2023年7月27日木曜日

The Gauldrons


The Gauldrons
ザ・ゴールドロンズ

スコッチ・ブレンデッドモルト
ダグラス・レイン
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
46.2%
輸入:ジャパンインポートシステム

ラベルに"Campbeltown Blended Malt"とあるように、「スプリングバンク」と「グレンスコシア」のみを使用したブレンデッドモルト

ダグラス・レイン、面白いもの作りますねぇ笑

ダグラス・レインは1948年創業のインディペンデント・ボトラー。と言ってもこのザ・ゴールドロンズのようにブレンデッドやブレンデッドモルトを元来リリースしており、ボトラーズ事業に参入したのは1998年「オールド・モルト・カスク」シリーズ(現在はハンター・レイン社がブランドを所有)から。

日本でも人気の銘柄が多く、Big Peat(ビッグ・ピート)Premier Barrel(プルミエ・バレル)Provenance(プロヴェナンス)といったシングルモルトのシリーズから、Rock Oyster(ロック・オイスター)Scallywag(スカリーワグ)などのブレンデッドモルトシリーズなどが有名ですかね。


スプリングバンク蒸留所については、改めて多くを語る必要はないでしょう。そしてグレンスコシア蒸留所についても、スプリングバンク同様にキャンベルタウンの最盛期から生き残ってきた蒸留所ということで説明の必要はないでしょう(端折り過ぎ?笑)

雑ですが、そんな2つの蒸留所のモルト原酒のみを使用したという非常に面白い一本がこのザ・ゴールドロンズなわけです。


「ゴールドロンズ」とは、キャンベルタウンの西海岸にある暗く嵐のような入り江の名前で、ゲール語で「嵐の湾」という意味だそうです。



ドライマンゴーが海風とスモーク
香り
小さな花、かすかにスモーク、ドライな海風、蜂蜜

マンゴー、ドライフルーツ、フルーツブレッド、穀物

余韻
柔らかくて長い、打ち寄せる波、スパイシー、ソルティ、ほんのりビターオレンジ

ドロップ・アップ(1滴加水)
スモーキーさが前に出てくる、ドライな中にお花畑のような華やかな香りがある。口に含むとフルーティーな甘味が広がり、フィニッシュにかけてスパイシー。少しハーバルなニュアンスも出てくる。


レーダーチャート
得点 90点
うむ。これは及第点。余韻がもっと長くて、充足感があれば95点はいってたなー。お上品なものを飲んでいるなーと思わせてくれる出来です。

バンク好きの皆さんは是非、一度ご賞味あれ。

2023年7月24日月曜日

Hellyers Road Pinor Noir Finish


Hellyers Road Pinor Noir Finish
ヘリヤーズ・ロード ピノ・ノワール・フィニッシュ

オーストラリアン・シングルモルト(タスマニア)
46.2%
輸入:東亜商事


1997年創業のタスマニア島にある蒸留所
ヘリヤーズ・ロード蒸留所があるのはオーストラリア大陸の南東側に位置するタスマニア島。オーストラリアは1990年代以降、多くのクラフト蒸留所が設立され、今では200を超えているんだとか!


常々、「世界5大ウイスキーの次に来る国は?」という問いを考えているんですが、オーストラリアはかなりあり得ると思います。というのもクオリティが高いボトルが多く、また気候風土も安定していますし。ちなみに他にここが来るかなーって思っているのが北欧(ノルディック)ですね。国でいうとスウェーデンあたりはかなり強い。

ヘリヤーズ・ロード蒸留所は1997年、タスマニアのミルク協同組合が設立した蒸留所。99年から生産開始。蒸留所の名前は、1820年代に初めてタスマニア内部への道を開拓したヘンリー・ヘリヤーズが由来だそうです。


地元・タスマニアへのこだわり
こちらがオフィシャルサイト。

ボトルに「タスマニア・マーク」を付けることを認可された最初のウイスキーだそうです。

そして、このピノ・ノワール・フィニッシュは、以下のように説明されています。
※日本語は私の適当な和訳です。だいぶ端折っております。
アメリカン・オーク(バーボン・バレル) で熟成後、さらに6カ月プレミアム・フレンチ・オーク(受賞歴のある地元ワイナリーから供給されたピノ・ノワール・ワイン樽)でフィニッシング。繊細で新鮮なベリー類の果実と絡み合ったタスマニアの熱帯雨林の複雑さを呼び起こします。2015 年に英国のグローバル・ウイスキー・マスターおよびワールド・テン・ベスト・バリュー・ウイスキーの一つとして審査された。

