2019年1月31日木曜日

サントリー白角休売

先々週ほどにネット上にあがったニュースで、いまさらですが触れておきます。

https://osake-fan.com/916.html

サントリーは、今年3月末をもって「白角」全サイズ、「知多」350mlの販売休止を決定したとの記事。

白角といえば、サントリーの大人気シリーズ「角瓶」のうちの一つ。角瓶(黄色)と、以前は黒角、そしてこの白角とありました。調べてみて初めてわかったのですが、黒角って2016年に終売になってたんですね・・・。大学生のころは、全て1,000円代で購入できていたので、しょっちゅう飲んでいました。ころころ色を変えながら。「プレミアム角瓶」(2013年終売)という1,700円くらいの角瓶もありましたよね。これもプレミアムな気分で飲んでたっけなー笑

大学卒業と同時に、「角瓶」も卒業してしまい、スコッチ界隈を行き来するようになり、まったくノーマークだったわけですが、こんな短い期間にいろいろ終売やら休売になっていたなんて。

私が大学生のころ2007-2011年くらいの時期が角瓶シリーズが盛り上がっていた頃、ということでしょうか?

白角に話を戻せば、サントリーのサイトに通常の角瓶との違いが紹介されています。
https://www.suntory.co.jp/customer/faq/002305.html

角瓶
山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒をバランスよく配合し、甘やかな香りと厚みのあるコク、ドライな後口が特長のウイスキー。
そのおいしさは、ハイボールにすることでいっそう引き立ちます。

<おすすめの飲み方>
・ハイボール(ソーダ割り)
※甘い香りがソーダと相性抜群

<おすすめの料理>
・唐揚げ、炒飯、すき焼き、うなぎの蒲焼き等

白角
白州蒸溜所のすっきりとした原酒を主に使用し、穏やかな香りとクリアでスムースな味に仕上げたキレの良いウイスキー。
ハイボールでもお楽しみ頂けますが水割りが一押しです。

<おすすめの飲み方>
・水割り
※和食の繊細さを引き出します

<おすすめの料理>
・鯛の刺身等

そうそう。すごく飲みやすかったのを覚えています。というか、角瓶シリーズの中で、私が好きだったのがこの白角。大雑把に言えば「和食向き」のウイスキーかと。

休売は非常に寂しい話です。10年以内に復帰してくれることを望む!


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2019年1月30日水曜日

市町村の鳥 群馬県

県の鳥  ヤマドリ
前橋市  なし
高崎市  ウグイス
桐生市  なし
伊勢崎市 なし
太田市  なし
沼田市  なし
館林市  カルガモ
渋川市  ホトトギス
藤岡市  なし
富岡市  ウグイス
安中市  オシドリ
みどり市 キジ
榛東村  ウグイス
吉岡町  ヒバリ
上野村  なし
神流町  メジロ
下仁田町 ウグイス
南牧村  ウグイス
甘楽町  キジ
中之条町 ウグイス
東吾妻町 キジ
長野原町 ヤマドリ
嬬恋村  なし
草津町  なし
高山村  ヤマドリ
片品村  ヤマドリ
川場村  なし
昭和村  キジ
みなかみ町 ウグイス
玉村町  なし
板倉町  ヒバリ
明和町  なし
千代田町 なし
大泉町  なし
邑楽町  なし

ウグイス7、キジ4、ヤマドリ3、ヒバリ2、オシドリ1、カルガモ1、ホトトギス1、メジロ1の計20件。

特徴的なのは県の鳥であり、長野原町・高山村・片品村で制定されいてるヤマドリ。


写真はwikipediaから。えらい可愛い写真ですね笑

キジ目キジ科の日本固有種。本州・四国・九州に生息。♂125cm、♀52.5cmの大きな鳥です。特に♂はキジ以上に尾羽が長い。

群馬県のHPによると、「群馬県では、他の県よりも広い範囲(はんい)に住んでいます。」http://www.pref.gunma.jp/01/bu0100008.htmlとのこと。

