昨日、広島市の太田川支流である古川と太田川が合流する地点で鳥見を行いました。
お目当ては冬の芦原に訪れるフクロウがいないものかと探しましたが見当たらず。
しかし、思いがけず小鳥パラダイスだったので十分に楽しました。
ホオジロ♂ |
このあたりの原っぱにはホオジロやアオジが多数。特にホオジロは顔の前を行ったり来たりして可愛らしい姿をよく見せてくれました。
アオジ♂ |
こちらがアオジ。ホオジロもアオジも♂は見やすい位置に留まってくれます。♀はあまり原っぱの中から出てこないです。鳴き声で存在はめちゃくちゃわかりますが。
ジョウビタキ♀ |
河原を歩いていると、3mくらいの距離でじっと動かないジョウビタキ♀(通称ジョビ子)を発見。何かに緊張している様子で、じっと動かない。どうやらその正体は私ではない。おかげで5分間ほどずっと撮影会をさせてくれました。この距離でこの時間ってのは、恋が始まりますね笑
モズ♀ |
こちらがジョビ子に緊張感をもたらした犯人。モズは小鳥ですが、自分と同大の鳥も襲う猛禽類。タカやハヤブサのような屈強な脚ではありませんが、首の筋力が以上に発達しているそうです。凄いことです。
でもこのモズ娘のおかげでジョビ子との5分間があったわけです。感謝。
ベニマシコ♂ |
小鳥を撮影している私を見て、通りがかりの女性が近くでよくカワセミを見るという情報をくれました。
残念ながら青い鳥はこの日は見れませんでしたが、代わりにピンクの小鳥に出会いました。それがベニマシコ。番で行動してましたが、こちらもホオジロなどと同じくなかなか♀は藪の中から出てこないですね。
と言うことで、今回のバードウォッチングで観察できた鳥は以下の通り。
(古川と太田川を含む)
コガモ、オカヨシガモ、カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、アオサギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、アオジ。計32種。
それでは、良い夜を。
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