2020年8月6日木曜日

コシアカツバメ

お義父さんの畑には春夏にかけて毎年、コシアカツバメHirundo dauricaがやってきます。全長19cmで、一般的によく見られるツバメH. rustica(全長17cm)よりも一回り大きい小鳥です。
コシアカツバメ 右後ろはツバメ

今年の5月に撮影した写真。お義父さんの畑の横にある田んぼで、おそらく巣材として使う泥をコシアカツバメやツバメ、イワツバメDelichon dasypusが啄んでいる様子を観察しながら撮影を行いました。

名前の通り、腰が赤い

コシアカツバメは、生まれ故郷の高知市内ではあまり見かけない鳥でした。南国市から東に行くと、よく見かけていた印象があります。師匠とよく行った物部川河口とか。

巣もツバメのお椀型と違い、徳利(とっくり)型。初めて巣を見たときは興奮しましたね。今でも見つけると見惚れてしまいます笑

ツバメ3種そろい踏み

そうそう。この日のハイライトは、ツバメ・コシアカツバメ・イワツバメの3種類が一枚に収まった上の写真です。泥を啄みに降りてきても、すぐに飛び去っていくのでなかなか貴重な瞬間でした。こうしてみると、イワツバメは本当に小さいですね。全長13cm。

もう8月なので、彼らも無事に2回目の子育ても終わり、家族で仲良くピーチクパーチクやっている頃でしょう。お盆が過ぎた頃から徐々に南へ飛び立っていくのかと思うと寂しい感じ。

また来年も無事にやってきてくれることの願うばかりです。


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