2021年9月7日火曜日

バードウォッチング 御手洗川河口

8月は長雨もあり、なかなかバードウォッチングに行けない週末が続いておりましたが(というよりもなかなか行く気力が湧いて来ず・・・いと珍し)、先日ようやく行ってまいりました。

そろそろシギチのシーズンだろうってことでね。マイフィールドの一つ、御手洗川河口へ。

まず、8月28日。
ダイゼンPluvialis squatarolaオオメダイチドリCharadrius leschenaultiiを発見!したのも束の間。なんと相棒のTamron(タムロン)150-600mmレンズに異常が・・・!!

ピントが全く合わない・・・そのせいで、シャッターが押せない。。。
なんとか、種類が特定できるほどのピントで撮影できましたが・・・。
1枚目がオオメダイチドリ、2枚目がダイゼンです。



ダイゼンは全長29cmでハトくらいあるので、結構存在感が強めです。オオメダイチドリは全長24cmなのでムクドリくらいですね。シロチドリなどよりもゆったり堂々とした動きで、小さくても貫禄がありました。

ということで、この日はここで断念。タムロンは修理に出しました。いつ帰ってくることやら。


9月5日。タムロンが修理中のため、Nikon純正の55-300mmでお出かけ。
しかし、300mmというのはなかなかに遠いですね〜。特に小さい鳥には厳しい。そんな中でも、御手洗川河口は少々賑わっておりましたのでお伝えしたいと思います。

この日は大潮で、鳥見を行った時間は満潮から2時間後といった時間帯でした。実をいうと、前回投稿した釣りの帰りです笑


まずは、牡蠣棚のうえにポツンと佇むダイゼン。おそらくは先日と同じ個体ではないかと思われます。この日も1羽で黄昏てました。他の種類とも一緒にいる様子はほとんど見られず。


真上を愉快に飛んでいったアオサギArdea cinerea。いつ見ても大きくて恐竜みが溢れています。


牡蠣棚の上で休むササゴイButorides striata。高知では毎夏観ていましたが、広島に来てから観るのは今回が初めて。しかもこんな下、全部海水って場所で観れるとは。2羽おりましたので番かな?


こちらも広島に来てから観察するのは初めてのトウネンCaliadris ruficollis。向かって右が幼鳥、左に少し夏羽が残る成鳥。ですが、この距離ではあまりわかりませんね汗


トウネンの幼鳥が近くの干潟に飛んできてくれました。ソリハシシギXenus cinereus3羽とともに。ピグミーで可愛らしい。全長15cmなのでスズメ同大ですね。写真の後ろにいるのがソリハシシギです。


ソリハシシギの後ろ姿。全長23cm。


そして目の前を飛び回って電柱に留まったミサゴPandion haliaetus
本当にタムロン修理中が惜しかった。。。

写真には写せませんでしたが、カワセミAlcedo atthisの姿もあり。久しぶりになかなか楽しめました。特にシギチは日に日に入れ替わり立ち替わりなので飽きませんね。今週末も行こうと思います。タムロンはまだ帰って来ないでしょうが・・・。

あ、次回の記事はウイスキーに戻ります笑
それでは!


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