2022年2月14日月曜日

Cardhu Aged 18 Years


Cardhu Aged 18 Years
カーデュ18年

スコッチ・シングルモルト(スペイサイド)
40%
輸入:日本酒類販売

ジョニー・ウォーカーの主要原酒として知られるスペイサイド・モルト。女性的な優しく艶やかな印象。我が家に2014年、12年のボトルが来て飲んだのは覚えているし、2014年の記録にもちゃんと残ってるんですが当ブログに記載しておりませんでした。。。この酔っぱらいめ笑

ジョニー・ウォーカーの主要原酒としての歴史は古く、蒸留所は現在同ブランドを所有するディアジオの所有となっています。

Google Mapから

ちなみにCardhuとはゲール語で黒い岩を意味する"Carn Dubh"="Black Rock"に由来しているそうです。かっこいい。。。

カーデュ蒸留所の創業は1811年ジョン・カミング氏が農業をしながら密造酒作りを始めた。1893年にジョン・ウォーカー&サンズ社が買収し、それ以来ジョニー・ウォーカーの主要モルトに。


背が低く、笑窪(えくぼ)みたいな窪みがあるボトルは曲線美に優れ、やはり女性的。「ボンキュッボン」みたいですよね。もはや死後か笑




複雑なアロマ+優しくまろやかで骨を抜かれる
香り
マンゴー、パイナップル、リンゴ、さくらんぼ、ラズベリー、スミレ、ビスケット、トースト、チョコレート、紅茶、キャラメル、バニラ、ココナッツ、オーク、シナモン

優しくライトでまろやかな口当たり、紅茶、焼きマシュマロ、ザラメ、少しスパイシー

余韻
優しい、長く顔がコロコロ変わる3段階、果実的な甘さ→茶葉→軽やかなスパイシー

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはよりナッティ、味は薄くなる。余韻もベタッとしてすぐ終わってしまう。

と言うことで、加水すると崩れやすく、また薄くなりやすい。ので、絶対的にストレートで飲むべき。

紅茶みたいな印象が強く感じられる。スペイサイド・モルトのエイジングものに共通するものなのかな?クラガンモア25年とかもこういうニュアンスを感じたし。でもこのカーデュ18年はその紅茶感が非常に強い。

最初口にした時は、全体的に薄い印象でしたが、飲めば飲むほどその上品さに魅了されるって感じです。素晴らしい。

それにしても、18年もののシングルモルトがこの値段で買えるんだから、そりゃ買いでしょ。今がチャンスです。コスパって意味でも抜群。

それでは、良い夜を。

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