先週末、家族で広島の県鳥であるアビを探す旅に。完全に家族は巻き添えにあったわけですが笑
今回で個人的には3回目のチャレンジ。アビが飛来するという呉市の島々に行くため、とびしま海道を渡ってきました。
そもそも、単にアビといってもこのあたりに飛来するアビは、アビ目アビ科のシロエリ
オオハムGavia pacificaがほとんどだそうです。
シロエリオオハム夏羽 wikipediaから |
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/bunkazai/bunkazai-data-106140040.html
アビは,この地方でイカリ鳥という。アラスカ・シベリヤなどの北方に夏繁殖し,冬南下する渡り鳥である。そのころになると日本全国の海上に現れるが瀬戸内海にはことに多く見られる。竹原市の西南方海上豊島付近には毎年2月から4・5月にかけて数百羽が渡来する。イカリ網代漁は,アビに追われて海中深く潜入するイカナゴを好餌(こうじ)として群集するタイやスズキを釣るもので,アビの群游する海面を囲んで数十隻の漁船が円陣を組んで乗り回す。この特異な漁法は,古来祝島・二窓・馬乗・すずめ磯の近海の急流うずを巻く所で行われていたが,昭和60年代前半に消滅した。なお,アビは広島県鳥である。ということで、広島の文化財であるわけです。
ジョビ子
そんな中、出会えたのはジョウビタキPhoenicurus auroreus♀、通称ジョビ子。
ジョウビタキ♀ |
同上 |
ウミウ
海を泳いでいたのはウミウPhalacrocorax capillatus。
ウミウ |
同上 |
ということで、なかなか成果をあげられず。もし詳しい方がいらっしゃったら情報いただきたいです。今後も挑戦はしたいですが、単独で探すのは懲りたかな汗
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