2021年9月12日日曜日

バードウォッチング 御手洗川河口とその周辺

修理に出していたタムロンはお釈迦になりました。修理代が高すぎて・・・。
行く行くは違う機種に変えようと思っていたので、これを機に機種変更することに。

ということで早速我が家にシグマのContemporary150-600mm+テレコンバーター1.4セットがやってきました。



人生初のテレコンバーターにテンションが上がり、先週同様にマイフィールドである御手洗川河口へ。

使ってみての感想ですが、タムロンよりやや重い。テレコンバーターを付けると、600mmまで目一杯伸ばすと最小絞り値がF9になり、オートフォーカスは厳しい感じ。特にこの日は曇りで、干潟でグレーのシギチを狙うのもコントラストが出づらくなかなか厳しかった。テレコンバーターなしで、600mmでバッチリ狙う方がこういった条件には向いていたのかもしれません。

しかし、この距離感とオートフォーカスのスピードなどは申し分ないです。テレコンバーターを使用するタイミングなどを見定めながらやっていきたいと思います。

さて、御手洗川ですがシギチで言うとソリハシシギXenus cinereusキアシシギTringa brevipesシロチドリCharadrius alexandrinusが多く、他はイソシギActitis hypoleucosトウネン Calidris ruficollisが確認できました。先客のおじいさんに頂いた情報ではキリアイLimicola falcinellusがいたとのこと。しかし、私は発見できませんでした。残念。

ソリハシシギ チョコチョコ忙しなく歩く

イソシギ

シロチドリ とても動きが早い。首の白い部分がくっきり

それから、ゴイサギNycticorax nycticoraxの幼鳥(通称ホシゴイ)を久しぶりに観察することができました。ササゴイButorides striatusも先週に引き続き海にいました。

ゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)

ササゴイ

そして、この日はカワセミAlcedo atthisパーティーでした。4-5羽ほどのカワセミファミリーが近くの池に住み着いているようで。おかげで常にカワセミが視界の中にいるって感じでしたね。

カワセミ 以下すべて



干潟に現れた最後の写真の個体は、干潟にある潮溜まりに飛び込んで小魚を捕まえていました。魚も潮溜まりに取り残されてしまうと、逃げ場がないですからね。賢いカワセミです。

と言うことで、この日は午前午後合わせて2時間ほど同じポイントで鳥見を行いました。
確認できた鳥は以下の通りです。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、キジバト、ドバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、コサギ、アオサギ、シロチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、トウネン、ウミネコ、ミサゴ、カワセミ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ。計25種。

カモ類も少しずつ増えてきました。賑やかになってきそうです。それでは。


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