2021年9月24日金曜日

Ballantine's Aged 7 Years Bourbon Finish


Ballantine's Aged 7 Years 
Bourbon Finish
バランタイン7年 バーボン・フィニッシュ

スコッチ・ブレンデッド
40%
輸入:サントリーアライド

サントリーによる説明。
サントリースピリッツ(株)は、ブレンデッドスコッチウイスキー「バランタイン7年」を3月23日(火)から全国で新発売します。

「バランタイン」は、スコットランドのハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4つの地方の厳選されたモルト原酒とグレーン原酒を使用した、スコットランドを代表するブレンデッドウイスキーです。ブレンダーの匠の技によるバランスのとれた気品ある優雅な香りと味わいに、世界中のウイスキーファンから高い評価をいただいています。

同ブランドの熟成年数を記した商品には、「17年」「21年」など、さまざまなラインナップがありますが、その元祖は初代マスターブレンダーであるジョージ・バランタインが1872年に世に送り出した「7年」です。長い年月を経て、今回、新たに「バランタイン7年」を発売することで、同ブランドのさらなるファン拡大を図ります。

●中味・パッケージについて
中味は、オーク樽で7年以上熟成させた厳選モルト原酒をバーボン樽で後熟させることによる、スコッチらしい端正な熟成感とバーボン樽由来の芳醇な香りが融合した味わいが特長です。黒と金を基調としたデザインで「バランタイン」らしい王道感や高級感を表現しつつ、力強さを感じさせるパッケージに仕上げました。

こちらが公式サイトによる7年の説明。


簡単に言ってしまえば、「バランタイン・ファイネストをバーボン樽で後熟させた」7年ものということで間違いなかと。

ファイネストが何年ものかはわかりませんが、7年というのは値段から考えれば十分な熟成期間だと思います。しかし、ファイネストがそうであるように、この7年は「美味しい」と思える一本ではない。

バランタインの12年や17年、21年、はたまた30年の美味しさを知ってしまっている以上、この7年やファイネストを同じバランタインとして評価することは私には出来ません。

なので、「バランタイン」ということは頭から外して考えてみたいと思います。



軽やかでスッキリしたバーボン樽
香り
バター、キャラメル、小さな花、草原、バーボン樽

蜂蜜、スパイシー、黒糖

余韻
軽やかでスッキリ、最後に少しだけスモーキー

ということで、2000円前後のウイスキーとしてはなかなか美味。でもバランタインという名を冠していることを思うと物足りないですね・・・。特に余韻があっさりし過ぎている。フックするものが何も感じられないってところでしょうか。あくまで参考までに。

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