2018年7月5日木曜日

市町村の鳥 山口県

第3回目の今回は山口県。

山口県 ナベヅル
下関市 ペンギン
宇部市 なし
山口市 なし
萩市 なし
防府市 なし
下松市 なし
岩国市 なし
光市 なし
長門市 なし
柳井市 なし
美祢市 なし
周南市 なし
山陽小野田市 なし
周防大島町 なし
和木町 なし
上関町 なし
田布施町 なし
平生町 なし
阿武町 なし

という結果で、笑ってしまうくらい制定されていない笑
下関のペンギンくらい・・・。


まず、山口県の鳥であるナベヅルについて。
山口県庁のウェブサイトには以下のように説明されています。
http://www.pref.yamaguchi.jp/furusato/know/01symbol/symbol.html

昭和39年、県獣と同時に公募によって選定されました。熊毛町八代(やしろ)は本州で唯一のナベヅル飛来地です。特別天然記念物に指定されているここのナベヅルは、最近では、毎年10月下旬頃から20~30羽程度訪れ、翌年3月上旬にはシベリア方面へ帰ります。



写真は、熊毛町ではないですが、鹿児島県出水市で撮影したナベヅル。
かれこれ5年前になります。


出水市は世界有数のナベヅル・マナヅルの越冬地。ということで、群れている様子。

熊毛町には毎年20〜30羽が越冬しにやってくるということで、距離としても遠くないのでいつか観に行きたいと思っています。


そういえば、島根県出雲市でコハクチョウやマガンを観察していた時にもナベヅルの幼鳥を発見しました。写真は2014年のもの。この時は周りにナベヅルは1羽もおらず、ハクチョウたちと行動を共にしていました。彼(彼女)は自分のことをハクチョウだと思っていたのでしょうか?


と、ナベヅルトークが続きましたが下関市が制定しているペンギンについても触れておこうと思います。

ご存知の通り、野生のペンギンは日本にはいません。記録もありません。南半球にしかいない鳥で、日本ではもっぱら水族館や動物園のアイドルとして愛されております。

下関市が市の鳥にペンギンを制定した経緯は以下のように説明されています。
http://www.city.shimonoseki.lg.jp/www/contents/1417515767812/index.html

昭和32年に、旧大洋漁業の捕鯨船が下関港に入港し、旧水族館にエンペラーペンギンが寄贈されて以降、今日の海響館「ペンギン村」にいたるまで、約60年もの間、下関市民に愛され、親しまれています。ペンギンと深い関わりのある下関市が、シンボルの一つとして、「下関らしさ」をアピールするとともに、地元に対する愛着を深めるため、「市の鳥」に「ペンギン」を制定いたしました。

なるほど。歴史があるんですね。海響館(http://www.kaikyokan.com/)も一度行ってみたいスポットであります。


写真は今年のGWに訪れた旭川市・旭山動物園のジェンツーペンギン(手前)とキングペンギンたち。ジェンツーペンギンのこのあんにゅい表情が忘れられない笑

いつか、野生のペンギンを観に南極大陸に行って観たいものです。一度でいいから。一度で。


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