ラズベリーと柑橘、爽やかでドライ
香り
トースト、ナッツ、干し草、赤ワイン、ドライアプリコット、ビーフジャーキー、レモン

レモン、マンダリンオレンジ、スパイス、紅茶

余韻
ドライ、スパイシー、ほんの少しタンニンっぽさが舌の上に残る、軽やかな苦味

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはかなり赤ワイン感が強まる。ラズベリー。口に含むと少しチャー処理された樽のニュアンスが感じられ、ウッディなニュアンス。胡椒のようなスパイシーさが増して、舌の上がヒリヒリする。余韻は少し長くなるが、相変わらずドライ。苦味は薄れる。

レーダーチャート
いつもは「フルーツ(林檎)」のところを「フルーツ(ベリー系)」に置換しました。

得点 78点
非常に個性的で面白い一本。出来の良さは全くもって疑いがありません。が、もっと複雑さや奥行きが欲しいかな、と思いました。及第点ではあります。武川さんで4,000円以内で購入させてもらったことを考えると、コスパは良い商品であり、試してみる価値ありありです。あとは好みの問題です笑

ウイスキーの変わり種として飲むにはもってこいのボトルですね。



Amazonや楽天市場があまりにも高額になっているので、武川蒸留酒販売さんのURLも載せておきます。


それでは皆さん、良い夜を。

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2023年7月22日土曜日

BAR:神戸Bar Main Maltさんにて

神戸Bar Main Maltさんにて。

今月、OPEN30周年を迎えられたBar Main Maltさんにお邪魔してまいりました。

明日7/23(日)まで、30周年フェアを開催されております。なんとスコッチ全品半額!(アイリッシュやジャパニーズは対象外)

恐ろしいフェアです。流石です。


Daftmill 2007 Winter Batch Release
ダフトミル2007 ウィンター・バッチ・リリース

スコッチ・シングルモルト(ローランド)
瓶詰:2020年 ※12年熟成
46%

Google Mapから

セント・アンドリューズの西側、クーパーという街の近郊に蒸留所があります。創業者は同地で農業を営むカスバート家。ブラッドノック蒸留所のウイスキースクールで製造を学び、蒸留を開始したのは2005年。農場経営の副業でウイスキー作りを行っているため、農閑期に限定して生産。麦芽は自家栽培の大麦を使用。

こちらがオフィシャルサイト。

"ONE OF SCOTLAND’S SMALLEST MALT WHISKY DISTILLERIES"(スコットランド最小のモルトウイスキー蒸留所の一つ)と謳っています。
※ポットスチル容量:初留3200L、再留2400L

今回いただいたのは、2007 Winter(Europe)というヴィンテージ。

大麦の品種は「オプティック種」であることが明記されています。

飲んでみた感想としては、12年ものとは思えない程の「麦感」を感じました。草原を連想させる青々とした、若いイメージ。しかし、口に含むと非常に柔らかくバニラ、シナモン、焼きバナナといったニュアンスが複雑で美味。余韻も柔らかくて優しい。

なんとなくですが「モートラックの真逆」だと感じました笑
モートラックは、真ん中にズドン!と来る独特の重みが特徴的だと思いますが、このダフトミルはその部分が丸ごと無い。しかし、それが物足りないという印象ではなくて、ゆっくりかつしっかり12年の熟成を感じさせてくれる。そんな感じです。



The Famous Grouse Cask Strength
ザ・フェイマス・グラウス カスク・ストレングス

スコッチ・ブレデッド
59.8%

さて、このブログにいったい何回雷鳥さんは登場しているのでしょうか?笑

カスク・ストレングスは調べてみたところ、2000年代前半(2000-2005年ごろ)に発売された商品のようです。日本ではリリースされなかったみたい。

しかし、さすがは雷鳥さん。ぎゅっと濃度が上がったライチョウって感じですね。度数はやはり高いので後半少し酔いました汗 

加水したりしてみようかとも思いましたが、なんだかんだでそのまま全て飲んでしまった。もう少し遊んでみてもよかった…

ドライシェリーなニュアンスと、結構モルティ。そして抜群のバランス感覚(甘い寄り)は流石の一言です。

雷鳥よ、永遠なれ。




それでは皆さん、良い夜を。

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2023年7月16日日曜日

8/19(土) プレパラートのライブに出演します

https://praparat.net/

来る8月19日(土)13:30~。広島市中区にある本願寺広島別院・安芸門徒会館共命ホールにて。全席自由:1,500円(小学生以下無料)。

以下、オフィシャルサイトから引用。
praparat.(プレパラート)は、音楽家「小方祐馬」がライフワークとして取り組む音楽プロジェクト、楽団。

吹奏楽、マンドリン、エレクトロニカ、等に影響を受け
生楽器とエレクトロニカを組み合わせた作風で
映画やイベント等の音楽を手掛けています。

風景や映像からインスパイアされた楽曲、自由な編成を活かし、生の音楽・生の楽器に触れる機会を作り、
聞いて下さる皆様の心の充足と新しい発見・驚きを提供することを目指します。

