2018年10月20日土曜日

Glenmorangie NECTAR D’OR aged 12 years


Glenmorangie NECTAR D’OR aged 12 years
グレンモーレンジ ネクタードール 12年
46%

パッケージに書かれているテイスティングノート。
(和訳は私による勝手な訳です笑 ※Google翻訳の力を借りながら)

AROMA
Lime and orange rind, sultanas and dates give a rich fruity flavour laced with tantalising spices of coconut and nutmeg.

アロマ
ライムとオレンジの皮。サルタナ(ぶどう種)と時間(?)は、欲望を掻き立てるココナッツやナツメグのスパイシーさを持った、リッチな果実味のある香りを与えている。

TASTE
Ginger, nutmeg and toasted almonds bring a deep, warming taste interwoven with a syrupy lemon meringue and honeycomb middle.


ジンジャー、ナツメグ、トーストされたアーモンドは、シロップ状のレモンメレンゲと蜂の巣をその中に織り交ぜた、深みのある暖かい味をもたらします。

FINISH
Long and lusciously sweet finish with lemon zest, white chocolate, vanilla and traces of ginger and nutmeg.

余韻
レモンの香り、ホワイトチョコレート、バニラ、ジンジャーとナツメグの跡が長く、美味しく甘い仕上がり。

COLOUR
Honeyed gold.


蜂蜜のゴールド。

ソーテルヌワイン樽でフィニッシュさせた爽やかで奥行きのある果実味と酸味が素敵。ココナッツミルク感も強い。なので、杏仁豆腐にも必ず合うはず。

食前酒に打ってつけです。食後のお口直しにも。まー、いつでも何を食べてる時も呑んでる僕にとっては食中酒でもありますが。心地よいって感じです。


改めて、ソーテルヌワインについて。(wikipedeaより)

フランスのAOCワインの1つで、ガロンヌ川左岸のコミューンであるソーテルヌとその北に続くボンム(フランス語版)、フォルグ(フランス語版)、プレイニャック(フランス語版)、バルサックの5つの村で生産される。セミョン種とソーヴィニョン・ブラン種のブドウで作られる貴腐ワインで、極甘口で蜂蜜のような香味を持ち、デザートワインとして味わわれている。有名な生産者としてはシャトー・ディケム(Château d'Yquem)が挙げられる。

ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ、ハンガリーのトカイと並び、世界三大甘口ワインの一つとされている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%8C_(%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3)

世界三大甘口ワインってあるんですね。初めて知りました。
ウイスキーのフィニッシュには色々な樽が使われていますが、以前に飲んだTullibardine 225 Sauternes Finish (タリーバディン 225 ソーテルヌ・フィニッシュ)もなかなか秀逸な味わいでした。https://d-ksmt.blogspot.com/2016/05/58.html

個人的にソーテルヌワイン樽のフィニッシュは好みなのかもしれません。


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