6142
カスクタイプ:ソーテルヌ・ホグスヘッド
蒸留:2006年7月4日
瓶詰:2020年10月
Alc.54.9%
全303本
ボトラーズ:アリスター・ウォーカー
輸入:ウィスク・イー


アリスター・ウォーカー(Alistair Walker)は2018年創業のインディペンデント・ボトラー会社。バーン・スチュワート・ディスティラーズ社で6年以上、その後ベンリアック蒸留所で12年以上ウイスキー業界に従事してきたアリスター氏が新たに挑戦しているのが独立瓶詰業者というわけですね。

リリースされた順番にナンバリングがされてあり、今回いただいたリンクウッドは"No.35"とあります。

他のボトラーズ会社からのリリース頻度があまり分からないのですが、結構ペース的には早いというか、精力的にどんどんリリースしているような数字に思われます。

これまで全く知らなかったボトラーズだけに、今後注目してみたいと思います。


もはや蜂蜜ジュース
さて、いよいよ今回いただいたボトルについてですが、ソーテルヌ・フィニッシュという事で「甘い」「爽やか」な感じは期待しておりました。

また、極甘ワインのソーテルヌ・ワインに、これまた極甘ウイスキーのリンクウッドっていう組み合わせはどうなっちゃうんだ!?って事で気になって注文させていただいた次第です。

果たしてそのお味は!?

もうね、本当に甘い。甘ったるい笑 これ、半分ソーテルヌ・ワイン入ってるんじゃないの?ってくらいで、かすかにスパイスやオークを感じる。それらがなければ、多分「ウイスキーじゃない」って言われるかも・・・。

蜂蜜ジュースっていう感じですかね。全然嫌いじゃないんですが、また飲みたいかって言われると、うーん・・・悩みますね笑

でも一度飲んでみるのはオススメです。こんなにソーテルヌなやつは逆に珍しいでしょうね。


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2024年2月18日日曜日

Whisky Night @ cafe bar NICOを開催いたしました


昨日は、初の試みである"Whisky Night @ cafe bar NICO"を開催いたしました。

Hatsukaichi Whisky Freaks(以下HWF)主催でしたが、普段のHWFのイベントとは趣や場所が異なるイベントで、どれくらいの方にお越しいただけるのか不安でしたが合計14名の方々にお集まりいただき、非常に盛り上がりました。

改めて足を運んでいただいた皆さん、そしてcafe bar NICOさん、ありがとうございました!

テーマは「スコットランド人気No.1 ザ・フェイマス・グラウスのススメ」ということで、私の敬愛する雷鳥さんについて熱く語らせていただきました。

NICOさんには以下のボトルをご用意いただき、皆さん関連するボトルを楽しんでいただけたようで何よりでした。

・The Famous Grouse ザ・フェイマス・グラウス
・The Famous Grouse Ruby Cask ザ・フェイマス・グラウス ルビー・カスク
・The Naked Malt ザ・ネイキッド・モルト
・Highland Park 12yo ハイランドパーク12年
・Macallan 12yo マッカラン12年

スタート前の様子

スタート前にヒカルさんに撮影いただいたのが上の写真です。

そしてNICOさんには素敵なチャーム・プレートをご用意いただきました。写真は残念ながらありませんが、ウイスキーとのペアリングを楽しみながら結構お腹いっぱいになる大満足な内容でしたね。

・ジャーキー(ビーフ、ポーク、チキン)
・ドライフルーツ(イチジク、マンゴー、クランベリーなど)
・チーズとバケット
・チョコレート

覚えている範囲でしか書いてませんので、多分漏れてます汗
いや、本当たくさんご用意いただいて有り難うございました。

今回のイベントに関して、アンケートも取らせていただいたのですが、やはり「スコッチ」がお好きな方が私も含め多いようです。

次回は3ヶ月後の5月くらいに出来ればなぁと考えております。テーマも盛り上がりそうな内容で考えておきます。

ということで今回のご報告はこの辺で。
引き続き、HWFご興味ある方はぜひご参加ください。
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2024年2月17日土曜日

BAR:尾道お酒の美術館 尾道十四日元町店さんにて

尾道お酒の美術館 尾道十四日元町店さんにて。


Scapegrace Fortitude
スケープグレース フォーティーチュード

ニュージーランド・シングルモルト
カスクタイプ:ヴァージンフレンチオーク
ボトルNo.3538 of 8643
Alc.46%

人生初のニュージーランドウイスキー。これはテンション上がりますね!!
リミテッドリリースの第5弾。

Google Mapから

スケープグレース蒸留所は、ニュージーランドの南島にある蒸留所だそうです。2012年創業の会社だそうです。ふむふむ。

マスターは「ラムっぽい」とおっしゃっておりました。確かにめちゃくちゃ濃くて甘い。個人的にはラムっぽさと、ライウイスキーのニュアンスを感じました。ライウイスキーのスパイスを少し弱めたような感じですかね。まったりした舌触り。これはラムwww




Ballantine's Gold Seal Aged 12 Years
バランタイン ゴールド・シール12年

スコッチ・ブレンデッド
Alc.40%

90年代流通(?)と思われるバランタイン。特級表記もないですし、容量も700ml。バランタインについては改めて説明の必要もないでしょう。スコッチ売上No.2を誇る名門。特に17年は"The Scotch"ですね。

この12年は過渡期って感じを醸しながら、いい味を出しております。

この頃は、いわゆるバランタイン「魔法の7柱」と呼ばれるスキャパ、プルトニー、バルブレア、グレンカダム、グレンバーギ、ミルトンダフ、アードベッグが満遍なく使われていたのかなぁと思ってしまいますね。

現在はグレンバーギ、グレントファース、ミルトンダフがキーモルトの主要3種類としてブランディングされておりますが。。。

この「スキャパ」「アードベッグ」ってのが良いですよねぇ。なんとなく海好きwww



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2024年2月16日金曜日

BAR:福山SSOMM BARさんにて

福山SSOMM BARさんにて。


Haig 特級
ヘイグ 特級

スコッチ・ブレンデッド
Alc.43%

1800年代終盤から1927年にかけて、スコッチ・ブレンデッドのビッグ5と言われた5大スコッチの一角・ジョン・ヘイグ社。他にはジェームズ・ブキャナン社、ジョン・デュワー&サンズ社、ジョン・ウォーカー&サンズ社、ホワイトホース社。この5社がビッグ5なわけです。

この5社はことごとくDCL(Distillers Company Limited)傘下となるわけですが、元々DCLを作った中心的会社がこのジョン・ヘイグ社です。

DCL社は現在のディアジオ社へと繋がる系譜です。このヘイグに使われているグレーンはキャメロンブリッジ蒸留所でほぼ間違いないでしょう。そしてキーモルトはグレンキンチーやグレンロッシーと言われているそうです。

深いけど、深すぎない贅沢なモルト感。オレンジやシェリー由来のジャムみたいな甘み。そして終盤にかけてのほんのりピート。完璧かよ笑

ネームバリュー的には現代では、ヘイグをご存知でない方も多いのではないかと思われますが。やはり重要なブレンデッドですね。素晴らしい。

750mlっていう容量もオタク心をくすぐりますね。「特級」表記がない日本以外の国々では、"Alc.43%"と"750ml"というのがオールドボトルを見つけるポイントだそうです。

そう考えると、「特級」表記はわかりやすいですね笑

https://amzn.to/4bGQScM
 

おお、Amazonや楽天市場にもあるんですね。状態は分かりませんが。これは買いかな笑


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