Johnnie Walker Blonde
ジョニー・ウォーカー ブロンド
スコッチ・ブレンデッド
Alc.40%
輸入:麒麟麦酒
オフィシャルサイトはこちら。
ジョニーウォーカー ブロンドは、ジョニーウォーカー シリーズの中で最もスモーキーさを抑え、穏やかで親しみやすい味わいを実現しています。ライトな口当たりと果実のような華やかさ、なめらかなバニラ香の余韻が特長で、スコッチウイスキーに馴染みのない方にも気軽に楽しんでいただける商品です。
今年4月に日本国内でも販売されるようになったブランド。南米など海外では数年前から販売されていた、はず。
ミックス(カクテル)することをかなり推している商品です。数年前からザ・フェイマスグラウスシリーズやグレンモーレンジィなんかもミックス推奨の展開をしておりましたが、「若者のウイスキー離れ」を如何に食い止めるかという業界が直面している問題を浮き彫りにさせているような気がしてなりません。
もちろんミックスすることで楽しみの幅はかなり広がるわけですが、最初からそこを目掛けてってのはどうなんでしょうね?と個人的には思います。日本で言えば「ハイボールがおすすめです」という感じかな。そもそも、どんな飲み方だろうが美味しくいただけるウイスキーを作るべきだろ、ってのが勝手な私見です。
"Perfectly Crafted For Mixing"(ミキシングに最適な仕上がり)とラベルに堂々と書かれておりますが、どう飲んで楽しむかは消費者やバーテンダーに任せてほしいところですよね。というと言い過ぎかな。そろそろ止めます笑
まぁ、それくらいどうやって飲むべきか、楽しむべきかを明示することが重要な時代なのかもしれませんね。「ウイスキー=とっつきづらい酒」みたいなイメージを払拭することが大命題である訳ですからね。
ラベルに書かれている"Bright Fruity Smooth"(ブライトでフルーティーでスムース)というのは非常に分かりやすく、また事実だと思います。とても飲みやすい。
ミキシングの概念に疎い私にとって、このブロンドはストレートやハイボールくらいで飲むのが美味しい一本。
なんだかんだ言って、美味しいですね。とても飲みやすい。てか、「グレーン」を強く感じるのは気のせいでしょうか?グレーン好きの私としては有難いのですが、「物足りない」と感じる人も多いような気もします。そういう意味でミキシング推しなのかな??
「グレーンウイスキーはモルトウイスキーに劣るもの」くらいに考えている人もいるかもですが、全くそんなことはありません。むしろグレーンウイスキーのおかげで飲みやすく、親しみやすくなるわけで。昔からのブレンデッド・スコッチ好きとしてはここは譲れないところでもあります笑
そしてディアジオ社の心臓とも言えるキャメロンブリッジで作られるグレーンウイスキーの品質の良さは言わずもがな。もしシングルグレーンを飲まれたことがなければ、是非飲んでいただきたい。その味わいの優秀さを感じとっていただけるはずです。
・・・てネットで見たところ、いまキャメロンブリッジのシングルグレーンって販売してないんですかね????
武川蒸留酒販売さんにもオフィシャルボトル販売されてない・・・。なんということだ。。。恐ろしい時代ですね。
仕方がないので、2018年に綴った当ブログの記事をリンク貼っておきます。
いやぁ、怖いねぇ。そんな時代になっていたのか。
香り
若い青草、麦芽、ビスケット、グレープフルーツ、ハチミツ、バター
味
軽やかなシュガーの甘み、バニラ、後キレが良い
余韻
渋みが舌の上に残るが全体的に軽やか。と言ってもゼスティではない。クセのないアルコールがスッと抜けていくような印象。
ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは若干ケミカルでバーナーで焦がした果実の印象。口に含むとゼスティさが出てきて弾ける。余韻はスパイシーさがキツく出てくる。
評価 C
原酒の若さは目立つ。それはおそらくドロップ・アップ(1滴加水)で強調される。若干の加水やロックではなく、ストレートかもしくはハイボールなどのミキシングで楽しむのが吉。価格面を考えると、もう少し安くてもいいのではないか、と個人的には思う。レッドよりも高い理由を知りたい、というところですかね。ただし「美味しい」ということは改めて補足させてほしい。購入してボトルを楽しむ価値は十二分にあります。それは間違いないです。キャメロンブリッジを存分に感じましょう。
それでは皆さん、良い夜を。

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