良いなー。もっと普段からお目にかかりたい鳥です。


その他、参考サイトは以下の通り。

高崎市
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013120900097/

館林市
http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/docs/2010092500379/

渋川市
http://www.city.shibukawa.lg.jp/shisei/profile/shinohana/p002439.html

富岡市
http://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1000000002236/index.html

安中市
http://www.city.annaka.lg.jp/gyousei/soumu/shishou.html

みどり市
http://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000000312/index.html

榛東村
http://www.vill.shinto.gunma.jp/gaiyo/symbol.htm

吉岡町
http://www.town.yoshioka.gunma.jp/chousei/gaiyo/gaiyo.html

下仁田町
https://www.town.shimonita.lg.jp/soumu/m01/m01/03.html

南牧村
http://www.nanmoku.ne.jp/modules/profile/index.php?content_id=3

甘楽町
http://www.town.kanra.gunma.jp/soumu/syomu/news/013.html

東吾妻町
http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1203571809428/index.html

高山村
https://www.vill.takayama.gunma.jp/02chiiki/gaiyo/gaiyo.html

片品村
https://www.vill.katashina.gunma.jp/syoukai/2016-0308-1646-1.html

昭和村
https://www.vill.showa.gunma.jp/kurashi/gyousei/about/2017-0221-1610-29.html


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2019年1月27日日曜日

Highland Queen Aged 12 Years


Highland Queen Aged 12 Years
ハイランドクイーン12年
スコッチ・ブレンデッド
40%
マクドナルド&ミュア社

武川蒸留酒販売による説明から。

スコットランドのリースに1893年に誕生した創業社が、同地が、その昔フランスから帰国したスコットランド女王“メアリー・ステュアート(ハイランド・クイーンとして慕われる)”が上陸した場所だったことにちなんで名付けました。 
https://mukawa-spirit.com/?pid=120796413


メアリー・ステュアートさんについてもう少し詳しくみてみます。


メアリー・ステュアート(Mary Stuart, 1542年12月8日 - 1587年2月8日(グレゴリオ暦2月18日))は、スコットランド女王(メアリー1世、在位:1542年12月14日 - 1567年7月24日)。スコットランド王ジェームズ5世とフランス貴族ギーズ公家出身の王妃メアリー・オブ・ギーズの長女。

メアリーは王家ステュアートの綴りを Stewart から Stuart に替えたが、これは自身のフランス好みからであったという。同時代のイングランド女王エリザベス1世と比較されることも多く、また数多くの芸術作品の題材となっている。

親しみを込め、しばしば「クイーン・オブ・スコッツ」と呼ばれる。

メアリー自身は廃位ののち国を追われ、エリザベス1世の命によりイングランドで刑死したが、その子ジェームズはスコットランド王として即位し、またエリザベス1世の死後は、イングランド王位をあわせ継いだ。以後スコットランドとイングランドは同君連合を形づくり、18世紀のグレートブリテン王国誕生の端緒となった。終生未婚で、子孫を残さなかったエリザベス1世に対し、メアリーの血は連綿として続き、以後のイングランド・スコットランド王、グレートブリテン王、連合王国の王は、すべてメアリーの直系子孫である。

なかなかとんでもない女王陛下の名前を冠したウイスキーのようです。あまり歴史には詳しくないのでこれ以上深入りするのは避けますが、現在の連合王国の礎ができた時代の象徴ともなる存在のようです。興味深い。ですが、このへんまでにしておきます笑