また通常は知り合うことのない演奏者どうしのコラボレーションにも注目です。

定期コンサートでは、私たちの持つ魅力や表現をフルに出し切り、映像と織り交ぜたコンサートを
お楽しみ頂ける内容となっています。

口笛、パーカッション、ギター、リコーダー、
グロッケン、ベース、等、バラエティ豊かな楽器が登場します。

コンサートに足を運んで、あなたも一緒にワクワクを体験してみませんか??
ご来場の皆さまにお会いできることを楽しみにしてます!
ということで、私はいつものようにギターを弾かせてもらいます。遊びに来てくださいね。


今日の一コマ。広島市にある湯の山温泉という素晴らしい温泉。今日は畑作業→川遊び→という流れで、久しぶりに訪れました。広島では数少ない「打たせ湯」がある温泉。

数年前に初めて家族で訪れたのを機に、結構近場ということで数度訪れております。泉質が良く、内湯の心地良さが半端ない。

打たせ湯と内湯の3往復。で、完全にデトックス。骨抜きにされましたね。砂谷(さごたに)牛乳さんのコーヒー牛乳を飲みながら風呂上がりを楽しんでいると、隣のベンチで猫がめっちゃくつろいでおりました。こんな寝相。まじか。怖いもの知らずって凄いよね笑

ということで皆さん。8/19(土)プレパラートのライブにてお会いしましょう!


それでは皆さん、良い夜を。

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2023年7月15日土曜日

Waterford "The Arcadian Series" Organic GAIA 2.1


Waterford "The Arcadian Series" Organic GAIA 2.1
ウォーターフォード "ジ・アーケディアン・シリーズ" オーガニック ガイア2.1

アイリッシュ・シングルモルト
50%
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
TERIREOIR CODE.OR02E01-01
輸入:ジャパンインポートシステム

アイルランドの南東部・ウィーターフォードの町に2014年創業。ブルイックラディ蒸留所の元社長であるマーク・レイエニー氏らがディアジオ社のビール工場を買取離、蒸留所に改造。

スチルはスコットランドのインバーリーブン蒸留所(1938-1991年、最終所有者:ペルノリカール社)で使われていたポットスチル2基の他に、コラムスチル1基も所有しておりグレーンスピリッツの製造もできる。

ノンピート麦芽で2回蒸留。蒸留はすべて農家別、品種別に仕込んだウォッシュを分けて蒸留するというこだわりが激しい。ワイン業界からウイスキー業界にも拡大した「テロワール」を実現している数少ない蒸留所。


これが、このボトルの「テロワール・コード」で観ることができるボトルの詳細。恐ろしいね笑

2015年、2016年夏に収穫された大麦で、2017年の第11月(3月ごろ?)に蒸留。瓶詰は2021年8月。世界で30,000本。

んー、ここまでの細部にわたるこだわり。変態なのかな?笑



香り
ほうじ茶、オレンジピール、乾いた土、フローラル、百貨店の化粧品コーナー(1階)、穀物

ミルク様、種、生姜、スパイシー、ドライ、黒抹茶

余韻
一発しかないが長い、ガツンと殴られた感じ(笑)、ドライだが刺激は少なくまろやか

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りは学校の机になる(どういう意味?笑)。黒板やチョークのニュアンスが出てくるんですよねぇ。味わいはだいぶ優しくなり、スパイシーさが薄れ、麦の甘味が増す。余韻も落ち着き、平手打ちくらいになる…はず笑

レーダーチャート
ごめんなさい、我ながら気持ち悪いチャートができてしまいました汗
突出しているところと、全くないところが極端に出ているって感じですかね。

得点 83点
といったところですかね。うむ。美味しいですが、またボトルを買いたいかと言われるとそれほどではない。というか、今後の成長に期待したい、という思いも込めて。

でもやっていること、やろうとしていることは非常に面白い蒸留所ですので、今後も応援していきたいと思います!




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2023年7月14日金曜日

BAR:ホテルグランヴィア岡山リーダーズさんにて

ホテルグランヴィア岡山リーダーズさんにて。


The Famous Grouse 特級
ザ・フェイマス・グラウス特級

スコッチ・ブレンデッド
43%
輸入:松下電器

久しぶりにJR岡山駅ホテルグランヴィア、メインバーのリーダーズさんにお邪魔してきました。

相変わらず、「これは!」と思う面白いボトルを並べてらっしゃる。

そんなリーダーズさんで今回いただいたのは、雷鳥さんのオールドボトル。当ブログでは頻出する雷鳥さん。特にオールドボトルはここ最近、よく飲んでいますね。見つけたら飲まずにはいられない笑

今回の雷鳥さんは、松下貿易さんがインポーターだった時代のものの中でも、私は見たことがなかった表面に"Imported By Matsushita Electric Trading Co, Ltd."と明記されたボトル。

・・・振り返ってみると、神戸のローゲンジッツさんにていただいてました笑

でもなぜだろう。今回のは特に下に記すような「メディシナルなスモーク」を強く感じたんだよなぁ。一緒に食べたレーズンのせいかな??

