MLBの大谷くんであったり、大相撲であったり。毎日スポーツ番組が充実しているなーと思う今日この頃。
ウイスキーに関しても、なかなか興味深い記事が散見されたので、備忘録としてまとめておきたいと思います。
まず、ウイスキーマガジンに掲載されている次の記事。
日本初の本格的なボトラーズスタート(2021.5.13)
シングルモルト通販のモルトヤマが、若鶴酒造・三郎丸蒸留所との共同プロジェクト「T&T TOYAMA」を始動させる。これは日本初の本格的なボトラーズ事業だ。クラフト蒸溜所の成長を支援し、ジャパニーズウイスキー全体の魅力を底上げする重要な第一歩となる。
(中略)
主軸となるのは、シングルカスク（ブレンドなし）、カスクストレングス（加水なし）の商品だ。このたび発表されたプロジェクト『Breath of Japan（日本の息吹）』には、江井ヶ嶋蒸溜所（兵庫県）、尾鈴山蒸留所（宮崎県）、御岳蒸留所（鹿児島県）、嘉之助蒸溜所（鹿児島県）、桜尾蒸留所（広島県）、三郎丸蒸留所（富山県）が参加している。みな長期的な提携を約束したパートナーだ。
ということで、すでにパートナー提携を数カ所の蒸留所と組んでいる様子。これは"Breath of Japan"の今後が非常に楽しみですね。シングルカスクでカスクストレングスって・・・一体いくらで販売されるのだろう汗
また、T&T TOYAMAさんの詳細サイトでは以下のように書かれていたのが印象的でした。
2014年には9箇所しかなかったウイスキー蒸留所は、2021年現在34箇所を越えて、近い将来40箇所を越えることが見込まれています。そして2020年にはジャパニーズウイスキーが日本酒を抜いて日本産酒類の輸出金額の一位となりました。これは海外市場において、ウイスキーが日本を代表する酒類のひとつとなったといえます。
いつの間にそんなに増えたんですかね汗
34箇所もあったなんて。もう少し私もジャパニーズ・ウイスキーを飲まないといけないなーと反省している次第です。ただ、どれもこれも高価すぎて、ね笑
また、同じく、ジャパニーズ・ウイスキーに関する内容で、どうやら
桜尾蒸留所さんから、
シングルモルト・ウイスキーが発売
されそうな雰囲気。
オフィシャルサイトで毎日カウントダウンされていて、いよいよ「あと2日」ってなってます(5月20日現在)。
ついに、広島初のシングルモルトが登場するわけですね。これまた楽しみなボトルです。
京都初のシングルモルトウイスキー事業
スタート
京都みやこ蒸留所という蒸留所が京都府に誕生。シングルモルトに先駆けて、「京都ウイスキー」というシリーズがリリースされてました。「西陣織」のデザインがされたパッケージは、"Japan"を印象つけるもので、日本人でもジャケ買いしたくなるデザインだなーと感心しています。
ということで最近の気になるウイスキーニュースでした。
ジャパニーズ・ウイスキー、どんどん盛り上がっていますね。楽しみ楽しみです。では。
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