テイスティングノート

香り
シェリー感がなかなか強い。モルティさもポンと前に。スパイシーなニュアンスも。薔薇っぽい。

味わい
すごくマイルド。シュガー。ヘーゼルナッツ。またもやモルティがポン。奥の方でほんのちょっぴり炭。

余韻
心地よい。クッキー食べた後みたいな感じが口の中に残る。

ということで、これはなかなかバランス感覚もよく、飲みやすく、素敵な1本。これが2,000円前後で買えるということを考慮すると、コスパ抜群の1本でしょう。


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2019年1月25日金曜日

My Whisky Glass ⑤ 余市ショットグラス


久しぶりの私のウイスキーグラス紹介。

と言いましても、今回は悲しい話。

2日前、洗い物をしていたらやってしまいました。。。パリンと。涙

それが何を隠そう、昨年のゴールデンウィークに訪れた北海道余市町にあるニッカウヰスキーの余市蒸留所で購入した、この蒸留所限定販売のショットグラスなのであります。

写真は2018年5月に撮影したものです。

円柱形で背の低い、とっても可愛らしいグラス。
"YOICHI"の文字と蒸留釜のイラスト。


この写真は今月撮影したものです。

小さくて、軽くて素晴らしいグラスでした。

どなたか、余市蒸留所に行かれる予定がございましたら1つ買ってきていただけませんか?笑

あー。また行くしかないか、余市。あぁ余市。笑


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2019年1月23日水曜日

Kingsbury Gold "Mhain Baraille" 1993



Kingsbury Gold "Mhain Baraille" 1993
キングスバリー ゴールド メイン・バライル 1993
スコッチ・ブレンデッド
43.1%
ノンチルフィルタード
ノーカラーリング
樽番号 7
(この樽からは、446本限定リリース)

キングスバリー社
スコットランド・アバディーンにて設立されたインディペンデント・ボトラー。1989年よりシングルモルトのボトリングを開始し、その後ロンドンに事務所を構え、専門的な蒸留酒を取り扱っている。

以下、武川蒸留酒販売さんから引用。https://mukawa-spirit.com/?pid=138186109

キングスバリー社の通称ゴールドと呼ばれる「カスクストレングス」シリーズは、特に際立った個性をもった樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。

「メイン バライル(Mhain Baraille)」というゲール語でONLY BARREL、つまり「シングルカスク」を 意味する「衝撃の長期熟成ブレンデッドウイスキー」がリリース。
主要原酒に、「マッカラン」、「グレンリベット」、「グレンロセス」、「ハイランドパーク」、「ブナハーブン」という人気蒸留所ばかりのモルトが70%も使用され、「シングルビンテージ・シングルカスク」の「オロロソ・シェリー樽熟成」ブレンデッドウイスキーという何とも贅沢で、またまた類い稀なる素晴らしい内容となっております。 

ボトルに書かれたテイスティングノート。
AMBER, SHERRY, LUSCIOUS, TOFFEE, SPICE, RICH, WONDERFUL.
(琥珀色、シェリー、甘美、トフィー、スパイス、リッチ、素晴らしい。)

なんじゃこりゃ笑 素晴らしいって言い切っちゃってるあたりが心地いいね。

しかし、それはまったく嘘ではなく、非常に上品な素晴らしい、完成度の高い一本。

香り
べっこう飴、シェリー、焦がした木(薪)

シェリー、トフィー、バターキャラメル、スパイシーでありウッディ、木片

余韻
鼻から抜ける煙感(決してピーティさやスモーキーさは感じない)、少し官能的、舌の上に残るタンニンっぽさ、心臓が落ち着く心地よさ

といった感じに思われます。

まー、テイスティング以上に、見た目。液体の赤茶色の濃ゆいこと。これで無着色ですからね。色の濃さで例えてみるなら、グレンドロナック18年(アラダイス)を彷彿とさせるものがあります。

30歳の良い記念になりました。ありがとうございます。


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2019年1月22日火曜日

30歳になりました。


今日は30歳の誕生日。

祝いに買ったキングスバリー ゴールドのメインバライル ブレンデッド 1993 25年。優雅で上品な味わいが印象深い。マッカランなどの人気蒸留所を70%の高いモルト配合率でブレンドしたもの。響30年で30歳を祝う夢は、響の価格高騰により絶たれましたが、こういう通過儀礼もオツです。まー、私よりも5歳も若いわけですが笑 いや、昨年ボトリングされて25年ものなので、正しくは4歳下か・・・。

まー、このメインバライルさんについては、明日改めて詳しく書いていこうと思います。

とりあえず、30歳になりましたが、30代もどうぞよろしく!!