以前からお世話になっているバーテンダーS氏が、「美味しいでしょ?」と仰っていた通り、非常に美味。オールドシェリーのアンティーク感が素晴らしい。レーズン。そして爽やかでありながら力強いピート香。口の中でメディシナル、薬品的な炭っぽいスモークが広がり、こういう雷鳥さんは飲んだことがない気がします。

今まで飲んできたオールドボトル雷鳥さんの中では最も印象的なボトルでした。

Bar Rohtaさん(福山)で飲んだのも美味しかったなぁ。

Onoda Barさん(倉敷)も然り。

願わくは、飲み比べてみたいものです笑



そういえば最近、雷鳥さんシリーズのNaked Maltの値段が落ち着いてきましたね。常備しようかな?笑




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2023年7月6日木曜日

BAR:倉敷Casitaさんにて

倉敷Casitaさんにて。


Strathisla Aged 12 Years
ストラスアイラ12年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
40%

2019年春、惜しまれながら終売となってしまったストラスアイラ12年。シーバス・リーガルの主要原酒であり"Home of Chivas"と呼ばれるのがストラスアイラ蒸留所です。

1786年創業。スペイサイド地方に現存する蒸留所では最古。

仕込み水はブイエンの泉を使用。スコットランドでは数少ない中硬水の仕込み水というのも特徴。

シーバス・リーガルの超重要原酒のため、元々シングルモルトとしてリリースされていた量は少なかったそうですが、まさかまさかの終売。あれから早くも4年の月日が経ち、バーでもお目にする機会はめっぽう減りました。

なので、出会えたときは飲むしかない笑

ちなみに我が家にボトルがあったのは2015年4月のこと。ちょうど息子が生まれた頃です。懐かしいですねぇ。

相変わらずの「赤りんご」。シーバス・リーガルのキーモルトっていうのがとても分かる。

素敵な夜でした。



ネットでまだ買えるようですが、やはり値段が爆上がりですね。。。
これはおすすめではありません。流石に。

バーで見かけた時に飲みましょう笑


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2023年7月4日火曜日

BAR:神戸バー・ローハイドさんにて

神戸バー・ローハイドさんにて。


Abasolo
アバソロ

メキシカン・コーン
43%


コーンウイスキーを手厚く集められて並べているコーナーがあり。たまたま、その前に座らせていただいたもので笑

普段あまりコーンウイスキーを飲んでは来なかったですが、多分個人的にはめっちゃ好き。

プラット・ヴァレーめっちゃ美味しいしね。

しかしメキシカン・ウイスキーというのは、多分人生で初めていただいた気がします。記憶が正しければ・・・。

味わいは結構独特。甘いんですが、古ぼけた感じの渋みというか苦味というかも加わって一筋縄ではいかないなって感じです。コーン由来の甘味は間違いなく感じます。熟成樽の影響が薄いというかなんというか。色はしっかり付いているんですが、ウッディな部分をほとんど感じなかったんだよなぁ。でもそれはそれで悪くない。不思議な気分でした笑



Compassbox No Name No.3
コンパスボックス ノーネームNo.3

スコッチ・ブレンデッドモルト
48.9%


大好きなコンパスボックスさんのNo Nameを見つけたのでついつい頂いてしまいました。

No.2(写真右)と並べているので、まるで飲み比べたみたいですが、No.2は空きボトルだったので、頂いたのはNo.3だけです笑

No.3は、
ラフロイグ蒸留所リチャー・ホッグスヘッド樽 74.7%
ボウモア蒸留所リフィル・バーボンバレル 11.3%
モートラック蒸留所リチャー・バレル 7.5%
クライヌリッシュ蒸留所リフィル・シェリーバット 6.0%
ハイランドモルト(ブレンド)のチャー処理したカスタム・フレンチオーク 0.5%

という内訳。


毎度ながら、このレシピ開示はエグいですね汗
逆に誰も真似できない。「コンパスボックスのパクリ」になるだけですからね。

バーテンダーさん曰く、「古き良きラフロイグを再現したのかな?」という味わい。確かに、ベースになっているラフロイグに対して他の原酒が補助的な役割で混合されている感じは否めません。が、モートラックは結構存在感が大きいかなと思いました。真ん中になんかいる!って感じ。それはダフタウンの野獣www

ヨード香がしっかり感じられて、ド・アイラなインパクトが良いですね。甘みもしっかりしていて、やはりバランスが良い。さすがはコンパスボックスさん。


それでは皆さん、良い夜を。

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