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2019年1月19日土曜日

続・ウイスキーのデザインについて考える

昨日の続編。

ウイスキーのデザインについて。過去のデザイン of the yearに選ばなかったけれど、強烈なインパクトで、いまだに忘れられないボトルを紹介していきます。

まずは、2013年の年初めウイスキー、Ballantine's 30年(バランタイン30年)


当時の写真が残っていなかったため、先ほど撮影。当時は1万円ちょっとで購入できたのですが、今ではネットで安いのを調べても2万円を超えるようですね。飲んでおいてよかった笑

高級感溢れるこの木箱!これが最大の特徴かと。せっかく高価なウイスキーを買うのだから、こういったパッケージってのは嬉しいものです。いまだに我が家の工具箱として活躍してくれています。



その翌年、2014年の年初めを飾ったウイスキーがRoyal Salute 21年(ロイヤル・サルート21年)


シーバス・ブラザーズ社さんの逸品。パッケージとしての最大の特徴は、陶器のボトルもそうですが、写真にも写っている巾着袋。この巾着袋は現在、私のエレキギターのシールドケースとして活躍してくれています笑


続いてMackinlay’s Rare Old Highland Malt Whisky(マッキンレー レアオールド ハイランド モルトウイスキー )


南極に持っていったウイスキーを再現したという逸品。
https://d-ksmt.blogspot.com/2018/02/blog-post_14.html



この素晴らしい六角形の箱。そして当時の南極探検に関する資料が。考えれば考えるほど意味がわからないパッケージでしたが笑

好奇心をそそられ、すべて目を通してしまったナイスなパッケージでありました。昨年のデザイン of the yearで最後の最後まで悩んでいたことも良い思い出。


続いてThe Famous Grouse 16年(ザ・フェイマス・グラウス16年)


イギリスのイラストレーターVic Leeさんとのコラボパッケージ。この上ないデザイン性を感じさせてくれる素敵な一本でした。さすがはイラストレーターVic Lee。


最後にもう1つ、触れておきたいのがJohnnie Walker Gold Label Reserve BULLION(ジョニーウォーカー ゴールド・ラベル・リザーブ ブリオン)


中身がゴールドリザーブだからってボトルまでまっ金金な恐ろしくインパクトのあるパッケージ。恐るべきジョニー・ウォーカー。畏怖すべきディアジオ。

とまぁ、パッケージの強烈だったウイスキー5種類を振り返ってみたわけですが、結局何が言いたいのかは未だに見つけられず笑

少しでも参考にしていただける内容があれば幸甚です。


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2019年1月18日金曜日

ウイスキーのデザインについて考える

ふと、思いついたので書いていきたいと思います。

そう。ウイスキーのデザインについて。

ここでいうデザインというのは、所謂「パッケージ」のことです。味をデザインするとか、ブランドをデザインするとかではなく。

というのも毎年ウイスキー of the yearなる企画を勝手にやっているわけですが、第1回のころから一緒に「デザイン of the year」も表彰してきました。

思うに、どんなウイスキーを買おうかなと思ってお店で眺めているとき、パッケージの洗練されたものとか、奇抜なものっていうのは目に留まります。以前はもっぱらそういう部分に惹かれて買っていたウイスキーも多かった気がします。最近は、お店よりもネットで購入することがほとんどになってしまったため、あまりデザイン云々を最初は気にしないようになってしまった感がありますが。


そもそも「デザイン of the year」なるものを始めようと思ったのは、第1回のデザイン of the yearに輝いたJohnnie Walker SWING(ジョニー・ウォーカー・スウィング)に出会ったことによります。


このボトルを飲んだのは2013年ですか。いやー、時が経つのは本当に早いですね。

当時のコメントで、「大好きなスコッチ・ブレンデッドのJohnnie Walkerから。ロッキングボトルでグラグラ揺れます。ただでさえ、大好きなこの味。それがこんなオシャレなボトルで楽しめるなんて。・・・贅沢だ。旅行に行くときはこれを持って歩こうと思う一本でもあります。」なんて言っておりますが、旅行に持っていったことはない笑

調べてみますと、「1930年代、大西洋横断の豪華客船のために造られたウイスキーです。船上で揺れても倒れないボトル形状が特徴的。」とのこと。https://www.amazon.co.jp/JOHNNIE-WALKER-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-750ml/dp/B005BLT1OE

このウイスキーを飲みながら、スウィングしていたいものです。


「デザイン of the year」を振り返ってみると、第2回はTHE NIKKA 12年でした。


ニッカウヰスキーの新境地を開拓したブレンデッドウイスキー。僕にとっては伝説の存在であるブレンデッドウイスキー「鶴」の後継者と読んでよいでしょうか?

THE NIKKA12年は、ニッカの美味しさがぎゅっと詰まった果実味が特徴のウイスキーです。ニッカさんのサイトによると、グッド・デザイン・アワード2015を受賞したそうで!https://www.nikka.com/products/blended/thenikka12/index.html

選考官、私と同じウイスキー好きなのでは?笑

しかもISC2017で金賞も取ってるのか。凄まじい。
https://www.nikka.com/products/isc/2017/

途中の段々になっている、しかも斜めってのがおしゃれなんですよね。でも最大の特徴はでっかいコルク。そのデカさと重さをいまだに覚えております笑


続いて第3回デザイン of the year受賞のBruichladdich Scottish Barley The Classic Laddie


陶器(?)のような素材で作られた独創的なボトル。丸っこくて可愛い。そしてこのターコイズブルー。もう、好き!笑

このブルーは他に例がない気がする。少なくともこれまで私が飲んだなかでは他にない。そしてこの頃からinstgramを始めた影響で、写真の撮り方もおしゃれっぽくしている笑

オフィシャルサイトも超おしゃれだった笑 
ぜひ観ていただきたい。
https://www.bruichladdich.com/


第4回はChivas Regal Revolve


これがまた抜群に美味かった。さすがはシーバス・リーガル。リヴォルヴの最大の特徴はドラクエのスライムみたいな形のボトル。そのボトル底が突起状になっていて、駒のように回転させることができる。息子と何回このボトルをまわして遊んだことか笑

いつ捨ててしまったのかはわからないけど、今は手元にございません。残念。このリヴォルヴは、たしか出張で東京に行った際、空き時間で立ち寄った酒屋さんでたまたま見つけてその形に一目惚れして購入して帰ったんだったっけ。それくらい衝撃的な形だったわけです。ボトルの中上ほどにあしらわれた曲線が、「回して」って言ってるような気がするでしょう?


2017年の第5回はBalblair 2003


ずんぐりとした独特のボトルで、これもコルクがでかい。このコルクはいまだに我が家にありますが、残っているコルクたちの中でも一際大きいです。
※我が家では飲み終えたウイスキーのコルクを集めて、息子と「きのこ」と称して並べて遊んでいます。

そしてボトルを入れる箱もまた素晴らしい。マグネット式でカチャッと閉まるやつ。1週間くらい、この箱にハマってました笑 バルブレア2003は、デザインもさることながら、その味わいも本当に素晴らしい逸品。はー、書きながらバルブレアが飲みたくなってきた。。。


そして昨年2018年の第6回、Glenmorangie NECTAR D’OR aged 12 years


洗練された流線型の美しいボトル。ですが、その形はグレンモーレンジィ全部そうなんです。よく御目に掛かる「グレンモーレンジィ オリジナル」もこの形です。

このヌクタードールさんがデザイン的にいかに素晴らしいかは、その箱にあります。

写真ではわかりづらいんですが、箱の表面が本当につるっつる!
ずっと触ってても飽きない感触なんですよ!このパッケージは本当に素晴らしい。一見在り来たりというか、普通っぽく見せておきながらの独特な、そして滑らかで心地よい肌触り。20歳でウイスキーを主に飲むようになってからまるまる10年が経とうとしておりますが、この感覚は本当に初めてです。味でもなく、見た目でもなく、肌触りに訴えかけてくる、そんなウイスキーがあるのか!度肝を抜かれたパッケージでした。

ということで、今回はデザインについて、私のデザイン of the yearを振り返りながら見てきた(というか感想をベラベラ述べただけ笑)わけですが、次回はデザイン of the yearには選ばなかったけれど、秀逸なデザインでいまだに忘れることができないウイスキーたちを紹介したいと思います。

(この思い立っただけの企画。ゴールがわかりません・・・汗)


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2019年1月16日水曜日

市町村の鳥 栃木県

県の鳥  オオルリ
宇都宮市 なし
足利市  なし
栃木市  カモ
佐野市  オシドリ
鹿沼市  なし
日光市  カワセミ、ウグイス
小山市  セグロセキレイ
真岡市  ヒバリ
大田原市 なし
矢板市  キジバト
那須塩原市 なし
さくら市 セキレイ
那須烏山市 カラス
下野市  ウグイス
上三川町 シラサギ
益子町  ウグイス
茂木町  ウグイス
市貝町  キジバト
芳賀町  ヒバリ
壬生町  ヒバリ
野木町  フクロウ
塩谷町  ヤマセミ

ウグイス4、ヒバリ3、キジバト2、カモ1、オシドリ1、シラサギ1、カワセミ1、ヤマセミ1、フクロウ1、カラス1、セキレイ1、セグロセキレイ1の計18例。

全体的に非常に身近な鳥が市町村の鳥に指定されている印象。

なかでも那須烏山市カラスは、市名の由来とはいえ、これまでなかなかお目にかからなかった例です。

一口に「カラス」と言っても、普段よく見かけるカラスにも2種類あります。「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」。

那須烏山市の紹介には、次のように書かれています。
http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/index.cfm/6,0,13,132,html

「からす」は、一般的に日本ではハシブトカラスとハシボソカラスの2種類が普通で、知識も高く、人によく馴れる。

特に「からす」は市名又烏山城の由来等からして、市に最もふさわしい鳥である。

また、「からす」は、逸話において、太陽の中に棲むと伝えられ、未来に向けて限りない発展・平和を表すものである。

ハシブトガラス。



ハシボソガラス。


写真はどちらも私が撮影したものですが、しょっちゅう目にするので写真もあまり撮っていません笑

でも、カラスもよく見ると可愛らしいですよね。何より賢い。バードウォッチングをしているときに、カラスが追いかけ回すおかげで猛禽類を見つけることができたりもするし笑


それから矢板市市貝町キジバト


こちらも大変身近な鳥。いわゆるデーデーポッポーって鳴き声のハトです。曇りとか小雨が降っている日によく鳴いている印象がある。それから、よく番(つがい)で行動している。仲良し。でも前から不思議なのは、飛び立つ時、2羽が一斉に飛び立つのではなく、片方が飛び立ったあと、追いかけるようにもう一方も飛んでいくという場面をよく見る気がする。不思議。

その他参考サイトは以下。

栃木県
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/intro/kids/page/syoukai08.html

栃木市
http://www.city.tochigi.lg.jp/hp/menu000012000/hpg000011881.htm

佐野市
http://www.city.sano.lg.jp/profile/11.html

日光市
http://www.city.nikko.lg.jp/soumu/gosyunenkinen/shinohana.html

小山市
http://www.city.oyama.tochigi.jp/soshiki/3/1559.html

真岡市
https://www.city.moka.lg.jp/toppage/shisei/6/3383.html

矢板市
http://www.city.yaita.tochigi.jp/soshiki/hishokouhou/symbol.html

さくら市
http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/soshiki/2/flo-buird.html

下野市
https://www.city.shimotsuke.lg.jp/0009/info-0000001115-1.html

益子町
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/sp/page/page000167.html

野木町
http://www.town.nogi.lg.jp/page/page000007.html

塩谷町
https://www.town.shioya.tochigi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=8920


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